庭のイタヤカエデの葉がはらはらと舞い散っている。掃いても掃いても玄関先は落ち葉のお客様でいっぱい。高校の同級生達が、毎年もう6年も貸切りにしてゴルフに来てくれている。飛騨、名古屋、東京からちょうど集まりやすい距離なのかもしれないが、心優しい同級生。卒業して数十年、それぞれに色々な人生を歩んできて変わってはいるが、元の所というかその人の素の部分は高校生のころと変わっていないな~と感じる。いや、そのときに戻っているのかもしれない。人はいろいろな自分を持っていて、その時々にあった自分を出しているのだとも思う。明日は、はじめて飛騨在住の女子同級生達が来てくれる。