晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

芽吹きの高宕山トレイルラン                   439

2012年04月15日 22時08分07秒 | トレラン
■本日(2012/04/15<日>)は、晴天なので高宕山トレイルランに出掛けました。


■芽吹きの高宕山トレイルラン
石射太郎登山口に向かう道は、桜が散り花びらがピックの道を作っている。
途中、道路工事の発電機やミキサーが置かれています。
石射太郎登山口の駐車場には、工事用?の土が置かれていて、駐車出来ません。
トンネル前に駐車し、トレラン準備していると、ペアのハイカーの車が駐車。
習志野市の女性ハイカーが「晴走・・・の方ですか」と聞かれ、気恥ずかしく答える。

第1トンネルから11:30スタートする。
下り基調のトレイルを走ると、芽吹き、薄緑が綺麗。
昨日の雨で、川の水量に勢いがある。
直ぐに、高宕監視所コースの分岐に到着し、山へ登って行く。
枯葉のトレイルは落葉が少なく走り易い、山桜が綺麗。

高宕山山頂に到着、今日はハイカーが多い、先ほどの石射太郎登山口で会った
ハイカーにまた会う。
市原市からの来た二人の女性ハイカーに写真を撮っていただく。
横浜方面を向いて、後ろから撮影する。二人とも明るい方でした。

石射太郎山へ続く細尾根も芽吹きで綺麗、石射太郎山に到着。
何時もの位置から撮影、今年は何回撮影出来るかな。

14:00石射太郎登山口にゴール。
久しぶりのトレイルラン、走り易い気温で気持ちよい汗をかきました。




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BS-TV 故郷にかえりたい/ジョン・デンバー                   438

2012年04月14日 18時02分49秒 | 音楽・楽器
■本日(2012/04/14<土>)は、一日中雨が降っている「花冷え」。
先日放映があったジョン・デンバーを再生したので紹介します。


■BS-TV 故郷にかえりたい/ジョン・デンバー
○BSテレビ : BS―TBS
○放映    : 2012年4月 3日(火)午後11:00~12:00
○タイトル  : SONG TO SOUL
          故郷にかえりたい / ジョン・デンバー

▼ジョン・デンバー経歴
1943年12月31日 ニューメキシコ州ロズウェル出身。ドイツ系の家庭に生まれる。
少年時代に一家は空軍パイロットの教官である父の転勤に従って各地を転々とし、
日本に住んだこともある。12歳のときに祖母からギターを贈られて音楽に親しむ。

○故郷へかえりたい
この曲の作詞、作曲は、ビル・ダニフ、タフィー・ニトバート、ジョン・デンバー
1971年に発売され、ビルビードで全米2位の大ヒットとなった。
歌詞で出てくる“ウェスト・バージニア”は、州歌となっている。


▼ジョン・デンバー音楽への道
テキサス工科大学に進学するが、本当にやりたかったのは音楽だったからだ、
大学を中退し、ミュージシャンになる。
音楽プロデューサーの“ミルトン・オークン”が発掘したのが、ニューメキシコ州
出身のジョン・デンバーである。
フォーク・グループの「ミッチェル・トリオ」の一員となって歌う。

・1967年 PPMに “悲しみのジェット・プレーン” を提供する。
♪~ だから、僕にキスして、微笑んで
待っていてくれると言って
放さないというほど強く抱いて
僕はジェット機で去って行く
いつ帰るかも わからない
ああ~、本当は行きたくない~♪

※本来、ラブソングでしたが、PPMが歌ったので、ジェット機がベトナムへ兵士を
運ぶ輸送機みたいで反戦歌と思われています。

○1969年ソロ・デビューアルバムをリリース、1970年セカンド・アルバム、
同年、サードアルバムを発売するもヒットが出ない状態であった。
4枚目のアルバムが売れなければRCAレコードから契約を切られる。
背水の陣で挑んだ4枚目のアルバム。


▼“故郷へかえりたい”の誕生
1970年12月 デンバーがワシントンDCのお店(ナイトクラブ)に演奏に行く、
そのお店で、ビル・ダノフとタフィー・ニトバートのグループと手持ちの曲を見せ合う。

その時、ビル・ダノフの曲(作詞<1番>・作曲)“故郷へかえりたい”の原曲を聴く。
この曲は、ビル・ダノフがウェスト・バージニア州のヒッピーの友達からの手紙を
基に作られた。
未完の歌詞は、ビル・ダニフ、タフィー・ニトバート、ジョン・デンバーの三人で、
辞書をひきウェスト・バージニアに関連する言葉を捜し、一晩中作業して完成
した。

○歌詞
♪~天国に届きそうな ウェスト・バージニア
ブルーリッジ山脈 シェナンドー川 ~♪

田舎道よ、ぼくを故郷へ連れていっておくれ~♪

○この曲のレコーディングは、アコースティク・ギター演奏をベースに、ポケットには
コインをじゃらじゃら入れて、手でズボンのコインをたたき、足でタップする。
それをドラムが軽くかぶせる。
そして、スチールギターや多重録音・エコーを掛けて完成する。
1971年発売、大ヒットとなる。

○1973年発売、ロッキー・マウンテン・ハイ 
この曲は、デンバーの故郷である、コロラド州アスペンへの愛着を現わしたもの
であり、コロラド州の州歌になっている。

○1974年発売、緑の風のアニー
当時デンバーの妻であったアニーに捧げた抒情詩である。
ミネソタ州の州立公園を二人で散歩していたとき、デンバーは周囲の景色の素晴
らしさ感嘆しつつ、同時に妻のことに想いをはせながら、数分の内にこの曲を書き
上げた。
と ”ウィキペディア”に書いて(引用)いましたが、「始まりはいつもジョン・デンバー」
さんより、ジョンの自伝によると「スキーのリフトに載っている間のわずかな時間に出
来た」との事です。


○ジョン・デンバーについて
◇ミルトン・オークン
ジョン・デンバーは、アメリカの自然の美しさに気づかせようとした。
彼は熱い愛国心の持ち主で 海や山の自然が大好きだった。
◇ミュージシャン
美しいクリアな声で 歌詞を歯切れよく 何を歌っているか分かりやすかった。
彼は歌詞を通して 曲に感情を込めることが出来た。
とてもクリアで 声にゴージャスなビブラードがかかっていた。

▼1997年10月12日自家用飛行機の操縦ミスにより事故死
カニフォルニア州モンテレー湾に墜落。享年53歳。

○デンバーのギターは、ギルドF-50のカスタム、ダブルピックガードのジョンボ・
タイプAA(アーティスト・アワード)-82かな。

※私は、ジョン・デンバーのLPを3枚持っていますが、本当にフォークとカントリー
の融合ですね、バンジョーの音が軽快に響きます。
親しみやすい曲調と、繊細で情感あふれる歌詞が特徴です。

SONG TO SOUL この番組はレベルが高い。




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「ちばアクアラインマラソン・エントリー」と「千葉県民優先枠について」       437

2012年04月13日 23時59分59秒 | マラソン
■本日(2012/04/13<金>)は、ちばアクアラインマラソンのエントリーと千葉県優先枠
について、調べました。


■「ちばアクアラインマラソン・エントリー」と「千葉県民優先枠について」
●ちばアクアラインマラソン・エントリー
開催日:2012年10月21日(日)

今朝、テルさんのブログ「ゴールは目の前」を観ると、ちばアクアラインマラソンの
エントリーが終わった記事があり、私も本日エントリーをしました。
(“ハセツネ”のように先着順でないので、それほど急ぐ必要はありませんが・・・)

ランネットを検索すると該当のレースがないので、ちばアクアラインマラソンのホーム
ページからエントリーを開始。
スポーツエントリーに登録してから、エントリーを行う。
申し込みは、インターネットでチャリティーナンバーカードの前日受付を選択(10,500円)
全角6文字がナンバーカードに入れることが出来るので “晴走雨楽” を登録し、完了。

●千葉県民優先枠について
エントリーが終わり、ふと千葉県民枠について調べてみました。

○大会招待枠
最初は、昨年から今年の初めにかけて、ローカルな大会の優勝者に対する大会
招待枠と思っていました。君津ニューイヤ-マラソン大会も含め対象大会数29大会
の招待者総数 94名。

○出場権付き募金の募集
東京マラソン同様に、10万円/1口、150口。
寄附された方、または寄附された方が指名した方に「ちばアクアラインマラソン」
の出場権が贈られる。150名
東京マラソンのように、ゼッケンカードはゴールドでしょうか。

○ちばとぴ
定員1万5千人を超える応募があった場合は抽選となるが「千葉県民枠」(1500人)を設け
るため、県民の当選確立は高くなる。

○千葉県民枠
今一度、募集要項を確認する。
①優先枠、千葉県県民枠(1500名)+国際枠(150名)の抽選
②個人エントリーで、千葉県民枠の対象となります。
“の” が “も” であれば容易に理解できるが。

▼仮に定員1万5千人に対して、応募が2倍の3万人で、そのうち千葉県民が1万人と
想定してした場合。(国際枠は外して計算)
①まず、最初に1万人の千葉県民に対して、1500名の抽選を行う。・・・・・・・6.7倍
②一般枠、個人エントリーの2万人(千葉県民以外)に対して、2万8千500名の抽選では
おかしい。

従って、
②次に、落選した千葉県民 1万人―1500人=8500人 が再度一般枠の抽選に回る。
③一般枠の個人エントリー
2万人+8500人=2万8500人に対して、1万3千500名の抽選を行う・・2.1倍
つまり、千葉県民は2回抽選があるのかな?
そうなれば、県民の当選確立は高まると思うが・・・。

何れにしても今後、明確になると思います。
当選を期待しよう。

※当選すれば、アクアラインを6時間通行止めにして、走れるので海を眺めながら
ゆっくりと走るかな。




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内みのわ運動公園 「花見」                        436

2012年04月09日 18時38分19秒 | 番外編
■2012/04/08<日>は、17:00から “内みのわ走遊会” の花見を行いました。


■内みのわ運動公園 「花見」
内みのわ運動公園(千葉県君津市)で恒例の “内みのわ走遊会” の花見を開催。
開催場所は、日本庭園の桜に囲まれた小高い丘。

今年は、暖かく、風もなく、絶好の花見日和、続々と会のメンバーが集まって来る。
飲み物は各自持参するとのこと。
黒ビールが多い(私は、アサヒ・黒ビール)、なかには一升瓶を抱えてくるメンバーもいて
和やかにスタート。

レースに定期的に出場するメンバーやレースには出場しないが、毎日走っているメンバー
などいます。

大病から復帰したメンバー、健康第一と言っています。
九州に一旦帰郷して、戻って来たメンバー。
そして今日のゲストはこれから九州に帰郷する ”鉈目(なため)会”の「山友さん」。
鎌倉を観光しながら走ったWさんも途中から参加。

夜桜となるが、宴会をしているのは我々のみ。日本庭園は貸し切り状態。
楽しい花見は続き、二次会になだれ込む。

世話人の “走る農夫” こと、Kさん、お世話になりました。ありがとうございます。




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千葉県南房総市「花嫁街道トレイルラン」の紹介              435

2012年04月09日 13時42分44秒 | トレラン
■2012/04/08<日>は、1年ぶりに花嫁街道トレイルランに行きましたので
紹介します。


■千葉県南房総市「花嫁街道トレイルラン」の紹介
●花嫁街道トレイルラン
この時期は、花が綺麗なので1年に一回訪れます。晴天で暖かい。

JR内房線和田浦駅に09:17到着、単線のホームは花が迎えてくれます。
駅舎の観光案内所でハイキングマップを貰い、早速着替えて荷物を預ける(無料)。
「でも昼食時間帯(12:00~13:00)前には帰ってきた下さいね」と。
昨年同様に、案内所の女性にフェニックスとくじらの形をした駅舎前で記念写真を
お願いする。

09:30スタート、すぐに、海抜11.9mの標識が「元禄16年(1703年)の大津波
は、16.4mの高さを記録」。
途中、ダースベーダースなような、うな陣(うなぎ屋)のオブジェが見えて来ます。
ハイキングコースの分岐を撮影していると、農家の軽トラが止まり、年配の方が降りて
きて、「撮ってやるよ」と、いつものポーズで。
ハイキングコースに進むとビニールハウス前には水仙が。
一面の菜の花畑、甘い匂いが、黄色はまさに春の色ですね。
花嫁街道入口前の分岐には桜が咲いています、左に曲がる。

20分で花嫁街道入口に到着、水仙が咲いています。
しばらく急坂を登ると、中高年のハイカー集団が、女性がリーダーだったような。
ソロのハイカーも、ハイキングコースは、道標が整備され迷うことがありません。
U字溝のように、トレイルを走る(早足で進む)。
当トレイル独特の “マテバシイ林” 木の根っこに注意しながら走る。

「経文石」を通過、梵語は読み取れません。
少し景色が変わり、ツタが生い茂っています。
「じがい水」、山中のかくし田の水源とのこと。道標横のベンチに年配の女性ハイカーが
一人で居たので恒例の挨拶(何処から来たのですか)を交わす。
「東京(新宿)から、でもね、そこの海岸の別荘から来たの・・・」、品の良い女性でした。

薄緑の新緑が、芽吹きの時期ですね。
前から、中高年の女性ソロハイカーが “こんにちは!” と挨拶し、通過しようとすると、
「トレイルランですか」と言われたので、立ち止まり、少しお話をする。
「退職後、山歩きを始めた、先週は高宕山に行きましたよ」と。
山を一人で歩いていると、人恋しくなるのでしょうか。

見晴らし台からの眺めは、山と海がマッチしていてとても綺麗です。
第三展望台は山側の眺め。

烏場山の花嫁の像、「お久しぶりです」と挨拶する。
ここから “花婿コース” 駅の到着時間(荷物受け取り)が迫るので、坂を一気に
駆け下りる。

直ぐに 「黒滝」 に到着、落差15m、川沿いを走る。セセラギの音が心地良い。
「はなその広場」 桜が満開、フリスビーを犬がキャッチしています。

休憩、給水(もちろんバックには350mlペットボトル)もせず、何とか駅に
11:55に到着、荷物を受け取る。流石に喉が乾いたのでコーラーを一気に飲む。

※「和田浦歩こう会」がマップや道標・コースを整備しているので、トレラン初級コース
ですね、この時期は花が綺麗でお勧めです。

和田浦駅12:36発、保田駅へ向かう。



●岩井 ばんや
保田駅13:27到着、駅前の 「お食事処 ばんや」 の送迎バスに乗車。
「ばんやの湯」 500円 高濃度の炭酸温泉 お湯はぬるく、ラムネの泡が身体に
付く、トレラン後の入浴は、身体が楽になります。
女湯の前には、テレビカメラとレポーターが待ち構えています。女優さんは誰かな?
プチリッチな昼食、これでは足らないので、追加で”あおやぎ卵丼”を食べる。




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