命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

命光秘流不動護摩供祭が行われました

2022年08月21日 16時43分09秒 | 命光秘流不動護摩供

本日、11時より命光秘流不動護摩供祭が行われました。

お天気の悪いなか、ようお参り頂きました。

それほど外気温の暑いわけではないのですが、湿度が高いせいか

護摩の準備だけで汗だくになってしまいました。

 

感染予防に注意しつつ修法させていただきました。

 

本日はいつもと比べて若い女性の参拝者の方が多く、

「良縁成就」をご祈願される方が多かったように思います。

(他にも若い方々がお参りされていましたが、

写真に写っておりませんでした。)

 

山主も具体的にどのようにすれば良縁に恵まれるのかをご指導されていました。

「良縁成就」と言うと世間一般では、恋愛や結婚相手に対して良縁を

思い浮かべる方が多いかと思います。

しかし、良縁とは恋愛・結婚だけでなく、

よい仲間に恵まれるようにや、良い仕事に恵まれますようになど、

色々な「縁」に対しての祈願も「良縁成就」です。

また、人間関係で悩まれている方にも良いご縁が頂け、

人間関係が好転するようご指導いたしました。

また、ある独身の信者様の「一願成就札」の御神示では、

「働いている場所の南東の方向で縁がある。よう見渡して考えてみなさい。

その人はあんたのこと全てを承知した上で来てくれる、

心が観音様のような寛大なひとである。」と、具体的にお話し下さいました。

自身が気付いていないだけで

ご縁を頂いている事がよくあります。

神様・仏様からみるとご縁があるのに逃しそうであると

ヤキモキしておられるようです。

ちょっと見た目で判断しすぎなのでしょうか?

 

他の信者様も

「良縁成就の願い事はあるものの

実際どのようにすればいいか分からなかったのですが、

具体的な方法を教えていただき嬉しいです。」

と仰っていました。

 

本日お参りになられた皆様、どうぞ「良縁」のお力をいたけますように。

暑さもまだまだ続きますが、コロナ感染、熱中症にお気をつけて過ごしてください。

南無大師遍照金剛

 

 


明日は、第三日曜日は、命光秘流不動護摩供が厳修されます。

2022年08月20日 19時01分31秒 | 命光秘流鳴釜神示祭

明日は、午前十一時から命光秘流不動護摩供が厳修されます。

 

今年は五黄の年で、誰もが災難に遭いやすい年です。

またテレビやニュースで流れている事故や災害を無意識に目にする事でも

自分の運気を下げてしまいます。

 

このような年は、護摩のような大きなパワーを頂き、

悪い運気を断ち切りましょう。

当山の護摩に参加されている皆様からは、

身体がスッキリした、悩み事が解決したと

たくさんお喜びの声を頂戴しております。

 

是非皆様も、当山の護摩に参加してみませんか?

 

合掌

 


本日の川供養にて、盂蘭盆会の行事がすべて終わりました

2022年08月19日 18時16分25秒 | お札、お守り

本日は夕方に、紀の川の支流「橋本川」にて各家の御霊送りを致しました。

 

当山では毎年、紀の川の本流から各家のご先祖様をお送りしていたのですが

紀の川の河川敷に行きますと、とても水辺まで下りれないほどの

草木がうっそうと茂っておりましたので、橋本川にてお送りさせていただきました。

お送りするために山主が読経をしながら、

副山主が各家のお名前を読み上げながら、紙塔婆を川に流して行かれます。

 

次々と流される紙塔婆は、順序よく川下に向かって流れて行かれるのですが

中には霊界へお帰りになることを惜しまれているご先祖様をおられ、

途中で止まってしばらく流れない紙塔婆もありました。

ご先祖様は、橋本川から紀の川の本流へ合流したのち、

西方にある阿弥陀様の極楽浄土に向かって流れて行きました。

 

ご供養後は、

大黒さん(山主の奥様)お手製のお団子とおはぎは、

霊界へのお土産として一緒に川に流します。

 

すると、すぐに小魚が団子の周りを取り囲みお食事会が始まっておりました。

また、当山の紙塔婆は米粉で出来ており、水に溶けますので

魚のエサにもなります。

これで、今年の盂蘭盆会が無事に終了いたしました。

 

今年初めて川供養に参加させていただきましたが、有り難い供養です。

命光不動尊でご供養を受けられるご先祖様は、本当に幸せですね。

香華

 

合掌


盂蘭盆会 最終日 8月16日

2022年08月18日 17時42分04秒 | ご供養

今年の盂蘭盆会「特別霊界施餓鬼法要」は、

申込み者多数のため、

10日~16日の一週間の法要となりました。

 

16日の供養の最終日は、

当山の関係者のみでお勤めさせていただきました。

 

この日のご供養は、神道のご先祖様もおられましたので、

どのご先祖様も喜んでいただけるお経をあげさせていただきました。

ご供養を受けられる故人様とご一緒に、他のご先祖様も来られますので、

大勢のご先祖様が勢揃いされました。

 

転読  経本一冊の功徳が得られると言われております。

 

ご供養後、故人様はそれぞれに分かれて、

お迎えに来られた龍車に乗せていただき、霊界にお帰りになられます。

 

その際、供養を受けられた故人様は、

沢山のお供えものを持って、皆様一同に満面の笑みを浮かべて、

山主に各々御礼を述べられ、龍車に乗り込まれます。

 

その喜びに満たされお姿を拝見する度に

山主は毎回、感動されるそうでございます。

(花火はないようですが、喜びを現したイメージです。)

 

そのとき霊界では、故人様から施しを頂こうと、

大勢の霊が集まり蜂の巣を突くような賑わいで、故人様の帰りを待ちわびていると

山主は、神様よりお聞きしております。

 

大勢の数の餓鬼霊を施すためには、沢山のお供えものが必要になります。

 

最近では、「ご先祖様を供養をするという文化」が、廃れつつあり、

餓鬼道に堕ちている霊が年々増えていると山主が申しております。

 

供養を受けていない数え切れないほどの餓鬼霊が

施しを受けに集まってくるのです。

 

お供え物は、大きくても小さくても一つになりますので、

なるべく小さくて数の沢山あるものを選んで、お供えします。

 

施しを受け餓鬼霊は、一瞬にして満腹となり、

餓鬼道がら抜け出すことが出来るのだそうでございます。

 

餓鬼道におちた霊を供養するには、

読経とお腹を満たす食べ物が必要ですが、

一般的は供養は、読経のみでお腹が満たされないのです。

 

このような素晴らしい供養ができるのは、

見えない世界の霊神から授かった秘法の「霊界施餓鬼一粒萬福法要供養」

命光不動尊 寳来寺の山主のみであると言われております。

 

合掌