「そんなディップについてはまた明日」で終わった昨日の続きです。
なんのディップかと言えば
はい、レンズ豆を使った「ファラフェル」です。
では「ファラフェル」が何かと言えば
中東のお焼き、またはコロッケのようなもの。
ひよこ豆で作るのが主流ですが
手抜きメイおばさんは、水に戻さずともすぐに使えるレンズ豆を使います(笑)。
そんな「ファラフェル」に添える二種類のディップは
味も見た目も似ても似つかぬ二種類です。
一つはギリシャのジャジキ風、ヨーグルトと胡瓜のディップです。
「Raita」と呼ばれるこの白いディップの発祥の地はパキスタンとインドだとか。
「ファラフェル」に限らず、カレーにも相性ばっちり。
1.胡瓜2本の皮を剥いてみじん切りにして塩を振りかけてしばらく放置。
しばらくたったら(15分ぐらい)さっと水で洗い流しペーパータオルで水気をふき取ります。
2.その間にクミンシード小匙半分を小さなフライパンでローストします。パチパチ跳ね始めたら火からおろします。
3.1の胡瓜とプレーンヨーグルト2カップ(500g)、小口ねぎのみじん切り大匙2杯、レモンの絞り汁大匙1杯を混ぜて、塩と胡椒で好みの味付けにします。
4.ここに2のクミンシードを加えます。冷やしてミントの葉など添えるといいですよね。
(ところがメイおばさん、この時は胡瓜がなくてヨーグルトだけで作ったのがこの写真。
皆様はどうぞ胡瓜を入れてくださいね。)
さてこれが第一のディップなら、第二のディップはうっとりするほど華やかです(笑)。
なんたってマンゴーをたっぷり使った「マンゴーチャツネ」なんですもの。
甘酸っぱさがファラフェルとの相性抜群です。
これ、作り置きしておけばいろいろ使いまわしができます。
ハンバーグや、焼き肉、お魚のムニエルなんかにも使えます。
まずは次のものを用意してください。
*オリーブオイル 大匙1杯
*玉ねぎ1個のみじん切り
*ニンニク2片のみじん切り
*生姜1片(2.5センチぐらい)をおろしたもの。
*白いワインビネガー 250cc
*黒砂糖 90g
*唐辛子 少々
*熟したマンゴー3個 → 皮を剥いて実の部分をざく切りにします。
*レーズン 大匙4杯
1. オリーブオイルをフライパンに熱して、玉ねぎ、ニンニク、生姜を十分火が通るまで中火で炒めます。
2. そこへビネガー、黒砂糖、唐辛子、を加えて2~3分、良い香りがしてくるまで炒めます。
3. さあ、あとは主役のマンゴーを加えて、脇役のレーズンも加えて弱火で15~20分ぐらいくつくつと煮ればまるでジャムのようになります。いえ、ディップのようになります(笑)。
以上が優等生のレシピですが
優等生ではないメイおばさんは
熟したマンゴーの代わりに、冷凍マンゴーを使っちゃいます。
切る手間も省けますし(笑)。
始めは、「えっ? こんなにお酢を使っていいの?」
と思いましたけれど、いいんです。
こんなにお酢(ビネガー)を使ってこそのマンゴーチャツネです(笑)。
「ファラフェル」と一緒にどうぞ楽しくお試しくださいね。
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