総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『愛しのローズマリー』

2009-04-27 | 映画(洋)を熱く語る
『愛しのローズマリー』

【ストーリー】
親の遺言のせいで、女性を外見でしか判断できないハル。しかし彼自身は、背も低く小太り。
当然、美しい女性からは相手にされずに、モテない日々を送っていた。
そんなある日、偶然知り合った自己精神治療師に相談したハルは、心の美しい女性が美人に見える催眠術をかけられる。
そして、催眠術のかかった彼の前に現れた最初の美女、ローズマリーはなんと体重136キロ!
何も知らずに彼女に惹かれていくが...

この作品はDVDで鑑賞しました。

女性を見た目でしか判断できないハルは、自己精神治療師に催眠術をかけて貰い、
女性の内面の美しさが美女に映るようになってしまう。

しかし相変わらず美女ばかり追うハル、そんな中ローズマリーと言う美女に出会う。
明るく気さくな性格のローズマリー。
ハルは何時もの率直な性格で彼女に声を掛けるが、実は彼女は体重136キロのチョーおデブちゃん♪

↑催眠術を掛けられたハルは、心の美しいローズマリーが美女に見えるのです。
(精神治療師いわく、心の美しさは外見からも分るそうです)
2人は次第に惹かれあって行くが...


は~い
観ていて非常に楽しいラブコメ映画です♪
心の美しい女性は美女に見え、心の汚れた人は醜く見えると言う少しファンタジーな設定であります。
もちろんハル自身は全然そんなことには気付いていません。
ローズマリーが美女だと信じているのです。

この話のイイところは、ハル自身も悪い人間ではありません。
どちらかと言うと善人でしょう、ただ美女に目がないだけなのです。
でもハルは自分でも気が付かない内に、彼女の心優しい性格に惹かれていくのです♪

↑ハルから見るとスリムなローズマリーなのですが...

↑本当は体重136キロの食いしん坊、食べる量も半端ではありません。
ズズズズ....
(もちろん周りの人はフツーに、おデブちゃんに見えてます)

彼女は入院している子供達のボランティアもしており、非常に心がやさしのです。

↑ギャグも少しコテコテなハルは、子供達の人気者に...
そう言う明るいハルに、ローズマリーも心を惹かれて行きます。
しかし...

いや~
このローズマリーを演じている“グウィネス・パルトロー”は何て美しいのでありましょう~
ピンクが凄くお似合いです、この映画の時の彼女が一番好きです♪
(彼女が演じているローズマリーと言う女性が好きなんですよ~)
ちなみに私が2番目に好きなハリウッド女優さんであります。

しかし単なる観てて楽しいだけのラブコメではありません。
恋愛だけではなく、人を...人間自身の上辺だけの考えや、偏見など...
ハッ!と考えさせられるエピソードも入っています。
もっと奥が深い所まで考えさせられる話になっているんです。

見た目だけで女性を判断するハルは、本当の彼女を受け入れることが出来るのでしょうか?
笑あり涙あり...心にジ~ンと来るお話です。
それとやっぱり、“グウィネス・パルトロー”の可愛い~魅力溢れる作品なんですよ~♪


PS.今回は敢て「メロリンキュ~♪」はなしです、彼女のことは別ネタでカキコさせて頂きま~す♪
コメント (6)
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