命光不動尊のブログ

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23日の祥月命日供養では、お大師様がお下がりに。

2018年12月26日 17時49分42秒 | ご供養

23日の霊界施餓鬼一粒満腹法要でお大師様が。

 

施主様であるご主人様の祖母様の祥月命日にあたり、

大掃除の日ではありましたが、大掃除前に法要をさせていただきました。

 

理趣経の後、阿弥陀如来陀羅尼が終了したころ、

突然「高野山の主じゃ」とお大師様が山主にお下がりになりました。

 

そして「今日はええ日じゃ。今のぅ、傍にこの者の婆が居るので、聞きたいことがあれば聞け」とおっしゃいました。

 

そうしますと施主様は、

「〇〇の家を絶えさせることなく今日まで暮らさせていただいて居りますことを感謝します。

これからも家の繁栄の為に供養しますので、どうか力をお貸しください」と

返答されました。

 

祖母様は

「何時も供養をしてもらってありがとう。とても良い所におるので有難ことです。」と

お言葉を残されお帰りになられました。

 

こちらの家系はこの祖母の方が天涯孤独になられ、

他家へ嫁に行かれても良い方だったのですが、

養子に来て下さる縁に恵まれ、途絶えた家を再興されたそうです。

 

この御恩にお返しすべく、

今回も霊界施餓鬼一粒満腹法要をお申込みになられました。

 

長く四家先祖供養もされており、

また祖母様以外のご先祖様のご供養も、何度となくされており、

I 様の家には、既にお弥陀様の代わりをなさるご先祖様でがおられます。

 

このように、ご先祖様の霊格が上がって参りますと、

必然的に子孫は、苦労なく思い通りになっていきます。

此のような現象は、不思議でもなんでもありません。

 

家の家運が悪と嘆いてもどうにも成りません。

 

我々に出来ることは先祖供養しかないのです。

 

明日は貞観の実家の祖父の祥月命日です。

今年で81年目になります。

ちなみに実家は禅宗です。

 

 南無大師遍照金剛

 

 

 

 


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