天井や内壁は明るい白のクロスで決まりです。ただ質感だけは大事にしたいので、質感にこだわった白にする予定です。凹凸の少ない塗り壁調なんかよさそうです。問題はやはり床材。インテリアの重要事項である床材の選択は慎重にならざるを得ません。僕の勝手な希望を記録すると、
1F
①ホール・LDは幅広ブラックウォルナット(必須です)
②K・洗面室・トイレには白系クッションフロア(これも質感重視。タイル調か?)
③納戸・玄関クロークはUVクリアのさくら(激安品です)
2F
④ホールは無塗装さくら?1Fホールと同じブラックウォルナット?(当然ウォルナットにしたいのですが、何せ予算がねぇ)
⑤子ども部屋・寝室には無塗装さくら
⑥WICには激安品UVクリアのさくら
⑦トイレも激安品UVクリアのさくらにしようかな
こんなところで、現在調整中です。
これがさくらの無塗装品。きれいでしょ~。これで3,600円/㎡。安いわ。
こちらはさくらのUVクリア塗装。
真打アメリカンブラックウォルナット。蜜蝋ワックスで高貴な深みが出るのです。
(Uさん、勝手にいただいた写真、使わせてもらってます。いいっすよね。)
議論となっているのは①と④です。①は嫁さんがどうしても幅広のブラックウォルナットでセンス良く仕上がるのかどうかということが気になって仕方ないらしいのです。【幅広】ということと【ブラックウォルナット】の両方が不安らしいのです。僕は絶対に大丈夫だと自信があって、その根拠を必死で説明するのですがなかなか納得できないようですね。まぁ見えない話ですから。女性(うちの嫁さんだけかな)は見えないと信じてくれないのです。そんなにワイワイ言わなくても大丈夫なんですけどねー。確かに値段は極端に高いですがウォルナットの深みは、絶対に年月を経て愛着が湧き、僕らが年を取った頃に落ち着いた快適な空間を提供してくれるんですけどね。てな具合で、まだ確定ではありません。あくまで僕の希望であり、これもどこまでもこだわり通すつもりではありませんから。ひょっとしたらいきなりオークとかチークに変わる可能性もあります。
④は難しいところです。元々、僕は1Fにダーク系の床、2Fにナチュラル系の床っていうのは二面性があっておもしろいと思っていました。1Fは親の好きにしたスペース、2Fは子どものために作ったスペースということにもなります。でも嫁さんにはウケがよくなくて、各部屋で雰囲気を変えるほうがいいという提案があり、2Fホールもダーク系フローリングにして、1Fと合わせるつもりでいました。ところが、先日ピタットハウス大阪店のモデルハウスを見てから、嫁さんのその考えが変わりました。モデルハウスでは1F床をダーク系のタイルで仕上げてあり、階段がナチュラル系色のスリット階段、2F床が同じくナチュラル系色のフローリング(おそらくさくら)でまとめてあったのですが、それがいたく気に入ったらしいのです。つまり1F床ダーク、2F床ナチュラルというのもアリだなと気付いてくれたのです。経済的にも2Fホールにウォルナットを敷くのは負担が大きすぎますから。ただこの場合、オープンリビング階段の踏み板の色をどうするか、が問題になってきます。僕は階段は1Fスペースなのでダーク系の踏み板にしたいのですが、嫁さんはアクセントをつける意味でナチュラル系のほうがいいと言っております。これはほんとどっちがいいのか、難しいところです。またマイホームデザイナーで比較してみたり、色々な施工例を見て決めていきたいと思います。
現時点での床材の検討はこんなところです。
では。
私ももっと勉強していれば、さくらの床にしたかったですね~。
各部屋のイメージを変えようと建築士さんに相談したら
「やりすぎると住んでいるのに疲れますよ」 と言われました(^^;;
すると全部似たような所ばかりになってしまってね・・・。
もう少し遊び心が欲しかったです~。
幅広フローリングについても同じことです。幅細のユニタイプだとガラガラした印象になるのですが、ナチュラルカラーならそれもおしゃれですが、落ち着いた色のフローリングの場合、これは適さないんじゃないかと。重厚感のあるどっしりした雰囲気にしたいんです。
花粉フィルター、ピタットのHPに出てましたね。息子さんが花粉症ですか。それはお気の毒です。少しでもマシになるといいですね。