命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日、高野山にお参りに

2019年05月20日 20時03分16秒 | ひと口法話

本日、五年ぶりに高野山にお参りに。

昨日の天気予報では高い確率で雨だとか。

山の上は、雨の可能性が大で、お参りを中止にしておりましたが、

やはり、行くことを前提に。

 

朝、起きて雨が降っていなければ決行と決める。

朝、5時に起きると朝日が…やったー。

 

9時にお寺を出発。

高野山までの道中は、いいお天気でしたが、

立里さんが近づくにつれて雨が…。

立里荒神に9時40分到着時点で、霧雨が降っておりました。

 

山門では法螺貝でご挨拶。

お札を頂く為に拝殿してご祈祷を受け、

お札を頂きました。

 

 拝殿前に綺麗なシャクナゲが。

 

その後、奥之院に。この時、雨はほどんど小降りに。

月曜日ですので、お参りの方は少なく、外人さんが多く見受けられました。

 水向け地蔵尊にご挨拶。

「案内板に水をかけてはいけない」と書いてあり、

経木に水を手向けるためのものだそうです。

 

奥之院 燈籠堂のお堂内にて読経

弘法大師御廟前にて読経

燈籠堂の地下 地下法場にて読経

 

帰り道に綺麗な九輪草(クリンソウ)が

 

頌徳殿にてお茶の接待を受け、小休憩。

奥之院前の 「はちよう」にて昼食をいただきました。

空腹で写真を撮り忘れてしまいました。

 

その後、山主が修行した寺

宝亀院にお参りに。

 

この時点でカメラが電池切れ!

 

宝亀院してお参り後、

宮崎正商店にて買い物。

最近では、外人さんのお客さんが多いのだそうです。

 

隣にできた喫茶店にてコーヒーを。

 

お寺に到着は、4時半。

雨が降らなくて本当に良かったです。(笑)

 

道中の景色、新緑が色鮮やかで心が癒されました。

お疲れ様でした。

 

南無大師遍照金剛 


命光秘流不動護摩供が厳修されました

2019年05月19日 16時21分40秒 | 命光秘流不動護摩供

まだ5月というのに暑い日が続いています。

今日も多くの皆様にお参りいただきました。

 

最近は新たにお参りされる方が増えていますので

道場はいつも満杯の状態ですが、

皆様譲り合いながら仲良く護摩供に参加されています。

 

今日初めてお越しになったご夫婦の奥様に、

山主が「生きてるか死んでるかわからんのう」といわれ

しばらく話を聞かれた後、

山主はその方に「帰りたかったら帰りなさい」と言われ、

その奥様は、「帰りたい」と言われましたが、

ご主人様が引きとどめられました。

 

すると山主が、「最後まで居れたらなんとかする」と言われ

護摩の最後までいらっしゃいました。

 

霊障を受けられている方は、

往々にして先祖に力がなく、ご先祖様が守護する事ができない為

様々な霊障を受けてしまわれます。

また、霊と波長が合う為に霊障を受けられるのです。

 

護摩が済み、直会(なおらい)の頃には、元気になられておりました。

 

霊障の多くはご自分にご縁のある霊です。

山主のお話をきかれ、ご自分のご先祖様の霊格を上げ、

また、当山にお参りされることでご自身の霊格を上げる必要があります。

 

当山のお話を聞き、

四家供養をされることになりました。

護摩供のあとは皆さんでお食事を頂きますが、

今日はご用事のある方が多かったのか残ってお食事される方が少なく、

山主はとても残念がっておりました。

 

供養後の直会(お食事)は、参加された方だけでなく

、一緒にお越しになっているご先祖様もいただかれています。

 

お不動様にお供えさせて頂いた物をお下がりとして調理していますので、

皆さんに召し上がって頂く事も供養のひとつとなります。

 

今日も水分の摂り方が少なく、生きているにも関わらず、

身体の中が干からびている状態であると指摘された方がおられます。

 

これから暑い日が予想されますので、

水分はしっかりお摂りくださいませ。

 

南無大師遍照金剛

 


明日、第三日曜日は命光不動尊の月次祭でございます。

2019年05月18日 15時49分58秒 | 命光秘流不動護摩供

明日は、

命光秘流不動護摩供が厳修されます。

午前11時より

 

すべての人は皆、因縁を持って生まれてきております。

ご先祖様の因縁、先祖代々の因縁は、供養により減少いたしますが、

各々個人の持っている因縁を解消するためには、各自の行が必要です。

 

火護摩にお参りされ、困り事を解決された方が多数いらっしゃいます。

 

皆様のお参りをお待ち申し上げます。

 

南無大師遍照金剛


業を消すには

2019年05月17日 18時49分51秒 | ひと口法話

先日、明石市在住のY様が

亡き弟の祥月命日に霊界施餓鬼一粒満腹法要を

(毎月の月命日にも欠かさず霊界施餓鬼のご供養をされております。)

施主様がお越しにならない場合は、

貞観が施主様に代わり焼香をさせていただいております。

 

本日、ご供養を受けられた故人様は、

生前は、風邪が元で寝たきりなり

母親と施主である兄にお世話になっておりました。

 

亡くなってからは、霊界施餓鬼一粒満腹法要を受けられて、

大変感謝されており、

「いつも有難い 有難い

(この様な供養を受けられて) 嬉しい 嬉しい」と

感激のあまり涙を流されるのです。

 

生前の

妬み(ねたみ)・怨み(うらみ)・辛み(つらみ)・怒り(いかり)が、  
すべて故人の魂の業をなるのです。
 
魂の業が死後、悪因縁をなり子孫に影響を及ぼします。
また、故人自身の成仏の妨げとなっているのです。
 
 
故人に手向けの功徳を送ることにより、
故人が喜べば
その喜びは我々子孫に還って来るのです。
 
故人が霊界において喜ばれる存在になれば、
子孫も同じように世間様から喜ばれる存在になるのである。
 
したがって自然と
奉仕や労わりの精神が、心から湧き出るようになり、
そして、心が光輝き、お徳をいただかれるのであります。
 
このような状態にならない限り業は消えないのである。
 
南無大師遍照金剛

 


瀧谷不動産の帰りに 「川田屋」さんへ

2019年05月16日 19時06分00秒 | ひと口法話

なかなか、外で食事をするという機会がない中、

瀧谷さんのお参りの後は、ここ「川田屋」さんと決まっております。

 

午後1時半というのに、駐車場は、国道のそばまでびっしり。

今日は、満席で食べられないのでは…。

 

やはり、満席で、

二名様とお一人様が待っており、次が我々の番。

山主が待っても良いと言われたので、外の景色を見ながら

お腹すきすき、待つこと30分。とても長く感じました。

 

午後2時に呼ばれ、山側の座敷席に。

座敷は初めてです。やはり畳は落ち着きますね。

食前酒は、ワイン色した黒酢。

飲みやすく美味しかったです。これが黒酢?

小鉢は、タケノコと鶏 甘辛くて酢味があり、

これも初めて食べる味、美味しかったです。

 

鶏のお造り

お造りは、珍しいですね。

 

もも肉のタタキです。これも新鮮でないと食べられません。

 

さしみの湯葉です。口の中で一瞬でとけてしまいました。

 

ごま豆腐 甘いたれで。

いつもは、ワサビで食べていますが、甘いのもいいですね。

 

なめこ蕎麦  天かすとなめこと白ネギ

あっさりしており、これから夏場はいいですね。

家で挑戦してみたくなりました。

 

鶏の醤油煮

出来そうでできない味でした。

 

炭火焼の地鶏入りのごはん。

良い香りがしておりました。さすが炭火やき。

 

薩摩知覧鶏炭火焼 と 大和肉鶏炭火焼

どっちか、分かりません。どちらか1品です。

最後の写真は撮り忘れてしまい、慌てて残っている分を。

最後は、コーヒを頂きました。

 

この日は、もうお腹いっぱいで晩御飯は食べられませんでした。

今、写真を見ているとお腹がすいてまた食べに行きたくなりましたね。

 

ちなみになぜ、混んでいたのか?

お見せの人曰く、

「5月の10連休が終わり、お母さんたちが息抜きに来られたのでは?」と言うことでした。

いつもは、もっと空いているそうです。

 

新鮮な食べ物を頂くこというは、今まで生きていた命をすぐに頂くと言うこと。

作る方もいただく方も皆、感謝を忘れてはいけませんね。

 

南無大師遍照金剛