マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

「病膏肓に入る」とはこのこと? 小沢病に取り付かれた「日刊ゲンダイ」と”スパモニ”の鳥越俊太郎!

2010-03-31 18:12:17 | Weblog

またまた、又、始まった「スパモニ」の鳥越俊太郎氏のKY発言

29日の菅財務相、亀井郵政担当相のTVバトル。「ゆうちょ銀行の預け入れ限度額引き上げ」について電話で話した、聞いていない」の水掛け論をめぐって、

赤江キャスターが「電話でなくて会って話すべき」、吉永みち子が、「内輪話を道路の真ん中で、テレビに向かって全国に伝えるみたいなもの。怒るよりも情けない。この方たちが船頭をつとめる船に私たちは乗っていて、どこに連れて行かれるか分からない」と、盛り上がっている最中に、

鳥越氏が、「自民党時代には表に出てこなかった意思決定までのプロセスが出てきている。国民も一緒になって考えるチャンスが生まれて、国民にとってプラスだ」と例によって、したり顔で水を差す。

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ただ、今回は吉永女史も癇に障ったか「そんなものはプロセスとはいわない」と一蹴、さらにはこれに勢いづいた三反園氏の反論に気おされてか、さすがの鳥越御仁も「・・・」。

さて、小沢擁護といえば、日刊ゲンダイも相変わらずのひどさ。というより、もはや、病膏肓に入ったも同然。

その病的なさまといえば、小沢幹事長に反対するものは皆、敵。くそみそなのである。

たとえば、反小沢の急先鋒の枝野氏が行政刷新担当相に抜擢され、他のメディアが、「すわ、鳩山の造反?」と、はやしたときも、余裕(?)なのか『反小沢?枝野行政刷新相が選ばれたワケ』と薀蓄を・・。

それが、一月もせぬ間に、『事業仕分け第2弾 壁にブチ当たった天下り法人削減』だの、

オイオイ大丈夫かよ 枝野大臣はここまで官僚にナメられている』と、彼が反小沢の態度を見せだした途端、攻撃に転ずる。

そして、このことの顕著なのが、御存知「生方の乱」。

言論統制の厳しい党にあって、ただ独り小沢独裁に楯突く生方議員に対し、『生方センセイ エラソーなことを言う前に会議に出なさい 』とエラソーに言ったり、

民主党 生方副幹事長の「政治とカネ」』まで持ち出すありさま。

所で、これってどこか変と思いません!

記者子が言いたいのは「彼が、小沢の政治とカネのことを言えた義理か」ということのようだが、こんなことをデカデカと書くこと自体、いっそう、民主のカネの問題に国民が愛想を尽かすだけ。

何か、「日刊ゲンダイ」って、民主より「小沢」が大事なのですかね。不思議ですね・・。

そういえば、こんなおかしな記事もありましたよ。

今、民主党を批判して誰が得す』に、「鳩山政権が迷走しているが、政権交代からまだ、半年、少しくらい期待を裏切られても・・」我慢しろといい、その理由を「日本の政治をよみがえらせるためには、自民党政治を完全に叩き壊し、民主党に国民のための政策を実現させるしかない」というのだ。

これって、小沢さんの受け売りじゃん。

かと思うと、別の記事には『「民主党は小沢独裁」という虚と実』には、「”独裁者”と”選挙至上主義”は交わらないから小沢は独裁者でない」となんともおかしな理屈をこねる。

ま~、小沢至上主義の記者子ではわからないだろうが、そもそも小沢御仁は党内にあってはまごうことなく独裁。そして、一方では選挙至上主義者だからこそ、よけい「世論」が怖いのである。

だからこそ、内閣の支持率が下がれば鳩山の首などいつでも切るつもり。又、(選挙に)勝つためなら、自らも幹事長を降りる覚悟もある。

だからといって、退いても、党の実権とカネは絶対、手放さない。つまり党内には記者子の期待するような民主的なものは一切、ないということだ。

そして、そういうのを世間では「独裁者」言うのです!・・。

ともあれ、日刊ゲンダイも鳥越俊太郎も不思議ですよね。まさか小沢氏の男にほれ込んで、無償の奉仕をしているとでも言うのですかね(?)・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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大名跡「円生」争奪戦、どんぐりの背比べで墓場の6代目も苦笑い!?

2010-03-30 15:40:29 | Weblog

さすがわ、東京落語である。一門の名跡襲名争いまで、しゃれにして商売にする。

17日、東京浅草で、落語界の大名跡「三遊亭円生(さんゆうていえんしょう)」を誰が継ぐかで、6代目の直弟子・円丈と孫弟子・鳳楽が、お客さんに決めてもらおうと「円生争奪杯」落語会をおっぱじめたという。

尚、当日は、円生翁のご子息(88才)の山崎氏も検分に訪れたとか・・。

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さて、この騒動(?)のなり行きを少しばかり、説明しておく必要があるようだ。

そもそもことの発端は、先日なくなった円生の総領弟子の円楽が、生前に、自分の名跡は楽太郎に、一番弟子の鳳楽には師匠の円生の名跡を継がすと公表していたことに始まる。

ただ、これに対しては、直弟子である円窓やくだんの円丈が「勝手は許さん」と名跡争いに名乗りを上げ、ならばというので、冒頭の争奪戦となったようである。

尤も、なにをどのように決着つけるのか、それも円窓抜きでと、「読売」など「万事しゃれの世界で起こった、しゃれではすまない大騒動。どんなオチがつくのだろうか」と、彼らに代わってオチをつけてくれている(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100318-OYT1T00093.htm)。

処で、この騒動、どうやら、出来レース? 実際、「スポーツ報知」にも、鳳楽がすでに6代目の孫の承諾も取り付け、三十三回忌にあたる来年の9月までに襲名披露を行いたいとして準備を進めていると報じている。

だからか、「産経」も一応、クエッションつきだが、「第2ラウンドは夏ごろ開催?」かと記事にしているのだろう(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100318/tnr1003181433003-n1.htm)。

ま~、6代目も(母が再婚した相手の)5代目から名跡を継いだというから「円生」の名はもはやこのうちの屋号みたいなもの。いかなるものも当主の許可がない限り襲名は無理と言うことのようで、やっぱ、鳳楽に軍配が上りそう(?)・・。

それにしても、又々、昭和の大名跡が安売りされるかと思うと、無二の落語好きのマッシーパパとしてはとても残念でならない。

それも5代目円楽の「これほどの名跡を埋もらせてしまうのは勿体ない」で始まったことではあるが、そのこと自体が大間違い。

その昔と違い、CDもDVDも完全収録盤がれっきとして残っている現代。なまじ、レベルの低いものが継いで名をけがすより、6代目夫人の希望したとおり、「止め名」にしておくほうが理にかなっている。

しかも、円楽自身、6代目圓楽を継がせることについても、「死んでから誰かわからないものに襲名させるよりは自分が健在であるうちに決めてしまおう」と弟子の楽太郎に譲ったという(wikipedi)。

いくら、落語家だからといって、語るにオチるのはよしこさんであろう。

それに、円生と言えば、円楽がTVでチヤホヤされていい気になっていたとき、「お前さんの芸はまだまだ。もっと真剣に芸を磨かねばならないよ」と諭したぐらいの厳しい芸の虫。

その円楽師匠にすら足元にも及ばない鳳楽では「10年早い」、いやもっとかも・・。

ともあれ、どうして、落語界は襲名をあせるのであろうか。

マッシーパパも、別のエントリー「経新聞の大誤報! 桂三枝の「文枝」襲名記事はどうして掲載されたのか!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-65bd.html)」で書いたが、襲名披露興行で儲かるからでは安易過ぎるのではないだろうか?

確かに、世の中には、役職が人物を高めることもあるが、芸事の世界は別。名まえ負けこそあれ、ただ、フロックに大名跡をついで名を上げた人は寡聞にしてマッシーパパは知らない・・。

とはいっても決めるのは山崎家の人々。いかがあいなるのでしょうか?・・。

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『民主党笑劇場』が愈々、開演? ”郵政見直し”の外題は立派だが、中味は大根芝居!?

2010-03-29 11:05:44 | Weblog

あろうことか、鳩山首相と郵政担当の亀井大臣の間で、「言った」「言わない」論争。それも首相が直接呼びつけて白黒つければすむものを、双方、記者会見を通じて、相手の言を否定しあう、なんとも妙な話・・。

と、思ったら、今度は閣僚の間からも、「どうのこうの」と異論百出。そして、頃は良しと、座長の小沢イチローが福岡から、

「国民新党の党首も閣僚の一員、政府内で早くまとめて合意できるように党側としては願っている」と水を差した(脇から邪魔をすること)。

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いや~、待望(?)の『民主党笑劇場』の始まり、それものっけからオールスターによる茶番劇。勿論、主演は他のプロダクションから特別参加した癖の強い性格俳優・亀ちゃんだが、彼のくさい芝居が、今回も一座の役者を食ってしまいそう・・。

ともあれ、芝居を覗いてみることにする。

さて、幕開け早々、侃々諤々、互いにいい演技を競い合っているように見えるのだが、まるで中味がない。

それもそのはず、外題の「郵政見直し」は何を見直すのかが肝心なのだが、この芝居の一幕から見えてくるのはただ、「小泉憎しの復讐」と「国民新党への郵政50万の票囲い込み」である。

つまり、この二つの命題の行き着くところは、①郵政改革の先祖帰りと、②囲い込みのための利益誘導策。

は従来の「日本郵政会社」、「郵便事業会社」、「郵便局会社」の三社を統合した会社に「郵貯」と「簡保」を支配させ、しかも、グループ間の消費税500億円を無税化しようとする。

又、郵貯の預け入れ限度額を1000万円→2000万円、簡易保険も1300万円→2500万円に増額、他にも、パスポート発行、介護事務、公的年金事務、市町村事務など多角化も可能とする等々。

だからこそ、郵政事業の巨大化、民営圧迫化に危機感を持った閣僚がNOを突きつけたのである。

ただ、亀井先生は強気も強気、首相が「閣僚懇」で論議を尽くすといっているのもどこ吹く風。

「ご意見は聞かせていただくが”大衆討議”して決めていくのなら郵政大臣はいりませ~ん」と端から、骨格(上記)の部分を変えるつもりはないと宣言している。

ま~、いつもの”亀井流”であることはマッシーパパのエントリー『亀井静香の執念岩をも通す? とうとう郵政10万人正社員化で国民新党支持者囲い込みに成功!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/10-b78f.html)』で縷々、説明した通り。

それでも、今回は一味違う。のっけから応援団、それも座長の「(原案にそって?)早くまとめよ」との強い味方がついていること。それと、からきし、理屈に弱い彼に、論客の部下、大塚耕平がついているのだ。

この大塚御仁、とんでもない理屈屋さん。そして、ディベートの上手さにはさすがとマッシーパパも舌をまく(但し、中味はゼロ)。

参考までにどれほどのものか付記すると、

問題の限度額増額に対しても、05年の岡田代表時代はむしろ700万~500万円に減額すると言っていたのを、

「すでにそれは過去のこと。我々は衆院選で新たなマニフェストに”抜本的に見直す”と書いて、国民の信を得た」と主張する。

又、増額の件は国民の要望であり、現行の限度額ではそのニーズに応えられないとも・・。

いや、驚き桃の木山椒の木。一体、国民のどなたに聞いたのですかね。きっと、民主党の有権者には庶民などいなくなってしまったのでしょうね。

それになんです? マニフェストの何処にそんなこと書いています。早い話、マッシーパパの言う、例の「すり替え」じゃん。

つまり、「郵政事業を抜本的に見直す」と総論でごまかして、後からあれもこれも付け加える汚い手。

だからこそ、閣僚のみんなもビックリしたのでないですか?・・。

そして、彼自身、民業圧迫のことは認めているのに、あえてそれに触れようとしない。

そらそうでしょう。親会社も子会社も1/3の株を永遠に国が持つのなら、誰が見ても半官半民の国策会社。誰だって、郵政会社が潰れるとは思わない。

ならば、1000万円しかペイオフを認めてくれない世の中で、2000万円に限度額アップすれば、郵便局に預け変えするのは常識。このどこに民業を圧迫しないと強弁するのでしょうか?

いいえ、もっと、恐ろしいのは、より多く集められた国民の金が政府の放漫財政のケツ拭きのための国債原資につぎ込まれること(現行では8割が国債購入)。

ま、この辺が釈迦力に郵政改革を進めようとする誰かさんと国民に感覚のズレのある証拠。そして支持率の下がる理由では・・。

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突然の、毒ギョーザ犯人逮捕発表の中国の狙いとは? 

2010-03-27 21:52:38 | Weblog

「毎日」は「中国毒ギョーザ:対日配慮か 首相相互訪問にらみ」と、事件発生から2年以上たった今、唐突に中国当局が犯人逮捕を発表したのは「中国と欧米との関係がぎくしゃくするなか、日本の対中世論を好転させようとする中国指導部の意向を反映したもの」だという。

そして、「5月1日に開幕する上海万博に合わせた鳩山由紀夫首相の訪中と温家宝首相の訪日をにらんだもの」だとも推測するのだ(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100327k0000e030017000c.html)。

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いや~、おみごと!

他紙では逮捕の背景をあれこれ書くが、どこもここまで踏み込んで書いていない。

大事なのは、外交問題まで発展した事件だけに、やっぱ、逮捕の背景より、なぜ(発表が)、「今なのか」をしっかり見定める必要がある。

そのためにはニュースを報じた新華社の記事内容(http://news.xinhuanet.com/politics/2010-03/26/content_13255484.htm)をチェックしておくのも必要。

例によって、(たどたどしいが)エキサイトの翻訳で読んでみると、

工場勤務の臨時工が工場の待遇と一部の従業員に不満を覚えたことによる報復行為」とあり、

又、「中国政府と警察が大量の捜査員を動員し、2年の長きに亘り、たゆまぬ努力を重ねた結果解決に結びついた」と、いやに事件の困難性を強調しているのだ。

なんのことはない。国内で政府への批判が広がるのを恐れて、慎重に記事にしたということだろう。

つまり、記事の何処からも、「日本のため」など窺えず、むしろ、中国政府の勝手都合だけが透けて見えるのだ。

そういえば、事件が長引いたそもそもの原因は、

当時の媚中派福田御仁の軟弱外交にあるのだが、なかんずく、己が支持率低下の巻き返しに、なにが何でも三顧の礼でお願いした4月の胡錦涛訪日を期待してのこと。

おかげで、10年ぶりとかの訪日は実現したが、代わりに8月の北京オリンピックがすむまで揉め事は一切封じられてしまった。

そして、そうこうしている間に、いつの間にか「戦略的互恵関係」とかいう都合よい言葉で、体よく事件は凍結。

勿論、相手ペースの日中均衡を福田を襲った麻生政権も壊したくないと、そのままずるずるとフタを閉めたままという次第。

それが、冒頭の「毎日」の言うように、

昨年暮れから地球温暖化対策で欧米との対立が激化。最近では、中国政府のネット検閲廃止を求めた検索最大手グーグルが中国本土から撤退するなど対外イメージの悪化が続いていた

そして、何よりも、対米関係、とりわけ、米中為替戦争が深刻化。中国製品への報復関税も米国の対中強硬派からちらつかされている。

それでなくとも、(不動産バルブ崩壊を防ぐための)金融引き締めで、中国の経済成長の減速が意識される今日、日本は大事な市場。いつまでも、毒ギョーザで揉めている場合ではないのだ。

幸い、日本人は熱しやすく冷めやすいテンション族。そろそろ2年も過ぎれば怒りも和らいでいるころ。しかも、聞きしに勝る媚中派揃いの民主政権だけに、今がチャンスとこの時期を狙ってきたのである。

ハイ、間違いありませ~ん。

それが証拠に、中国当局の、「日本側が希望すれば、共同捜査の用意がある」もあくまでもリップサービス、一方的に、中国のシナリオどおりで最終幕引きされるのは目に見えているでしょう。

ま~、マッシーパパ的には今更の感のある「毒ギョーザ」より、現在進行形の東シナ海ガス田のほうを何とかしてほしいと思うのですが・・。

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「独身でなにが問題か」と居直る中井国家公安委員長! でも深夜に掃除をする愛人ではね!? 

2010-03-26 20:36:25 | Weblog

3月25日発売の「週刊新潮」に、「生方の乱の後はハマグリの変!」「民主党、政治とカネの次は女」とスキャンダラスな見出しが踊る。

記事は、国家公安委員長の中井洽(ひろし)氏が深夜の路上で愛人とキッス、さらには別々に議員宿舎に消えたのだが、大臣から彼女にカードキーが渡されていたのは間違いなく、セキュリティの問題からも看過できないという。

つまり、日本の治安を統括する立場の大臣が素性の分からぬものに鍵を渡すなど論外。万一、多数の議員が住まう建物にテロ攻撃があれば取り返しがつかないと、責任の重さを追及しているのだ。

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尚、このスクープに驚いたのがトラブル続きの鳩山内閣。早速、平野官房長官が「騒がせたこと」に対し、大臣に厳重注意し、別途事情聴取したという・・。

が、なんと、大臣の「女性とは6年くらいのつきあいで、週に1回部屋の掃除に来てもらうためにカードキーを渡していた」との言い訳を聞き届け、「法に照らして、違法性はない」と判断したとか・・。

いや~、この党の倫理感覚はどうかしている。小沢、鳩山、石川、小林と相次ぐ「政治とカネ」、そして、今度は女の問題にも、誰一人、国民の信に答えようとするものはいない。

かって、政治の世界は「信なくば立たず」と言った総理経験者もいた。いわんや、議員宿舎に女を連れ込んで(記者の確認したところでは2週間に5回の密会)、「法に照らして違法性はない」とのんきなことですむのか。

しかも、「掃除に来てもらうためにカードキーを渡していた」というに及んでは何をかいわんやである(入ろうと思えばいつでも誰でも自由に侵入できる)。

そういえば、同じ過ちを犯した、麻生政権の鴻池祥肇氏も「女はトイレで寝ていた」と言い訳していたが、そんなの通るわけはなく、結局責任とって、官房副長官を辞任している。

ならば、民主も、こんな理由で、「あい分かった」と無罪放免。いささか甘くはないですか、といいたい。

因みに言えば、中川(女)氏もその昔、愛人通いや右翼との会食などスキャンダルが報道され、就任3ヶ月で辞任に追い込まれたし(wikipedia)、

エロ拓こと山崎拓氏も2003年9月、女性スキャンダル発覚に伴って幹事長を解任され、副総裁に棚上げされている。

い~え、それどころか、女性スキャンダルを嫌う公明の浜四津女史によって、創価学会の支持を得られずに、同年11月の衆議院選では落選、21年間保持していた衆議院議員の席を失い、副総裁も辞職するハメにも(wikipedia)・・。

つまり、それほど政治の世界に女性問題は禁物のはず。

処が、民主は違う。モナと路チューをした細野豪志、不倫疑惑の横峯 良郎姫井由美子議員等々は全て、党としてのけじめはない。

だからか、67才にもなるれっきとした大臣まで、盛りのついたように「路チュー」など恥ずかしい行為をしてもヘッチャら。

というより、「独身」を理由に「なにが悪い」と居直る始末。

居直るなど、チャンチャラおかしい!・・。

この御仁、おデートの前には地震の発生を尻目に悠々と女性と映画を楽しんでいたというし、そもそもが、件の女性。「30歳年下の美人ホステス」というから、誰がまじめな交際を信じるだろうか?

それに、自殺した奥さんの原因も件(くだん)の週刊誌では「姑との折り合い」がというよりは、「夜な夜なホステス漁りをしていた中井議員のことを苦に・・」と言われる。

ならば、「独身」が免罪になるのかよ。ただのエロ爺じゃん!・・。

そして早々と、シロを宣した鳩山内閣はやっぱ、「国民感覚に照らして」異常、一歩一歩終末に近づいているのを感じないではいられない・・。

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民主はいつから宗旨替え? 政策はバラマキだけかと思ったら左に舵を切り出した!?

2010-03-25 21:30:12 | Weblog

いや~、民主党のマニフェストってなんだったのでしょうかね。

先日、エントリーに『麻生の「やるやる詐欺」よりひどい民主の「すり替え詐欺」! あの報道ステーションの古館氏もあきれて絶句!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-1.html)』で、「すり替え」ぶりを取上げましたが、

今度は、マニフェストのどこにも載っていない政策のオンパレード。

いわく、「春と秋に5連休、全国5分割、分散取得」と、国民の休日をガラッと変えるというのだ。

それも、目的はゴールデンウイークやお盆に集中している行楽を時期と地域を分散することで、観光需要の掘り起こしをするのが狙いだとか。

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要するに、「従来の祝日の一部を組み替え、春と秋に土・日曜と連続してそれぞれ5連休にする。しかもその連休は全国を5分割して、西から順番にずらしていくというのだ(http://www.asahi.com/travel/news/TKY201003030479.html)。

これって、変だと思いません?

そもそも、法律の改正って、国民の要望が強くなって実施されるのが普通ですよね。そんな国民の要望、聞いたことあります? ないですよね・・。

それもそのはず、この法案、祝日にこめられたそもそもの意義を無視した論議。これが通れば祝日は単なる休日にすぎず、国民の納得をとても得られるものでない。

だからこそ、産業界では早、全国展開の事業が難しくなると、ほとんどがブーイング。いや、家庭だって、遠隔地に単身赴任しているお父さんや、遠くの学校に行っている子供が家族と一緒に楽しむことも出来なくなって、良いことない。

それに、ただ連休を分散したいだけのことならなら、こんな法律を作らずとも、会社や学校が勝手に祝日を組み替えて5連休でも6連休でもすればすむことじゃん。

それにしても、この党って誰の味方?

そういえば、先日も千葉景子や福島みずほ女史がなにが何でも「夫婦別姓」だと、無理やり、日本古来の風習を変えてしまおうと、政府提案の法律改正を目論んでいますよね。

これも、前述の5分割休日法と根っこは同じ。家族の絆をぶち切ろうと企んでいる左がかった先生方の思惑。

因みに、この5分割休日法を検討している国交省・観光立国推進本部「休暇分散化ワーキングチーム」のメンバーを見ればよく分かるが、

津村先生や細川先生は御存知、「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」の中心メンバー(wikipedia)。

勿論、千葉先生もみずほ先生も人権弁護士出の御存知バリバリの左派である。

処で、この人たちはどうして、国民の望まないことにこんなに熱心になるのですかね。

一体、千葉法相は半年にもなるというのに法務大臣の仕事である「死刑執行」には無関心。食品安全・少子化対策担当の福島大臣も同様、何か大臣らしい仕事をしたのでしょうか、聞いたことあります?

こんなことでよいのでしょうか? 

一日も早くやってほしい政策には無関心。望みもしない、どうでもいいことなのに、主義思想が絡めば、しゃにむに取り組む。これって、まるで、その昔の社会党の手法じゃん。

鳩山さんの「友愛」ってこういうことなのか?

そして、この次に来るのはきっと、あの財界が望み、自公政権が取り組んでも国民の反対で実現しなかった「サマータイム」の導入?

確か、李明博が首相訪韓にあわせて日韓同時実施を目論んでいると聞くが(http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091201/kor0912012055005-n1.htm)、

どうやら民主、国民の声は聞こえなくとも、左耳の方はよく聞こえるということかもよ!・・。

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国会で”KYカップル”と呼ばれた鳩山首相夫妻。ホンとはもっと深刻なバカップル!?

2010-03-24 21:49:44 | Weblog

23日、自民党の山本一太氏が、「韓国の人気俳優、イ・ソジン氏を首相公邸に招き、幸(みゆき)夫人(66歳)が手料理を振る舞ったことについてお聞きしたい」と参院国会で取り上げた。

先ずはその質疑応答をごらんいただきたい。

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一太:「これは日韓親善の目的からなのか、それとも単なる個人的趣味なのか」

首相:「妻の自主性に任せている。これ以上のことは分からない」

一太:「多くの人が苦しんでいるこの時期に公邸でこのように派手に振る舞い、報道されるのは、首相がお母様から12億円の子供手当てを貰って、知らなかったと答えるのと同様、庶民感覚がずれている。総理官邸の”KYカップル”といわれても仕方ないと思います」

首相:「(首をかしげて)・・・」(http://news.livedoor.com/article/detail/4674843/)。

いや~、驚きました!先だっては幸夫人のわがままから前代未聞の公邸補修の浪費が明らかになったばかりというのに、今度は「韓流オタク」が明らかに。

なるほど、一太議員が心配するように、ここまで来れば、もはやファーストレディと言うより、ただのミーハー族のバカ女(じょ)ぶり。

しかも、この女史の韓流かぶれは病的、若い男性スターなら誰でも良いというはまり方。

因みにどれだけ、バカっぷりか調べてみました。

まず、首相が就任前の昨年6月に李明博大統領と会談した際にも、幸さんがイ・ビョンホンやソン・スンホンのファンだったことを紹介したり(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/stage/307429/)、

本人も、中央日報の単独インタビューに応じて、若さの秘訣(ひけつ)は、「韓国ドラマ」と答え好きな俳優としてイ・ビョンホンをあげている(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/336311/)。

かと思うと、ぺ・ヨンジュンが東京ドームで出版記念イベントを開催したら、開演前に貴賓室で念願の対面を果たし、10分ほど談笑したという(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/stage/307701/)。

いや、こんな程度は序の口。件(くだん)のイ・ソジンと幸夫人との交流はなんと、首相夫人に決まった途端、

9月14日:総理就任を控えたKYカップルをイ・ソジンが表敬訪問。

11月27日: イ・ソジンが幸夫人の個人事務所を訪問。

11月28日:イ・ソジンの宿泊先のホテルでKYカップルが訪問、会食。

11月8日:都内の日本料理店でKYカップルとイ・ソジンが会食等々(wikipedia)、

ほぼ2ヶ月に1回の割で会う親密ぶり。

一説にはこのイソジン先生。 ウガイ薬の宣伝(?)ではなく、韓国民団広報大使としての顔とともに、韓国与党の橋渡しをしているとの噂もある。

なるほど、このところの、嫌に在日を優遇する民主の政策のオンパレードと、決して関係のない動きでもなさそう・・。

ともあれ、ここまで来ると、KYカップルというより、もはや、バカップル。

一国にこれほど入れあげるようでは少々危険。

だからか、一太先生も思い余って、国会で「鳩山殿奥方、乱心めさるな」と未曾有の諫言をしたのかも。

処で、マッシーパパは推理が好きなだけで、決して、男女の問題に詳しくはない。

だけんど、このバカップルはどこか変。ひょっとして、エエ年して、いつもことさらに人前で手をつないだりするところをみれば、案外仮面夫婦(?)。

何しろ、由紀夫氏は、弟の邦夫氏をして、「オレは昼間の蝶が好きだが、兄貴は“夜の蝶”専門」と言わせしめたほどの艶福家(えんぷくか)。

しかも、単身赴任中の北海道の選挙区に愛人を囲っていたことは、『週刊新潮』にも報じられたこと。

ま~、そこらあたりは、詳しく報じている「たむたむ」こと田村重信氏のブログを参照して貰うとして(http://tamtam.livedoor.biz/archives/51170614.html)、

つまりは、その寂しさの反動が、韓流に狂う源なのかも。そして、この恥ずかしい写真をご覧になれば、マッシーパパの偏見も、あながち的外れでなかったりして!?(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123346&servcode=700&sectcode=700)・・。

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せこい民主のお歴々!こんなことまでやってます!?

2010-03-23 08:50:03 | Weblog

「時事通信」が「輿石氏、強まる逆風=北教組事件が追い討ち」と、次期参院議長が有力視される同氏も「参院選の指揮どころか、本人の選挙が厳しいのでは」との声が身内から漏れているという(http://www.jiji.com/jc/zc?key=%b0%c2%c7%dc%a1%a1%cd%c1%c0%d0%a1%a1&k=201003/2010030600198)。

そりゃ~、当然でしょう。小林千代美議員の北教組丸抱え選挙が問題になって、元祖、山(梨)教組の輿石氏が無問題では世間が黙っちゃいない。

何しろ、前回の参院選では陣営の山教組幹部ら2人が政治資金規正法違反で罰金30万円の略式命令を受けたぐらい。

しかもそのうちの一人が昨年、小学校の教頭に出世していたと言うからなんとも恐ろしい話。

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処で、この先生。小沢幹事長の側近中の側近ということで最近は言動までおかしくなってきた。

いわく、日教組に向かって、「教育に政治的中立はありえぬ」だの、小沢幹事長や鳩山首相を見て、「こんなに優しい人がなんで(政治とカネで)いじめられるのか。悔しい気持ちもある」と述べたほどのいかれよう。

それどころか、自宅がある相模原市の土地がなんと、農地法違反。それも、義弟名義の農地を車庫や庭、道路に無断転用し、行政当局の現状復帰命令を無視していたという。

いや~、ひどいですね、せこいですね。選挙は山教祖の丸抱えで、他にもがっぽり稼いでいるのに、わずかなことにまで権力を私する。

さすが、こんな先生を許してはならじと、自民党が(彼の選挙区に)本物(?)の教師の擁立を決定したそうだが、世の中を変えるためにもぜひ、頑張ってほしいと思う。

さて、せこいといえば、鳩山首相もいやらしいですね。母親から毎月1500万円の「子ども 手当」を受け取っていながら、首相公邸の改修費までごまかそうとする。

どうやら、これも与謝野氏の「どこをどのように、どの予算で直したのか」と問われて、「風呂場と、それから洗濯機を変えたかもしれない。そのくらいかもしれない」と答えた。

それが、舌の根も乾かぬうちに、フロも洗濯機も違う。和室を洋風に変えて寝室にしていると訂正する。

あの小泉氏が、外人を招いて和室の一つもないのではといって、念入りに予算をかけて作った和室を嫁さんの好みで勝手に直す。それも税金で・・。

と、頭にきていたら、なんと今度は「政府が公表した413万円ではなく、実際は約700万円にのぼっていた」という。

それも、歴代の総理が総額200~300万円の範囲内なので批判を恐れ「過少申告」したらしいとか(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100311-OYT1T00034.htm?from=main2)・・。

この党はホントどうかしていますよね。確か、以前にも、江田参院議長他4議員の政治団体が打ち合わせと称して、キャバクラ遊び。

江田氏など5年間で11店、計約240万円を支払ったというから、それを知ったあの時も、あきれてしまった。

ま~、人間も長くやっているとずうずうしくなるものだが(?)、政治家を長くやっていると、金銭感覚まで麻痺。自分の金は大事にするが、人の金や税金なら湯水のように使いますということか。ホント、困ったもんである・・。

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自民党の不幸は「首相にふさわしい人」NO.1の舛添氏が党内の嫌われ者だということ!?

2010-03-21 21:52:35 | Weblog

もう、とっくの昔に閉館したと思っていた、「自民党笑劇場」が新しい顔ぶれで、まだ、猿芝居を演じているようだ。

外題は「新党から騒ぎ」、演ずるは平成の坂本竜馬を任ずる鳩山邦夫と、薩長連合に見立てた舛添要一と与謝野馨ご両人。

三人三様に「新党だ」、「指導力不足の谷垣総裁では参院選は戦えない」と騒ぎ立てるが、三人の呼吸はあわず、一幕で芝居の幕は下りてしまった・・。

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いやはや、困った人たちである。折角、最近、お隣に出来た「民主党笑劇場」で、連日、「マニフェスト詐欺シリーズ」を見せてくれているのに、そのチャンスを生かせず、仲間割れしているようではね・・。

さて、冗談はさておき、この「から騒ぎ」のターゲットが、(鳩山竜馬のいう)日本一頭のいい与謝野氏と首相にふさわしいNo.1の舛添氏だけに、自民党も頭を抱えているのでないだろうか。

ま、確かに、谷垣氏も総裁就任時の党大会で、「野党としての政権批判の責務をしっかりと果たす」と民主党との対決を約束している。そして、又、舛添、与謝野両氏が批判するように、国会運営や党首討論での攻めが甘いのもジジtであろう。

だからといって、彼らの言うように、リーダーを変えて解決することだろうか? ましてや、ご両人は総裁選をエスケープした人たちである。

それに、舛添氏は権力志向の強い御仁。

周知の通り、昨年末、「今、自民党に一番、必要なものは民主党の小沢幹事長よりもっと独裁的な指導者だ」と述べ、「仮に私が首相になったら閣僚の7割は民主党から選ぶ」と平然と言ってのけた危険思想の持ち主(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091222/stt0912222333009-n1.htm)。

又、与謝野氏も、小沢氏とは囲碁仲間。しかも「夕刊フジ」に「いよいよ政界再編!?小沢&与謝野、都内ホテルで密談か」とスクープされるほどの怪しげな仲。

となれば、落ちぶれたとはいえ、自民執行部主流派がやすやすと、主導権を手放すわけがありませんって!

それに、断っておくが、世論調査でダントツ人気だと、当の舛添氏も喜んでいますが、実態は中身のないカラ人気。

万一政権を担うことがあっても、小沢氏同様、すぐボロが出ます。

いや、もうすでに、真の保守の多いネット上では舛添氏にさめた見方。「民主を阻止できるなら、舛添総裁でもかまわない?」という程度の人気のレベルでしかない。

いわば、乱世の英雄? 決して歓迎しての話でないことだけは間違いないようだ(http://research.news.livedoor.com/r/42142)。

ま~、このことが一番の自民の再生のネックであり、不幸である原因かも・・。

ともあれ、要はシャッポを変えてどうにかなるのなら、すでに、安倍、福田、麻生と繰り返す間にどうにかなった話。

どうにかならないのは、「失われた10年」の総括を未だに党としてまとめきれず、国民に再生の誓いを発信していないからである。

だからこそ、国民が政権交代に幻滅を覚えているにもかかわらず、その受け皿にもなれないのだ。

言うならば、国民はもはや、自民党に政権党の揚げ足を取ってもらいたいと誰も思っていない。むしろ、そんなことなど、何の意味もないことを知っている。

それよりも、国民におしかりを受け反省した自民党は、今なら、民主政権とこういう異なったことが出来ますと明確に発信してほしいのである。

それを、小さなコップの争いにうつつを抜かし政局に終始する。そんな愚にもつかぬ事に誰も喝采など送りませんって。ハイ、下手な猿芝居と、さめてみているだけなんですがね・・。

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生方「解任劇」と愛子さま「不登校騒動」の共通点とは? そして、側近の忖度に込められたその狙いとは

2010-03-20 17:59:13 | Weblog

19日の報道番組やワイドショーは生方(うぶかた)副幹事長の解任劇で持ちきり。

どうやら、ことの始まりは、彼が産経新聞のインタビューに答え、「民主党の党運営が中央集権的だ」と小沢批判したのが、「あの人」の逆鱗に触れたということのようだ。

但し、あくまでも、小沢御仁の関知せざる処、13人の副幹事長が総意で決めたことだと、当の生方氏に引導を渡した高嶋筆頭副幹事長が釈迦力に強調する。

その必死振りを見るにつけ、これって、あの野村東宮太夫の愛子さま不登校騒動とまるでそっくりじゃんと思ってしまった。

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即ち、双方に共通するのは、「恐れ多い、大切なお方の心を煩わせず、忖度(そんたく:他人の気持ちをおしはかること)することが万事、側近の役目」と、心得る前時代的な発想なのである。

そして、遇々、事件はその忖度のしそこないというか、行き過ぎが元で起こっているのだ。

では、その忖度政治の実態とそこから生まれる弊害とは一体、いかなるものであろうか?

先ず、何よりも、「忖度」の行き着くところが忠節心を競うところにあり、守るべき人のためならと、汚れ役を嬉々として買う「愚」にある。

そして、それが仮に裏目に出ても、あくまでも責任は「吾にあり」と、ご主人を擁護することで、ホントの問題が闇に埋もれてしまうことである。

そのことは、生方事件でも、あたかも、小沢氏が「処分に消極的だった」と印象付けようとしていることで明々。又、不登校騒動でも、両殿下に非難が集中しないよう、殿下の関与をぼかしている。

従って、小沢氏も殿下も国民の前で、堂々と説明責任を果たすことなく、常に、安全圏にいられるわけである。

又、往々にして、忖度はマトはずれが多く、却って、よけい混乱を招きやすい。

ーたとえば、小沢関連でもかって、側近の山岡国対委員長が法案採決に強硬手段を講じ、こっぴどく親分から叱られたことがある。又、野村太夫も、マッシーパパの「美智子さまと雅子さま」のエントリーで述べたごとく、言わずもがな、皇太子殿下の外国訪問に雅子妃が同行しない理由を記者が質問したことに対するクレームで波風を立てたこともある(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_5816.html)。

問題は、こんな忖度を繰り返しいるうちにしまいには、それがエスカレート。こす辛い戦術に化けないとも限らないのである。というより、小沢御仁の場合にはその傾向が極めて顕著になっているようだ。

最後に、両者の「守られる側のお人」に共通するのは、お互い、国民のバッシングが強いと言うこと。

それだけに、一層、側近達は「忖度」と言う巧みな手を弄しながら、できるだけ、世間の風に当てないようお守りするのであろう。

ともあれ、こんなバカを再三、繰り返していれば、国民は決しておろかでないのだから、却って反発。

「何で、自分で言いたいことを言わず、陰でこそこそ細工をするのか」と一層、信頼がなくなるだけ・・と、マッシーパパなどは思うのですが、いかがですかね。

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