晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

TOKYOハンドクラフトギターフェス2017 見学 1190

2017年05月21日 23時59分05秒 | 音楽・楽器
■本日(2017/05/21<日>)は、東京都墨田区(JR錦糸町駅前)すみだ産業会館で
開催された 「TOKYOハンドクラフトギターフェス2017」に行ってきました。


■TOKYOハンドクラフトギターフェス2017 見学


〇10:30JR錦糸町駅に到着、駅前のすみだ産業会館へ。




〇入場料 1,300円で展示場へ。

受付テーブルには、ウクレレ雑誌(譜面)が並んでいる。

〇楽器フェアに比較すると狭い会場ですが、早速見て回る。



◆ギター関連
〇音楽ブログの方が、ギターを出展しているので「横浜弦楽器」ブースへ。

「アコギは楽しい」 青井草茂さん (岡山県に工房があります)

ブルースグラス用のギターを試奏するので、べっ甲ピックとカポを準備。

ブース(紹介)コメントには、

国内外の手工ギターなどを取り扱っております。今回出展のギターは、
岡山の新進気鋭の手工ギター製作家作品。煙で燻した材を使うなど、
古き良き時代を残しつつ、最新のトレンドにも対応した心に残る逸品。

横浜弦楽器の方に、ギターと椅子を準備して貰いました。


ブログの写真や音を視聴していますが、実物を試奏。
マーチンD-28タイプ 
 
ヘッドには Cattle (キャトル:牛)
ペグは、ウエバリーのビンテージ、ネックはマホガニー
 
ラージサウンドホール 葉っぱの形のピックガード、ヘリングホーンとロゼッタ
トップは最高級のアディロンダック

 
内部には、紙ステッカーと
ネックブロックには、シリアルナンバー 003、ブレーシングが太くて大きい
トップが厚い。

サイドとバックは、ハカランダ
 

早速試奏しようと左手で持つと 重いのでびっくりする。
燻した匂いがまだ残っている。バックが少し丸みを帯びている、
 

べっ甲ピックで弾くと、大きな音が出る、新品ですが良く鳴る。
(ラージワウンドホールの関係?)
ナットの幅やブリッチ(サドル)の高さも丁度良い。
ネックの握りは(太さや大きさ)良い。
カポ3や5にセットして、弾くと音がクリアーで高く良く鳴る。
「良い材料と燻しているのと、丁寧に作っているので、今後、製作するギターは
値が上がるのでしようね。このギター今が買い時です、と。


〇他のギターブースを見て回る。
 
カッタウェや、形、ヘッド、ブリッチ、インレイ等、それぞれ工夫を凝らしている。
 

 

 

 

 

 

〇ロッコーマンやヘッドウェーのマーチンDタイプは、見学者が少ない。
 


◆ウクレレ関連
 

 

  

ユニークがウウレレが多い。


◆その他
〇手工用のヤスリやノミなど
 
〇ペグ

〇インレイ
 
〇ナット、サドル
 
〇ハードケース

〇ピック

〇木材
  

 

 

◆生演奏
 


★ルシアーの皆さんは、独自性や斬新さを売りとしている。やはり手に取って貰わないと
購入に結び付かないと言っていました。
手工のギターも1本欲しいのですが、片手ぐらいの価格のようです。
次回開催時も行こうと思います。


コメント (6)
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