昨日、寝ぼけ頭で嫁の買い物に同行してきました。そして、最後の最後にヨシゾーが行きたかったアウトドアショップに寄って店内を物色。ここにはヘッドランプのサンプルが沢山おいてあり、実際に見て触って灯けてみて、色々比較出来るのです。ペツル、ブラックダイヤモンド、プリンストンテック、パナソニック、ジェントスなどなど、まさにライト好きというか、ヘッドランプが壊れているので買う気満々のヨシゾーには、ヨダレ物の場所だったのです。
ただ、今一番欲しいペツル ミオXPは予想通り品切れで、サンプルも置いていなかったのはかなり残念でした。なので、第一のお目当てであるヘッドランプの購入は見送り。
次に、第二のお目当てである強力な照射能力を持つライトを物色。事前調査では「GENTOS 閃 SG-305」が第一候補でした。このライト、手のひらにすっぽり収まるサイズながら、100ルーメンもあり、100m先まで照らせると言う物凄く明るいライトなのです。おまけに、単四3本とランニングコストもリーズナブル!夜釣りで、沖に見える岩やポイント選定に役立ちそうで、前からヨシゾーの物欲を刺激していました。また、手にとって見たサンプルの明るさも凄かったので、早速買おう・・・・・と思ったのですが、実は既に浮気心が・・・・・・・・。
サンプルのヘッドランプを色々いじっているうちに、ペツル ジプカプラスという、35ルーメンのワイドビームしかないヘッドランプに一目惚れしてしまったのです。
このヘッドランプは、重さが単4電池3本込みで65gとメチャクチャ軽量のうえに、全天候仕様(防滴仕様?)。そして、何と言っても一番気に入ったのがヘッドバンドと言うか?ヒモが巻き取り式のリールとなっており、頭部はもちろん手首や色々な場所に取り付けられるのです。
軽量コンパクトで色々な場所に取り付け可能とは、まさにサブヘッドランプとしては最適な性能なのです。
なんせ、以前一人で夜釣りをしていた時、ヘッドランプが暗くなってきたので電池を交換したら、電池ケースが接触不良をおこして再点灯できなくなったことがあるのです。その時は何とか携帯電話の明かりを頼りに命辛々磯場から戻ることが出来ましたが、もしエン釜や深みに落ちたら一大事でした。
このため、その後はサブライトとしてホームセンターで買った1灯LEDライトを持って行っているのですが、なんせ暗く防滴性も無いので、既に中が錆び付いてしまっているのです。
・・・・・・・・悩んだ挙句?気が付けば、GENTOS 閃では無く、ジプカプラスと専用ケースを持ってレジに向かってました。
思いっきり衝動買いです!値段はGENTOS 閃の倍です。
早速、三脚に取り付けて正面に照射!しっかり固定されてメチャクチャ明るいです!
三脚の足元を照射!こんな使い方が多くなるかも。
手首に取り付けて照射!なんだか、手首から光線を出して敵を倒す特撮ヒーローになった気分です。
必殺、○×△□ビーム(笑)
見よ、このコンパクトさ。100円ライターよりコンパクト!
すっかり気に入ってしまったので、いつも釣り道具の中に忍び込ませたいと思います。
ま、短所を挙げるとすれば値段ですかね。ポーチと本体をあわせた値段は、もっと明るい高性能なヘッドランプが余裕で買えちゃいますから(笑)
しかし、こいつはあくまでもサブライト。いかに周囲を明るく照らせても、磯場の移動やポイントの確認など、もう少し照射距離の長いスポットビームが欲しいところです。なので、本命はこいつの倍以上の値段となる3W LEDモデルのミオXPなのです。
ま、本格的な夜釣りシーズンを迎えるまでには、まだまだ時間があるので、もう少し浮気相手をじっくり探してみたいと思います(爆)
あ~、明日から仕事だ・・・・・・・・・・。もっと休みを!
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電池ボックスの継ぎ目は、少し隙間があり水が入りそうです。
また、巻き取り式のリールも汚れたら、上手く巻き取ってくれないかも?
ま、電池ボックスの継ぎ目はテープでも張れば問題ななさそうですけど。
白石の秀岳荘で見っけた。
手にとって見ると、あれもこれも欲しくなっちゃって。
その中でも、これは別格でした。
後は価格を見て、手が出るかですね(笑)
ゴレンジャーあたり気取りたいものです。(笑)