大雑把に言って
お酒はお米、ビールは大麦、ワインは葡萄から。
それでは、「トロピカルドリンク」と呼ばれるものは何から?
手元のハワイの新聞によれば
「Most true tropical drinks are made from rum.」
(ほとんどのトロピカルドリンクはラムから作られます。)
その理由は、ラムが一番安いリキュールだからなんですって。
と言ったって、もちろんラムをロックで飲むわけじゃありませんよ。
なんたってラムと来たら
長者番付ならぬ「アルコール度番付」の
トップの方に顔を出すぐらいの強いお酒ですからね。
けれども
果物や、ジュースや、リキュールと組み合わされることが多いものですから
口当たりの良さに惑わされて
ついつい杯を重ねてしまいます。
ピナコラーダは
ラムとココナッツクリームとパイナップルジュース。
スコーピオンは
ラムとオレンジとグレープフルーツとパイナップルジュース。
そして、「ハワイならやっぱりこれでしょう!」という「マイタイ」の
ハワイアンレシピは
ラムとオレンジキュラソーとライムとアーモンドシロップとグレナディン。
そんなラムの原料はトウモロコシ。
原産地はカリブ海。
さてさて6月のカウアイ島でのこと
ホテルにチェックインしたら、こんなチケットをいただきました。
マイタイのフリーチケットです。
一人一枚×滞在日数で合計12枚。
夕暮れ時に海を見ながら二人で「マイタイ」なんて
ロマンチックではありませんか、
などと期待するメイおばさん。
ところがロマンチックではないことが二つありました。
その1:カクテルが好きではないメイおじさんはビールを注文するのです。
そのニ:運ばれてきたのはプラスチックカップに入った何の飾りもないマイタイ。
それでもマイタイはマイタイです。
日々のチケットを無駄にしてはならじと
毎日せっせと、メイおじさんの分まで飲みましたよ。
ところが、遠出をして使えない日などがあったものですから
ちょっと余ってしまって、、、、、
仕方がない、最後の夜にはチケットを3枚使いました。
口当たりがいいものですから
ラムの強さのことなんて全く忘れていましたね(笑)。
ところが、、、、、
その後、どこをどう歩いてレストランに行ったかも
何を食べたかも記憶がないのです。
メイおじさんに聞けば、とても楽しそうに歩いて
とても楽しそうに食べていたそうなのですが(笑)。
こんなこと、後にも先にも初めてでしたが
フフフといたずらっ子のように笑いたくなるような
ちょっと楽しい思い出の
「恐るべきマイタイパワー」
いえ、「恐るべしラムパワー」でございました。
それにしても気を付けなければ(笑)。
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
↓
↓
お酒はお米、ビールは大麦、ワインは葡萄から。
それでは、「トロピカルドリンク」と呼ばれるものは何から?
手元のハワイの新聞によれば
「Most true tropical drinks are made from rum.」
(ほとんどのトロピカルドリンクはラムから作られます。)
その理由は、ラムが一番安いリキュールだからなんですって。
と言ったって、もちろんラムをロックで飲むわけじゃありませんよ。
なんたってラムと来たら
長者番付ならぬ「アルコール度番付」の
トップの方に顔を出すぐらいの強いお酒ですからね。
けれども
果物や、ジュースや、リキュールと組み合わされることが多いものですから
口当たりの良さに惑わされて
ついつい杯を重ねてしまいます。
ピナコラーダは
ラムとココナッツクリームとパイナップルジュース。
スコーピオンは
ラムとオレンジとグレープフルーツとパイナップルジュース。
そして、「ハワイならやっぱりこれでしょう!」という「マイタイ」の
ハワイアンレシピは
ラムとオレンジキュラソーとライムとアーモンドシロップとグレナディン。
そんなラムの原料はトウモロコシ。
原産地はカリブ海。
さてさて6月のカウアイ島でのこと
ホテルにチェックインしたら、こんなチケットをいただきました。
マイタイのフリーチケットです。
一人一枚×滞在日数で合計12枚。
夕暮れ時に海を見ながら二人で「マイタイ」なんて
ロマンチックではありませんか、
などと期待するメイおばさん。
ところがロマンチックではないことが二つありました。
その1:カクテルが好きではないメイおじさんはビールを注文するのです。
そのニ:運ばれてきたのはプラスチックカップに入った何の飾りもないマイタイ。
それでもマイタイはマイタイです。
日々のチケットを無駄にしてはならじと
毎日せっせと、メイおじさんの分まで飲みましたよ。
ところが、遠出をして使えない日などがあったものですから
ちょっと余ってしまって、、、、、
仕方がない、最後の夜にはチケットを3枚使いました。
口当たりがいいものですから
ラムの強さのことなんて全く忘れていましたね(笑)。
ところが、、、、、
その後、どこをどう歩いてレストランに行ったかも
何を食べたかも記憶がないのです。
メイおじさんに聞けば、とても楽しそうに歩いて
とても楽しそうに食べていたそうなのですが(笑)。
こんなこと、後にも先にも初めてでしたが
フフフといたずらっ子のように笑いたくなるような
ちょっと楽しい思い出の
「恐るべきマイタイパワー」
いえ、「恐るべしラムパワー」でございました。
それにしても気を付けなければ(笑)。
読んでくださってありがとうございました。
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