昨日、信者様が、
命光秘流百八支不動護摩供に
お参りくださいました。
心に秘めているお願い事が叶うかどうか、ご自分で体験でくる護摩なので、
大変好評を得ております。
28日に執り行っているこの護摩は、
百八支の護摩木から願いを込めて取ります。
その護摩木を三本づつお焚き上げすることで、
三本残れば願い難し
二本残れば吉凶半ば
一本残れば成就する というように
ご本尊様からその場で吉凶のご神示をいただくことができます。
今回は、お仕事の事をお伺いされたようですが、
始めの一回目ですぐにご本尊様より
成就のお験をいただくことができました。
本日の護摩の炎は天井に届きそうな程
高く上がっていました。
祈祷の後、お食事の際にお話くださいました。
以前より四家先祖供養をしていて、
物事が順調に進む実感はあったものの、
あともう一つ何か足りないように感じており、
嫁ぎ先の供養は熱心にされているので、
後は実家の供養であると思われていたそうです。
そして、実母様も当山で四家先祖供養を始めてから、
その引っかかりがなくなり
本当にご家族全員が何事も順調に進むようになったと
更に強く実感するようになったとのことです。
悩み事があっても、自然と良い方向に
導いてくれているとすごく感じるので、
命光不動尊の先祖供養は辞めれません。
と嬉しいお言葉をいただきました。
お話を聞いていると、
ほんの些細な運がいいと感じる出来事も、
「ご先祖様ありがとう!」と常々感謝されているので、
物事がどんどん好転していくようです。
最近どの信者様の周りでも、
墓じまいという言葉をよく聞くようになっているようで、
その方々は寿命が尽きたらどこへ行くのでしょうか・・・
という話題になることが多いです。
子どもの未来は親にかかっているので、
お墓や仏壇をしっかり受け継いでいくことが、
家庭円満に繋がると信者様のお話を聞いていて
私共も真摯に改めて実感いたしました。
合掌