命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日、四家先祖供養のお参りの日でした。

2022年04月23日 17時10分21秒 | ご供養

日本は、九名の信者様がお越しになりました。

凄い数の霊が雲集し、大変賑やかな法要になりました。

 

お経も順調に進んだころ、ご先祖様が大喜びしている状態が現状の写真になります。

信者様がお焼香されたお香の煙です。

普通は、流れたような煙となるのですが、

丸い塊のようになっている煙が、たくさん見えます。

 

本日は、大変たくさんのご先祖様のご供養ができました。

 

お一人の信者様のお話です。

娘さんが、パリに留学しており、出発前にご祈祷と祖母に守ってもらいたいと、

祖母の特別供養をいたしましたとこ。

 

「お蔭様ですべてが上手くいっている」と、喜んでお話くださいました。

 

見えない世界の方からのご守護があるようです。

 

合掌


車が身代わりになってくれました。

2022年04月20日 17時20分23秒 | ひと口法話

今年は、五黄中宮の年ですので、

お不動様から

新しく家や墓を建てたり、造作、

また、車の購入なども控えるように。

というお言葉がございました。

 

今年は、五黄殺の年なので、災難の多い年になります。

 

車も買い換えをする予定でしたが、延期することになりました。

 

また、お地蔵様を新しくお迎えするにあたり、本堂を改築しなければなりません。

これは、後回しにすることができません。

仏様ごとですので、許されるのですが、

やはり、障りは受けるようです。

昨晩、9時すぎでしょうか、

大きな音がし「事故だ!」とご近所さんがと飛び出してきて、

住友さんちの車が当てられた!と大騒ぎしたようです。

車の持ち主、知らん顔、インターホンの呼ばれて

びっくりしたようです。

 

「当て逃げされた」と騒いでいるところに、

当てた本人は、直ぐに引き返してきたそうです。

 

ご近所さんが

警察、警察と色々を世話をやいてくださいました。

 

これを運が悪いと、悲しんではいけません。

物損事故だけで済みました。

 

これは、厄払い、先に起こる災いをお祓いしていただいけたのです。

大難は小難、小難は無難ということです。

 

車が身代わりになってくれたのです。

 

感謝ばかりです。有り難いことです。

 

合掌


命光不動尊様に、呼ばれないと来られないという信者様のお話

2022年04月19日 18時30分57秒 | ひと口法話

一年ぶりに、お参りに来られたIさんのお話でございます。

 

以前は、熱心に四家先祖供養をされていた信者様ですが、

ご家庭の事情でお止めになられました。

 

その後も命光不動尊のご縁日に焚かれる護摩に、

来たり来なかったりしておりましたが、

遂には、お越しにならなくなりました。

 

実は先日、ひよっこり当山にお出でになりました。

 

彼が言うには、

「困った事が起きてもなかなか、一旦止めてしまうと敷居が高くなり

行きづらくなってしまいました。

しかし、山主さんに一回、お話を聞いていただきたいという思いがあり、

明日行こうか、明後日行こうかと思っているうちに一年が経ちました。

 

事業の方は、ドンドンと悪化していくばがりで、

なぜか、家で祀っている神様に向かって「山主さん助けて」と、頼んでいたら、

その夜のこと、夢に山主さんが現れて

「何をグズグズしとんじゃ! さっさと寺に来んかい。」と、

怒鳴られたので、早速ご相談に来させていただきました。

ということでございました。

 

「やっぱり、本当に来て良かった」と、涙を流して喜んでおられました。

 

「ここのお寺は、自分の意志で行く行かないと決めているのではなく、

自分が行こうと思っても

お不動様からのお呼びが掛からないと、来れないお寺であることが、

よく分かりました」と。

 

「これからは、もっと頻繁にお参りしたいと思います。」と、

喜んでお帰りになられました。

 

南無大日大聖命光遮羅明王


昨日の話で、

2022年04月18日 18時55分06秒 | ひと口法話

昨日の命光秘流不動護摩供で、

山主に俱利伽羅大龍不動明王様がおさがりになられて、

貞観がお叱りを受けたと書きましたら、

昨日、仕事で護摩供に参加できなかったお弟子さんが、

心配して飛んで来てくれました。

 

この話はだいぶ前から、二階に置いてある冷凍庫を下の居間に

下ろして欲しいと、山主に言われた事が

そのままになっており、早くするようにとの

お叱りでございました。

 

当山に来られている方は、ご存じですが、

居間にたくさんの物が置いてあり、

何かを処分しないと置けない状態です。

 

そのことは、弟子さんも従業員も承知の話なのですが、

仕事に追われて後回しになっておりました。

 

持ち物は、山主の物が大半で……。

 

先ずは、置き場所の確保。

冷凍庫を下ろすとなると、男手も必要です。

 

なんとか皆さんに助けて頂いて、はやく対応したいと思います。

 

貞観


本日の護摩供は、山主に命光阿遮羅明王様がおさがりになられました。

2022年04月17日 19時04分03秒 | 命光秘流不動護摩供

本日は、多くの方にお参りされましたので、

山主に護摩木にお九字を入れていただく順番待ちの行列が

入り口近くまでできてしました。

山主が法力を入れられると炎が二つに分かれ、二体の龍が現れました。

山主が信者様の一願成就の札を持ち、火そぎを始められると

2体の龍が絡み合い1体の龍になられました。

 

そして皆様の火そぎが終わるころには大きな1体の龍となられ

信者の皆様方を見下ろすようなお姿をお見せになりました。

 

護摩供も終わりにさしかかった頃に、

山主に俱利伽羅大龍不動明王おさがりになられました。

 

おさがりになられたご様子なのですが、直ぐには何もおっしゃらず、しばらくすると

「うーっ、ぐっぐっがー」というような唸り声を2、3回上げられ

何かお怒りになっているご様子でした。

 

そして、「俱利伽羅大龍不動明王じゃ!

○○、お前は上司であり、親友でも有る▢▢の助言を何と心得ておるか。ゆうてみい。」

○○さんがそのお答えにしどろもどろにならると。

 

「お前を心配しての忠告、もっと耳をかたむけろ。

さもなくば大事な者を失うことになるぞ。よう、考えろ。」と

いつになく厳しい口調で○○さんにお叱りになられました。

 

また、副山主に対しても

「何時になったら前から申しておる事を進めるのじゃ。

その内に山主が身体を壊すぞ。いい加減にせい」と。

 

信者様に向かって、印を結んでいる手を写真に撮るように指示され、

「何か願い事があれば、写真にお願いすればよい」と、

おっしゃられましたので、皆様一生懸命に携帯で撮っておられました。

 

※結ばれた手印は、俱利伽羅大龍龍神様です。

このように、俱利伽羅大龍不動明王様のお姿を

写真に撮らしてくださるということは、

有り得ないことです。

 

本日、撮らせていただいた写真に、お願いしなければ、

ならないような出来事が起おこらなければ良いのですが……。

 

護摩壇付近は護摩の熱気で

早く真夏なみのような暑さとなりました。

 

南無大師遍照金剛