夏至の日、群馬県出身の人は「畳の目」、山梨の人は「米粒」、私は「針のみぞ」程これからは日が短くなると話した。3人でもみんな違うのが面白かった。他にもどんな表現があるのかと思う。
むかし、むか~し谷川岳のロープウエイ乗り場の売店で、1枚の手ぬぐいを買った。書かれていた詩に惹かれて買ったのだが、後年勤務していた会社の地域の商工会の記念品に額に収まった「若さとは サムエル・ウルマン」の詩に出会い感激した。まさかこんな所でと思い、この記念品を選んだ人に感謝した。額からはずしてコピーして今でも大切に持っている。手ぬぐいに書かれていたより難しい言葉でかかれているが、訳する人によって違ってくるのだろう。八重洲のブックセンターで新井満さんが訳した本を見かけた。