マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

小泉改革は誤りだった? 急先鋒の元改革論者がザンゲ!

2009-01-31 08:20:44 | Weblog

1月29日のNHK番組、「ニュースウォッチ9」の「元改革論者 グローバル資本主義との決別を語る」コーナーで、『資本主義はなぜ自壊したのか?~日本再生への提言』の著者、中谷巌氏の言動が取り上げられていた。

中谷氏といえば、経済に疎いマッシーパパでも、名前だけは存じているが、小泉構造改革の急先鋒であったとは初耳である。その先生が、「リーマン・ショック、格差社会、無差別殺人、医療の崩壊、食品偽装。すべての元凶は「市場原理」だった!」と反省、「懴悔の書」を著(あらわ)したというのだ。放送を見落とした人は、幸い、先生が何を言いいたいのか、要約した自身のコラムがあるので参考にして頂きたい(http://www.murc.jp/nakatani/column/2009/01/20090120.html)。

ま~、今頃、反省、ザンゲして貰っても 、覆水盆にかえらずで、その「市場原理主義」とかで徹底的に痛めつけられた負け組みの気が晴れるものでない。しかも、先生は、『「改革」そのものを否定しているわけではなく、日本社会の素晴らしさにさらに磨きをかけることができるような、明確な政策意図を持った「改革」が必要だ』と言っているに過ぎない。いわば、学者らしい、わけのわからない言い訳をしているのだ。

同じザンゲするなら、潔(いさぎよ)く、あの改革はアメリカかぶれの竹中平蔵と一緒にアメリカのまねをしただけ。そして、規制をとっぱらい、「市場にお任せ」で、事業拡大が望めると企んだオリックスの宮内、ウシオ電機の牛尾氏など、アメリカ留学組と思惑が一致。経済音痴のジュンイチローをたらし込んだと白状(?)すべきである。

勿論、唯々諾々と従った小泉氏にも責任がある。そして、氏も、中曽根氏とレーガン氏の「ロン・ヤスの関係」にあこがれていたから、(自分も)そうなりたいとブッシュの言いなり。そして、ブッシュこそ、本場、グローバル資本主義(ユダヤ資本)の走狗で、禿げたかファンドの望む要求を次々年次改革要望書という形で彼に突きつけた。

そんなこんなで、歯止めが効かず、気が付けば、日本社会は似非改革の「負の遺産」や「影の部分」でガタガタになっていたという次第。

そして今ひとつ忘れてはならないのは、「社会の木鐸」にならねばならないはずの新聞・マスコミが彼に加担。こぞって、大政翼賛会となって、沈黙してしまったことも、大きな過ちのひとつである。

それが、彼がやめると一転、風向きが変わったと、今度は世論に媚(こ)びて、「あれは行き過ぎだった」と、「負の遺産」や「影の部分」を強調しだした・・。

要するにジャーナリストとしての矜持を持ち合わせていないから、すぐ、権力に迎合し、わずかでもおこぼれに預かろうと、さもしい心がわいてくる。そして、自らの身は勝ち組にスタンスを置き、国民目線から離れてしまうのである。

その最たるが、先日、糾弾した辛坊治郎氏、そして消費税発言の誤りである。あのときは紙面の関係で言いたいこともあまり言えなかったが(?)、今一度、補足させても貰えば、実は辛坊氏の持ち出した「20%の高負担消費税」、あれは北欧やフランスでこそできるもので、日本ではとてもできない話である。

そのことは、北欧のデンマークの大臣自身、そう答えているのだ。そして、その理由を「長い民主主義の歴史の中で培われており、社会に対する高い信頼感があって、初めて成り立つ仕組みだからである。だからこそ、国民から税を取る前に、国民の信頼を取り戻して欲しい。」という(http://news.cocolog-nifty.com/cs/catalog/cocolog-news_article/catalog_world-200901271611_1.htm?s=app.f)。

いわば、辛坊氏は、自分の持論の「消費税増税」に都合悪い部分を敢えてはずし、都合のいい部分の、「高福祉」だけ強調して見せたのである。即ち、この手法はメディアの「技術」のひとつで、記者の主張したい記事を書くにあたり、都合のいい情報だけ意図的につなぎ合わせたり、悪い情報をカットするやり方である。

実は、この御仁、このことで、あるTVの嘘を糾弾しているのである。即ち、中国毒餃子事件で、中国からの輸入がストップした際、「中国野菜なしで食卓が成り立たない」を報道したケースだ。

その中に、日本の輸入食品に占める中国製品の比率を際立たせるため、食品全体の比率でなく、農産物だけの輸入比率を持ち出したと言う。又、同じく、この番組で「食料自給率が39%」と強調しているのも、それがカロリーベースで、金額ベースだと61%になる、とも言う(http://www.ytv.co.jp/commentator/shinbo/bn/0803/0318.html)。

ま~、他人(ひと)のことはよく見えて、自分のことが見えないのも困ったものだが、ジャーナリストはやはり、弱い庶民の味方であるべきではないだろうか。念のために、もう一度言おう。彼の発言に「視聴者はご用心!」と・・。

マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」と「人気ブログランキング」の上位を目指して頑張っています。よりよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


国会はバーゲン会場? 自公政権最後の在庫一層セール!

2009-01-30 08:18:55 | Weblog

昨日から麻生閣下の施政方針演説に対する各党の代表質問が始まった。勿論、マッシーパパも観戦(?)したが、なんともつまらないものだった。

尤も、総理就任の際の自分の考えを述べる所信表明と異なり、こちらは、内閣の基本方針や政策を示すものだから、100%、官僚の作文。そして、代表質問の原稿も事前に総理の手元に届けられるので、その答弁も又、官僚の用意したもの。つまり、いわば、役者が舞台でセリフを喋るようなもので、しかも棒読みする分だけ余計、観客の心に訴えるものがないということだ。

それに、今回の施政方針そのものが、多くの社説が説くように、『「脱小泉」を掲げつつ、郵政解散で得た多数で政権を運営するというのでは、全く矛盾している。衆院選による首相自身への信任がやはり必要だ。民意の裏付けなきスピーチは、うつろに響くばかりである(「毎日http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090129k0000m070123000c.html)』であり、

『首相の言葉がいま一つ胸に迫ってこないのは、信任の問題、つまり総選挙から逃げているからだ。ましてや小泉時代に得られた与党の議席数を使って押し通すというのでは、著しく説得力を欠く(「朝日http://www.asahi.com/paper/editorial20090129.html?ref=any#Edit2)』からであろう。

ま~、それはともかく、代わり映えのしない舞台でも、意表をついたのが、自党の細田幹事長の質問の答弁に立った、だんご3兄弟ならぬ、枡添、金子、鳩山三大臣の啖呵売(たんかうり:口上を述べ立てて物を売ること)。

まず、枡添厚労相が医療や介護が抱える諸問題と出産・子育て支援にてんこ盛り、且つ、薄っぺらな政策を羅列。そして、「実施するためにも一刻も早く予算を通してほしい」と、ブラウン管の向こうに一生懸命売り込む。

ついで、金子国交相はひとしきり、住宅ローン減税や省エネ・バリアフリー住宅減税のメリットを唄った後、目玉政策の高速道料金の割引を宣伝。なんと、路線まで例示して、そのバーゲン振りを訴えること、訴えること!

因みに、①青森→北陸道→大津→京都区間が(22000円→1000円の割り得)

②福岡→本四架橋(4、5000円が一律1000円)→香川(トータル13000→2000円)

③木更津→アクアライン→首都高→銀座(3700→1500円)だとか。

そして、しんがりに立った鳩山総務相は定額給付金をひとしきり売り込んだ末に、「年度内に給付できるかどうか、かかって、国会の対応次第」とあたかも「遅れれば、抵抗した野党のせい」とでも言わんばかりの脅しよう。

もう、脅したり、すかしたり、こうなれば、うちの(与党)の商品はこれだけお得。買わないと(総選挙で投票しないと)損と売り込む、どこかのテレビショッピングのお役立ち情報そのもの。見ていて、あきれるより、これが国権の最高府のすることかと怒りさえこみ上げてくる。

一方、野党側で意表をついたのは、先年、衆院決算行政監視委員会で福田総理と因縁の対決をした田中真紀子の例の「真紀子節」。質問に立った早々、施政方針演説を「空疎な言葉の壮大な羅列だ」とこき下ろす(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4049898.html)。

ま~、そこまではよかったが、中身となると、途端に”切れ”がなくなる始末。あれ、今日は不発?と思ったら、真紀子節は健在でした。

最後に出てきたのが、彼女の自民党先輩の二人の出処進退物語。名前こそ出さなかったが、

一人はさる9月、惜しまれて、総選挙不出馬を表明した小野晋也議員(?)。そして、その理由を「市民の政治家に対する不信に思いをいたすとき、代議制民主主義を見直す為にも在野に下り、国民目線に立った政治家を自分の手で育てる役割を担おう」というのだ。しかも、「(議員を)続ければいずれ手にする大臣ポストを蹴っての勇断」だと・・。

又、今一人は恐らく小泉純一郎氏(?)。彼女と国会内での会話だそうだが、退任理由を聞かれて、「麻生の解散を読み違えた。こうなれば、任期一杯まで頑張ってほしい。そうすれば、議員歳費がよけいもらえるから」だって。そして、それを言いながら、彼女もTVカメラもその議席のほうを見渡せば、早、トンずらしてもぬけの殻。

ともあれ、臆せず、議場の自民党議員を睨(ね)め付け、「今、やじってる人もいずれは去る日が来る。その日のためにも、自分の心に正直に、又、弱い国民の心に答えられるよう努めてほしい」と、まとめるところはやっぱ、真紀子節の真骨頂。そして、そんな彼女の刺身のツマになるのを避けて、いち早く逃げたジュンイチローもさすがであった!?・・。

マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」と「人気ブログランキング」の上位を目指して頑張っています。よりよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


少子化問題を消費税増税にすりかえる辛坊治郎の詭弁は許せません!?

2009-01-29 08:50:15 | Weblog

昨日の「ズームインSUPER」の「ニュースのカナメ」で、辛坊治郎氏がフリップを持ち出して、「フランスの特殊出生率(2.02)が日本(1.34)をはるかに凌駕したのは彼我の少子化対策の違いにある」というのだ。

つまり、「日本の児童手当は子供1人あたり5000円。2人目から10000円ずつ増加。しかも、小学生迄で、所得制限がある。一方、フランスは子供1人では手当が出ないが、2人で約15000円、4人になると約52000円、それも20歳迄、且つ所得制限がない。又、フランスは出産休暇も多く、育児休暇も日本が出産後1年、賃金の3割支給されるのに対して、(第2子の場合)は月、約65000円も支給される。さらに、育児支援として、お手伝いさん雇用補助(約1万円~10万円)や子供3人以上の家族は地下鉄半額、大家族はプール・公園・展覧会、入場無料といったことまである」とその差を縷々(るる:細々)説明する。

そして、「これらの環境を作ったのはフランスの消費税20%にある」と言い、本日の結論は「消費税アップの前提として政治は何を使うか?を語れ!」と、彼の日ごろの持論に無理やり結びつけたのである。

ま~、この御仁らしいといえば、それまでだが、どうも我田引水の癖は直らないらしい。因みに、ニュースソースの「読売」記事(http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20090127ok03.htm)と比べてもらえばよく違いがわかるはず。少なくとも、そこには出生率の伸びのすべてがバラ撒き策にあるとも、消費税の奨めにもなっていないはずだ・・。

それはともかく、政財界をはじめ、ジャーナリストの「治郎」さんまで、何かあるとすぐに、「バラ蒔き」論を口にする。そして、消費税アップで必ず引き合いに出すのが、「高福祉、高負担」論である。

果たして、ホントに、それが「決め手」になるのだろうか。そういえば、小泉内閣でも、厚生年金改革で「少子化対策だ」と大声上げたが、やったことといえば、前述の児童手当を設けたこと。そして、鳴り物入りで閣内に入った猪口少子化担当大臣が考えたのも、「出産費無料」と「0~2才児の手当て増額」ぐらい・・。

でも、誰が、手当て目当てに無理して子供を生むだろうか!? 喜ぶのは、誰が反対しようが子供を生みたい親、「貰えるものなら何でもありがたく頂く」だけのことでは。それは又、お手当てを増やしてもあまり、変わらないと思うけど。

つまり、根本の発想が貧困だから、何年たっても一向に(少子化対策が)前進しないのである。

ただ、少なくとも、専門家はまじめに考えているようで、むしろ、お手当てだけでは駄目、ほかにも、①公費による保育所の拡充や保育員の増 ②学童の放課後の保育 ③夫の育児参加を支援する法整備 ④妊婦検診や出産無料化等々を提言している。

又、海堂尊氏などは小説「ジーン・ワルツ」に、1回に何十万円もかかり、しかも複数回行う必要のある不妊治療の医療費を保険適用にすることこそ少子化対策になると書いている。そして又、機能していない「周産期母子医療センター」と病院から救急医療が減っていく医療の崩壊は、闇雲に医療コストを削って来た厚生行政の誤りであると暗に、厚生官僚の蒙昧(もうまい:道理に暗いこと)を槍玉に挙げている。

ま~、それもこれも、すべて少子化対策一環であるのに間違いはないだろう。だが、マッシーパパにはそれだけでは根本的な何かを見落としているように思えてならない。

実は辛坊治郎氏自身も、かって、「専業主婦の減少こそ少子化の原因である」と言っていたのだ。そう、小泉出鱈目政治の5年間で、彼がやった弱者いじめが、どんどん庶民の生活を圧迫し、共稼ぎをしないとやっていかれない様にした。

又、専業主婦の課税強化と言う手法もそれを加速した要因の一つであろう。つまり、これでは真剣に子育てに時間を割けるわけがなく、子供をまともに育てられない。又、一方では共稼ぎによる放任から少年の非行も進み、昨今の凶悪犯罪の社会不安を呼んでいるので一層、子供が欲しくなくなる。このいたちごっこが少子化の大きな原因になっていることは疑いのない事実である。

いやそれだけでない。政府ですら、06年の労働白書で、他人事のように、「収入が少ない若者の未婚が少子化の原因」と報告をしているのだ(http://www.asyura.com/0601/senkyo25/msg/238.html)。

当たり前じゃん!結婚できないと子供ができる道理がないじゃん(えっ、産もうと思えばできるって!? そんなあほな)。それを、わずかな金を与えれば子供が増える!?と思ってるのだから、もう救いようがない。

ともあれ、少子化対策は小手先で解決するものでないということである。それだけに辛坊治郎氏の少子化問題を消費税増税論にすり替え、視聴者に刷り込もうとする姑息な術(すべ)は許されない。ジャーナリストの風上にも置けない男である。視聴者もご用心、ご用心!・・。

マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」と「人気ブログランキング」の上位を目指して頑張っています。よりよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


橋下知事VS東国原知事-part2 「マニフェスト達成率はどちらが上!?」

2009-01-28 09:54:23 | Weblog

 「読売」が2月6日で就任1年を迎える大阪府の橋下徹知事の支持率を調査した。それによると、知事を「支持する」とした回答は82.3%で、「支持しない」の9.5%を大きく上回ったという。そして、支持する理由(複数回答)では「指導力がある(59%)」が最も高く、不支持は「政策に期待できない(45%)」が1位だったとか(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090126-OYT1T01152.htm)。

尚、これに先立ち、知事は、「橋下府政」を府民に採点してもらう意見交換会を開催。参加した男女23人が、「財政再建」「教育」「文化」など5項目を3段階で採点したが、財政再建は高評価が過半数を占め、文化や産業振興には厳しい点が付けられたとか。尤も、知事が冒頭、「今日は(府政の)いいことは言わないで」と言ったと聞くから、概ね通信簿の成績はよかったのかも。

ま~、確かに、就任当初は専門家の評価も現場の声も、厳しいものがあったようだが、彼の大阪府の財政再建にかける熱意に触発され、変化の兆しはあるようだ。実際、1000億円の削減を目指して、次々打ち出す、①人件費の一律1割り削減 ②各種文化施設や団体への支出縮小や廃止に、(彼の)本気を見だし出したのかも。勿論、一方で、「教育問題」、「伊丹空港廃止発言」、「自衛隊伊丹駐屯地での朝日新聞批判」など、過激な発言を繰り返し、物議をかもしているのも相変わらずではある。

処で、マッシーパパは橋下知事と言えば、比較したくなるのが、同じタレント知事の東国原宮崎知事。7月27日のエントリーでも『橋下知事VS東国原知事 「どちらが知事にふさわしいか」』で、人気はさておき、実質公債費比費が15.6%の大阪は宮崎の12.2%に比べ厳しい分だけ、果断に取り組む橋下の評価が上だと判定したことがある。

そこで、今回は切り口を変え、現実の成果で競ってみようと思う。幸い、時を同じくして、東国原知事もマニフェスト達成状況を検証するイベントが行われたようだ。

FNNニュースによると、東国原知事が選挙中に打ち出した「そのまんまマニフェスト」を専門機関が採点したところ、「総合評価は84点」だったという。これは過去に採点された知事の中で、上から4番目の高得点。85項目中、「宮崎ブランドの向上」など65項目に、「達成できた」とするA評価がつけられたという。それでも、東知事は「ちょっと厳しいといっちゃ厳しい。重く受け止めさせていただきたいと思います」とコメントしたとか(http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00147815.html)・・。

ちょっと、マジ、これってどこか変とちゃう?と思わず、突っ込みを入れそうになった。

確かに、この御仁の人気は半端でないのはわかる。確か、同じ就任1年目に「宮崎日日新聞社が実施した県民意識調査でも、知事を「支持する」「どちらかといえば支持する」と答えた人が93.7%占めたはず。だけど、人気と成果は別物、マニフェストは定量的なものが多いはずだから当然、人気投票のようにキャラでどうにでもなるものでない。

とすれば、たった3カ月前まで、彼のマニフェストの進捗状況を厳しく評価していたあのブログ「国会議員を丸裸にしよう」は一体なんだったのだろう。

即ち、同じマニフェストの評価として、

①「入札制度改革」も当初の意気込みより後退 

②「4年間で企業誘致100社、雇用創出1万人」は昨年・初年度の実績は36社、1640人で低調である

③「県外観光客年率5%増」は年率3.5%増で未達成。

④「移住世帯数が目標100世帯」は昨年度は63世帯で順調である。

⑤最目玉の「行財政改革」も目に見えた進展が見られず、債務残高は未だ9千億円を数え、「財政調整基金」は約5百億円で、後数年で底がつくと、疑問符をつけているのだ(http://www.news.janjan.jp/column/0810/0810070927/1.php)。

ただ、任期がまだ2年あるからと、記事も今、評価するのも酷と、念押しはしているが、それにしても、たった三月の間に、「総合評価84点」に様変わりしたとでもいうのだろうか。一体、どんな査定をしたのか、まさか「宮崎の知名度を全国に高めたからすべてよし」ではあるまいと思うけど・・。

尤も、これを査定したのが、東国原知事の母校・早稲田大学マニフェスト研究所ということ。それに、彼はいっときも早く、成果を認めてもらい、任期の途中でも、マニフェスト完遂がアピールできれば、国政に転進したい下心が背景にあるのは間違いないだろう。

とすれば、マッシーパパには、どう客観的に見ても東国原知事が橋下知事より行政手腕で勝っているようには思えない。方や、大阪をめったに離れることなく、休日を返上してまで、現場中心をこまめに実践。こなた、最初の数ヶ月こそ、精力的に現場主義を実践していたが、今は休日だと、宮崎を留守にし、平日でも全国を飛び回る。そして、毎年、公務の報酬のほか、テレビ出演や講演などで年間3000万円の収入を稼ぐ。いや、これ以外にも、政治パーティをこれまで、11回開催し、6000万円集めたとも聞く。因みに、こちらのほうは橋下知事はたったの2回。それも最初、参加者を無制限に集めたので2000名が参加。そして、前回はやり過ぎたと反省(?)、2回目は後援会員に絞り、1万円、580人に絞った由。かてて加えて、テレビも講演も必要最小限に限っているのだ。

この辺が、同じタレントでも、芸人と弁護士の出自の違いかも知れないが、これで、マニフェストの成果が高く出るとしたら、よほど、採点が甘いか、マニフェストそのものに問題があるのかも(?)・・。

あるいは、ひょっとして、東国原知事はジュンイチロー氏同様、人を惑わす術に長けているのに相違ない。だからこそ、彼はオバマ氏の大統領就任の「演説が上手というような評価ですが、私から言わせると、その技量は普通と評した(wikipedia)」のである。きっと、彼は人を酔わせる演説が得意なのだろう。そして、その特技で持って、あわよくば、首相に上り詰める夢を描いているのかもしれない。

それであればホントに困ったことである。マッシーパパは、こういううわべだけで評価される世間の風潮を一番、恐れる。つまり、政治を行うのにふさわしい人でなく、有能な政治家を演じるのに優れた才を持つものを歓迎する国民の政治音痴が怖いのである。

ま~、その意味でも今回は、敢えて結論を出さないことにする。そして、さらに、東国原知事の残り2年、橋下知事の3年にこれからも目を離さずウォッチするつもりである・・。

マッシーパパの遠吠え」の「ブログ村」と「人気ブログランキング」の順位が少し下がっています。ランキング順位はよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


お呼びじゃない?麻生閣下、それでも手土産2兆円で押しかけオバマ詣で!?

2009-01-27 09:34:06 | Weblog

オバマ大統領の就任式が行われた21日、麻生首相は、「経済危機に対する認識が一致している。国民の潜在力を引き出す手法も基本的に同じ。こういう感じであれば、世界1位、2位の経済大国が一緒に手を組んでやっていけるなと改めて確信した」、と大層なもののいいよう。

日刊ゲンダイなど、これに対し、「対等な物言いというか、先輩ヅラで、驚いてしまう。向こうは200万人の国民を熱狂させて、世界が期待、注目している大統領なのである。支持率1割台の麻生なんて、お呼びじゃないだろう」と揶揄。

そして、国際ジャーナリストの歳川隆雄氏のコメントも、「ABCテレビはオバマ大統領就任を受けて、世界各地からの声を拾っていました。モスクワ、ロンドン、パリなどです。ところが、いつまでたっても東京からのニュースが出ない。BBCも一緒でした」と一笑する(http://news.livedoor.com/article/detail/3988974/)。

又、別の記事では『麻生首相3月訪米オバマ会談、手土産は2兆円』と題し、麻生閣下がオバマ大統領とどうしても3月中に会談したいらしいと言う。その理由はどうやら、4月26日「総選挙」を想定しているからだとか。
即ち、「(任期前に)もし、解散を打つとしたら、予算が成立した4月しかない。しかし、今のままでは惨敗必至。そこで首相周辺が支持率アップの切り札としてオバマとの会談考えており、親密ぶりを演出したいというのだ。

だが、サシで会談となれば、相当な手土産が必要になる。つまり、「ブッシュ政権が、イラク戦争に参戦するように日本に迫ったと同じように、オバマ政権が米国の経済対策に必要な資金捻出の為、日本に米国債を買わせようとするのは確実だと言う。そして、麻生首相がそんなところにモミ手で会いに行ったら、巨額の負担を強いられるのは間違いない。とりあえず手付金として2兆円の米国債を買わされることになる」と懸念しているのだ(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02039921/1.htm)・・。

もし、これが事実としたらとんでもないこと。それに、この御仁、昨年11月の金融サミットでも、IMFへの10兆円の拠出とドル基軸体制の維持をいち早く打ち出したよな。

そして、又々、頼まれもしないのに、価値のない米国債を大量購入しようとする。一体、この男、議会制民主主義をなんと心得ているのか。死に体の内閣が、たとえ議会の審議も承諾も得ないでいいからと、自分の財布のように外貨準備金を増やしたり、勝手に使ったりする不見識。ホントに外貨準備金がどういう性質のものかわかっているのだろうか。

そもそも「外貨準備金」とはWikipediaにもあるように、「対外債務の返済、輸入代金の決済のほか、自国通貨の為替レートの急変動を防ぎ貿易等の国際取引を円滑にするために行なうもの」である。

従って、IMFに預けっぱなしになるような拠出金でいいわけなく、換金できない米国債を大量に買い込むためにあるのではない。ましてや、アメリカのポチのように、へつらうための道具ではさらさらないはず。

しかも、外貨準備高が対外資産の大きさを表しているわけではないから、持ちすぎは為替変動のリスクもあって危険でもあるのだ。

このことは04年3月の小泉政権時代にも一度、問題化したことがある。即ち、円高を抑えるため、政府・日銀が円売りドル買いで介入、外貨準備金が急増したのだ。そして、マッシーパパも、そのことで日記に「遠吠え」したことがあるが、参考までに紐解いてみよう・・。

いわく、『「円高阻止」につぎ込まれた資金は昨年(03年)、1年間で20兆円、今年1~2月にも10兆円と桁外れである。そして買い込んだドルは売るわけに行かないので仕方なく全部、米国の国債を買っている。しかも、何時までも円高が止まらないので、次々ドルを買うことになるが、今度は政府に買うお金がないので政府短期証券(国債)を発行して国民の金を集めている(即ち、国の借金)。この結果、米国債等、外貨準備高は2月末で7800億弗(86兆円)に達したが、国債も80兆円に膨らんだという。

問題はこの米国債が、売れば円高と米国の金利上昇を招く為、売るに売れない代物だという事。しかもこの米国債、今より円安時に買ったものが多いため、04年末の為替差損がレート1$=105円換算で14兆円になると言われる。これに対し、政府は「日本の国債はただ同然の金利だから米国債との金利差が28兆円もあって満期迄持てば十分な運用益が得られる」とこともなげに言う。

だが、金融の専門家はこれに対して懐疑的であり、保有高の大きさから一度に処分されれば米国債市場が暴落する恐れがあり、リスクは十分にあるという。当然、米国政府も米国債の暴落と同時に起こる長期金利の急騰は回復しつつある米国経済に大打撃を与えるのでこれを認めないのは言うまでもない(以下省略)・・』と。

記事は5年前のものだが、今もそっくりそのまま通じるから驚きだ。それに、その後もどんどん、準備金は増え続け、08年12月末には1兆ドルの大台を突破している。そして、財務省の「外貨準備等の状況(http://www.asyura2.com/08/senkyo48/msg/268.html)」を見てもわかるように大半が今より円安時に買ったもの。しかも、さらに円安の時にさえ、米国債を処分するにわけに行かず、ずっと抱え込んだままできた。

おかげで、5年後の今も、相当、為替差損が発生。仮に平均1$=110円で買っていたとして、今現在、90円だから、20円の差損、〆て、20兆円の資産の目減りである。それに、日米の政策金利差、云々も当時最大で5%もあったのが、今では、日本の0.1%に対し、米国0~0.25%と逆転。「米国債との金利差・・」云々も怪しくなってきた。

まさに、一寸先は闇、専門家の言うように、きわめて憂慮されるのである。しかも、同じ、外貨準備金を持ち過ぎて運用に苦慮している中国は、まだそれでもまし。なんとなれば、それを逆手にとって、米国がごり押ししてくれば「全部売却するぞ」と脅せるから。

それに比し、わが政府はというと、そんなセリフも言えぬどころか、閣下が「追い銭」もって、オバマの靴のそこをなめようとする根性なさ。

ともあれ、これ以上、準備金を増やすのは絶対駄目。それよか、1日も早く、減らす努力をして貰わないと、資産は減る一方で、国の借金は返済できない羽目になる。

それに、閣下のように、ほいほい、国債を買えば喜ぶのは米国民だけ。日本国民は孫の代の借金を積み上げられ苦しむだけ。そして、挙句は米国債の決済に、米国が印刷機で、どんどん刷った価値のないドルが帰ってくるだけでは。あるいは、下手打つと北朝鮮の偽ドル札までつかまされるかもよ!・・。

マッシーパパの遠吠え」の「ブログ村」と「人気ブログランキング」の順位が少し下がっています。ランキング順位はよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


麻生政権が続くなら、株安でサラリーマンの年収がダウンするって!?

2009-01-25 09:05:44 | Weblog

野村證券金融経済研究所の調査によると、2009年の日本株式市場にとって「マイナス要因になる」のは「麻生政権」と答えたのが53.1%もあったと言う。次いで「国内景気」(26.9%)、「米国金融機関の問題(23.8%)」、「為替動向(22.5%)」、「海外先進国の経済(19.9%)」の順。逆に「プラス要因になる」で最も多かったのは「国内景気(35.9%)」。以下、「日本銀行の金融政策(24.1%)」、「為替動向(23.2%)」、「衆議院選挙(21.6%)」、「証券税制(18.9%)」である。そして、ここでも、「解散・総選挙」が上位にランクされるているのが注目される(http://news.livedoor.com/article/detail/3982240/)。

要するに、政権交代が株式市場にとってプラスだと、これを報じた「誠」は解説しているのだ。

処で、これはインターネットによる調査で、株式投資の経験がある1000人(男性70.3%、女性29.7%)が回答したというのだが、この思いは、外人投資家も同じようである。

それは、昨年末の「ゲンダイネット」の記事に、ある証券幹部の証言として掲載されたことよりあきらかなのだが。

いわく、「状況分析に定評がある著名な外国人アナリストが、外国証券のファンドマネジャーや外国人投資家に『日本株は9月まで買うな』とアドバイスしているのです。これは麻生政権が任期満了まで解散しないことが前提。『総選挙の日取りが決まるまで日本経済は上向かない』という意味で、外国の機関投資家を市場から遠ざける要因にもなっている。ただでさえ外資系ファンドの多くが、金融危機のダメージで東京の拠点を閉鎖し、香港やシンガポールに撤退している。そのうえ、麻生首相が任期満了まで粘るようなら、東京市場の外国人はゼロになりますよ」と・・。

つまり、「本来なら政局は市場にとってネガティブな要素だが、今は逆。外国人投資家は安倍政権と福田政権を評価していなかったし、官僚主導の政治から抜けられない麻生首相にも失望している。従って、現状のままではだめ、選挙しかない」ということのようだ(http://news.livedoor.com/article/detail/3958900/)・・。

これは困ったことである。日本の株価はNY株価次第とも、外人買い次第とも言われるだけに、外人投資家にそっぽを向かれては、えらいこと。そこで、マッシーパパはここ3年(06-08年)の「外資系動向(http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp)」で事実かどうか検証してみました。そしてわかったことは、

①06年は当然、(外人投資家が)小泉改革を買い材料に、「買い」が「売り」を上回った買い越し月が7ヶ月、逆の売り越し月は5ヶ月。そして、年間トータルでは「売り」11億9千万株、「買い」11億6千万株であった(尚、株価も年初、日経平均株価は16111円からアップダウンしながらも大納会終値17225円の高値維持)

②一方、シンゾー君が政権放棄した年の07年は買い越しがたったの1ヶ月で、トータルも売り:15億2千万株」、買い:5億6千株と売り越し(株価は大納会大引けで15307円)

③さらに、ウフフの御仁の投げ出しの08年も買い越しは3カ月で、売り:14億8千万株、買い:6億7千株である(大納会は御存知、大台割れの8859円)。

④但し、外人の売り越が必ずしも、政治不安だけでないのは言うまでもない。円キャリートレード(日本の金融機関から円を借りて海外の高金利商品に投資する)が問題になったぐらいだから、当然、株を売って、高騰する石油や食料・飼料に投資したのも随分あるだろう。でも、それもどうやら納得できる理由にはならないようだ。つまり、石油の値が07年夏ごろから上り始め、08年7月にピークの1バレル=147$をつけた後、ずるずる下がり、同年末には33$まで下がったが、依然、外資は日本株に回帰することはついぞなかったし、今もないからだ。

これこそ、麻生政権に魅力をなくした一番の証拠と言えるのでないか?

では、株が安いままに推移し、おまけにがたがたのアメリカ経済で、「円高」基調がこのまま続けば、国民にとって、どういう影響が出てくるのか?

勿論、円高は輸入コストを下げるから、物価を抑える効果はあるだろう。でも、逆に、輸出で支えられている日本経済は物が売れなくなって、企業業績が悪化するは間違いない。

だからこそ、サラリーマンは大変だと「ZAKZAK」は言う。

「景気のよかったときでさえ、サラリーマンの賃金は抑えられてきたのに、今後は、リストラによる失業の不安におびえながら、さらに厳しい家計を強いられることになりそうだ」と(http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0811/29/news003.html)・・。

そして、このまま、3月末まで日経平均株価が8000円、為替が1ドル=100円で推移した場合、年収500万円の世帯では、2009年度に年3.8万円の減収になる。

又、日経平均株価が6000円、為替が1ドル=80円まで株安と円高が進んだ場合は、年収500万円の世帯で、2009年度に5.2万円の年収ダウンになる。年収700万円では7.2万円のダウン、年収1000万円の世帯では10.3万円も減ってしまうという。

なんと、これでは定額給付金など、焼け石に水となるのだ。それなら、麻生閣下、頼むから今すぐやめてくれ~、と国民は言いたくなるよね!・・。

マッシーパパの遠吠え」の「ブログ村」と「人気ブログランキング」の順位が少し下がっています。ランキング順位はよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


さすがわ鴻池祥肇、麻生太郎の盟友だけあって、したたかに逃げ回るところまで、そっくり!?

2009-01-24 09:19:36 | Weblog

「週刊新潮(1月22日発売)」に『「議員宿舎妻」鴻池官房副長官に今度は「機密漏洩」疑惑』とセンセーショナルな題字が踊る。説明するまでもないが、同誌が先週スクープした鴻池官房副長官のW不倫疑惑の第二弾である。

事情が飲み込めない人のために、「ZAKZAK」を借りて、第一弾の概要を少しおさらいすると、

『1月6日夜、都内の居酒屋で、妻とは別の40代半ばの女性と2人で2時間ほど酒を飲んだ後、タクシーに同乗して東京・麹町にある参院議員宿舎に移動。一足先に鴻池氏が議員宿舎に入り、女性は1分後、宿舎のカードキーで玄関を開けて宿舎に消えていった。女性は「ちあきなおみ似」でスタイルがよく、「誰でも知っている超一流企業に勤める夫を持ち、子供もいる家庭の主婦」という。鴻池氏とはお稽古ごとで知り合い、5-6年前から宿舎に出入りするようになり、一昨年から泊まるようになったとされる。昨年の12月中旬にも複数回、宿泊していたという。女性は同誌に対し、6日の宿泊については「申し上げられない」と話し、12月中旬については「部屋には行かず、女性トイレの個室で明け方まで寝ていた」と説明したという』(http://www.zakzak.co.jp/top/200901/t2009011426_all.html)。

ところがこれに対し、本人は記者団に「記事が掲載されたのは、私の不徳のいたすところ。(記事は)大部分が事実に反する話だ。男女の仲など天地神明に誓ってない」と弁明。盟友の麻生閣下も、「制度上、第三者が(宿舎に)来るのは問題ない。個人の話はわれわれが関知するところではない」と擁護したとか。

そこで、週刊誌が頭にきて(?)、二の矢を継いで来たのである。いわく、「①大部分が事実に反するといいながら、同誌の取材に応じず、説明を逃げている ②件(くだん)の人妻も一度は部屋に入っていないといいながら、議員と部屋で夜を明かしたことをすでに認めている。③部屋のキーは渡していないというが、同夫人の話では12月に1週間ほど預かっていたという。ことほど左様に、うそを嘘で塗り固める仕儀だ」と断罪。

しかも、今週号では新たな事実、即ち、「同議員と知人の女性記者のケイタイに、ある女性から、議員との仲を嫉妬する嫌がらせを受けた」と書く。そして、その「ある女性」こそ、件の不倫相手だったというのだ・・。

では、なぜ、他人の知りうるはずのない携帯番号がわかったかというと、女性記者が以前に鴻池議員に教えており、彼の携帯を不倫女性が自由に見ているからだと解く。そして、官房副長官の要職にある人の携帯には総理の住所をはじめ秘密を要する連絡先や重要事項が記録されているはずだと、その「機密漏洩」を懸念しているのである。

まさに、ここまでくれば、単なる週刊誌ネタを通り越しており、政治的に見ても重大事である。即ち、「新潮」の言うように、人前で嘘を平気でつく男が、政治の世界でも、「国民を裏切らない」保証があるのだろうか。いや、この御仁、「たかじんのそこまで言って委員会」でも、郵政民営化は絶対反対と大言しながら、小泉の反対派・レッドパージに恐れをなして変節した、実は大うそつきを実証済みなのである。

そして、彼自身、ホームページなどで「道徳」や「教育」を熱心に説いているのに、変装までして、不倫にうつつを抜かすなどもってのほか。しかも、見つかると、こそこそ逃げまわるなど、言ってることとしてることがま逆、男の風上にも置けないのだ。

それに、この御仁、鼻の下を長くして、愛人に大事な他人の電話番号まで見せ、脅迫に利用されるる間抜けな男でもある。しかも、一番セキュリティの大事な部署の官房長官というから、なんとも情けない話だ。

処で、麻生閣下の言う、「第三者の入室、問題なし」もちょっとへん。もし、特亜(特定アジア:中・韓・北朝鮮をさすネット用語)あたりの工作員が愛人を装って、潜入すれば、個人の話に止まらない可能性もゼロでない。又、ただの愛人だったとしても、キーを他人に渡すのはもってのほか。絶対、誰にも悪用されないとの保証がないだけに、「問題なし」で済ませていいはずがない。

しかも、議員会館は本来、議員の政治活動に便利なように、都心の一等地に酷税を使って建てられたもの。それをラブホテル代わりに使用されては国民も黙っていられませんってこと。要するに、この内閣、ハナから、国のセキュリティ問題にいささかの関心もないことを露呈したようなもの。

そして、何よりも許せないのは、こんな大事なことを、「個人の問題」でもみ消そうとする政権、まったくこの有ようでは、ますます特亜の思う壺にはまるよな!・・。

マッシーパパの遠吠え」の「ブログ村」と「人気ブログランキング」の順位が少し下がっています。ランキング順位はよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


「かんぽの宿」収奪、事件の裏に禿たかファンドの影!?

2009-01-23 10:04:34 | Weblog

「かんぽの宿」騒動に竹中平蔵氏が参戦してきた。

19日の「産経」紙上に 『①「かんぽの宿」は今でも年間50億円の赤字を計上する「不良債権」であり、処理が遅れれば国民負担が増大する  ②宮内氏が郵政民営化の論議に関わっったというのは言いがかり。しかも、民間人が政策過程にかかわれば、その資産売却に関与できないという論理そのものに重大な問題がある』と反論(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090119/plc0901190243000-n1.htm)。

尚、これに対しては、鳩山総務相が猛反論。

まず、①の問題には竹中氏の指摘の「民間の保険会社がホテル業を営むことはあり得ない」と、あたかも「かんぽ生命」の施設のように書いているが、「かんぽの宿」は(親会社の)日本郵政が所有する施設だ。正確に事実を把握してほしい、とチクリ。そして、論文に「「機会費用」という表現を使い、「いま景気が悪くて安く売っても(その金で)ほかのものを安く買えるという」が日本郵政から「急いで安売りして何を買う」と一切聞いていないという。

又、②の件も「確かに規制改革会議は郵政民営化に関する答申を出していないが、規制改革会議の前身の総合規制改革会議で民営化を議論していた。その事実を無視してほしくない」と一笑に付している(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090120/plc0901201742007-n1.htm)。

そして、返す刀で、「オリックスに一括譲渡が決まった経緯」と「なぜ、入札を始める前にメリルリンチ日本証券とアドバイザリー契約が必要だったのか」も調査すると本気出してきたようだ・・。

実は、期を一にして、週刊誌も動き出したのだが、まず、週刊文春(1月22日発売)が一括譲渡の仕掛人がメリルリンチ日本証券だと暴く。そして、「週刊朝日(1月20日発売)」も「一括で売却される契約の裏には時価何十億円もする社宅が、なぜかセットでついていた」といい、「入札の経緯も契約の写しも大臣に見せようとしなかった」と、いかにも怪しい売却話だというのだ・・。

これはひょっとすると「ひょうたんから駒」、とんでもない事件に発展しそう。幸い、大臣は政治の裏のあくどい儲け話には得意(?)の自民党議員、「カネの匂い」には敏感で決して的をはずしませんって!・・。

それに、この種の儲け話には、うってつけの政商・宮内義彦と西川善文の役者が揃った以上、「なんにもありませんでした」で終わるわけないじゃん!・・。

ということで、例によって、マッシーパパの大好きな浅見光彦氏に登場(?)願って、①なぜオリックスなのか ②なぜ一括譲渡なのか ③なぜ不動産価格が急落しているこの時期なのか ④譲渡価格は適正なのかを大胆に推理してもらいました・・。

そして、浅見氏は、謎解きはまず、捜査の常道、犯人(宮内)のアリバイ調べからといい、共犯(西川)との接点を探す。つまり、犯人が直接、手を下さぬとも、彼の息のかかった何者かが西川を動かしたはず。その接点を見つけることで彼のアリバイが崩れるというのだ。

①勿論、犯人と共犯の二人の関係からはじめるが、二人は関西経済界の重鎮ということで知り合いには違いない。でも、片や三和銀行系、ライバル行・三井の総帥と親しいまではいかないだろう。

②では接点がどこにあるかであるが、調べてみると共通の利害関係人がいる。それは村上ファンドの村上世彰。彼はオリックスの資本でファンドを創設したぐらい。一方、西川氏も村上氏に西武鉄道の買占めに資金の提供を申し出たほどの仲。いわばお互いに金儲け仲間である。そして、他方、村上の盟友、木村剛を通じて村上と竹中平蔵がお近づきになった。ついで竹中は西川とじっこんの間柄になり、件の日本郵政社長に強引に推挙したのである。ここに宮内、竹中、西川のトライアングルが形成されたという次第。

そして、③宮内の野望(「かんぽの宿」の収奪)を知った西川は彼の絵図通り、外資の尖兵、メリルリンチ日本証券をアドバイザーに受け入れた。勿論、この会社の親会社メリルリンチはステート・ストリート・バンク&トラストに買収されたとおりの禿げたかファンドの息のかかった会社。いや、何を隠そう、オリックスの筆頭株主がこのこのファンド会社であるのだ。しかも、かのオリックスの株主の60%が外資・禿げたかファンドというからなにおかいわんやである。

又、④ついでに言えば、件の総合規制改革会議のメンバーの中に、なぜか外資系のゴールドマン・サックス証券会社マネージング・ディレクターがもぐりこんでいたのである(http://www8.cao.go.jp/kisei/meibo/iin.html)。

つまり、なぜ、「オリックスなのか?」「なぜ一括契約なのか?」が一連の関係で読めてくるのである。そして、「なぜ今なのか?」「108億円の譲渡額が適正か?」は「週刊朝日」が解くように、100年に一度の大不況で地価の下がった今だからこそ買い叩けるからである。とにかく、禿げたかファンドの常套の手口だと浅見氏は推理するのである。

なるほど、これで、鳩山大臣の疑問もすっかり解けたということ。さすがわ浅見探偵だけの事はある(!?)・・。

マッシーパパの遠吠え」の「ブログ村」と「人気ブログランキング」の順位が少し下がっています。ランキング順位はよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


証券会社チーフストラテジストは「今年の相場」をどう読んでいるのか?

2009-01-22 09:59:04 | Weblog

証券会社は大手も中堅も年の初めに、「〇〇年の株式相場展望」と題し、セミナーを開く。勿論、サブタイトルはその年によって異なるが、今年は「世界経済と日本経済」とか「激動する世界の中の日本」という風なものが多いようだ。多分、リーマンショックを引き金に世界同時株安、世界的な100年に一度の経済不況を反映してのことだろう。

処で、マッシーパパも株を少しやっているので、新春セミナーは毎年、梯子するのが習慣になっている。ただ、昨年、ブログを始めてから、取引のほうはトンと減ってしまった。それでも、インターネットの株式情報だけは豆に見ているほうである。

さて、肝心の日本市場だが、年末年始、7連騰したかと思ったら、1月8日から昨日まで3勝6敗、株価も1月7日の東証ダウ9239円を高値に昨日は終値で、又々、8000円の大台を割ってしまった。一体、今年の相場、「晴れ」なのか「雨」なのか、おまけに、昨日のサイコロジカル・ラインも50%と、上に行くか下に行くかまったく読みづらい。ならば、ここは専門家に聞くに限ると、忙しい時間(?)を裂いて、岡三証券の新春セミナーに新神戸まで行ってきました。

講師はテレビでお馴染みの同社投資戦略部長(チーフストラテジスト)の松本貴司氏。最近は年2回ほど、セミナーに来神されるが、マッシーパパの好きなアナリストの一人である。何が良いと言えば、いつもセミナー資料は情報満載なのに、ほとんど使わず、その中の目玉を絞って、わかりやすく話してくれることである。だからか、この人の話で、寝ている人をあまり見かけたことがないほど、聴衆の気をそらさせない講師なのだ。

前置きはそれまでとして、テーマは「2009年の株式相場と投資戦略」。サブタイトルが「今年の株はどう動くか?」で、①日本株全体の話と②大統領が代わると儲かる会社と儲からない会社の二部構成。

①はマクロで見れば、先進国は目先一段と悪化。連れて、新興国も減速。ただ、欧米や中国など世界各国の積極的な景気対策で09年央には世界的な景気悪化に歯止めがかかる。そして、その対策効果が09年後半から出始め、企業業績も底入れに向かう公算ありとする。従って、日本株は年の前半はダウ7000-10000円のレンジで行ったり来たり。そして、後半はアメリカの景気次第とか。即ち、今年もやっぱ、NY株の動向次第だというのだ・・。

そして、講師が最も時間を裂いて話したかったのは②のテーマ。いわく、過去の経験則で、大統領の変わり目が、株でもうける一番のチャンスだといいたいのである。

ブッシュ然りで、彼のスポンサーだった「石油」と「軍需産業」が政権8年間の間に大化けしたという。たとえば、政治献金が最も大きかった「エクソンモービル」は手厚い政策のおかげで、8年間で利益を12倍に伸ばし、株価も昨年リーマンショックで36%下げたとはいえ、それでも政権スタート時より7倍になっているという。又、軍需産業の「ロッキード社」も8年間の間にブッシュが戦争を2回行ってくれたおかげで、利益が倍増したとか・・。

そして、1993年大統領に就任したクリントンの場合はどうだろう。彼は支持者のIT産業を育てるべく、「情報スーパーハイウエー」と銘打って、全米にインターネット網を敷く政策を遂行した。おかげで、これまた、在任8年の間に、「マイクロソフト」や「インテル」等は株価を何十倍に化けさせたという。

では、オバマに献金する大口スポンサーは?、そして、中心となる政策は何かであるが、講師は、「明日から1週間の間に発表される政策。なかんずく、74兆円を投入する経済対策費の中身に注意しよう」という。

そして、鉄は熱いうちに打てというから、本日聴講のお客さんに特別(?)ということで、講師が、これまでのオバマの演説から分析した「オバマ大統領で儲かる企業」を披瀝してくれたのだ。

まず、民主党献金NO1は自動車産業。しかも、オバマは「2015年までに電気自動車を100万台走らせる」というから、一つは電気自動車業界だという。但し、借金まみれのビッグスリーではなく、電気自動車部品の中で最もウェートの高いバッテリー業界が買いだという。

又、オバマは「石油を使わない再生可能なエネルギーを開発する」とも言っている。ここからは太陽光発電や風力発電が有力候補だとか。

そして、両方に共通するのは、幸い、日本が得意にしている分野だということ。従って、日本株にもその分野の優良な企業があると具体的な個別銘柄を推奨する。さらに、講師は大統領銘柄を買うなら今、遅くとも就任後3年目までといい、退任の年には下がるという。そう、ブッシュの石油も軍需産業も今は過去。そして、ITバブルがはじけたのも、クリントンのやめる直前だったとか・・。

ま~、個別の銘柄はさておくとしても、講師の目の付け所は的を得ているように思う。確かに一考の余地はあるだろう。但し、株に絶対はないから、投資はあくまで自己責任だが・・。

ともあれ、資料を見ずに次々細かい数字をぽんぽん言える講師のコンピューター脳に感心したセミナーでした。そして、マッシーパパの冒頭のもやもやも少し解消された思いです!・・。

マッシーパパの遠吠え」の「ブログ村」と「人気ブログランキング」の順位が少し下がっています。ランキング順位はよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング


「玉の輿」の乗り方、教えますだって!?

2009-01-21 09:52:02 | Weblog

「@nifty」の右肩に日付と、「今日は何の日」かの表示があるが、昨日の1月20日は「玉の輿の日」であった。

「玉の輿」といえば、世の女性があこがれる「キーワード」、早速、「Wikipedia」で検索すると、

「女性が金持ちの男性と結婚する事で、自分も裕福な立場になる事」とある。そして、「玉の輿のとは、八百屋の娘として産まれたお玉が、三代将軍徳川家光の側室となり、五代将軍綱吉を産んだ。綱吉が将軍となった後に、女性としては最高位の従一位(じゅいちい)となり栄華を極めた」とその由来をいう。但し、俗説に過ぎないという意見があると付記もする。

余談だが、お玉は京都西陣の産で、彼女は氏神だった今宮神社を手厚く保護したというので別名・「玉の輿神社」と呼ばれ、今なお、未婚女性の崇敬の的だとか。そして、「玉の輿」のお守りが人気とか(http://www4.ocn.ne.jp/~taxi/imamiyajinjya.html)・・。

処で、俗説というからには、通説があるわけで、「語源由来辞典」を引くと、『「玉」は美しいものの総称、「輿」は貴人を乗せて運ぶ乗り物。そこから貴人の乗る立派な輿を「玉の輿」というようになり身分の低い女性が高い身分の人と結婚し、立身出世することを「玉の輿にのる」というようになった』とある。

なるほど、語源はわかったが、それがなぜ、今日の日なのか?はまだ解けない。そこで、「キッズ今日は何の日」でこれまた、紐解くと、

「玉の輿の日:1905年のこの日、祇園の芸妓お雪が、アメリカの金融財閥モルガン商会の創始者のおい、ジョージ・モルガンと国際結婚した。落籍料は当時のお金で4万円(小学校教員の初任給が12~13円)だった」とある。つまり、アメリカ人の妻となって国籍喪失届けを出した日と言うことのようだhttp://contents.kids.yahoo.co.jp/today/past/1.html)。

なるほど、あのモルガン財閥の御曹司に嫁いだのなら、文句なしの「玉の輿」。それに、4万円を今のカネに換算すれば、初任給20万円と見ても、6億6千万円じゃん(うーん!)。

さて、「玉の輿」で思いつくのが、西洋では、モナコ王妃となったアメリカの女優・グレース・ケリーと世界の海運王、オナシスと再婚したジャクリーン・ケネディ大統領未亡人。そして、日本では古くは、オーストリアの貴族に嫁いだクーデンホーフ・光子伯爵夫人と、英国の男爵と結婚したマークス寿子男爵夫人。そして、今一人はスカルノ・インドネシア元大統領の第三夫人となったデヴィ夫人。いずれも、高貴な人に見初められて玉の輿に乗った例である。

又、最近ではフランスの実業家シャルル・エドゥアール・バルト氏と結婚。現在はパリに在住の中村江里子、年俸6年で総額5200万ドル(日本円で61億円)の松坂大輔と結婚した柴田倫世、同じく、2008年度だけで年棒2760万ドル(32億円)のイチロー嫁の福島弓子。なぜかいずれも女子アナという。

尚、この他にもタレントの神田うのが年商2000億円のレジャー産業の御曹司と、杉田薫が元財閥・鮎川氏とセレブ婚を果たした例もある。

勿論、いうまでもないが、究極の「玉の輿」といえば、平民からわが皇室に嫁いだ正田美智子様と小和田雅子様に尽きると思うが、なぜか、誰も「玉の輿」と言わない。口に出していうのがはばかれるからか?・・。

とすればこの言葉、どちらかといえば、揶揄、あるいはやっかみか蔑視の意味、少なくともほめ言葉でないようだ(?)・・。

閑話休題。それでも、女性はこの言葉にあこがれているようです。インターネット上では「一般人が王子様(外国の)と結婚するには?」と「お姫様」を夢見ている人が質問しています。

そして、回答者もまじめに答えて、「①水商売をする(デヴィ夫人はそれで旦那を射止めました。一夫多妻+おじさんでよければ、こちら)  ②海外へ行き、高級クラブの常連になる(王子様がくるかもね)  ③国際的女優になる(グレースケリーはそれでモナコ公妃になりました)だと(http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2400526.html)・・。

又、「JーCASTニュース」は『女性が「玉の輿」に乗れる条件 美貌より「知性を磨くこと』と親切に秘訣を伝授している(?)。

いわく、『美人が「玉の輿」に乗れる可能性が強い。一般的にはそんな風に思っている人が多いかもしれない。しかし、実際にはそんなケースはまれで、「知性を磨くほうがはるかに結婚の近道」という調査結果が出た』という(http://news.livedoor.com/article/detail/3864905/)。

ま~、確かに、昔、スッチー 今、女子アナというのも、早い話、容姿端麗、頭脳明晰、英語ぺらぺらだからかも。特に、日本人メジャーリーガーは、料理が上手で通訳もこなせる嫁さんがほしいわな。

そこへいくと、かわいいだけ(?)のバカ・キャラでは玉の輿に乗れないということでは。そういえば、昔から、日本のことわざに、「ブスは三日で慣れる・<WBR></WBR>美人は三日で飽きる」とあるから、生涯の伴侶にしようとすれば、「ただ美しいだけ」ではむずかしいのかも。

でも、ブスより、どちらかといえば美人と思うけど、結局、「玉の輿」の競争が激しい分、美人という条件は最低条件でプラスアルファの知性で勝負ということでは・・。そして、それに、「運命」も大きなファクターかもね・・。

マッシーパパの遠吠え」の「ブログ村」と「人気ブログランキング」の順位が少し下がっています。ランキング順位はよい記事を書く励みにもなりますので、是非下記応援クリックをよろしくお願いします・・。♪

<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング