「ファラフェル」(falafel)って聞いて
すぐにイメージが浮かびます?
「ひよこ豆」(chickpeas)で作る中東のお焼き
あるいはコロッケのようなものです。
メイおばさんは、これを「ひよこ豆」ではなく
レンズ豆(lentil)で作ります。
なぜかと言えば、小さくて薄いレンズ豆は
水で戻さなくてもすぐに使えますので
急いでいる時にはとても便利なのです。
作ってみます? レンズ豆のファラフェル。
見た目はやたら地味ですけれど
お味はなかなかグッドです。
クミンの香りがなかなかエキゾチックです。
しかも2種類のソースなどを添えれば
地味なファラフェルが華やかに変身します(笑)。
今回は面白半分「Red lentil」(赤レンズ豆)を使いましたけれど
もちろん赤でなくたってかまいません。
丸めて揚げてしまえば何色だろうと大して変わりませんから(笑)。
まずは次の物を用意します。
□乾燥レンズ豆 1カップ(200g)
□玉ねぎ 1個 みじん切り
□ニンニク 3片
□パクチー(香菜) 刻んで大匙4杯分
□生姜 みじん切り 小さじ1杯
□塩 小匙4分の3杯
□クミン 小匙2分の1杯
□揚げ油 (メイおばさんはオリーブオイルを使います。)
作り方はこんなに簡単。
1.荒って水切りをしたレンズ豆、玉ねぎ、にんにく、パクチー、生姜、塩、クミンをフードプロセッサーに入れてよく混ぜ合わせます。
たまたま紫玉ねぎが残っていたので使っただけですから、どうぞ普通の玉ねぎで。
まわりが悪い時には潤滑油にオリーブオイルを加えます。
2.大匙一杯分ぐらいを目安に形を作り、油をたっぷり入れたフライパンで両面を揚げます。
結局これだけ。
気を付けるのは、フライパンに入れすぎないようにすることぐらい。
「Fry for about 5 minutes on each side, or until golden.」
なんて書いてありますけれど
片面5分ずつなんて、確かに火はよく通るでしょうが
よっぽど弱火にでもしない限り焦げ色がついちゃいますよねえ。
ですからメイおばさん、5分なんて守らずに
長年の勘でひっくり返しちゃいますが
まず大丈夫、美味しく揚がっていますから(笑)。
これじゃ簡単すぎない?
これだけじゃ寂しくない?
大丈夫、2種類のディップを添えれば
寂しさなんて吹き飛んじゃいますからね。
そんなディップについてはまた明日。
読んでくださってありがとうございました。
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