Eテレの日曜美術館で取り上げていたので、どうしても行きたいと思って世田谷美術館に行ってきました。
家に「藤原新也 東京漂流」の厚い本があってずーと気になっていますが、まだ読めずにいます。生活クラブ生協の「生活と自治」の裏表紙にエッセイと写真が連載されていて毎回楽しみに読んでいました。
沢山の写真があって展示するのが大変だったろうと思いました。
心惹かれたのは死に関する写真と文章でした。今月29日までです。
チケット売り場で私よりかなり年配と思われる方が「貴女には私が65才より若く見えますか」と職員と話しているのが聞こえました。65歳以上は入場料が割引になるのですが、年齢を証明するものが必要なのです。持ってくるのを忘れたのか、何か事情があったのでしょうか、私は複雑な気持ちで聞いていました。規則は規則なのでしょうが、何か良い方法がないものでしょうか。