晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

第2回(2011)ヒルズマラソン大会コースの試走    266

2011年05月23日 10時17分24秒 | マラソン
■5/22(日)は、6/4(土)千葉県安房郡鋸南町で開催される“きょなんヒルズマラソン”のコース
を試走しました。


■第2回(2011)ヒルズマラソン大会コースの試走
“鋸南クロススポーツ協議会”のHPにマラソンコースの案内(大会コース、高低差)がアップ
されていたので、早速、試走をすることにしました。

車で“ハイウェイオアシス富楽里(フラリ)”に到着、大会会場 勝山学園の場所を地図で確認。
学園周辺には適当な駐車場がなく、コンビニの様なお店の近くに駐車。
コース 「嶺岡(ミネオカ)中央林道3号線」を探す、間違って “城西大学・城西国際大学の鋸南
セミナーハウス“を登り、引き返し、コースを確認。

正式には“林道嶺岡中央3号線”の起点を13:00スタート。曇り空、涼しい。
約500m田園中の平坦コースを走る、直ぐになだらかなら登りが始まる。
途中の“大会コース看板”を確認、道標(標識) 鋸南町の方向に進む。
登りが続く、左側の山は新緑が斑模様で綺麗。
コース右側には、海が見えて来ますが、曇りなので今ひとつハッキリ見えません。
約2.5km地点から下るが、かなり距離がある。
長い下りが終わると、またダラダラと登って行く。
前半の登りは無理しない程度に、ピッチ走法でリズム良く走って行く。

分岐の標識、“富山町荒川(V字の右側)”方面に進む(途中の“大会コース看板”確認)。
少し平坦なコースは、両脇から木が繁り、トンネルの様です。
また登りが続き、大きな岩と分岐の標識、14:30(往路:1時間30分)なので、
たぶん中間点(10.5km)と認識し、“大会コース看板(No36)”を確認。
(往路は、コース確認や写真撮影などありロスタイムあり)

給水・給食後、折り返す。
ここからは、下りが多くなり、スピードが上がる。
前半の登りがウソみたいに軽快に下って行く、登りは前半の地点のみか。
最後の田園地帯の平坦コースが終わり、“林道嶺岡中央3号線”の起点に15:37到着
(復路:1時間07分)、コース所要時間 2時間37分。

車に戻ると、天気予報通り雨が降り出す。
“ハイウェイオアシス富楽里(フラリ)”で遅い昼食後、ソフトを食べる。


※そういえば、“ゴールは目の前”テルさんのお友達(女性、初心者)が当大会に参加する
と言っていたのでアドバイスなど。

①.コースは舗装道なので、マラソンシューズでOK、ただし、下りが続く(特に復路)ので
ソールの厚いトレーニング用シューズが良い。
②.往路は登りが主体のため、坂道トレーニングが必要(坂道に慣れる)。
③.坂道はピッチ走法でリズム良く走る、特に往路は無理をしない。
④.コースは木陰があり、給水を携帯する必要はない。
(大会では、ドリンクステーション3箇所<2.25km、4.75km、10km>あり)
ちなみに、今回私は曇り空のため、250mlしか給水(消費)していません。

それでは、大会に向けて練習しましょう。




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ボストン美術館名品展 錦絵の黄金時代     265

2011年05月23日 00時33分00秒 | 芸術・文化
■5/21(土)は、ぶらり途中下車の旅、千葉都市モノレールで千葉市美術館へ。

■ボストン美術館名品展 錦絵の黄金時代
千葉市美術館で開催、浮世絵 “錦絵の黄金時代” 入館料(1,000円)、音声ガイド(500円)
を買い求め(音声ガイドは借りる) 18:00スタート。

○本展示会は、ボストン美術館に所蔵されている浮世絵の中でも、最も華やかに錦絵が展開
した天明・寛政期(1781年-1801年)を取り上げ、鳥居清長(1752-1815)、喜多川歌麿
(1753?-1806)、東洲斎写楽(1763?-1820)の名品を中心に、同時代の浮世絵師の作品
を加えた約140点を展示。

▼鳥居清長(とりい きよなが)
鳥居派4代目当主。鳥居派は役者絵を専門とする画派だが、清長の本領は一世を風靡した
美人画。その後は、鳥居派の家業である看板絵や番付などの仕事に専念。
※面長の遊女を描いていますが、三人のそれぞれの思いが感じられます。

▼喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)
歌麿はそれまで全身を描かれていた美人画の体を省き、顔を中心とした構図を考案した。
美人画の人物の顔の表情や内面を詳細に描くことが可能になった。
※確かに、顔をアップしているので表情から読み取れます。

▼東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)
およそ10ヶ月の期間内に約145点余の錦絵作品を出版した後、浮世絵の分野から姿を
消した。
大首絵は、デフォルメを駆使し、目の皺や鷲鼻、受け口など顔の特徴を誇張して、その
役者が持つ個性を大胆かつ巧みに描き、また表情やポーズもダイナミックに描いたそれ
までになかったユニークな作品。
※なかなかユニークな顔をしています。

その他絵師は、勝川春章、窪俊満、鳥文斎栄之、歌川豊春、歌川豊国など。

○江戸時代の版元(出版人)である“蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう)”は、面倒見
がよく、また人を見抜く術を心得ていたといわれる。写楽をはじめ世話を受けた人物は
数多い。

※音声ガイドを聴きながら、観て回りましたが、展示が約140点あるので時間が掛かり、
19:00ゴール。

※5/22NHK教育 日曜美術館 夢の国芳傑作10選!! 浮世絵を放映していました。







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ホパイ ギター特集          264

2011年05月22日 01時11分28秒 | 音楽・楽器
■天袋の荷物(雑誌、カタログの山)を整理したので紹介します。


■ホパイ ギター特集
<ポパイ 1977年10月 No16>
先ずは、右側の表紙のない POPEYE  “GUITAR 特集・ギターはボクらの友達だ”

▼一度ギターを握ったことのある人ならわかると思うが、こんなに人間臭い楽器もないのだよ。
・ギブソンの“エクスプローラー”ですが、今では、PCのデータ・情報等の検索・閲覧するソフト
 を思い浮かべますが・・・。
・天才ゼマイティスのギター、ドノバンも弾いていますが、サウンドホールがハート形や月形な
 どユニークなデザインですね。
・新しいギターの音を生む“オベィション(オヴーション)”とは?
 10年ほど前に登場、グラスファイバーのボディ。
 科学的に調音されたこのギターに、ギタリストがなじみを覚えるのにかなりの時が必要だった
 ことも事実だ。今では、かなりのミュージシャンが使っています。
・マーチン社がエレクトリック・ギターを使っていたのを知ってるか?
 GT-75、ギブソンと違ったデザインですが、人気が無かったようですね。

▼ギターはボクらの友達だ。
・渡辺薫さん、VANジャケットのアートディレクター。
 右から2番目の“ギブソン A-50SL 1950年製”が古めかしくて良いですね。
・石川鷹彦さん、アコースティック・ギターの名プレイヤー。
 左下の“マスター” 大学生のころカワセ楽器に特注1万2000円。
 石川さんが抱えている“エピフォン F-79 テキサン” アメリカン・ギターらしいですね。
・サディスティックスのギタリスト 高中正義さん
 マーチンD18 ロスのマッケイブスで購入、300ドル(300円/ドル 約9万円)安い!。
・麻田ヒロシさん 日本のアマチュア・バンドの草分け的な存在。
 アメリカのポーン・ショップ(質屋)は、とてもいいギターを手に入れる穴場だったなあ。
 左端、“ウォッシューバーン 1930年” ロス・ポーンショップで購入(250ドル)。

▼5ドルでギターの買えるポーン・ショップから、世界に2本とないギターを売る店まで、
とにかくアメリカはギターの宝庫だ。
ロサンジェルスの“マッケイブス”やテネシーの“GTR”・“ギターセンター”の紹介。
グルーン氏は後にGTRから独立し、“グルーン・ギターズ”を設立しました。

▼もっともアメリカを感じさせるギター それは、ギブソンをおいて他にはない。
創業者オーヴィル・H・ギブソン、彼は自分の作る楽器に対して一つのポリシーを持って
いたようだ。それは「従来の楽器より大きな音を生み出し、よい音で鳴るものを作る」という
ものであった。
ロイド・ロアやレス・ポールおじさんなどが才能を発揮。
ギブソンJ-45モデルの初期タイプ、ピックガードやボディ・シェープなど、現行モデルと
相違点が多い。
初期のエバリー・ブラザーズ・モデルも良いですね。

▼ギター・ボーイならこの店に行こう。
・オールドを探すなら神田のカワセ楽器だね。
 私は2年後(1979年)カワセ楽器に行き、マーチンD28を購入しました。
 今は、新品の販売はなく、メンテナンス(修理保守)が本業となっています。
・渋谷のヤマハも忘れてはならない穴場だぞ。
 ヤマハはギブソンの総代理店。
 今年の4月に道玄坂のヤマハ楽器に行くと、店じまいしていました。
・ギルドなら神戸ロッコーマンに行くといい。
 ロッコーマンはギルドの輸入代理店。
 新婚旅行の際、訪れましたが、ギルドのギターが沢山ありました。
 今はギルドギターを置いているのでしょうか?。

▼メイド・イン・ジャパンのギターもいいぞ!。
国内メーカーによる、マーチンやギブソン・ギルドのコピーですが、高級品もあります。
アリアW-100(10万円)、モーリスW-100(10万円)、キャッツアイCE-2500
(25万円)ライダーRG-800(8万円)など。

<左側 ポパイ 1978年9月25日>
▼アメリカ製オールド・ギターを買いたいと思っている人のために・・・。
ナッシュビル グルーン・ギターズ、オーナーのジョージ・グルーン氏
約200円/ドルで換算すると、
・上段右:マーチンD-28 D-45スタイルに改造  1650ドル(約33万円)
・上段中:マーチンD-41 1970年代モデル      850ドル(約17万円)
・上段左:ギブソン・ハミングバード 1960年代後半 350ドル(約 7万円)
・中段右:マーチンD-18 1941年モデル       1200ドル(約24万円)
・中段左:ギブソンJ-45 1949年モデル        475ドル(約10万円)
・下段中:マーチンD-28 1969年モデル        750ドル(約15万円)
  ※1969年モデルであれば、ハカランダ?
それにしても安い!。流石全米一の中古楽器販売店だけある。
※グルーンギターズのHPでも眺めよう。





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昭和TV 黄金のプロレスラー列伝③ 263

2011年05月19日 10時39分32秒 | 昭和のプロレス
■本日(5/18<水>)は帰宅後、GyaO! 黄金のプロレスラー列伝を視聴。


■昭和TV 黄金のプロレスラー列伝③

▼鋼鉄の闘士 フレッド・アトキンス VS 狂った大鹿 ビック・ムース・ショーラック
ショーラックの奇抜なコスチューム、まさに大鹿、一方、アトキンスはウエアなしです。
アトキンスのオーソドックス(ヘッドロックやアームロック)なファイトが続きますが、
ショーラックのパワーファイト(力強いパンチ、キック)による反撃、アトキンスをロープに
飛ばすと2段目ロープポストが外れ、ショーラックのダイビング・ボディプレスによりピンフォール。
※日本マットではこの様なレフリング(3カウント)がないのですが・・。
アトキンスは、馬場選手がアメリカ修行時代の鬼コーチ、他にタイガー・ジェット・シンやアドリ
アン・アドニスなどを育てました。

▼ミネソタの猛虎 バーン・ガニア VS 地獄の調理人 ハンス・シュミット
ゴング前からガニアを攻撃するシュミット、チョークやパンチの反則を繰り返す、ガニアは防戦
一方、ガニアがリング下から戻る時のボデーアタックから反撃開始、フットボールのタックル4
連発にさすがのシュミットもなす術もなくリング下へエスケープ。
タッチロープでガニアの首を締め付け、エルボースマッシュから得意技のシュミット流バック
ブリカー、両者攻防が続くが、タイムアップドロー。
※シュミットの老獪さと技のスピードが光ります。

▼黒い魔人 ボボ・ブラジル VS アラビアの怪人 ザ・シーク
一方的に攻めるブラジル、シークはリング下にエスケープ。
シークをロープに磔(はりつけ)、容赦ないヘッドバッド攻撃が続く。
ブラジルがリング下からロープを跨(また)いだ状態でヘッドバッド攻撃をするが、バランスを
くずし、ロープに足が挟まりカウントアウト負け。
ジャッチ後、必殺の“ココバッド”が炸裂するが・・・。
※馬場選手とのインター選手権、リターンマッチはロープに首を挟まれカウントアウト負けと同じ
ですね。

▼巨鯨 キングコング・バンディ VS 鉄の爪 フリッツ・フォン・エリック
エリック(53歳)の引退試合、バンディのアメリカン・ヘビー級王座に挑戦。
バンディのパワーファイトが続きますが、エリックの必殺技“アイアンクロー”につかまります。
最後は、リング下でのピンフォール勝ち。
アメリカン・ヘビー級を獲得、引退試合に華を添え、レスラーの子供たちが父、エリックを囲む。
※エリックの子供は男が5人、
父の隣、左から”デビット(次男)”、”ケリー(三男 元NWA世界チャンピオン)”、”マイク(四男)”
、”ケビン(長男)”、チャンピオンベルトを抱えている”クリス(五男)”。
デビッド(25歳)は日本来日時、急死。ケリー(33歳)、マイク(23歳)、クリス(21歳)は
怪我や病気などにより自殺。
生きているのはレスラーを引退したケビンのみ、子供たちを見ると悲しくなります。




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ハセツネ(第19回<2011>日本山岳耐久レース案内書受取り   262

2011年05月16日 22時58分14秒 | トレラン
■本日(5/16<月>)、“第19回(2011)日本山岳耐久レース”の案内書が郵便受けに・・・・。


■ハセツネ(第19回<2011>日本山岳耐久レース案内書受取り
帰宅すると“山の神”が「郵便受けに、何か大会案内が入っていましたよ」と。見ると

“第19回(2011)日本山岳耐久レース(24時間)~「長谷川恒男CUP」開催のご案内”
来る10月22日(土)~23日(日)の両日において大会要項に従い開催することになりました。
「貴兄におかれましても昨年に引き続きご出場いただければ幸いに思います。」
今回の申し込みは 6月1日(水)午後10時よりインターネットのランネットのみ申し込み、
定員内〆切といたします。

※思わず、昨年の大会にフラッシュバック! ヘロヘロとなり第1関門(浅間峠)でリタイアした
ことを・・・。
本当に生半可な練習や実力では、ハセツネに跳ね返されます。
私のレベルでは、1年間本気で練習(ウルトラのように)を積まないと、完走は出来ません。
今回も“徒然絵日記の桜けんじ”さんの応援に行こう。

○期日  2011年10月22日(土)・23日(日・祝)
○会場  あきる野市五日市会館 (東京都あきるの市)
○コース 東京都奥多摩山域(71.5km)

※今年もどんなドラマがあるのでしょうか、そろそろ “ハセツネの季節”ですね。
詳細は、ブログを参照して下さい。
カテゴリーアーカイブの“トレラン”を選択、2010年8月4日~10月11日の期間にハセツネ
に挑戦しています。


※ハセツネ(2010)の季節が終わった


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