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晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

秋の高宕山トレイルラン/ハセツネ(2010)写真

2010年10月17日 23時45分55秒 | トレラン
■本日(10/17<日>)は、曇り、久しぶりに高宕山トレイルランに出掛けました。

■秋の高宕山トレイルラン
石射太郎登山口に12:20到着、駐車場には6台駐車。
ハイドレを準備、ソイジョイを食べ、時計回りと逆コースで12:30スタート。

バックパックにハセツネの熊鈴を付けて走る。軽く、音が高い、でも澄んだ音が響く、
心地よい音。
直ぐに石射太郎山頂に到着、ハイカーが一人登って来る。
何時もの場所から写真撮影してから走る、温度が少し低くなり、走りやすい。
高宕観音で少し休憩して今日は高宕山山頂へ向かう。
途中ハイカー集団(約20名)とすれ違う。山は登りやすい季節となって来ました。

高宕山山頂に登頂、大網(千葉県)来た親子と少し話す(奥多摩山域など)。
「ショッツ・エナジージェル」を飲み水で流し込むが、喉に張り付く感じで吐きそう
になる。やはり私には不向きか。

八良塚の分岐ベンチでワッフルを食べる。八良塚コースは工事中で11/22まで
通行禁止の立て札あり。でも日曜日なので工事はしていないと思いコースに入る。
丸太の階段を整備中(新設および取り替え)でした。
今日のハイカーすれ違い14名+約20名(集団)、石射太郎登山口に15:00
ゴール。良い汗をかきました。

帰り道、舗装道路バックパックを担いで走る人は「房総の山親爺」さんでした。
ハセツネを3回完走しています、元気印です。
道路沿いにコスモス咲いています、綺麗。


■ハセツネ写真
スポーツ写真サイト オールスポーツ 第18回日本山岳耐久レース(24時間以内)~
「長谷川恒男CUP」がアップされているので確認しました(パスワード 9817)。
私と「桜けんじの徒然絵日記」のKさん を検索。

前半の写真です、まだまだ元気。

Kさんの写真、ヘッドライト・ウェストライト装着し、ペンライトを持って走っています。
夜間走行は約12時間この状態で走ります。
栄光のゴールシーン 17時間14分40秒(06時14分)でゴールしています。
笑顔がこぼれています。




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ゴッホ展2010

2010年10月17日 09時48分48秒 | 芸術・文化
■本日(10/16<土>)は、「ぶらり途中下車の旅」で東京へ。
国立新美術館で開催中の「ゴッホ展」に行きました。


■ゴッホ展
芸術の秋、美術学校に通っている娘が「国立新美術館で「ゴッホ展」を開催しているよ」、と。
前回のオルセーと同様に、東京メトロ千代田線 乃木坂駅(改札6出口)に出掛けました。
入口前のチケット販売所で当日券(観覧料:1,500円)を購入し、チケットには、「こうして私
はゴッホになった」と記載されており、ワクワクしながら国立新美術館に入館。
入口で音声ガイド(500円)を借りる。タッチ式ボイスリーダーペンとヘッドフォン、それと
音声ガイドシートをペン先でタッチすると音声ガイドが聞こえます。
私の様に絵画に対して、ずぶの素人には良い。ナレーションは「安住 紳一郎」で丁寧な口調
で分かりやすい。

○没後120年 ゴッホ展
「ぼくは100年後の人々にも、生きているかの如く見える肖像画を描いてみたい」
1890年6月5日付けゴッホの手紙より
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890) 27歳で画家になることを決意したゴッホは、同時代
の画家たちやその作品からさまざまなものを吸収し、自らの作品に反映させていきました。
本展は、ゴッホの代表作に加え、ゴッホに影響を与えた画家たちの作品が展示。

○ゴッホの生涯
オランダ南部に牧師の子に生まれ、弟のテオが将来に亘り精神的・物質的な支援を与える。
美術商の伯父、グービル商会に務めるが、失恋により美術商への熱意を失う。
牧師を目指すが、あまりにもみすぼらしい有様が牧師らしくないと言われ辞める。
そして、画家となることを決心する。画家の指導を受け、画塾で学ぶ。
ポール・ゴーギャンと南フランスのアルルで共同生活をする。
その後、奇行が目立ち、精神病に入院する、パリ郊外で自殺。
ポスト印象派の代表的画家であるが、現在でこそ極めて高い評価を得ているが、不遇
の生涯を送っており、生前に売れた絵は1枚「赤い葡萄畑」だけであった。


展示場に入ると大勢の人が真剣な眼差しで食い入るように作品を観ています。
初期の作品から時系列に展示、ゴッホが影響を受けた他の画家の作品も併せて展示して
いるので素人の私でも画風の変化が分かります。
代表的な「灰色のフェルト帽子の自画像」、それと「アルル寝室」を会場に再現していました。
「ゴーギャンの椅子」がゴッホの想いが溢れています。
精神病棟で描いた「サン・レミの療養院の庭」凄いタッチ。
優雅な時が流れ、一人で心行くまで観ていました。

♪~オフィシャルテーマ曲:平井堅「太陽」が悲しげに流れていました。
ゴッホ展示会ショップには、展示会オリジナルグッズが。
ポストカード(会社の机に飾ります)5枚(1枚100円)購入、娘のお土産がガチャポン(300円)
これは、山の神からもう一つ買って欲しかったと好評でした。





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ハセツネ(2010)の季節が終わった

2010年10月11日 22時35分55秒 | トレラン
■ハセツネ(2010)初挑戦の結果は、第一関門リタイアで終わりました。
生半可な気力・体力ではハセツネは跳ね返します。
帰宅後、泥だらけの用具・装備等を洗い、ハセツネを振り返る。


■ハセツネとは
東京都五日市「第18回日本山岳耐久レース(24H)以内 長谷川恒男CUP」
通称“ハセツネCUP”。
国内最大のトレイルランイベント、ロングディスタンス(71.5km)、夜間走、装備、戦術、
様々な要素が集約されるレース。“ハセツネはあまりにも学ぶべきことが多い”。

・期日 :2010年10月10日(日)~11日(月・祝)
・コース:奥多摩山域(71.5km)   
・日程 :スタート 10月10日(日)13:00~  
フィニッシュ(完走)完走制限時間 10月11日(月)スタートから24時間

・第1関門 浅間峠 22.66km地点(標高860m)制限時間 1日目22:00
・第2関門 月夜見山第2駐車場 42.09km地点(1,147m)制限時間 2日目04:00
・第3関門 御岳山 50.00km地点(929m)制限時間 2日目10:00
・フィニッシュ五日市会館前(200m) 制限時間 2日目 13:00
     

■ハセツネの季節が終わった
10/10(日)06:00「桜けんじの徒然絵日記」のKさんと合流。
昨日からの雨が大雨となる。
高速バスで東京駅~武蔵五日市駅09:00 聖地ハセツネに到着。
選手の願いか天候が回復、晴れて来た。
大会会場で受付を済ませ、会場控室で着替え用具の準備をする。
ブース前でスタート前の記念写真を撮る。晴天気温が上がる。

スタート前に初挑戦の私の期待半分、不安半分を見透かすようにKさんが
時間内完走しようと握手。
そして、中学校校庭の開会式会場のそれぞれの申告時間プラカードに並ぶ。
Kさんは10時間以内、私は16時間以内。
開会式の来賓挨拶、注意事項の説明、エアロビの準備体操が終わり、
いよいよ「プア~」の音が響き13:00スタート。

スタート(標高:200m)~浅間峠(第1関門 860m 22.66km)
2,232名の大集団がアップを兼ねてスタート。
バックパックの重量は5kg弱、マイペースで走りだす。
秋川渓谷を下り小和田橋を通過、お囃子の見送りを受けていよいよ上り坂。
左に巨大な変電所を見ながら、今熊神社の鳥居をくぐり階段を登る。
入山峠の細い階段は渋滞となる、とにかく流れに沿って登る。
市道山分岐までに途中、景色を撮影する余裕あり。
山の神に作って貰った小型オニギリを食べる。

秋の日は釣瓶落し、17:00頃ライトを装着(ヘッドライトとウェストライト)点灯。
いよいよ夜間走行の始まり。
ハイドレーションには水2リットルにムサシを溶かしているので定期的に給水。
ドライフルーツが美味しい。
前日と当日の雨で道はぬかるみ。登りが滑る、特に下りは注意して下るが何回も滑る。
雨が降り出す、直ぐにジャケットを着こむと大雨となる。ますます滑り、踏み後が増え
トレイルはぬかるみ状態となる。

雨と同時に霧が出てくる視界が悪くなる。
醍醐丸(867m)の急登り疲れる。醍醐から連行峠(980m)、三国峠(990m)を通過する
時点で太ももとフクラハギが攣りだす。屈伸して塩分とハイドロ(給水)を補給する。
アップダウンが始まる。少しペースが落ちてくる。トレイルの横で休む回数が増える。
昨年の試走の時も同じく疲労困憊となり、今回も同様 トラウマ状態。

足(脚)が上がらない、筋力と心肺能力の強化を痛感する。
加えて、固形物を食べた後、ハイドレ(給水)を補給すると吐き気が出てくる。
最近、胃腸系の調子が良くない、直ぐに吐き気が出る。今回も同様。

疲労困憊と体調不良となり、休む回数が増え、後続から次から次に抜かれる。
同様に休んでいる選手と話すと「初挑戦」とのこと。
初参加者にはスタートから浅間峠までが難所。

何とか第1関門の浅間峠(860m 22.66km)に20時13分(所要時間7時間13分43秒)
到着(2075位/2199人中)。
これ以上、先に進むには、体力・気力が続かず、リタイアすることにしました。
給水の水をペットボトルで貰い飲む。

ハセツネ完走に向けて、Kさんと1年間練習とハセツネ試走、用具・装置の準備をして
きましたが、ハセツネに跳ね返されました。

送迎の入る一般道(上川乗)まで、この峠から1時間以上下山する。
数名のリタイア・グループと集団となり下山しますが、疲労困憊のため最後尾、
途中でまた吐く、この時、一緒にサポートして下山していただいた選手の方、
ありがとうございました。
リタイアのテントに入り毛布を掛け暫くバスが来るまで待つ。
リタイアバスで約1時間、大会会場に戻り、着替え高校体育館で寝る。

Kさんのゴール予想時間を確認し、昨年と同様にゴール前で待つ。
10/11(月)06時14分(所要時間17時間14分40秒)ゴール。
751位/1622人中  (完走 1622名/2232名 完走率 72.7%)
Kさんは「房総の山親爺」さんの1995年コースレコード 17時間47分33秒を意識して
いたようです。
雨のため湿度が高く給水が無くなり、水場(自然水)で補給。
「強靭な肉体(胃腸も含め)と折れない心を持ちゴールを目指すこと」が必要。

Kさんが仮眠している間、私は温泉に行き、さっぱりして戻り、Kさんと東京駅で昼食兼乾杯。
ハセツネが終わった、暫くゆっくりして、次の目標を。たまにはトレイルを楽しもうと。

帰宅後、泥だらけのゼッケンと参加記念品の熊鈴、思い出となります。

走る仲間の応援メール/コメント、ご声援ありがとうございました。
実力が無く期待に添えませんでしたが、ハセツネに挑戦する意義があったと思います。

リザルト
・エントリー総数 2,504名(男女)
・出走数      2,232名
・第1関門     2,199名
・第2関門     1,797名
・第3関門     1,622名
・ゴール      1,622名(男子1,464名 女子158名)
完走率      72.7%   

※:山の神が「あれだけハセツネ、ハセツネと騒いで、お金を使い・・・、仕方ないですね」

追記:スポーツ写真サイト オールスポーツの写真を追加



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ハセツネ(2010)初挑戦

2010年10月11日 08時01分09秒 | トレラン
■10/11(月)ハセツネが終わりました。
私は、第一関門到着(10/10 20時13分 7時間13分)後、足が動かず(足が死ぬ)それと体調不良により
リタイア。「桜けんじの徒然絵日記」のKさんは先ほどゴール(10/11 06時14分  17時間14分)。

■ハセツネ初挑戦
詳細は、帰宅後。

五日市高校体育館控室にて、Kさんは疲れて、寝袋で仮眠中です。

やはり、ハセツネの道は遠かった。



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ハセツネ(2010)に行ってきます~!

2010年10月10日 09時00分00秒 | トレラン
今日は、ハセツネ(2010/10/10)
「桜けんじの徒然絵日記」のKさん一緒に東京・武蔵五日市
(奥多摩)に向かっています。

昨日は、一日中、雨・・・、夜は大雨。
今日も雨、奥多摩山域のトレイルは泥んこ。
参加する選手も同じ条件です。
頑張りすぎずに、行けるところまで行きます。
それでは、(@^^)/~~~

ゼッケンNo
桜けんじさん 5292
風の又三郎  5230


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