マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

昨日の敵は今日の友?中国人が竹島の日本帰属を支持!?

2008-08-01 22:50:16 | Weblog
韓国のテレビ局SBSが30日、北京五輪の開会式リハーサルを盗撮して放送したことに同五輪組織委員会はカンカン。それも、当日参加の一般市民には内容を漏らしたら法的責任とアナウンスしたぐらいだから、国中が憤慨するも当たり前。何より中国人ネチズンの怒りは収まらないようだ。そしてその書き込みは過激を極めているという。曰く、「北京五輪の放映権を取り消せ」「韓国選手の入場にブーイングをしよう」のほかにも「泥棒の大量生産国」と民族をののしる感情的な非難も多いという。中でも興味を引くのが韓国バッシングのために「日本の竹島奪還を支持する」カキコまであるとか。

処で、放映したのはこま切れのさわりの部分。一番の圧巻である黄金の火の鳥が鳥の巣をしたスタジアムに舞い降りてくるところは写していないようだ。まずは論より証拠、実際の映像をyoutub(http://jp.youtube.com/watch?v=zdsQvoKL4qU)とニコニコ動画(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4130030)から見てもらおう。

まー確かにさわりといえこれはひどい。中国が渾身をこめて作った大作を予告編で種明かししたようなもので中国人が怒るのも当然かと思う。それに、もともと中国人は意外なことに、日本より韓国が嫌いなのである。

このことは「朝鮮日報」の報道(http://www.chosunonline.com/article/20071211000008)で、韓国人が一番よく知っていることである。

又、ごく最近でも、韓国が中国からの輸入キムチに寄生虫の卵があったと大騒ぎ。これに怒った中国が韓国製に同様の卵があったと輸入を差し止めたいわゆる「キムチ戦争(05年11月)」が勃発している。そして、06年にも中国が古朝鮮時代の高句麗や渤海を唐の領土だったとする「東北工程」問題も再燃しているのだ。

つまり、朝鮮にとって、長い間、中国は宗主国の関係。それだけに強いコンプレックスが存在する。しかも、悪いことにあの中国の「中華思想」に染まってしまっている。いわゆる「小中華思想」というもので、かの国が倣岸なゆえんである。又、同時にこれが日本を韓国より下と見下す理由でもあるのだ。

だから、韓国人はいまだに、何でも日本に負けるのが嫌い。たとえば、オリンピックの入場式の順番さえ、現行の国名表記「Korea」ではJapanの後になってしまい面白くないというのだ。そこで英語読みを変えて、フランス読みの「Corea」に変える運動をする始末。まー、世界の物笑いに終わるのが関の山だが、北京五輪にも性懲りなく訴えているのだろう。

が、なんと中国はその開会式を漢字の「画数順」にするというのだ。となれば「韓」は簡体字(中国式略字)で12画となり、150番目以降になるのは確実。これではアテネ五輪の84番目より遅くなり、日本の「日」が4画だから一層、遅れをとることになる。が、それでも負け惜しみの強い国だけあって、「ひょっとして中国語のピンイン(中国語のローマ字読みのこと)読みに変わることもある」と望みを捨てていないという。つまり「韓国」のピンインは「Hanguo(ハングオ)」で、「日本」の「Riben(リーベン)」に逆転するからだ。本当に度しがたい隣人だわね
(http://www.excite.co.jp/News/china/20080714/Recordchina_20080714036.html)・・。♪

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米、竹島表記を「韓国領」に・・総理は内閣改造で頭が回りません!?

2008-08-01 22:49:20 | Weblog
米政府高官が竹島表記を韓国政府の強い抗議を受け元の「韓国領」に戻したと発表。どうやら、ブッシュ大統領の訪問中に抗議デモなど起こされてはかなわないと韓国に配慮した模様。方や、わが国はというと、町村官房長官が、「米国政府の1機関がやることに過度に反応することもない。それに今回はホームページ上の記述の変更問題だ。米国の立場の変更と受け止めない」と述べたとか。そして、御仁(福田総理)も、記者に表記の再変更をブッシュ大統領に働きかけるかと問われて、「ない」とだけ答えたという。

なんと、情けない内閣か!?日本の国のトップとセカンドがですよ、口を揃えて「無問題」という外交音痴ぶり。アメリカの権限を一手に持つ大統領が一旦、「主権未確定」と変更したものをわざわざ大統領命令で「韓国領」と認知したのですぞ。つまり、外交常識から判断すれば、もう中立の立場を放棄したも同然なのです。しかも、世界の耳目が集まっているタイミングで・・。

まー、それにしても「外交が得意」とはよく言えたものだ。李大統領のサミット来日に併せて中学校の新学習指導要領に「竹島」明記を発表。喧嘩を仕掛けたのは日本側ですよ。勿論、「理」はこちらにあるからやるのは結構。だが、やるなら、展望を持ってやりなさいといいたい。それを、言いっ放しで夏休みに入って何も手打たず。しかも、折角の相手の敵失のチャンスにも手をこまねいたまま。そして、元の木阿弥どころか、逆に日本にとって、取り返しのつかない(?)結果を招く。それを彼らは、「ここは冷静に」という。ホント、典型的な情けない日本人だわな。

つまり、「信頼するアメリカだから、きっと、悪いようにはしない。だからここは大人の対応で・・」といいたいのだろう。もう、なんど学んでも学習効果がないんだから。

あの拉致問題でも、如何にブッシュのおためごかしであったか忘れたの。「日米関係は強固なつながりだから」と信じて疑わず、が結局、テロ支援国家指定解除で、はしごをはずされる羽目に・・。つまり、北朝鮮より「以下」に扱われ、今また「韓国以下」に扱われる始末。

そら、日本はアメリカにとっていくら袖にしようが大金をもって通うてくる御大尽なのだから、どんな場合も、何枚でも起請文(遊女が客をだますのに使う誓約書)は書けるよな・・。それがわからず、「正義はいつか救われる」とま~だ信じている。

面白いのは、御仁を慰めてか?共同通信の『”竹島問題”表記再々変更の可能性も 再変更は抜本見直しの一時的措置か』と希望的観測記事を書く(http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080731/kor0807311129008-n1.htm{/kaeru_ang2/)。そして、そのニュースソースは「日米観測筋」だって。よく聞くよね!「政府筋」「・・関係筋」って。大概、実体のない憶測で書く場合に多いね。

そら、「冷静に相手の出方を待つ」のも阿吽の呼吸でわかる日本の国の中ならわかるよ。でも国際舞台の外交ではそれを望むのはどだい無理。外国相手では言ったもの勝ち。少々理がなかろうがごり押しだろうが、勝てば官軍の世界なのだ。そのいい例が北朝鮮。富も軍事力もないのに、口八丁手八丁で、意のままに世界を動かす。すなわち、「沈黙」を守っていれば、この世界は「認めた」も同然。好きにしていいということ。それを勘違い、「大人の対応」と思っているけど、実は単なる「自閉症」に過ぎないのだ。

だから、「天は自ら助くるものを助く:依頼心なく奮闘努力するものを天は助ける」というのだよね。それを御仁も町村君も、「自動的に助けてくれる」と思っているのですかね。そういえば、このことわざ「Heaven helps those who help themselves」で広辞苑に載っているから外国のことわざ?・。やっぱ、アメさんもなんにもしない日本より、カンカンになって騒ぎまくった韓国に軍配を上げたのかも。ホンマ、早よ政権が変わらないと日本外交もだんだんおかしくなるわ・・。♪

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内閣改造は何のためにするの!?

2008-08-01 22:48:08 | Weblog
福田御仁が愈々8月初旬に内閣改造をするようだ。7月中に改造をするのではといろいろ取りざたされていたが、聞くところによればその間、友党の公明党の思惑に振り回されたていたとか。曰く、公明党としては人気のない御仁の「顔」で総選挙をやられては困る。それで、改造に乗り気でなかったというのだ。つまり、御仁の手で内閣を改造するということは、自らの手で解散・総選挙をすることでもある。となれば、年内か年明けと見られる選挙までの暫定内閣ではこれまた、在任期間が短く、あまり意味がなくなるからだ。


まー、確かに、マッシーパパも今頃何のためといぶかる。よくマスコミで言われるのでは、「前政権からの借り物だから」とか。でもそれも言うなら、どうしてシンゾー君から政権をバトンタッチしたときに自前で組まなかったのかといいたい。早い話、飯島勲氏の、「憲政史上、唯一、政権のビジョンを持たない内閣」と揶揄されたように、敢えて組まなかったのでなく、組めなかったのだろう。

それに気に食わないのは、7月中は各大臣が国際会議で留守勝ち、8月は8~25日まで五輪でニュースの扱いが小さくなって、政権浮揚に効果がない・・から(初旬)だって。何じゃそれ、己のためにやるだけやんか!?・・。

普通、内閣改造は総理が政策の何を国民のためにやりたいか、それを国民に訴えるためにするもの。だからこそ、総選挙で国民の信を得て後、組閣するのでないのか。ましてや小泉→安倍→福田と政権をたらい回しし、今また、大儀のない改造をして、どうして支持率が上がると思っているのだろうか。結局、昔の自民党に戻っただけじゃん。

つまり、「サミットまでは福田で行こう。その後でも政権浮揚がなければ退陣」という「福田おろし」の声が高まってきたので、派閥の長を黙らすために大臣の椅子をちらつかせただけだわね・・。まー、国民の目線で見れば、改造して変えてほしいのは御仁そのものですよ!。

処で、マッシーパパの気に入らないのは改造だけでない。臨時国会の召集と解散の時期も納得できない。

自民党は「新テロ特措法」の期限が1月15日に来るので、野党の反対を考慮すれば(60日再決議の必要上)8月末までに国会を開きたいという。一方、総選挙が年末か新年早々と見られているだけに、(選挙に不利な)再三再四の再決議は避けたいと9月末を要求する。そして、解散・総選挙はというと、自民党は遅ければ遅いほどよいと、来年の9月リミットを予定する。一方、公明党は6、7月にもある都議会選挙とダブルことは絶対避けたいところ。すなわち、創価学会の会員を総動員する体制は最低、前後3ヶ月の間隔が必要だというのだ。まー、自民党も選挙となると学会におんぶに抱っこだから、これには弱い。そこで、今回もとりあえず、内閣改造問題だけ調整して、国会召集日は後刻話し合うだと・・。

それこそいい加減にしてくれといいたい。国民は年金や医療問題で痛めつけられ、おまけに、石油や肥料・飼料も上がったからと軒並み諸物価高騰して、国民生活は破綻寸前。

せめて、洞爺湖サミットで議長国特権として、何らかの進展は見られるかと期待したのにこれも当て外れ。それなら、せめて国内問題だけでも何とかしてくれるかと思ったら、国会は閉めたまま。

まー、毎回言うけど国会議員一人にかかる総費用は秘書の給与や国民一人赤ちゃんまで250円負担する政党助成金を含めると1億円かかる。6月21日に臨時国会を閉幕してから9月末まで遊んでみなさい。1人2500万円が無駄になる。衆議院480人、参議院242人が遊んでいるのですぞ。〆て180億円が無駄金としてどぶに捨てられているのだ。ホント、何が内閣改造なのかね!?・・。

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