すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【東京五輪・森保ジャパン】日本人はサッカーの「コク」を味わえない

2021-08-02 05:06:31 | サッカー日本代表
森保政権が続く限りは……

 2020年11月のオーストリア遠征2戦目。

 メキシコ代表のヘラルド・マルティーノ監督は日本代表のやり方を見て後半に修正をかけてきた

 システムを4-3-3から4-2-3-1に替え、セントラルMFを2人置いてバイタルエリアを埋める補修を行った。

 このため前半は中盤を制圧していた日本代表は制空権を失い、プレスも利きにくくなった。後半はいいようにやられた。

 2021年7月の東京五輪。

 U-24ニュージーランド代表のダニー・ヘイ監督は、日本戦のために5-3-2を用意してきた。

 これによりインサイドハーフの2人が日本の2CMFを見て、アンカーが日本のトップ下につくマンマーク策を取った。

 結果、日本代表はPK戦にまで引きずり込まれた

「金メダルだ」、「日本は金を取るぞ」と騒がしい今日このごろ。

 サッカー日本代表の監督が森保氏である限り、日本人にはこういうサッカーの「コク」を味わう機会はないんだな、と考えると複雑な気分になる。

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