あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
あいとへいわのあいは、解せなかったけれど注目のテーマ。

自衛隊のイラク派兵延長 なの?

2005-12-07 00:51:10 | 日記
アメリカでの9・11事件の直後、アメリカ合衆国はアフガニスタンを攻撃しました。
あれよあれよと言う間に、標的はイラクへ。人々の関心もイラクへ。
アメリカが空爆を開始する2003年3月20日を前後して、反戦の声が大きく高まったのも記憶に新しいところです。

日本も、ここぞとばかりに自衛隊をイラクへ。
進行中の「戦場」に、自衛隊を送ることは長年の念願だったようです。
イラク特措法に基づく基本計画では、イラク派兵に一応の期限を設けつつも、まさに「なし崩し」に期限延長を重ねてここまでやってきました。

12月14日に派兵期限を迎えますが、日本政府は8日にも閣議で延長を決めてしまおうともくろんでいるようです。
今日の夕方、これに反対するためのアピール行動を、JR大塚駅前でおこないました。
通りすがりの人は私たちのチラシをよく受け取ってくれたとは思いますが、そばで配られていたティッシュの受け取りにはかないません。

しかし正直に言って、声が小さい。
なぜ自衛隊をイラクへ送ることに反対しているかというと、自衛隊はイラク人にとって有益なことは何もしていないからです。税金ばかり使っている。
いない方がマシ、というより、いる方が不利益です。
住民のいらぬ反発を買い続け、先日も自衛隊に対する投石行為があったようです。
現在、多くの外国人ジャーナリストはイラクを追い出され、イラクの状況を知るには現地ジャーナリストからのわずかな情報が頼りです。

高遠菜穂子さんという、イラクへの医療支援などを続けているボランティアの方がいますが、高遠さんが発信し続けているブログがあります。
現地ジャーナリストなどからの情報を、日本語にして流しています。
米軍による民衆への攻撃が、途切れることなく続いていることがわかります。信じられないけれど、現実のようです。
イラク・ホープ・ダイアリー

13日には、恒例の沖縄連帯13日行動をやります。
強い米兵を育てるための、新たな基地建設に反対する行動です。


写真は、同居人の歯ブラシ入れ(左)と、うらやましくてつい今日購入してみた私の歯ブラシ入れ(右)。しかし私の歯ブラシ入れには小さな歯ブラシしか入らず、私が今使っているものは入りませんでした。ガックシ。

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