え、こんな所に？

先週、台風18号が通過して一気に寒くなりましたね。
週末の太平洋側は大荒れだったみたいですが、これで海水温も下がり、カジカ達の岸寄りが始まる気配が・・・・・。

なんせ、先々週の庶野で釣れたハゴトコは腹がパンパンだったので、この卵を求めてカジカさんは絶対に岸近くまで寄っているはずです。
　
って事は、今週末あたりがＸデーとなる可能性も・・・・・・・・・・。
　
しかし、ヨシゾーには他の予定が入っていて、カジカ釣りは再来週以降にお預け。
　
なんたって、今週はタイガーマスクの様に虎の穴で三半規管の特訓が待ち構えているのです。それも、上下左右に揺れる船の上で・・・・・・・・・・・・・・・・。
　

たぶん、この世とは思えないリバース地獄が待っていることでしょう・・・・・・・・・・・。
　
　
さ、酔い止めの研究しなきゃ（笑）
　

　
　
で、先週久しぶりに仕事で市内を探検していたら、凄い物を見つけました。

ま、北海道の人には何てこと無いホッチャレですが、なんとこの場所は札幌のど真ん中！

北の歓楽街であるススキノの近くを流れる川といううか？水路なのでビックリです！

その川の名前は鴨々川。

カムバックサーモン運動でサケの遡上を蘇らせた石狩川水系の豊平川から取水している川で、ススキノ付近では錦鯉が放されて優雅に泳いでおり、ススキノを抜けると札幌を東西に分断する元用水路である創成川へと繋がっている川？と言うか人工の用水路です。

なので、このサケは豊平川生まれで、4年間北洋の海で生存競争を勝ち抜き、そして成熟したのを見計らって日本海へ下り、石狩川を遡って豊平川に入って、何を血迷ったのか、鴨々川の取水堰を乗越えて、この場所で絶命したようです。

そう、ここはススキノより少し南側にある中島公園付近なのです。

サケは、この橋の下で絶命してました。

このサケは子孫を残せたのかは不明ですが、改めてその生命力に驚かされたしだいです。

 

で、死んだサケを目撃したしたのは、親しい知人？と言うか同じ市内に住む大先輩がクモ膜下出血で突然亡くなったと、朝一で連絡を受けた直後でした。

来週末の23日に飲む約束をしていたのですが、それも叶わずにお別れ。

本当に、人生いつ何処で何が起こるか判りませんね。

朝一で、今朝亡くなったと連絡を受けたときは、

　”え？え？え？、

　　　　なに？なに？なに？、

　　　　　　　どうして？どうして？”

と？？？の連発！本当に、何が起こったか理解できませんでしたね。ま、このサケを見つけたのも偶然なのか？良く判りませんが、何時も散歩の途中で見慣れている千歳川のホッチャレより、もの凄く悲しく見えちゃいました。

 

ヨシゾーも、波にさらわれないように気をつけます。

　

　
　

　よろしく(^ー゜)