日本の4月1日時点の15歳未満の
子どもの人口は、前年比33万人減の
1,401万人でした。43年連続して減少
しました。総人口に対する比率は
同0.2ポイント減の11.3%と過去最低
でした。1950年の子どもの人口割合は
3分の1を超えていました。65歳以上の
高齢者の割合は4.9%でした。団塊の世代が
高齢者となった2024年は、29.2%です。
都道府県別では、子どもの割合が最も
高かった沖縄県は16.1%、低かった
秋田県が9.1%でした。
人口が4,000万人以上の37ヵ国中、
比率が日本を下回るのは韓国の11.2%
だけでした。
