ミューのガーデン日記

八ヶ岳南麓清里高原のペンション「ゲストハウスミュー」のブログです♪
庭の薔薇たちや猫のこと、清里暮らしの日々を・・・・

また雪

2006年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム

330yuki 330yuki2 東京の桜を見て、帰ってきたら雪がちらついていた。2日ほど前にうぐいすや雉の初音を聞いて喜んでいたのに、また冬に舞い戻ったようで少しがっかりしている。この間は幻想的な春の雪と喜んだのに勝手なものだ。東京で食べたお刺身についてきた醤油は、液体ではなくゼリーでサイコロ状になっていた。


東京・銀座

2006年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム

東京に行ってきた。国立インターを降りて大学通りに出たら桜が満開で、東京は春・春・春だった。息子の個展を見に行ったのだが、いつも会場にいる彼は良い顔をしている。やりたい事をやって、その晴れの舞台にいるのだから良い顔にもなるのだろう。うらやましく思う。帰りに水曜日なので映画「ホテルルワンダ」を見た。13時20分開演の映画館はほぼ満席で、イスも座り心地よくトイレも綺麗でやっぱり銀座と思った。


咲いた!

2006年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

朝、Fukujyusou Sunodoropu326 庭を見たら、福寿草が咲いていた。黄色の花は鮮やかで目につく。弘法坂のダンコウバイも黄色の花を咲かせて坂が明るくなっていた。そういえば昔、オートバイでツーリングに行ったとき、黄色のオートバイに虫がよくとまっていて、虫は黄色が好きなんだという話をしたことがあった。春の花は黄色が多い。受粉のために虫たちを呼び寄せるのだろうか。ナナの散歩道でもタンポポが一輪咲いていた。春が次々とやってくる。スノードロップも大きくなった。


春の雪・あられ

2006年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日の夕方、「雪になりそうな雨ねー」とお客様と話していたら、8時ごろふと外を見たら庭が白くなり、やはり雪になっていた。ミューで雪に合うのが初めてとお客様ははしゃいでいた。灯りを消してステンドグラスなどのランプの明かりだけにして、私も一緒に降る雪を眺めた。天満敦子のCD「Balada」を聞いていたのだが、「望卿のバラード」のバイオリンの音色がなんともいえず、Harunoyuki Arare 3人とも無言で雪の降る様を見ていた。そこだけが不思議な違う世界の気がした。そして昨日の朝、日がさすと雪ははかなく消えていき昨夜雪が降っていたことがウソのようだった。今日はあられが降りおかしな春の日。


午後の時間

2006年03月19日 | 日記・エッセイ・コラム

319fuji 319fuji2 今日は日がさしているのに、霰が降ったり雪が舞ったりとおかしなお天気だった。昨日の夜中、近くで火事があったのに私は知らないで寝ていた。一昨日は雷を遠くに聞きながらアー春雷と思い眠っていたが昨日もサイレンの音を遠くに聞きながら夢の中であった。丸ログのいい感じの別荘が全焼した。原因はまだわからないそうだが、改めて火の用心を思った。今日の午後は「日本野鳥の会」会員のお客様が立ち寄られて、ダイニングルームからバードウオッチングをした。運良く赤ゲラがやってきてしっかり見ることができた。アオハダの実を食べにヒヨドリが来ていたのは知っていたが、今日はツグミが来ているのを教えてもらった。夕方富士山が白く大きく綺麗に見え幸せな午後だった。