■本日(2013/01/13<日>)は、引き続きトレイルランニングの魅力について紹介します。
■トレイルランニングの魅力⑤(里山トレイル<走り方編>)
(里山:高宕山 330m<低山> ハイキングコース <千葉県君津市>)
(トレイル:山道、登山道)
◆(走る基本・姿勢)
山や森を走る基本は、ストライドを大きくしない、短く(小股)トレイルの上り下りや斜面
の変化を確実に捉えて走る。
足を上げて、木の根っこや小岩を飛び越える。ロードのようにすり足走法はしない。
加えて、腕の位置ですが、ロードのように脇を締めコンパクトに振って推進力を得るのでなく、
スキーのストックのように、腕を八の字に開き体のバランスを取って走る。
◆(走り方)
トレイルの10m~20m先を一瞬見て、倒木、傾斜、コース、稜線など危険個所や特徴を把握し、
記憶する。
・写真-1:木や岩がトレイルに出ている。
・写真-2:丸木階段(木段)でトレイルが谷側に傾斜して、コースが下っている
・写真-3:トレイルが右側は崖、左にカーブしている
・写真-4:トレイルのカーブと谷側に丸太の崖止めがある
・写真-5:細い稜線の尾根がS字にカーブしている
次に、足元(1m~5m)を見て、どこに足を置き、どこを走るか瞬時に判断する。
・写真-1:木の根が縦横に張っている。
木の根に足が引掛かり、踏むと滑るので、飛び越えるか避けて走る。
・写真-2:苔むした岩が続いている(岩が露出している)。
苔を踏むと滑るので、スピードを落として、苔を踏まないように走る。
・写真-3:岩場の上り。
滑りやすいので傾斜の緩いフラットな位置に足を置く。
・写真-4:岩場の下り。
特に滑りやすいので、スピードを落とし、岩を避けて下る。
・写真-5:木の根、岩、落ち葉の複合。
この場合は木の根っこを飛び越え、落ち葉の上を走るが、落ち葉の下がくぼんで
いる場合や、落ち葉は滑ることに注意。
・写真-6:トレイルが谷側に傾斜して、また谷側が崩れ、落ち葉がる。
トレイルの真ん中か山側を走る。
・写真-7:丸太階段(木段)の上り。
大きい段差や小さい段差があり、自分の歩幅に合わない場合は木段の横を走る。
木段を踏まないように、リズミカルに登って行く。
・写真-8:丸太階段(木段)の下り。
下りはスピードが出て、体重が加わるので、木段を踏むと滑りやすく、木段が朽ちている場合
があるので注意。
※特に、前日や当日の降雨は、木、岩、落ち葉が滑りやすくなることを認識しましょう。
★ここで、ワンポイント・アドバイス
しばらく走っていると、シューレース(ひも)が緩み、トレイル路面にシューズと足の裏
のズレが生じ、路面をしっかり捉えることができず、転倒の恐れがあります。
シューレースを結び直しましょう(レースでは余裕がなくて・・・・)。
※トレイルは、前方の状況や足元の踏み位置など把握、判断しながら軽やかに走
って行く。
ロードのように平坦で単調でないため、時間があっという間に経過します。
一度、トレイルを走ってみましょう。
★まとめ
★長くなったので次に(走り方編)続く。
■トレイルランニングの魅力⑤(里山トレイル<走り方編>)
(里山:高宕山 330m<低山> ハイキングコース <千葉県君津市>)
(トレイル:山道、登山道)
◆(走る基本・姿勢)
山や森を走る基本は、ストライドを大きくしない、短く(小股)トレイルの上り下りや斜面
の変化を確実に捉えて走る。
足を上げて、木の根っこや小岩を飛び越える。ロードのようにすり足走法はしない。
加えて、腕の位置ですが、ロードのように脇を締めコンパクトに振って推進力を得るのでなく、
スキーのストックのように、腕を八の字に開き体のバランスを取って走る。
◆(走り方)
トレイルの10m~20m先を一瞬見て、倒木、傾斜、コース、稜線など危険個所や特徴を把握し、
記憶する。
・写真-1:木や岩がトレイルに出ている。
・写真-2:丸木階段(木段)でトレイルが谷側に傾斜して、コースが下っている
・写真-3:トレイルが右側は崖、左にカーブしている
・写真-4:トレイルのカーブと谷側に丸太の崖止めがある
・写真-5:細い稜線の尾根がS字にカーブしている
次に、足元(1m~5m)を見て、どこに足を置き、どこを走るか瞬時に判断する。
・写真-1:木の根が縦横に張っている。
木の根に足が引掛かり、踏むと滑るので、飛び越えるか避けて走る。
・写真-2:苔むした岩が続いている(岩が露出している)。
苔を踏むと滑るので、スピードを落として、苔を踏まないように走る。
・写真-3:岩場の上り。
滑りやすいので傾斜の緩いフラットな位置に足を置く。
・写真-4:岩場の下り。
特に滑りやすいので、スピードを落とし、岩を避けて下る。
・写真-5:木の根、岩、落ち葉の複合。
この場合は木の根っこを飛び越え、落ち葉の上を走るが、落ち葉の下がくぼんで
いる場合や、落ち葉は滑ることに注意。
・写真-6:トレイルが谷側に傾斜して、また谷側が崩れ、落ち葉がる。
トレイルの真ん中か山側を走る。
・写真-7:丸太階段(木段)の上り。
大きい段差や小さい段差があり、自分の歩幅に合わない場合は木段の横を走る。
木段を踏まないように、リズミカルに登って行く。
・写真-8:丸太階段(木段)の下り。
下りはスピードが出て、体重が加わるので、木段を踏むと滑りやすく、木段が朽ちている場合
があるので注意。
※特に、前日や当日の降雨は、木、岩、落ち葉が滑りやすくなることを認識しましょう。
★ここで、ワンポイント・アドバイス
しばらく走っていると、シューレース(ひも)が緩み、トレイル路面にシューズと足の裏
のズレが生じ、路面をしっかり捉えることができず、転倒の恐れがあります。
シューレースを結び直しましょう(レースでは余裕がなくて・・・・)。
※トレイルは、前方の状況や足元の踏み位置など把握、判断しながら軽やかに走
って行く。
ロードのように平坦で単調でないため、時間があっという間に経過します。
一度、トレイルを走ってみましょう。
★まとめ
★長くなったので次に(走り方編)続く。
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