あ～ぁ、２月が終わってしまう～
昨日「宿泊事業者マネジメントセミナー」が、やまなし観光推進機構の主催で
あるのを申し込んでいたので笛吹市まで行ってきました。
セミナーは参加者が少なく、同業者の関心はこんなものかと思いました。
私は何かヒントがあるかもしれないし、公はどう見ているのかも知りたくて参加したのですが、
やはり自分で考えるしかないのだと感じました。
賢明な人たちはとっくにお分かりだったのでしょうね。
笛吹市あたりは暖かく、笛吹川の土手を車で走って気持ちが良く春の気配を感じました。
やっと青色申告決算書と確定申告書の作成が終わり、税務署あての封筒に入れてやれやれです。
パソコンで数字を入れるだけで計算もできるし、あとは印刷して提出。
一昨年からずいぶん便利で楽になりました。
これが終わると開放感で、何か楽しいことをいっぱいしたくなります。
「１６周年おめでとう」とメールが入って、「あらら・・・そうだったわ！」
このところの「寒さ恐怖症」ですっかり忘れてしまっていました。
２５日、気になりながらも前に約束してあったので一晩留守にしました。帰ってみたら
厨房の水道も私室のトイレも客室の水道も水が出なくなっていました。
一番驚いたのが水につけておいたもやしが「氷柱花」ならぬ「氷柱もやし」になっていたことです。
台布巾も凍っていました。清里に来て初めてのことです。
薪ストーブに石油ストーブ・ガスストーブとあるだけのストーブを焚いて溶けるのを待ちました。
２５日お昼過ぎに出て２６日正午には帰ってきたので２４時間留守にしただけなのに・・・・
３時間ほどで１階は水が出るようになりましたが２階の客室は駄目でした。
そうだ！と思いついて、１階天井の点検口を開けてその下でストーブを焚いてみました。
寝るときだけは消して４日かかりましたが、水が出て水道管の破裂は避けられたのでほっとしました。
外の水道管は電気ヒータが巻いてあるので大丈夫なのですが、あの頃は家の中でも朝起きると－５℃の
日があったりしていました。
今までも１月・２月は思いがけない事が色々起きていました。
それらを超えての１６年。
過ぎてしまえば (^^♪ すぎてしまえば ♪ ♩ ♪ なのですが、ひとまず自分を誉めてやる事に。
