マッシーパパの遠吠え

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男は黙って勝負するもの!?

2008-08-24 07:20:56 | Weblog

韓国紙が一斉に、北京五輪の野球で日本に勝ったと紙面を躍らせている。

中央日報は、『揺れる日本野球』と題し、キューバ戦の退場騒動も韓国戦前の”偽装オーダー”を取り上げ韓国に圧力を加えようとしたのも、星野監督のあせりの現われだったという。そして、その結果が、「人心を失い、敵だけを多く作った」と記す(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103524&servcode=600&sectcode=670)。

また、東亜日報は、『グッバイ、日本 韓国野球、見えてきた』と歴代最強のメンバーで望んだ日本を撃沈したと誇り(http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2008082316248)、

朝鮮日報も、『星野監督、あの「大口」はどこへ』と皮肉る。すなわち、「星野監督には”燃える男”と呼ばれた勝手の姿はなく、「韓国は強い。”韓国は日本より弱い”といわないでほしいといった」と勝ち誇っている(http://www.chosunonline.com/article/20080823000025)。

ま~、それにしても今度の五輪、どうも、日本が韓国勢に目の敵のように狙い撃ちされている。バドミントンの女子は折角、世界最強の中国チームを破りながらメダルを阻止され、男子バドミントンも準々決勝で韓国相手にあえなく涙を呑んでいる。そして、卓球女子団体も韓国勢にメダルをさらわれた等々。

ともあれ、勝負の世界は相手選ばずだから偶然の結果だろうが、それにしても口惜しくてならない。そんな折に、ふがいない星野ジャパンの惨敗。「金メダルしかない」といっていたのが色違いのメダルもとれずじまいである。それをあろうことか、韓国に喧嘩を売っているのだから余計馬鹿にされるよな!・・。

処で、ふがいない連中は野球だけでない。反町ジャパンのサッカーも3戦全敗。まったくいいところなしに終わっている。確か、反町監督は他の国のほとんどがオーバーエージ枠の選手を使っているのに、頼みの大久保選手にはクラブに断られ、遠藤は肝炎で出場できず。結局、代わりを見つけられないままU-23でチーム構成。それでも、「オーバーエージがいなくとも、代表でもメダル」と強気の発言をしていたっけ。一方、件の星野ジャパンはというと、「金メダルしかいらない」と早くから、全プロ球団の協力を取り付け体制を固めたはず。それがともに、この体たらくでは、一体、日本のプロ集団とは何ぞやと怒りを通り越してあきれてしまう。

というのは、同じ競技のアマ集団の日本女子ソフトが苦難の末の金メダル。一方、なでしこサッカーは4位という大健闘。一体、この差はどこにあるのと聞きたくなるが、別段、国民のメダル期待に変わりはないから、プレッシャーは似たようなもの。となれば、根性で負けたとしかもはや思えない(?)。あの、ソフトの上野選手にしろ.、なでしこイレブンンのボールを追っかける執念のようなものが男子の野球やサッカーに見られなかったと思うのはマシーパパの僻目なのか!・・。

ま~、勝負は時の運、どんなに強いチームでも負けるときもあるだろう。でも、今回は違う。「勝つ」と大見得を切ったのだから「負けたのは全て私の責任・・」とへらへら、謝ってもらっても困る。男は口にした以上、成就してもらわなくてはならないのだ。もし、それが無理なら、黙って勝負しなさいといいたい。曰く、有言実行が出来ないなら、不言実行あるのみ。間違っても有言不実行はいけません。それは昔から大風呂敷というのです・・。

処で、星野さん、昔から大言壮語した人は責任とってやめるか、頭をそって詫びを入れましたよね。あのダルビッシュでさえ、キューバ戦の責任を取って丸刈りにしているのですぞ。当然、「采配ミスが惨敗の原因」と認めているのなら、後追いせざるを得ないですよね。それとも、何か絶妙な言い訳を考えています!?・・。

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