ミューのガーデン日記

八ヶ岳南麓清里高原のペンション「ゲストハウスミュー」のブログです♪
庭の薔薇たちや猫のこと、清里暮らしの日々を・・・・

映画のこと 1

2011年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム

岩波ホールに行くつもりで、神保町ホールは何やってるかな~と思って寄ってみると行列が出来ている。並んでる人に「何ですか?」と聞くと「11時から入場券の発売なんですよ」とのこと。私も並ばなくちゃと岩波ホールは後回しにして並ぶことにした。12時から上映の「挽歌」に皆さん並んでいた。年代は60~70代の人がほとんど。                

原田康子原作の「挽歌」には思い出がある。中学3年生の頃だったと思うが、高山の本屋で初めて買った本が石川啄木の歌集とこの挽歌だった。なんで挽歌を選んだのかは覚えていないが、表紙の絵と挽歌という言葉にひかれてだったような気がする。内容はほとんど忘れたが、「コキュ」という言葉をいつか私も使ってみたいと思った事だけは覚えている。いまだに使う機会はなかったが・・・・・・


三昧!

2011年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム

001 この春から月に一度上京している。神楽坂で料理塾やっているけどいかないと誘われたのだ。料理と神楽坂に魅かれてすぐ返事をした。何かないとなかなか上京もできないから、こんなきっかけも良いのではと思った。行けない月も何回かあったのだが、8・9月は頑張って行った。そんなときはなるべく映画を観ることにしている。今回は2日間で4.5本も観た。私の人生でこんなに続けて映画を観たのは初めてのことだ。「街の灯」・「ダンシング・チャップリン」・「挽歌」・「女系家族」・「沈黙の春を生きて」、「街の灯」は途中から観たので0.5本。時代も内容もさまざまな映画で面白かった。ラッキーだったのは岩波ホールで映画が終わった後、監督の坂田雅子さんとナレーションの加藤登紀子さんのトークがあって、知らなかったのでなんてついてる私と思った。加藤さんが明日発売になるCDを持ってきたと言うので、買ってサインまでしてもらってしまった。

   


雨がやんだら

2011年09月15日 | 日記・エッセイ・コラム

20119_016 雨がやんでやれやれと思っていたら、地下室にワインを取りに行ってびっくり!水が5㎝ほどもたまっていた。降っている間は気になって何度か見に行っていたのだが、大丈夫で安心していた。排水用のポンプを回して、やっと今日水も出なくなってポンプを止めた。雨がよく降るからヤマボウシの水やりをしばらくしていなかった。ここ2~3日暑い日が続いたら葉っぱが元気なく紅葉し始めた。昨日からあわててまた水やりを再開。水引草が真っ盛り、サクラタデも咲き始めた。秋が駆け足でやってきている。(写真は久しぶりの朝焼け)


びっくり!

2011年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、大型のノロノロ台風の雨は中央道や国道20号も不通にしてしまった。みんな東京方面のお客様だから、きっとキャンセルだろうと思っていた。朝、電話をくださった方もいらしが「どうぞご無理なくこちらは構いませんから」とお伝えした。しかし皆さん全員がお出で下さったのだ。もうびっくり!有難い事と感謝。関越自動車道で小諸から小海回りで来て下さったそうだ。最初から関越道と決めてお出で下さった方。20号で向かったがすごい渋滞で、塩山回りに切り替えたが通行止めになってしまい、それから関越道に向かって来てくださった方。家を出て9時間だと笑って見えた。すごい雨と風の中本当によくお出で下さったものだ。