ミューのガーデン日記

八ヶ岳南麓清里高原のペンション「ゲストハウスミュー」のブログです♪
庭の薔薇たちや猫のこと、清里暮らしの日々を・・・・

猫の物語2

2023年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム
お客様から「ケッケちゃん」と言う芸人さんがいると教えて頂きました。
窓猫は「ケッケル」にします。手のかからない良い子です。
ある朝、キッキかミミにやられた様でひっくり返っていました。一度だけでお姉さま猫たちは気が済んだみたいでした。窓際に戻してあげると、また毎日昼も夜もガラスに張り付いて寂しげな眼をして外を見ています。
萌木の村の「ル・シャ・デ・ボワ」からお客様がミューに連れて来て下さいました。3匹目の猫ケッケルです。



ミミとキッキ (飼い主は座るところがありません)


猫の物語?

2023年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
今年は特に1日・1週間・ひと月が早く過ぎて行きます。
3匹目の猫がやって来ました。毎日同じところから裏庭を見ています。名前はまだありません。この所猫の名は「キッキ」➡「クックル」と名付けてきました。
友人の小学生のお孫さんが「次の猫は『ケッケル』だね」と言っていたそうですが・・・・・




今年も落語会

2023年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

何と頭が回らなかったんでしょう。
いつも落語会が終わってから、ブログに載せていました。今年は前もって宣伝です。
扇生師匠のフアンの方が東京から来て下さるので何とか開催して来れましたが、地元の方やファンの方以外は少なく師匠には申し訳ないと思いながら、今に至りました。もう14回目.。
今年は何とか新しい方に来て欲しいと思いながら、ブログに載せるだけの消極的な宣伝。

9月も終わる!

2023年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム
8月は1日の休みもなく、良く頑張れたと自分で感心しています。
そんな中で作品集の発送も最後の力を振り絞ったのでしょうか。どんな反動が来るか心配です。
9月も間もなく終わりますが、私にとって9月はなかったように感じます。
ガーデン日記も今まで書けず何をしていたのかと思っていますが、これが8月頑張ってしまった後遺症なのかもしれません。
息子の作品集を完成させ、こんな人間がいたことを知って頂きたくて、有縁・無縁の方々に送り届けて気が抜けてしまったのでしょうか。今頃になって涙が出ます。

こんな中で息子の出身高校にも作品集を届けさせて頂きました。
校長先生より暖かいお手紙を頂き感動しました。以下手紙の抜粋です。

「ご寄贈下さいました作品集二冊につきまして、一冊は、本校図書館入口のいちばん目立つ、生徒たちの手に取りやすい場所・新着コーナーに配架いたしました。またもう一冊は、美術科教員に手渡し、授業の中などで折に触れて活用してもらうようお願いしております。
 亮彦さんの作品が、本校生徒の誰かの心に、なにかしら光をともしてくれるような出会いをもたらしてくれれば、と私も願っております。そのような鎮魂の思いを込めて、在校生に作品集を紹介したいと存じます。」





関亮彦作品集

2023年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム
間もなく8月も終わりです。暑い暑い夏でした。(まだ暑い)清里に来て一番暑い夏でした。
やっと息子の作品集が出来上がり、少しずつご縁のあった方や私の知人にお送りしています。少し肩の荷が降りた気がします。親としてやってやれる最後の事と思いやって来ました。
みて下さった何人かの方から、メールやお手紙を頂きました。「幸せだったに違いない」に共感下さった方が多く息子は無くなってはいないことを感じています。

不思議なことがありました。
3日前「関さんの・・・」と言うような知らない方からの電話がありました。
2018年最後の沖縄旅行の際知り合ったと言う方からでした。浜松の方で彼のオペラを聞きに息子が浜松に行ったそうです。早速ミューまで来て下さって、4日間ほど宿で一緒になり、関心ごとが共通していたとかで思い出話を聞きました。そして息子のためにピアノを弾いてくれました。「バッハのゴールドベルク変奏曲1番と9番」とか。
ニンマリしている息子の顔が見えました。
作品集が出来上がったこの時期にこんなことが起こるとは、息子の存在を信じる事が出来そうです。