子供の頃から、朝なかなかぱっと起きられなかった。布団の中でぐずぐずしていていつも怒られていた。とくに冬は、布団の中は暖かくて気持ちよくて、ずーとずーとそのままでいたかった。厳しかった父に掛け布団をはがされて渋々起きていた。
「三つ子の魂百までも」と言うが、今でもぐずぐずは治らなくて、目が覚めても1時間位は布団の中。枕元のラジオをつけて長年聞いている「今日は何の日」が終わると何とか起きだす日々である。しかし、掛け布団をはがす父はとうにいないが、お客様が在るときは無条件にぱっと起きられる不思議。
子供の頃から、朝なかなかぱっと起きられなかった。布団の中でぐずぐずしていていつも怒られていた。とくに冬は、布団の中は暖かくて気持ちよくて、ずーとずーとそのままでいたかった。厳しかった父に掛け布団をはがされて渋々起きていた。
「三つ子の魂百までも」と言うが、今でもぐずぐずは治らなくて、目が覚めても1時間位は布団の中。枕元のラジオをつけて長年聞いている「今日は何の日」が終わると何とか起きだす日々である。しかし、掛け布団をはがす父はとうにいないが、お客様が在るときは無条件にぱっと起きられる不思議。