マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

政府の総合経済対策に偽装発覚!?

2008-08-31 07:51:20 | Weblog

政府・与党は29日、事業規模が11兆7000億円にのぼる総合経済対策を決定した。しかし、経済対策と銘打っているが中身は経済の「ケ」の字もうかがわれない代物。だからか、政府の正式名も「安心実現対策」、つまり、前にもブログ(8.2)で取り上げたように、福田政権の「安心を実現させる」対策である。

そのことは、「中日新聞」の『定額減税 選挙向けが露骨すぎる』で明らか。すなわち、「バラマキ批判も覚悟しての自民、公明両党の合作である。財政健全化はどうした。総選挙狙いが露骨すぎる」と非難しているのだ。尚、記事はばら撒きの理由として、燃油高に苦しむ運送業には高速道路料金の引き下げ、建築関係には住宅ローンの減税と小中学校の耐震化を急ぐ。また、中低所得者対策としては定額減税を年度内に実施するなど、景気のてこ入れを大義名分にした総選挙対策、つまり、あまねく有権者への媚だというのだ(http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2008083002000090.html?ref=related)・・。だからこそ、こんなやり方では経済効果は見込めないと専門家から批判され、あまつさえ、小泉政権が国民に痛みを分かち与えて財政再建に取り組んだのも水の泡といわれるのだ・・。

ともあれ、これが経済対策だというのならマッシーパパも黙っていられない。①政府は「中小企業の金融支援や高速料金の引き下げに1.8兆円が必要だが、財源は予備費や剰余金で活用が可」という。まったくよく言うよ!去る3月、ガソリン暫定税率撤廃時には「2.6兆円が減収し、国地方の予算に穴が開く」とほざいて、野党の無責任をこき下ろしたのはどこの誰?

②また、原油高、穀物高対策といって、今頃になって高速料金の値下げや、10月に値上げ予定の輸入小麦の政府売り渡し価格の見直し幅を基準より低く設定(20%→10%)するという。これとて、同じやるのなら、諸物価が高騰する前になぜ、やらなかったのかと、問いたい。いくらでもチャンスがあったはず。それに経済対策というのは、対策が遅れれば遅れるほど、効果を出すのに加速度的な財源を必要とするものだ。

そして、③公明党が「譲れない一線」として強硬に主張したという所得税、住民税から一定額を差し引く「定額減税」と年度末に予定の、「臨時福祉特別給付金」も大いに疑問。すなわち、1999年にも、同じ趣旨で特定のものだけにばら撒いた地域振興券と同じやり方だが、このときどれだけ、国民に不公平感を与えたか。また、経済対策と大儀を掲げながら、まったく寄与しなかったという曰くつきのものである。

しかも、同年、小渕内閣が景気対策として「恒久的減税」として導入した納税者一律の「定率減税」を07年に廃止したばかりである。それも、公明党が年金改革として打ち出した「100年安心プラン」の基礎年金部分の税負担増をまかなう原資確保のために、この廃止をもち出した張本人なのだ。それを、選挙が近づいたからと、今度はぬけぬけ、減税を口にする。それも、低所得者だけに有利な「定額減税」を主張するというのだ。この厚顔無恥にもあきれるが、その安心といった年金制度すら今やボロボロ、何が「100年安心」なものか。

つまり、自民党も公明党もただ選挙が目的だけの対策を合作したのである。間違いなく、のどもと過ぎればの類で、再度、彼らに過半数の議席を与えれば、一挙に増税攻勢を掛けてくる。そして、今回の帳尻をまじめなサラリーマンに求め、そして、なお且つタバコを吸う人やお酒を飲む人からもまとめて増税して来ますって。ハイ、まちがいありません!・・。

ともあれ、自公与党政権はこれまで野党に攻められると都度、「政局にする」と責めてきた。だが、彼らのやっていることこそ、「政局」そのもの。まったく、国民の目線からずっと遠いところにある。ホント、御仁にキムタク総理の爪の垢でも飲ませたいぐらいだ・・。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


”ぶって姫”ご乱心めさるな!!

2008-08-30 07:23:08 | Weblog

28日、民主党代表戦に小沢代表が出馬表明したこの時期を狙い、同党参院比例選出議員の渡辺、大江氏と岡山地方区の姫井氏の3名が造反、与党系無所属の荒井、松下両名を巻き込んで新党「改革クラブ」を結成したという。

処で、三人の造反理由だが、渡辺・大江両氏は道路整備特措法の採決に党議拘束違反、よって党員資格3ヶ月の処分を受けていたなど、党とすでに政治理念が離反。かたや姫井氏も”告白本騒動で執行部と対立していた。一方、自民党は参院選惨敗後から”ねじれ現象”を解消すべく、民主党の懐深くに手を突っ込んでいろいろ造反を画策。そんな折に、自民党の二階経済産業相が彼らと荒井、松下両氏に働きかけ、政党結成の要件である5人の国会議員の野合が成立したというのだ( 「読売http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080828-OYT1T00891.htm?from=nwla」。

ところがところが、なんと、「姫井議員、たった一日で民主党離党やーめた(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080829/stt0808291845004-n1.htm)」だって ・・。なんともお騒がせ女の面目躍如というところか。

ま~、尤も、昨日の段階から民主党のある幹部は「(参院選で注目された)姫井氏だけはなんとか留めたい」と語ったというから、この一日の間に彼女を巡って民主、自民の激しい攻防戦があったのかも。ともあれ、姫井氏の離脱で渡辺氏らの新党「改革クラブ」は政党助成金を得られる5人に満たなくなり、軍資金が絶たれる大ピンチ。とんだ「改革ごっこ」になりそうだ・・。

さて、、遇々、似非改革は頓挫した(?)わけだが、それにしても、こんな不条理(道理に反すること)が許されていいのだろうか。そもそも渡辺・大江両氏は民主党の比例議員。しかも、管さんの話では彼らの個人名での得票は最下位レベルだったとのこと。当然、管氏の言うように「議員辞職するのが政治家として国民に対する義務」ではないかと思うのだけど・・。

しかも、おかしなことに、比例議員が離党すると既成政党には転籍できないのに、新党を作れば既成政党と合併出来るという抜け道があると聞く。今回の新党結成もその意図が隠されているというのだが果たして、これで民意を反映した選挙制度といえるのだろうか? しかも、志を同じくしないでも国会議員が5人野合するだけで政党交付金が2億円ほど転がり込んでくる。それも今回のように、本来なら民主党を助成するために拠出したはずの税金がである。

もうこうなると、一体、政党交付金とは何ぞやで、また、何のために比例制度を認めてきたのか?大いに疑問がある。すなわち、前者は国民の負託にこたえられる、健全な政党を育成するために貴重な税金を使っているはず。また、後者も有権者の民意を最大限、正確に反映させようにと死に票をなくすなど、良かれと思って求めた制度であろう。となれば、このような事例を看過するようではもはややザル法といわざるを得ない。

一刻も早く、政権を交代させ、民主党の手でこれら全てのザル法を徹底的に見直してもらいたい。それこそがまさに国民の目線に立った政治といえるのではないか。ともあれ、マッシーパパもこれまで、跳ね上がりの姫井議員にはいささか不快感を抱いていたが、今回の姫の改心にはほっとしている。それにしても、変わりやすいはほんに女心じゃわぃ!・・。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


あなたは血液型占いを信じます!?

2008-08-29 08:23:00 | Weblog

中日新聞系の東京新聞が政治家を、同じく中日スポーツは金メダリストを血液型で分析し話題になっている、とJ-CASTニュースが報じている。その記事によると、「A型の福田首相は農耕民族の特徴を持ち、天候の読みに慎重なように”何事もなかなか決められない”タイプと分析。一方、B型の小沢代表は遊牧民族として”独断、即決、行動的”と見る。ただし、他人の意見を聞かないため、周りから浮いた存在になる可能性がある」としている。また、ソフトボールを除く金メダル8個のうち4つはB型で、北島選手を例示して、「チームプレーより個人プレーの方が伸び伸び力が発揮しやすい」と分析しているとか。

処で、この記事に反応した2チャンネルのカキコやブロガーから「科学的根拠が薄く、偏見を煽りかねない」と批判が出たようだ。また、この記事に名前の挙がったターゲットの周辺に感想を求めているが当然無視か足下に否定しており、当の元ネタの新聞も、「あくまで素人の放言(東京新聞)」「科学的根拠のないことを断った上、記事にしている(中日新聞)」と無責任を決め込んだようだ(http://news.livedoor.com/article/detail/3791462/)。

ま~、普通、血液型性格分析は「良い」「悪い」両面をかね備えるものなのに東京新聞はマイナス面だけを強調。また、常識で考えても金メダルの数と血液型を結びつけるのはどだい無理がある。従って、双方ともミス企画は否めないだろう・・。

ともあれ、血液型分析というのは余り外国では話題にならないのだが、日本では結構、マスコミに取り上げられている。それだけ日本人にとって関心の深いものなのだろう。いや個人的嗜好にとどまらず、会社の人事管理や幼稚園の教育ツールに使われているやに聞く。つまり、マジに取り上げられるほど、社会に浸透していることも事実で、実際、血液型占いや相性診断など、ネット上には数えられないほどサイトがあるのだ。かくゆうマッシーパパも医学、教育、心理学等の学会で「科学的根拠」がないと否定されたことを承知しつつ、結構信じている方だ。というのは04年頃、血液型性格分析のブームが起こり、TVなどで頻繁に取り上げられ、次々、検証される不可思議に、いやがおうでも信じ込まされたのである。偶々、それをテーマに書いた日記(04.6.22)が残っているので記すと・・

『さて、最近「血液型」を話題にするTV番組が視聴率を稼いでいる。例えば、4/4日の「発掘あるある大事典」や6/12、19日の「脳力探検ゲーム」がそれであるが、いずれも「血液型と性格」や「血液型と相性」に関し、各種の実験を通して関連性を検証して見せている。/この手の話は昔から、新聞や本に何度も取り上げられ、その都度、研究者のデータを専門の心理学者が科学的に根拠がないと否定する。そして、普通よく言われる血液型の性格はA型が「用心深くて心配性。気が小さいが生真面目で時に頑固」、b型は「マイペースで人の話は聞かない。陽気で活動的だが根気がない」等々。そしてO型は「楽天的な性格で誰とでも仲良くできる。とことんやり抜く代わりに失敗しても後悔しない明日は明日の風が吹くタイプ」でAB型は「A型とB型を使い分けるので得体が知れず。但し、天才肌の為、思わぬ発想にたける」等々だ。/私はどちらかと言えば「信じる派」で職場や同窓の仲間を見て一人納得していた。それが偶々TOKIOの「脳力探検・・」を観たことで一層、確信する様になったということだ。番組では幼稚園児を血液型グループ毎に分けて、”ゴリラのぬいぐるみとお友達になる”実験とお絵かきを通して性格の違いを明らかにしていったのだ。前者では怖がらずにたちまち仲良くなるO型と全く関心を示さずにてんでバラバラに他のことをするAB型。又、後者では一生懸命絵を描くA型と反対にお絵かきをほったらかして遊びに夢中になるB型等、脱帽するほどの典型的な血液型の差異を証明していた。次いで、別の幼稚園児で相性を調べる「一緒にお買い物」ではA型(♂)とO型(♀)の組が見事なコンビネーションを見せ、逆にA型(♂)とB型(♀)では頑固なA型にBが切れる始末。この他にも向いてる職業の血液型ではホストのO型(誰とでもお友達になれる)に対し、ホステスはA型(気配り上手)、ニューハーフはB型(我が道を行く?)とか。そして極め付きは「国別に多い血液型」のクイズでは国民の48%がO型のブラジル(おおらかな民族性)に対し、A型が日本の38%より多い43%というドイツ(堅くまじめで定評)には思わず納得させられた。/処で、血液型にこれほど熱くなるのは世界でも日本人だそうな。以外に外国ではほとんど信じていない様でこの手の研究も少ないとか。因みにWebで「血液型」を検索すると余りの多さで却ってうんざりするぐらいである。でも、「血液型」の性格の違いを知っておくのも対人関係に少しは役立つかもね・・』である。

ま~、確かに、昨今のTVはヤラセが多いから、それを全面に信ずるのもなんだが、確かなことは、血液型が遺伝である以上、性格もまた、遺伝してもおかしくないという道理。一方、ABO式の4種類だけで十把一絡げに類型化するのに無理があるのもまた事実。要は、この二つを足して二で割って、「血液型に一定の傾向は認められるが、例外のない規則はないことより、決め込むことは誤り」であるということではないか・・。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


北京五輪、閉会式後の場外乱闘!?

2008-08-28 07:44:18 | Weblog

いや~、驚きましたね!マッシーパパもTVで閉会式を見ていましたが、あの場内のオーロラビジョンの映像に写った世界地図の中に「sea of Japan」が写っていたとは?全然気づきませんでしたよ。それをなんと韓国ネティズンが見つけて騒ぎ出し、韓国最右翼の「中央日報」が反応、「25日に胡錦濤主席が訪韓するが、(政府は)意思表示する必要があるのでは」とキャンペーン記事を書いたようだ(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103820&servcode=400&sectcode=400)。まさに、片時も油断せず、鵜の目鷹の目で日本のことを監視しているのですね・・。でも不思議といえば、ネットのカキコにもあったけど、ホントに怒るならどうして、世界の各地から五輪の中国にビームが飛んでいたのに朝鮮半島だけなかったことをスルーするのでしょう。日本人ならそのことのほうが頭にくると思うのですが・・。

ま~、それにしても、すごい執念。何が何でも、「日本海」を抹殺して「我田引水の「東海」に変更するつもりのようですよ。とにかく、マッシーパパのブログにも「日韓のもう一つのトゲ”日本海”呼称問題(7.19)」に記述したように日本人も日本政府も真剣に取り組まないと、今に大変なことになると思う・・。

ま~、幸い、今回は相手がやわでない中国のこと、報道官をして「国際的に広く使われている名称に従っただけ」と一蹴、「当事国同士でよく話し合って解決してもらいたい」とにべもない(http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20080827007/1.htm)。

なのにこれが、中央日報の翻訳にかかると、「しかし、北京の外交官の間では世界的に日本海と東海を併記する地図が増えている中、ほとんどの国で日本海と表記していると規定し、誠意のない回答は外交的に不適切だったという指摘が出ている」(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103900&servcode=A00&sectcode=A30)となる。

いや~、ホントに恐ろしい国ですね。こんな「捏造」した記事に韓国民衆が踊らされているのですね・・。

処で、この問題を改めて整理しておくと、仕掛けてきたのは「竹島」と同じで、韓国側。1991年北朝鮮と韓国が同時に国連に加盟したときに始まるという。そして、早、翌年には「国連地名標準化会議(IHO)」に働きかけ、「東海」を併記した地図も登場しているとか。そして、昨年のIHO総会では幸い、「東海」への標記変更に賛成する国はなかったものの、韓国は運動方針を変換。個別の国にアプローチし、教科書や記念碑などに書き換えさせる活動を拡大させている様だ(「Wikipedia」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E5%91%BC%E7%A7%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C)。

ともあれ、この問題もまったく「竹島」同様、歴史的実証から言っても国際的慣行からいっても異論がないはずのもの。たとえば、①その海に一番接している国の名を冠するのが通例であり、②「東海」では普遍性がない。また、日本からみれば、「北」、ロシアから見れば「南」と名にそぐわなくなるのである。③そして、韓国の主張する国名を「冠するのはふさわしくない」も世界には「東シナ海」「メキシコ湾」「インド洋」と枚挙に暇がない。いや何よりも、同じく隣接する中国の「東シナ海」には過去も現在も一切、文句を言っていない。要するに、相手が「小日本」だから許せないといっているようなもの。つまり、ただの日本憎しから主張しているに過ぎないのだ。

だからこそ、日本国民の中には、「どうちゅうことはない」と意に介しない向きもいるようだ。そして、今回の中国発言に喝采をしていることと思うが、それが大間違い。日本の古いことわざに「千里の道も一歩から」というのがあるが、朝鮮人は「日本海」が「東海」に書き換えられるまで執拗に運動をやめないだろう。そして、その日が来るためにどんな汚い手を使っても「打倒、日本」を掲げて立ち向かってくるはず。それが「恨(はん)の国」の韓国のやり方なのだ。だからこそ、中国人は韓国のことを「Hanguo(国)」と呼ぶのだろうか!?・・。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


太田農水相の事務所費問題発覚は松岡元農水相の”呪い”!?

2008-08-27 07:53:01 | Weblog

「消費者はやかましい」と失言したばかりの太田農水相に今度は事務所費問題が浮上したという。どうやら、彼の政治団体が政策秘書の自宅を事務所として届出、05年と06年の2年間で事務所・人件費として2345万円を計上していたというのだ。もちろん、そこには事務所としての実態はなく、家賃も支払われておらず、職員人件費も架空の疑いがあるとか。そして、これに対し、会見した当の大臣は「問題ないと思っているからこの何年間も公開してきている」と弁解。更には「事務所がどこにあるかでなく、政策秘書の活動に実態がある」と迷言をはいたという。

ま~、9月12日から臨時国会が始まるそうだから、野党の格好の餌食になるのは間違いない。ひょっとすると進退問題にまで発展するかもよ!いや、、福田内閣改造が遅れた理由の一つが大臣の「身体検査」で、それだけに慎重に調べたはず。それがこんなでは一体何を調べていたのか、本人より御仁の任免責任の方が問題では!?。

それにしても、シンゾー君の政権からこの種問題が次々続くこと。ざっとあげても、①佐田行革相の虚偽の経費7800万円(06年12月辞任) ②松岡農水相の家賃光熱水費が無料の議員会館に事務所をおきながら03年より3年間で事務所費として9000万円を計上。また、光熱水費の内訳を問い詰められて有名な「ナントカ還元」発言が飛び出すおまけも(07年5月自殺) ③そして、伊吹文科相もまったく同じ手で議員会館の事務所に年間約4000万円を計上(07年1月記者会見で疑惑を否定、逃げ切りに成功?)  ④長勢法相の6つの政治団体で事務所費の過大計上が問題に。また、資金団体が脱法的な迂回支出を行っているとの疑惑もある(逃げ切り成功?) ⑤甘利経産相の資金団体が計上した事務所費と実際の家賃との差額が03-05年で4000万円発生、その使途が問題(同左) ⑥次いで赤城農水相が茨城県の実家を事務所にして、10年間で実際支払ってない事務所費を9000万円計上。結局07年7月の参院選の自民惨敗の原因の一つとされ更迭 ⑦また、遠藤農水相が組合長を勤める農業共済組合が不正に国から補助金を受給していた事が発覚、大臣就任わずか8日間のスピード解任 ⑧更に塩崎官房長官の政治団体に05年の事務所費に1330万円の使途不明金があると「赤旗」に指摘されて問題化(逃げ切り?)、などなど(Wikipedia調べによる)・・。

処で、奇異なことに、これら不祥事に絡んだ農水相が実に3人もいる。そして、一人は責任を取って自殺。残りの二人は更迭。しかも、今また、現職の農水相が血祭りに上げられようとしているのだ。もはや、農水相は鬼門というか呪われているとしか思えないこの現象・・。となれば、他の5人のように無事逃げ切れるか松岡元農相の”呪い”次第というところか!?

ま~、それはともかく、もはやこうなれば、政治家は大なり小なり政治資金規正法違反にまみれていると思わざるを得ない。もちろん、太田大臣の不正疑惑も法改正前の事件ではあるが、果たして、その後も不正が改められているのか怪しいものである。そして、改正された政治資金規正法すら、いくら改正されたからといえ、抜け穴だらけ。すなわち、1円以上の領収書添付が義務付けられて一見、厳しくなったと見えるが、それは議員の関係する政治団体だけ。それ以外は一切、関知せず。従って、1人で140もの抜け道団体を持っている議員も実在するからもう、裏でやりたい放題。おまけに、政治資金収支報告書を公開しているといっても、ほとんどチェックは不可能に近いシステムになっているやに聞く。

ともあれ、マッシーパパにはこの政治資金の”改革ごっこ”は早い話、政治改革のアリバイつくりに他ならないと思っている。つまり、いくら改正してもよくならないのは、基本の制度に誤りがあるからだと言いたいのだ。

そもそも、この制度が出来た理由は1948年、GHQの指導の下、政治腐敗と群小政党の乱立に対処するためだったと聞く。おそらく、「金の流れをコントロールすれば、有権者を買収したり、金で逆に政治家が篭絡されるなどの腐敗がなくなる」と目されたのだろう。となれば、文字通り、「収支」がしっかり監視されねばならないのでは・・。

それを、支出の1円までと、瑣末な論議にすり替えて、ホントに抑えねばならない入金の流れを有耶無耶にしてしまったのだ。すなわち、入るを抑えずして、出るものばっかに目が行っているから、容易に不正が立証出来ないのである。

従って、まず改めねばならないのは、政治団体の数は1議員1団体に限定し、入金(献金)も一本化する。もちろん、個人献金以外は理由のいかんにかかわらず一切厳禁。また、違反の企業献金には刑罰を科すし、使途不明金で損金処理している場合には法外な課徴金を課す。一方、政治資金収支報告は公認会計士の監査を義務付け、万一不正のあった場合は会計士、議員の連座を適用、かつ厳罰と処す。そして、インターネット公開も同時に義務づけ誰でも自由にみれるようにする。なおかつ、重大な不正が発覚した場合は任期の途中であっても議員失格とする等々・・。いわば政治資金をガラス張りにするとともに、違反を犯すリスクを高めるのである・・。

マッシーパパがこれほど厳しい提案をするのも、今の政治家の贅沢三昧を見れば、彼らが如何に政治資金と私財を混同しているか?はたまた、献金を流用して蓄財しているかに思いをいたすからである。そして、今回の事務所費に化けた使途不明金も大半がその類と睨んでいる。彼らはもちろん、口をそろえて、「政治には金がかかるもの。そして、表に出せない費用もたくさんある」という。だが、昔の政治家は「井戸塀」といって、私財を投げ打って政治に取り組んだものだ。それが今では「井戸塀」の話を1人たりとも聞いたことがない。それどころか、持ち家は豪邸、食事はウン万円もする豪華な料理に舌鼓を打つ毎日。政治に金がいるとはむしろ、このことを要っているのかも・・。つまり、そんな生活をするために、帳簿をごそごそいらって不正をするのだろう。ハイ、まちがいありませんって!・・。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


中国共産党NO.2・習近平は美女がお好き!?

2008-08-26 10:52:46 | Weblog

開会式は2008年8月8日午後8時8分8秒、今また、閉会式が24日午後8時と、よくもこれだけ末広がりのめでたい「八」、あるいは「八」で割れる数字を並べたものである。これをみただけでも中国政府がこの五輪の成功に並々ならぬ期待を掛けていたことがよくわかる。そして、北京五輪に掛けた費用も運営予算が日本円で2140億円。他に会場の総建設費は2040億円、地下鉄、道路などインフラ整備に約4兆4000億円に上るとか(北京五輪組織委発表http://trc.excite.co.jp/News/china/20080804/Searchina_20080804066.html)。

一方、国威を示す(?)メダルの数が総数で米国の108個(うち金35)に負けこそしたが、金メダルでは断トツの51個(メダル総数99個)を獲得しているから、果たしてこの大会は高くついたのか、安かったのか?・・。

というのは、今大会ほど、内外で批判された五輪も珍しい。開会前のチベットの抗議デモや暴動、そして、聖火ランナーへの妨害。また、始まってからも、新疆ウイグルのテロ事件と武装警官による取材の日本人への暴行と取材制限の数々。

いや、開会式や競技にも偽装問題が次々発覚しているのだ。曰く、五輪賛歌は「口パク」、花火はCG合成。おまけに中国に56ある部族の民族衣装をまとった子供たちも「やらせ」だった。そして、あろうことか、女子体操で金メダルを取った選手たちが16才以下の年齢違反だったのではないかというのだ。もう、ここまでくると、共産国お得意の国家ぐるみの偽装工作になってしまう。

そして、特に許せないのは、子供を巻き込んでの偽装工作だ。中でも、開会式で国民的な歌曲「歌唱祖国」を歌った可愛い少女が実は「口パク」、ホントに歌っていたのは北京在住の別の小1少女。しかも、その吹替え理由が彼女の歯並びが悪く、顔も見栄えがしなかったからというのだ。でも、そのことを最初に、「気の毒な少女」と報じた米紙のスクープにも、少女はけなげに、「全然。オリンピックでは幕後英雄(縁の下の力持ち)が多くいるし、私の歌を皆に聞いてもらってうれしい」と言っていた。それがなんと、最近、担任の先生のブログに、「ショックで自分の腕を強く噛んだ跡を残すほどで両親も別の場所に移した」という。口パクの美少女がその後、中国で人気化し、TVなどで分単位300万円を稼ぐというのに、この少女は悲惨な目に会わねばならない。それが共産国家の宿命と言ってしまえばそれまでだが、なんと残酷なことか。件のブログ先生も、「二度と彼女を傷つけないでほしい」といっているが、当然であろう。

すなわち、誰が考えても、歌を歌うのにどうしてきれいな顔が必要なのか?である。おそらくこの子はこのことがトラウマになり、強いてはPTSDを背負って行くのでないかと心配、いや、中国人のやり方に憤りさえ感ずる・・。

処で、このような残酷な命令を下したのがどうやら北京五輪の総括責任者の習近平中国国家副主席ということが香港の人権団体の調べでわかった。まさに、国家的偽装、中国要人による陰謀(?)だったというのだ。

そういえば、この御仁の差し金かどうかわからないが、北京五輪には美女軍団がつき物であった。まず、何よりもすごいのは選手より目立つ、メダル授与式に登場するチャイナドレス姿の中国人女性たち。あまりに美しすぎて、一緒に写る選手やメダルが色あせてしまうというほどだ。しかも、美貌だけでなく、多彩であることが求められて1年間もこのときのために特訓されていたとか(http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_2008olympic4__20080817_15/story/15gendainet05018752/)。

ひょっとしてこの種大会には必ず、現れるという北朝鮮の美女軍団がこの五輪には一度も顔を見せてないというから、彼女らも中国美女軍団のあまりの美しさに恐れをなしたのかもね。そして、極め付きが、メダルを取るだけでも大変というのに美貌まで兼ね備えている美女アスリートたちだ。まず、なんといっても、中国の国宝級と言われる飛込みの郭晶晶。そして、卓球の若手美女・張怡寧とシンクロナイズのお嬢さん方。もう、13億の人民の中からえりすぐったようにきれいどころを動員して、全世界を魅了しようとする。ひょっとして、これも中国のハニートラップ戦術なのかも・・。

ともあれ、ショックで姿を隠している少女の心が一日も早く癒され、彼女の将来に光が当たることを願うだけである・・。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


北京五輪の後に来るのは中国繁栄、それとも崩壊への道!?

2008-08-26 07:07:13 | Weblog

中国の威信を掛けた北京五輪の17日間は終わった。そして、中国メディアは待ってましたとばかり、一斉に五輪成功を報じたという。五輪を巡る偽装問題や少数民族の起こした事件には一切触れずにとか。中でも、共産党機関紙「人民日報」は「金51個のずば抜けた成績で世界の注目集めた」、「五輪を機に中国は更に自信を持ち、近代化にも深遠な影響を持つ」と自画自賛したそうだ(http://mainichi.jp/select/world/news/20080825k0000e030039000c.html)。

また、閉会式に先駆け、英国首相など20数カ国の首脳を招待したレセプションの席上でも、胡主席が誇らしげに「北京五輪の成功は中国人民と世界の人々がともに努力した結果」と五輪関係者と選手をねぎらい、「北京五輪の開催により、中国人民と世界の人々の相互理解・友情が深められるだろう」と述べたという。

さすが、唯我独尊のお国柄、党のトップもそのPR紙も世界の批判に耳をふさいで我田引水でやり過ごすようだ・・。

処で、中国政府も喜んでばかりはいられない。内外に積み残した問題は全て、「オリンピックが終わるまで」と凍結されていただけだからだ。しかも、五輪開催中に次々明るみに出た偽装問題や報道規制などで、決して開かれた国でないことを露呈してしまった。そして、開会式や閉会式に見せた「大国中国」を大衆動員で誇示するやり方は全体国家をイメージさせ、世界の警戒心を一層強めたと思う。それ故に、胡錦濤政権にとっても五輪の成功は追い風になるのか向かい風になるのか予断が許せないというのが実相でないか(?)・・。

そして、何よりも五輪後の中国経済の行方である。その国の経済をみるのに株価は一番というが、中国本土株は昨年後半より大幅下落を続けている。もちろん、世界同時株安の影響もあるが、下げ幅ではほかと比較にならないから、やっぱ、五輪後の経済失速を懸念した売りたたきもあるのだろう。つまり、4兆円強という五輪特需が一巡してしまえば、景気に陰りが出るのではと悲観論が台頭しているからだ。

もちろん、悲観論があれば当然、楽観論もあるわけで、この問題を特集した「毎日」は「五輪特需そのものが中国全体の投資の4%にすぎず、成長率に与える影響は限定的」「また、五輪後も再来年の上海万博や総額16兆円に上る四川大地震復興事業がある」と記事に書いている。ただそれも、「米国経済の減速と原材料アップ、人民元高で輸出企業の打撃も大きく手放しで喜べない」と注釈しているが・・(http://mainichi.jp/select/biz/news/20080817k0000m020071000c.html)。

ま~、確かに、中国の急速な経済発展は安い人件費と器用なコピー能力で製品の競争力をつけ、輸出を伸ばしてきたおかげである。それだけに、お得意先の米国や日本の景気が後退すれば、当然、輸出鈍化とともに経済に赤信号がともることになる。従って、問題は如何に、輸出の落ち込みを内需の振興でカバーするかになるが、言うは安くして最も難しい課題である。

すなわち、日本がかって、米国への輸出が行き過ぎ、米国から「内需振興」を義務付けられたことがあるが、その対応に長く、悩んだように同じ轍を踏まねばならない可能性もある。そして、内需問題になると、浮上してくるのが、内陸部と沿岸部の格差問題である。もちろん中国政府も手をこまねいていない。沿岸部にある”世界の工場”を強制的に内陸部に移転させ、彼らの賃金を上げることで格差問題の是正を図ろうとしているようだが、いかが相なるのか(NHKクローズアップ現代http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2008/0807-2.html)・・。

ともあれ、中国はお隣の国だけに、本音を言うと、巨大になりすぎても困るし、かといって、崩壊しても尚やっかい。それだけに、五輪後の対応に注目がいくが、驚くことにかの国は経済急減速回避のための緊急経済対策を早、発動するというのだ。それも、5.5兆円の大型対策だとか。うーん!(http://mainichi.jp/life/money/news/20080824k0000m020019000c.html)。

どこかの国の総理の、何を決めるのにも自分で決められず、「グズグズ」、そして、「チマチマ」した金額のばら撒き予算と大違い! あ~、日本もこんな決断の早いリーダーシップを持った総理が早く出てきてくれないかな!・・。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


男は黙って勝負するもの!?

2008-08-24 07:20:56 | Weblog

韓国紙が一斉に、北京五輪の野球で日本に勝ったと紙面を躍らせている。

中央日報は、『揺れる日本野球』と題し、キューバ戦の退場騒動も韓国戦前の”偽装オーダー”を取り上げ韓国に圧力を加えようとしたのも、星野監督のあせりの現われだったという。そして、その結果が、「人心を失い、敵だけを多く作った」と記す(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103524&servcode=600&sectcode=670)。

また、東亜日報は、『グッバイ、日本 韓国野球、見えてきた』と歴代最強のメンバーで望んだ日本を撃沈したと誇り(http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2008082316248)、

朝鮮日報も、『星野監督、あの「大口」はどこへ』と皮肉る。すなわち、「星野監督には”燃える男”と呼ばれた勝手の姿はなく、「韓国は強い。”韓国は日本より弱い”といわないでほしいといった」と勝ち誇っている(http://www.chosunonline.com/article/20080823000025)。

ま~、それにしても今度の五輪、どうも、日本が韓国勢に目の敵のように狙い撃ちされている。バドミントンの女子は折角、世界最強の中国チームを破りながらメダルを阻止され、男子バドミントンも準々決勝で韓国相手にあえなく涙を呑んでいる。そして、卓球女子団体も韓国勢にメダルをさらわれた等々。

ともあれ、勝負の世界は相手選ばずだから偶然の結果だろうが、それにしても口惜しくてならない。そんな折に、ふがいない星野ジャパンの惨敗。「金メダルしかない」といっていたのが色違いのメダルもとれずじまいである。それをあろうことか、韓国に喧嘩を売っているのだから余計馬鹿にされるよな!・・。

処で、ふがいない連中は野球だけでない。反町ジャパンのサッカーも3戦全敗。まったくいいところなしに終わっている。確か、反町監督は他の国のほとんどがオーバーエージ枠の選手を使っているのに、頼みの大久保選手にはクラブに断られ、遠藤は肝炎で出場できず。結局、代わりを見つけられないままU-23でチーム構成。それでも、「オーバーエージがいなくとも、代表でもメダル」と強気の発言をしていたっけ。一方、件の星野ジャパンはというと、「金メダルしかいらない」と早くから、全プロ球団の協力を取り付け体制を固めたはず。それがともに、この体たらくでは、一体、日本のプロ集団とは何ぞやと怒りを通り越してあきれてしまう。

というのは、同じ競技のアマ集団の日本女子ソフトが苦難の末の金メダル。一方、なでしこサッカーは4位という大健闘。一体、この差はどこにあるのと聞きたくなるが、別段、国民のメダル期待に変わりはないから、プレッシャーは似たようなもの。となれば、根性で負けたとしかもはや思えない(?)。あの、ソフトの上野選手にしろ.、なでしこイレブンンのボールを追っかける執念のようなものが男子の野球やサッカーに見られなかったと思うのはマシーパパの僻目なのか!・・。

ま~、勝負は時の運、どんなに強いチームでも負けるときもあるだろう。でも、今回は違う。「勝つ」と大見得を切ったのだから「負けたのは全て私の責任・・」とへらへら、謝ってもらっても困る。男は口にした以上、成就してもらわなくてはならないのだ。もし、それが無理なら、黙って勝負しなさいといいたい。曰く、有言実行が出来ないなら、不言実行あるのみ。間違っても有言不実行はいけません。それは昔から大風呂敷というのです・・。

処で、星野さん、昔から大言壮語した人は責任とってやめるか、頭をそって詫びを入れましたよね。あのダルビッシュでさえ、キューバ戦の責任を取って丸刈りにしているのですぞ。当然、「采配ミスが惨敗の原因」と認めているのなら、後追いせざるを得ないですよね。それとも、何か絶妙な言い訳を考えています!?・・。

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」「人気ブログランキング」とのランキング上位を目指して頑張っています。    この処、順位が下がり気味ですので、面倒ですが是非、下記二つををクリックして応援してくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>


美智子さまと雅子さま

2008-08-23 07:52:18 | Weblog

マッシーパパは柄にもなく花が好きである。須磨離宮公園が近いせいもあるが、よくバラを賞美しに出かける。そして、そこには皇族の名を冠した、たとえば、プリンセス・マサコやプリンセス・チチブの品種が集められている。どれも見事に美しいのだが、マッシーパパには上品な美しさの漂うプリンセス・ミチコの方が好みにあうようである(http://kouhou.city.kobe.jp/information/2008/05/20080516cp01.pdf)。

ま~、バラの比較はさておいて、「AERA(8/25日号)」に気になる記事が掲載されていた。メーンの記事は美智子さまと雅子さまをご成婚から子育てまでの15年間、徹底比較しているのだがここでは割愛させてもらうことにする。

つまり、本題はと言うと、野村東宮太夫が先月25日の定例記者会見で、「ひとつ、皆さんにお伝えしたいことが・・」と前置き、皇太子殿下の外国訪問に雅子妃が同行しない理由を聞いたことに対するクレームである。一応、「東宮職医師団」の見解とするも、質問が6月、7月の話だけに、「なぜ今頃唐突なのか?」また、「誰が見解を出させたのか」の背景がわからないと記者は問う。が、東宮太夫からは確たる答えは返ってこなかったとか。

ま~、記者でなくとも、誰だって聞いてみたくなるよな。雅子妃が2003年12月に病に伏し、その原因をあたかも雅子妃への宮内庁の「人格否定」にあるかのごとく述べられた皇太子殿下。そして、04年7月に初めて「適応障害」と正式に病名が発表されて、はや4年を超えている。なのに、東宮太夫や皇太子が折に触れ、「病状は回復傾向にあって・・、公務の復帰は体調を見ながら・・(07年.2月皇太子誕生日会見)」「快方に向かっています・・、公務もも少しずつ頻度が増えています(08年2月同)」というものの、相変わらず、公務と言えば、鑑賞系ばっか。また、出かけるのも、愛子様の学校行事かお友達関係の内輪の会合。その上、治療と称する乗馬とテニスは外国の大事な人が皇居に参内しておろうが身近で興じる無神経さ。つまり、この心使いの欠如振りは、皇后様が病気で公務を休まれた日にも、銀座に買い物に出かけるぐらいだから度が過ぎている。そして、避暑だ、スキーだと、静養の名の下に家族揃って、休暇三昧。たとえ、国民の怨嗟の声が高まろうと、「それが病気を治す一番の薬だ」と主治医の言葉を御旗にして耳を貸さない。

そら、専門医に「それが病気なんです」といわれれば、宮内庁もマスコミも黙らざるを得ないわな。確かに、この種の病気にかかったものは、一見、病人に見えないから「仮病」とみられてつらいと言う声をよく耳にする。だけど、これが民間人なら、まず、4年も5年も治るのか治らないのかチンタラやっていたらもう誰からも相手にしてもらえないだろう。

前述の「AERA」の記事でも、同じ心の病にかかった美智子様が如何に病気を克服していったか、雅子様も真摯に受け止めねばならないのでは。むしろ、大事なのは、「病人は病人らしくしろ」ということである。そして、一向に治療が進まない迷医(?)の大野医師に任せきりにするのでなく、病状を開陳、日本のトップ医療チームを組んで治療に当たるべきであろう。それに、皇太子殿下もいい加減、雅子様のナイト役ばかりを演ずるのでなく、皇室のあるべき姿に思いをいたしてはいかがであろうか。つまり、天皇陛下の言われる国事行為、とりわけ皇室の神事を口伝として継承する準備を進めるべきである。それが、羽毛田宮内庁長官も諫言をしたように、再三、天皇家に参内することによりかなうのであり、それが出来なければ、潔い決断も別に考えるべきであるのだ。

やはり、思うに皇室がほとんどの国民から敬愛されているのは、2千年の神秘的家系を継いでいるからで人格そのものでない。マッシーパパなど、別に”開かれた皇室”など望んでなんかいない。むしろ、世界に例のない、万世一系の神秘性を感ずるから尊敬しているのである。従って、雅子さまも、どうしても皇室の古い伝統と神事に「適合できない」のなら、はっきりと意思表示し、国民の同意を得るべきでは・・。また、皇太子殿下もずるずる先延ばしするのでなく、そろそろ、毅然とした決断をしないと、愛子様の教育や行く末にも重大な誤りを招来しかねないと危惧する。また、強いては現皇室典範で皇太子、秋篠宮文仁親王に継ぐ第三位にある悠仁親王のお世継ぎにも影響してくるのである。

ともあれ、マッシーパパが腹立たしい思いをするのは最近の精神病の扱われ方。つまり、朝青龍の「解離性障害」や光市母子殺害訴訟、宮崎勤連続幼女誘拐殺人裁判における心神喪失を理由に無罪を主張する、「隠れ蓑」的風潮だ。

雅子様の病気もまさか同一の線上にないと思いたいが、雅子様の周辺が病状を隠せば隠すほど疑いを抱くものである。やっぱ皇室は日本国民の鏡として、文句なしに尊敬されるよう、身を律してほしいものである。♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」と「人気ブログランキング」のランキング上位を目指して頑張っています。少しでも役に立ったと思われましたら下記をクリックしてくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ</A>


出る杭はうたれる?ローゼン麻生!

2008-08-22 07:14:49 | Weblog

野田消費者行政担当相は、太田農水相の「消費者がやかましい」発言について擁護した麻生幹事長に噛み付いた。曰く、彼の、「関西以西では”よく知っている”意味」との発言に、「日本の国の大臣なら日本の北から南までみながわかる言葉を使ってほしい」と反論したのだ。

まったくそのとおりだ!マッシーパパも関西人だが、「やかましい」が「プロ」であり、「よく知っている」など、この年になるまで聞いたことがない。やっぱ、関西人が「○○やかましい(うるさいでは?)」と言うときは、普通、「好みが難しい」か「きびしい」だろうて。ましてや太田大臣は「消費者やかましいから」と言っているから、「騒がしい」の意味は明らかだ。つまり、言葉の字義を云々するなら「てにをは」から論じてもらいたいものである。

それにしても、どうして九州人は失言の過ちを素直に認めようとしないのかね。確か、昨年も久間防衛相が「原爆投下はしょうがない」の失言に「九州弁」で「しょうがない」はよくあることと珍奇な弁明をした。このときも同じで、「しょうがない(仕様がない)」はどこに行っても、「やむをえない」か「どうにもならない」など、あきらめの意味は明明。だからこそ、野田氏も麻生氏に「つまらないサポートはおやめなさい」と注意したのだろう・・。まったく困ったローゼン麻生だこと!・・。

処で、こんないい加減なお人に、森喜朗氏が「サンデープロジェクト」の番組で「麻生人気は大いに活用しなければいけない。『次は麻生さんに』という気持ちは自民党に多いと思うし、私もそう思っている」とヨイショしたらしい。どうせ、おせっかいやの与太話であるが、これにマスコミが乗って、「それ禅譲はあった」と密約説が再燃しているという(http://news.livedoor.com/article/detail/3784728/)。

よく言うよ。どこに、麻生氏の人気があるというのだ。あの世論調査ヤラセの「読売」がいつものように『首相にふさわしい」トップは麻生さん25%…読売調査(http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20080814-OYT1T00711.htm)』とせっせとあおっているだけじゃん。それが証拠に、今の今も首相対小沢氏の支持率が41%対34%だというのだから何おかいわんやだ。

ま~、いくら、「読売」が煽っても、総選挙の自民の敗北は必至。そうなれば、禅譲どころでないし、さりとて、選挙前にもう一度、麻生内閣に看板を塗り替えるには大儀がないからこれ又、無理。となれば、結局、森一派におだてられて選挙の顔、すなわち、雇われマダムの役を演じさせられるだけ。しかも、麻生氏が目立てば目立つだけ、マスコミの格好の餌食になるのだ。つまり、「麻生には金がらみ、女がらみの話もゴマンとある。週刊現代は、麻生が過去の愛人の店にいまだに通いつめ、その店や会社に3年間で1400万円も使っている・・云々とバクロした」と日刊ゲンダイが報じている(http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1218244376/1)。

いや、マスコミだけでなく、あの共産党機関紙まで標的にしだした。曰く、彼の資金管理団体「素淮(そわい)会」の06年の政治資金収支報告書をつぶさに調べ、全支出経費1億1396万円のうち、交際費と組織対策費が年間7829億円に及ぶとの情報を入手。ワーキングプアな若者の年収に近い金額を一晩で豪遊するのを、彼らが知ればどう思うか、徹底的に(国会で)麻生氏を追及すると、てぐすね引いて待っているとか(http://news.livedoor.com/article/detail/3778294/)。

ま~、マンガを好み秋葉原にも顔を出すと、ローゼン麻生ひいきの若者が愛想を尽かすか、無問題と言うかマッシーパパにはわからない。でも少なくとも、そんなオタクの彼らなら、わざわざ投票に出てこないことだけは間違いないだろう。そして、まじめに働きながらも低所得を余儀なくされている若者は怒りに満ち、今度こそ、自公与党に「NO」を突きつけるだろう。つまり、所詮、麻生氏が彼の周りにいくら期待されても、財産を50億円も持つ超セレブでは国民の目線で政治を行うなど無理。そして、国民の味方のキムタク総理の政治に目覚めた有権者にとって、麻生は遠い存在!絶対に総理になれませんって!♪

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」と「人気ブログランキング」のランキング上位を目指して頑張っています。少しでも役に立ったと思われましたら下記をクリックしてくださいね。

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ</A>