マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

これが本当の狙いだった! 民主の"ギレンの野望"とは?

2010-04-30 16:50:37 | Weblog

いや~、おったまげた!

先日は、民主のバカな議員たちによる「地方単独公共事業倍増計画推進議員連盟」の発足に、あいた口がふさがらなくなったが、マッシーパパの傷の癒えないまま、なんと、今度は、「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」を立ち上げたというのだ。

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どうやら、小沢親分の「起訴相当」に慌てた先生方が急造したようだが、言うに事欠いて、「国民の感情で簡単に被告席につけてしまっていいのか」には、おもわず、腰をぬかしそうになった。

それにしても、この党はどうかしてしまっている。小沢親分の言うことは全て正しく、彼に逆らうものは党員であろうが国民であろうが容赦できない。まさにオカルト集団のようにマインドコントロールされてしまっているのだ。

ま、正しくは政治の世界だから、「小沢ファシズム」とでも言うのだろうけど・・・。

因みに「ファシズム」を「はてなキーワード」で引くと、

全体主義的・排外的政治理念、又その政治体制と定義されている。自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧を特色とする」とある。

文中の、「国粋主義」だけ、はずすとまさに小沢民主党の現状にそっくりじゃん。

ことに前出の「公共事業倍増議連」など、民主党の、「コンクリートから人へ」のマニフェストと全くさかさまの動き。それもそのはずで、前原国交相と小沢親分の間に高速料金をめぐって主導権争いが起きたので、親分の取り巻きが急遽作った小沢応援団。

その議連の発起人である川内氏など、鳩山グループに所属していながら、小沢氏にも急接近している日和見主義者。そして、真っ先かけて、高速道路の実質値上げについて(批判の)声をあげた張本人なのだ。

勿論、今回の「司法制度見直し議連」も、委員長の滝実(まこと)氏は自民党→新党日本→無所属を経て民主党に入党した外様だけにここはオーナーに忠勤を励むチャンスと矢面を買って出たのでしょう。

因みにこの男のいい加減ぶりは川内氏同様、彼らが力を入れていた「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」が小沢氏の検察不起訴になったとたんに沈黙。改正刑事訴訟法にも盛り込んでいない。

そこで、検察審に標的を変えて、新手の議連を立ち上げるというまことに節操のない連中。

おまけに、この議連の事務局長というのが御存知、生方の乱の後任として名の上った辻恵。い~やもっと胡散臭いのは、陣営幹部が政治資金規正法違反罪で起訴された小林千代美議員が参加していることである。

かように、名を連ねる主を見るだけでいかに不真面目な議連か分かっていただけたと思う。

処で、読者の皆さんも、最近、民主党の議連になんとも、妙なものが増え続けているのに気づきません!?

ざっと、思い出しただけで、

●「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%82%92%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B0%B8%E4%BD%8F%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%B3%95%E7%9A%84%E5%9C%B0%E4%BD%8D%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%82%92%E6%8E%A8%E9%80%B2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F)」

●「戸籍法を考える議員連盟(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E7%B1%8D%E6%B3%95%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F)」

●「石川知裕代議士の逮捕を考える会(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9F%A5%E8%A3%95%E4%BB%A3%E8%AD%B0%E5%A3%AB%E3%81%AE%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BC%9A)」、などなど。

一体、これってなんなのでしょう。国会議員って、国民のために議員立法を起こすはずでしたよね。いつから、国民のことより、小沢先生の幸せを守ることに変わってしまったのですかね。

答えはどうやら、絶対多数をとった政権交代にあるようです。

即ち、小沢親分の意向で、「議員連盟のあり方」に関する6項目の基本方針(http://www.dpj.or.jp/news/?num=17366)が決められ、「原則として民主党単独で構成し活動すること」となったことが大きいかと思います。

きっと、超党派の”ギレン”を廃止したのも、「一党独裁」を確立するために、良識を持った他党の議員は煙たいからでしょう。そして、「絶対権力者」をお守りするのが親衛隊の議員連盟の役割かも。なんかどっかの独裁国家に似ていません!?

いや~、マッシーパパが腰を抜かしそうになったわけだわ・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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「起訴相当」が民意でも小沢幹事長を切れない鳩山首相はやっぱ「おろかな総理」!?

2010-04-29 13:15:13 | Weblog

この期に及んでも鳩山首相は小沢頼み、そのまま続投してもらうという。

確かこの御仁、2月5日の小沢氏の検察不起訴の折にも、「検察は公正に法にのっとって処分を下した」と、不起訴を喜び、いち早く、「幹事長辞任の必要はない」と言ってたっけ。

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この日本のトップが、自分の選んだ幹事長の鼻毛の塵を払っているようだから、検察審が小沢氏のことを「絶対権力者」と名指し、「国民目線で見ても納得できない」と断罪したのではないのか。

それを、この御仁、理解力が乏しいのか、国民目線を逆なでするような対応を平気でなさる。

だからこそ、政界一、賢い(?)といわれる与謝野馨氏から、「(首相は)東大出身のはずだが、頭が相当悪い」と酷評されるゆえんでないだろうか。

まさに、マッシーパパが、『「首相が大バカ者なら国持たぬ」といった鳩山首相に、米ワシントンポスト紙が「愚か者」呼ばわり!?!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-2.html)』のエントリーで、「東大出ててもバカはバカ」と問うたのと同じことを言っているのだ。

処で、東大出のバカは他にもまだいた。昨日の「スパモニ」でコメンテーターの田中弁護士が「検察審査会って何?」で解説した折に、

先ず、KY鳥越氏が口火を切って、「(検察審の決議)は重く受け止めなければならないが、”市民目線”や”絶対権力者”の言葉で罪の判断をするのでは感情論に過ぎないのでは」と不満を口にする。

又、落合景子氏も「メディアの報道で世論が作られ、それがこのような”市民目線”につながれば怖い気がする」といかにも正論ぶる。

そして、圧巻が、政治音痴の森永卓郎先生で、「捜査のプロが不起訴と決めたのに市民のイメージで決まってしまうこと。そして全員一致で決まるというのがとても怖い」といかにも審査員を馬鹿にした言いよう。

マッシーパパも思わず、笑うてもうた!

このお三方、そろいも揃って、勉強不足。そもそも、「検察審」が何のために設けられたかをちっとも理解していない。

wikipediaにもあるように、「検察官が独占する起訴の権限の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために」設けられたのである。

即ち、裁判に民意を反映させるため、裁判員制度を導入したように起訴段階にも民意を問おうというものなのだ。

もっと分かりやすく言えば、日本の検察は完全主義。絶対勝訴するものでないとなかなか立件しない。だからこそ、勝訴率99.9%と世界でも稀有な記録を誇っているのだ。

おかげで、政治家がお手盛りしたザル法の政治資金規正法違反は極めて証拠を集めにくく、立件しにくい。

だからといって、野放ししていいというものでないのは、与野党を席巻する「政治とカネ」の問題からも明らか。

従って、その弊害を少しでもなくそうと国民の声として、今回の決議にいたったのである。

なかんずく小沢事件は、立花隆氏の言うように、立件しても十分に公判維持が出来るという代物なのである。

それを、この三バカトリオは、「捜査のプロの結論を素人が・・」とか、「市民目線」、「絶対権力者」がけしからんと言葉狩りをしている。

おまけに、「メディアが世論を誘導」、と言ってる本人がメディアで、くだらないコメントをして脇道に誘導している張本人。

それに何、「全員一致はキモイ」だと。よう言うわ、あんたらコメンテーターも全員一致でピントはずれを言っているけど、そっちのほうがずっと、気色悪いですよ・・。

ともあれ、この森永先生、彼も東大出だそうだがやっぱ、「東大出てもバカはバカ」のようである・・。

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「天の声」のあの人も「民の声」には勝てなかった? 検察審の”起訴相当”決議でどうなる小沢の命運!?

2010-04-28 08:45:58 | Weblog

一足早く出た鳩山首相の「不起訴相当」にあやかりたいのか、自身の検察審での議決に対しても、「冷静な判断を」と期待したのもつかの間、翌27日に、「起訴相当」が公表された。

当然といえば当然、「検察庁の判断は国民目線に立っておらず、不起訴は納得できない」との告発者の訴えに検察審も耳を貸したのである。

なお、これにより、東京地検は3ヶ月以内に再捜査を行うが、よしんば、特捜部が再び不起訴処分にしても、検察審で起訴相当を再決議すれば、小沢氏は裁判所が指定した弁護士により強制起訴されることになる(wikipedia)。

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おそらく、小沢氏が本当に怖かったのはこの検察審の結果と、これを機に、一敗地にまみれた特捜部がリベンジだと闘志を燃やすことであろう。

そして、小沢氏の命運を握っている3人のキーマンの動きが気懸かりなのである。

その一人とは捜査の指揮を執る大鶴基成次席検事。この人は本来なら、小沢事件捜査の失敗の責任を取って地方に左遷されるところを、3月1日付の「法務省人事」で「最高険検事」から「東京地検次席検事」へ呼び戻されたといういわくつきの人。

しかも、その理由が小沢不起訴を政治判断したキャリアと現場の間に齟齬が生じたので、その現場の不満をなだめるために呼び戻されたという。つまり、大鶴氏のカムバックこそ現場の面子を立てて、小沢捜査の継続を上層部が暗黙裡に認めたとも見なされるのである。

そのことは、「zakzak」の「まだ安心できない? 小沢イライラ、特捜が元側近を事情聴取」の記事でも明らかなこと。

そこには、第二の人物、「小沢氏の元大物秘書だった高橋嘉信元衆院議員が東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」のである。

さらに、記事は「特捜部が1月中旬、小沢氏の個人事務所や資金管理団体、大手ゼネコンなどを家宅捜索し、大量の資料を押収。国税当局の応援も得て、ブツ読みに当たってきた。また、法務・検察当局は今月初め、東京地検次席検事に、特捜部長経験者で「小沢氏を起訴すべき」と強く主張したとされる大鶴基成氏を抜擢している」と言うのである(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100326/plt1003261631006-n2.htm)。

そして、タイミングよく、先月24日に第三の男の水谷建設元会長が仮釈放されている。この御仁こそ、小沢秘書の石川被告に1億円の裏献金をしたと暴露した本人で、立件こそ出来なかったが、だからといってその疑惑は未だ晴れていない。

又、このことは決して、特捜のデッチ上げでもなく、「赤旗」にも、水谷建設幹部の証言があると書かれたぐらいで、まだまだ捜査線上から完全に消えたわけでもない。

尚、このほかにも特捜部は捜査続行の別ルートとして国税当局とタッグで不正蓄財を洗うことも視野にあると、これ又、「zakzak」は言う。

確かにこの記事にもあるように、「(1)資金管理団体が所有する不動産は、代表者が交代しても相続税や贈与税がかからない (2)固定資産税を資金管理団体が支払っているのではないか (3)土地購入の原資と小沢氏が主張した家族名義の預金は生前贈与ではないか、贈与税は-等々」、疑惑は止まるところを知らないのだ(http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100204/dms1002041233001-n2.htm)。

ま~、検察当局としても、昨今の「検察暴挙」の風評を取っ払うためにもここは威信をかけて、ものにしたいところ。

又、検察審のお墨付きを得たのだから、今度も不起訴ということでは、もはや「法の番人」としての面目が立たない。

しかも前回のように、検察上層部の人事と「不起訴」がバーター(?)では批判は免れないだろう・・。

一方、小沢氏も今の地位を維持しないと、彼らに隙を突かれかねないので一層、権力を誇示するに違いない。

ともあれ、リベンジの(結果の)予断は許されないが、万一、検察再不起訴の事態になっても検察審の再議決の可能性はきわめて高く、小沢氏は起訴されると同時にその栄華に終止符が打たれるのはまちがいないだろう。

又、このことは、マッシーパパのエントリー、『「ロッキード裁判批判を斬る」の著者・立花隆氏が、「”小沢不起訴”で、彼はむしろ大転落への道を大きく踏み出してしまった」と激白!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-dcbe.html)』で述べたように、

立花隆氏の「小沢不起訴で小沢は助からない。小沢はむしろ大転落への道を大きく踏み出してしまったのだ」と言うことが立証されることでもある。

いや~、それにしても、小沢独裁体制を蛇蝎のように嫌っている人々にとっては待ちに待った朗報でないだろうか・・。

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鳥越俊太郎もあきれる民主の暴走!? 「コンクリートから人へ」のスローガンはどうなったの!

2010-04-26 20:49:02 | Weblog

今朝(26日)の「スパモニ」は、民主党の、「コンクリートから人へ」のスローガンを逆撫でするかのような、「地方単独公共事業倍増計画推進議員連盟(公共事業倍増議連)」が発足するというのだ。

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発起人は参院改選組の前田武志議員、連名は衆院の川内博史国土交通委員長と比例近畿で復活当選の大西孝典議員だが、設立趣意書で言ってることがすごい。

あの、「コンクリートから人へ」は決して「公共事業を否定するものでない」と断り、本当の意味は、「コンクリートのための公共事業から人のための公共事業」に変えることだという。

そして、議連は地方経済活性のため、「国直轄の公共事業から地方単独の公共事業へと転換していく」と言うのだ。

勿論、スパモニのコメンテーターはこぞって、反論。

三反園氏は「詭弁も詭弁。でも分かりやすいですよ。選挙が厳しいので建設票がほしいのです」と。

そして、松尾貴史は「言葉遊びでごまかそうとされるとよけい信頼できない」とも。

又、弁護士の田中貴代重氏は「バラマキが見え見え、民主の議員達は選挙しか頭にない」とこれまた、非難。

それがどうであろう。あのKY鳥越氏までもが、民主擁護どころか、もっと直截に「自民党がやっていたコンクリート=公共事業が駄目だと政権交代したのに、選挙の票がほしいと(自民と)同じことをやるようでは駄目だ」と嘆く。

マッシーパパもこの熱弁ぶりに思わず、「どうなったの!」と、ただ驚くだけ。

そういえば、驚くのはこればかりでなかった。今朝の鳥越俊太郎氏は何かが変わったみたい。

これより先に取上げられた「タイで養子縁組をした554人の子ども手当て、8642万円を申請した韓国人」にも触れ、この制度の甘さを痛烈に批判。

そして、「日本に住んでる子どもの手当てだけでいい。外国にいる子どもは支給対象から外すべき」だと切って捨てる。

いや、それだけでない。この後のテーマ、「沖縄の普天間県内移設に抗議の9万人県民大会」に関しても、

「日本中何処に行っても基地は要らないということがわかったはず。従って、そういう国民の声を背中に背負って、基地は要らない、と対等の立場で交渉しなさい」と言うのだ。

しかも、「首相が代替地を考えるのでなく、考えるのはオバマ」だとも吼える。

いや~、まさに、「吼える」という表現がぴったりの今朝の俊太郎氏。一体、宗旨替え? まあ、そんなことはないだろうけど、よほど、このところの民主の暴走に鬱憤が募っていたのかも・・。

出来れば、このスタンス、真のジャーナリストとしても、この先、ずっとお願いしたいのですが・・。

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554人分の子ども手当てを韓国人が申請! 恐れていた”悪用野放し”の弊害が愈々現実に!?

2010-04-25 15:46:59 | Weblog

法案制定前からネット上で、「100人を養子縁組した外国人への支給は年間1560万円」だの、「 母国で養子を500人縁組して日本で20ヶ所の市町村に住民登録すると漏れなく子供手当てが1万人分貰える」と、仮定の話で子ども手当ての矛盾をついていたのだが、なんとホントに請求したのが尼崎に現れたという。

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勿論、厚労省のお達しにより、役所は断ったようだが、もし認めていたら、なんと年間8658万円。いや、それこそ、引きもきらずに他の人まで押しかけて、収拾つかず、「子ども手当て」だけで日本の財政は破綻してしまうだろう。

処が、その厚労省が取り扱い基準を厳格化するためにと全国市町村に通知した要件というのが、

▽少なくとも年2回以上の面会をパスポートで確認

▽約4カ月に1回以上の送金を銀行の送金通知などで確認

▽来日前の同居を居住証明書などで確認する等々、極めて雑なのである。

又、今回のケースのような養子縁組は厚労省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/100407-1.html)に「50人の孤児と養子縁組をした外国人には支給しない」とあるだけで、49人ならいいのかどうかもわからず、なんとも、あいまいなのである。

では、なぜこんなばかげたことになったのかであるが、原因は大きく分けて3点あるようだ。それは

(1)子ども手当てを支給する要件そのものが、

①親など養育者が日本国内に居住していること

②子どもを保護・監督し、生活費などを賄っていることの2点だけ、後は「社会通念」に任すというのである。

だからこそ、法案審議中からすでに法の不備は野党からも指摘されていたのだが、参院選を戦うためにはなんとしても6月にばら撒かねばならず、見切り発車したと聞く。

(2)今ひとつ、問題なのはその支給額と対象範囲。

①自公政権が実施してきた「児童手当」は所得制限がかけられていたが、「子ども手当て」では撤廃。

②又、「児童手当」は第1子、第2子までは1人月額5000円、第3子以降は10000円(但し3歳未満は全員、一律10000万年)支給だが、「子ども手当て」は全て一律1万3千円(11年度以降3万6千円)。

つまり、「児童手当」は曲がりなりにも少子化対策がはっきりしていた。又、児童手当の09年度予算額が約1兆円のところ、「子ども手当て」は初年度で2.7兆円、次年度から5.5兆円になる。

(3)それも、今回鳴り物入りで始まったことと、ネット上で「養子も可」とことさら煽ったから、中国人を始め、外国人集落で、養子縁組(不正含む)をしてでも、貰ったほうが得と噂が広がってしまった。

念のため、言っておくと、「児童手当」も81年以降、難民条約批准に伴い国籍要件を撤廃しているので、親が在日外国人で母国在住の子供に支給していたもあったようである。

だが、「今回の優遇措置で一挙に加速、その恐れは計り知れない」と平沢勝栄議員は懸念する(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100310/plt1003101648003-n2.htm)。

そして、何より恐ろしいのは、中国人を中心にどんどん増え続ける外国人登録者の数。その数、平成20年12月末現在で220万人と聞くから、養子縁組や、イラン、イラク人の子沢山(平均実子3人とも)を考えれば母国に子どもを残す数は半端でないだろう。

仮に、220万人のうち、「出稼ぎ者を少な目の50万人と見ても、その子を平均3人で計算すると、年間2340億円にも上る。

因みに、政府は子どもの有無や在留期間に関する統計は持ち合わせていないというから、前述の予算内で治まるかもあやふや。

それにしても、解せないのは、前述の「81年に難民条約批准に伴い国籍要件を撤廃」した際に、母国にいる子どもまで支給すると決めたこと。

法の趣旨は国籍で区別してはならないというだけであろうから、当然、日本人でさえ、「外国にいる子どもは除外」としているのだから、「外国人の子どもも同じ」とすれば何も問題なかったはず。

法律を作った官僚がただバカだっただけでないのだろうか。やっぱ本当だったようだ!・・。

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「八方ふさがり」で誕生した「新党改革」では舛添人気も色あせる!?

2010-04-24 13:05:44 | Weblog

「オオカミ中年」と仲間内から揶揄された舛添要一氏が、やっとのことで新党を結成。23日午後、お仲間の改革クラブの渡辺秀央代表ら参院議員5人と都内のホテルで記者会見し、「新党改革」のお披露目をした。

実はこの新党。なんとも不可思議だらけである。

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先ず、最高顧問で旧改革クラブの代表の渡部氏が記者に問われて「新党でなく改名しただけ」と新会長の舛添氏の「入り婿」説を強調。

されど、軒下貸して母屋を乗っ取られたのかというわけでもなく、改革クラブ側が望んだようである。即ち、渡部氏を始め、荒井広幸、山内俊夫氏も全て、参院選改選組。ここは、一枚看板の舛添人気に頼らざるを得ず、あえて、看板を架け替えたというのが大方の見方。

それが証拠に、衆院の中村喜四郎、非改選組の大江康弘参院議員はこれを不服として離党している。又、舛添氏と(自民党を)一緒に離党した小池正勝氏も、自民党徳島県連の公認候補者選定にもれたため行き場所を求めて新党に参加しているのである。

つまり志を同じくするというより、八方塞で自民を飛び出した者と再選のおぼつかない者達のまさにこれこそ「野合」というにふさわしい組み合わせなのだ。

だからこそ、舛添氏も、新党を立ち上げる前のアドバルーンで、「5人以上の議員と大人の話し合い」だの、「私が党首だから”舛添新党”だ」のと、奥歯にものの挟まったいいようになる。そして、党名まで意味不明の「新党改革」としているのだろう。

なるほど、昔から、「てにをは」ひとつで意味が変わるとよく言われたが、おそらく先生方も、「新党で改革」すると思ってつけたのだろうが、マッシーパパなど、党名を「新党に改革」しただけと読めてくる。

いや、世間も同様か、評判もいまいち、手厳しいようである(http://research.news.livedoor.com/r/44239)。

ともあれ、したたかというより胡散臭い舛添御仁の考えていることだから、この新党はあくまでもステップアップの道具。どうせ、選挙後に始まる政界再編で、丸ごと高く売るか都知事選までのつなぎに違いない。

処で、次いでだから同じ新党の「日本創新党」についても、一言触れておきたい。

ご承知のとおり、この新党は首長らで結成された政治団体「よい国つくろう!日本志民会議」が発展解消したもの。

党首は杉並区長の山田宏、代表幹事が元横浜市長の中田宏。名づけて、「ヒロシーズ」というそうだが、どちらも「松下政経塾」コンビである。

面白いのは早速、日刊ゲンダイの洗礼を受けて、『「日本創新党」何が目的なのか不純な動機と下心ばかり』と餌食にされている。

即ち、両者とも現職中に「不倫」スキャンダルが騒がれたような男で、「日本丸の浸水を止める」の、「本物の政治を確立したい」とエラソーなことの言えた義理でないというのだ。

そして、山田宏はこれを機に名を売って、都知事候補に、かたや中田宏は、参院で国政に復帰して、来る再編で高く売るなど、不純な動機がありありだとこき下ろしている(http://news.biglobe.ne.jp/politics/235/gen_100422_2353983912.html)。

ま、「日刊ゲンダイ」にとって、この新党こそ、確かに民主と支持層で競合するだけに天敵。批判したくなるのは当然として、マッシーパパも、その意見にはくみできると思う。

ただ、理由は彼らの「動機」にあるのでなく、むしろ、中田氏が「市長を辞めてトンズラした無責任男」であるからである。

又、山田宏氏も他の現職首長が(この新党に)賛同するだけで参画しないのに、彼は任期を1年残し党首を買って出ていること。まさか、自らが参院選候補になることはないだろうが、もし、そうなればトンずらした中田氏となんら変わらないのである。

ともあれ、「新党改革」も「日本創新党」も自らの栄達のために立ち上がっただけで、「国民のため」とは程遠い。

従って、期待した民主に騙されて愛想を尽かし、さりとて、立ち居地を変えようとしない自民も駄目と行き場をなくしている国民にとっては、ちっともうれしくないのである。

むしろ、心配なのはこのことで一層、政治に興味をなくさないか? 参院選がどんどん近づいてくるだけに気がかりなのである・・。

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「内閣一元化」とは名ばかり!鳩山政権の抵抗勢力は小沢一郎だった!?

2010-04-23 08:56:23 | Weblog

閣議決定された「高速道路の新しい料金体系の見直し」が小沢幹事長の鶴の一声で、政府内で再検討することになったという。

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それにしても不思議な党である。

確か、政権発足のスタート時に、党は幹事長、政策は内閣とお互い干渉せぬと公言したはずなのに、又もや小沢親分の横槍。

又もやというのも、2010年度予算編成の際にも、「ガソリン暫定税率」や「子供手当て」で、「やれ維持せよ」の「所得制限せよ」と注文つけたばかりか、重点項目に地方の高速道や新幹線建設を並べ立てたのである。

それも、大義名文にしていた小沢氏の「国民からの要望」は共同通信の調べで真っ赤なウソと分かっている(http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000901.html)。

が、今回の件は正真正銘、政策の矛盾が国民世論の反発を食ったものだから、「選挙が命」の小沢氏にとっても、気が気でならず、つい口を挟んだのだろう。でも、

元はといえば、種をまいたのは何処の誰。

マッシーパパのエントリー「まるで言い訳行脚! 高速無料化に馬渕副大臣の「御免なさい」といえぬ苦しい胸のうち!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-1.html)」で、書いたように、

小沢氏が選挙のために、(料金割引を見直してでも)高速道を民主の地盤の弱い地区にどんどん作れと言ったから、自民政権でも3千億円だった「道路整備費」を1兆4千億円に増額したのとちゃうのん。

これでは、まじめに対応してきた前原国交相だって、頭にきて、官邸に文句も言いたくなるのでは・・。

それにしても、総理の「おろかな」対応だこと。

小沢氏にイチャモンつけられれば、「ハイ、分かりました」と意見をいれ、それに反対する閣僚の文句には「ご無理ご尤も」。そして、国民への報告には、

「公表済みの新料金は現時点で見直さない。ただし、新料金のあり方については、国権の最高機関の国会審議を踏まえ、国交省で総合的に検討する」と、なんともしまりのない結論。

だからこそ、「朝日」は、「鳩山流の新料金体系は当面見直さず、政策決定一元化の建前は守るものの、国会審議では民主党議員の反対も予想されることから、国会の意見を踏まえた修正に含みを持たせ、両者の顔を立てる道を探った」というのだ(http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY201004220235.html)。

いやはや、なんとも国民不在の政権であること。

「コンクリートから人へ」といった総理なら、なぜ、「料金を見直す」という前に「高速道を凍結します」といえないのか?

これでは鳩山首相は国民目線でなく、目線の先は小沢一郎といわれても仕方がない。勿論、その小沢氏も世論を尊重している振りをしているが、それもただ選挙に勝つため。おそらく今度も衆院選同様、参院選に勝利すれば、「新聞、テレビの世論調査、当たったことねぇもん」と手のひら返すのは必至。

そして、民主の閣僚は官僚のいいままに好き勝手し、後の有象無象(失礼!)の先生方は小沢の鼻毛の塵を払うのに必至というところかも・・。

ま~、その中でも、一番の要領よさを見せているのが連立与党の亀井静香先生。

この御仁、民主党員でないにもかかわらず、きっちりと「政策一元化」の意味を理解してござる。

即ち、「一元化」とは「小沢の考えに一元する」ことである、と・・。

だからこそ、郵政囲い込みの初手として、小沢好みの旧大蔵省斉事務次官の斉藤氏をすえたり、その後も郵政ファミリー票、取り込みに次々、優遇策を「見直し」と称して強行する。

そして、一方では、直接、選挙の票につながらない、「外国人参政権」や「夫婦別称」は、小沢も噛みつくことはいだろうと、連立離脱をちらつかせて、かっこよく世論のご機嫌を結ぶ。

ま、この辺のテクニックを民主の誰か一人でもマネできるのがいれば、民主もこれほど、迷走せず、又、国民の支持を失うこともなかったのではと思うと、まことに残念なことである。

ともあれ、「政治主導」に次いで又、「政策一元化」でもミソをつけた民主。小沢氏があせればあせるほど、空まわりして行くのは間違いないだろう・・。

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「法要」とは名ばかり、ここにも選挙のためには手段を選ばぬ小沢流のしたたかな読みが・・

2010-04-21 20:35:37 | Weblog

宮崎正弘氏のメルマガに「新党乱立で、顔面蒼白は、おそらく『みんなの党』だろう。20議席は固いと踏まれた。支持率が公明党より多い。ところが『立ち上げれ日本』が登場し、年配者が後者へ流れ、右のバネを失い、松下政経塾の新党乱立で左バネを失い、失速直前となる。

新党の乱立で高笑いが続くのは、漁夫の利をえる民主党、小沢は嬉しくて堪らないのではないのか
」とある。

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確かに、顔面蒼白の「みんなの党」に異論はないが、後者の漁夫の利を得て、小沢の高笑いにはちと、承服しかねる。

というのは、当の小沢幹事長の直近の言動にとても余裕があるとは思えないからだ。それは

12日の党本部での記者会見。各報道機関の世論調査で党や内閣の支持率が低下していることについて、「(支持率低下を)全然心配しておりません。新聞、テレビの世論調査、当たったことねぇもん、ほとんど」と言ってのけたこと。

マッシーパパのエントリー「与謝野&平沼新党に囁かれる5つの疑問とは(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/5-65ab.html)」でも述べたが、

新党歓迎の渡部喜美氏でさえ、いざ対抗馬が出てくれば、「余りにひどい野合だ」とコメントするのも、脅威になるからこそで、小沢氏も同様。世間ではこんな発言を「強がり」というんじゃない!・・。

それが証拠に、この「小沢発言に納得か」と問うたネット世論の74%が否定的見方である(http://research.news.livedoor.com/r/43765)。

いや、ネットばかりでない、各種マスコミの内閣支持率も危険ラインといわれる20%台に突入、しかも、テレ朝の世論調査では今夏の参院選の投票政党は、自民党(24.1%)が民主党(23.0%)を逆転したと聞く。

当然、それを反映してか、地方選でも民主は苦戦。11日の鳥取市長選では、自民、公明推薦の現職、竹内功氏が、民主、社民推薦、共産支持の候補を撃破、

岡山県浅口市長選でも自民党支持の候補が菅財務相の義兄を破る番狂わせ(?)。

そればかりか、小沢王国の岩手県久慈市長選挙でも、民主党県連が総力挙げて支援した同党候補が現職に惜敗したのである。

だからこそ、選挙の神様も心穏やかであるはずがなく、父が没して42年、母親も亡くなって15年たつというのに突然の追善法要。

おまけに、世間なら(法要は)身内でやる中で、何故か後援会員3000人に招待状。それも、ナンバーを打って、出欠をチェック、陣営を引き締めたとか。それにしても、身内すら信じられないとはもう、ズッコケそう!・・。

いや、ズッコケるのもこれが終わりでないようで、法要のあと、わざわざ隣県・県連の内輪もめに注文を付けるため、青森に立ち寄り、

「外の敵は怖くない。中でごたごたしてはいけない。団結を保つことで有効な政策が実行できる」と党内の結束を訴えたとか。

もう選挙のことから少しでも離れて、この閉塞した経済と社会の打開に知恵を出すとか、物申すとか出来ないものですかね。

とにかく、この御仁にとって、選挙だけが生きがい。そして、「数は力なり」と、訪中も法要も全て、出席者の数で誇示したいようである。

一説によると、訪米も訪中と同じように「大歓迎」をセットしてもらって、大挙して押掛けるつもりであったようだが、結局、米国側の「政治と金の問題を抱える小沢氏をホワイトハウスに迎えれば、オバマ大統領に傷が付く」(米政府関係者)として、米政府が招待する形での訪米は認めなかった」ので、あきらめたそうである(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100410/stt1004102202012-n3.htm)。

ま、このニュースの真偽は別にしても、選挙前の大パフォーマンスが不調に終わったことはまぎれもない事実。

だからこそ、非常識な「6日のあやめ、10日の菊」の法要を行ったのであろう。それにしても、死んでまで、親をダシに使う罰当たり? 

えっ、違う? 「さすが、わが息子。転んでもただおきない」と草葉の陰で父佐重喜氏も感服だって!・・。

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いつから民主は芸能プロダクションに変身?国民の幸せより選挙に勝つことしか頭にない末期的症状か!?

2010-04-20 16:28:13 | Weblog

7月の参院選は「過去最大の女の戦いになる」と日刊ゲンダイは言う。そして、「完璧より愛嬌のある美人がいい」とも、「無党派選挙には有利」だとも言うのだ。

そして、政治評論家の小林吉弥氏の、

「小沢幹事長は前回の衆院選で女性擁立が成功したので味をしめているのでしょう。今の選挙は無党派が増えていますから、新人候補は、政治的力量よりも人柄や演説の見栄えが重視される。そういう選挙では、物腰が柔らかな女性は男性より有利なのです。完璧な美人よりも愛嬌ある美人がいい。キャリアは二の次です」で記事は結んでいる(http://news.livedoor.com/article/detail/4673897/)。

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なるほど、この記事だけ見れば、「参院選は女の戦い」だと、見れないことはない。でも、本当にそんな皮相的な面だけ見ていてよいのだろうか?・・。

マッシーパパが先日、『参院選候補・前田日明の公認はずしの理由は小沢肝いりの”外国人参政権”に盾ついたからだって!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post.html)』で、

「政治や教育、福祉問題への関心も高い前田日明氏を外国人参政権に反対したという理由で公認をはずし、箸にも棒にもかからない(失礼)、バツ2の池谷幸男や岡崎友紀を選挙の広告塔に使う定見のなさ」を批判した。

ところがどうでしょう、それでも不足と、なんと、マッシーパパの大好きな、というより、関西人なら知らない人がいない(?)という人気番組、「探偵!ナイトスクープ」の秘書役のタレント・岡部まり氏(50)の擁立。彼女に「国民の秘書になる」と大言壮語させているのである。

なにが「国民の秘書」じゃん。ただ依頼者の要望を読むだけの番組の「彩り」としてしか役のなかった彼女が何で参議院議員候補なのか。

その昔はかわいく、年寄りのアイドルだったがよる年波に勝てず、そろそろ転出を考えているのか(?)、どうかは定かでないが、「滑ったら番組に戻ってくる」とは重ね重ね、大阪府民を馬鹿にした話。

いや、それだけでない。岡部まりではまだ、足りないと、今度は上方の落語家・桂きん枝を担ぎだしたとか。

処で、そのきん枝だが、「スポーツ報知」は、「人気落語家」と冠をつけているが(http://news.livedoor.com/article/detail/4723358/)、落語に一家言あるマッシーパパはごまかせない。

彼など、人気落語家というより経歴がただ古いだけ。むしろ、TVの「ひな壇芸人」、せいぜい番組のにぎやかしがいいところで、政治の一つもろくすっと語れないお人。

いいえ、そんなことより、この人間について回るのはLSD疑惑、無免許運転、未成年者交際疑惑(俗に言う「横浜ニャンニャン事件)など、むしろトラブルメーカー(wikipedia)。

いくら、大阪は過去の参院選で、漫才師の故・横山ノックさん、西川きよしらが大量得票で当選したからといって、小選挙区に岡部まり、比例区にきん枝など、もう「やめてくれ~」といいたい。

いいですか、こんな「昔の名前で出ています」タレントが安住の地位を求めての議員転出。それも寄らば大樹のなんとやらで与党から人寄せパンダのように輩出してくる。

こんな都落ち芸人のために、国民は苦しい生活の中から国税320億円の政党助成金を払うかと思えば、腹立たしい思いを禁じえないのでないだろうか。

それにしても、一体、いつから、民主は、「芸能プロダクション」に衣替えしたのでしょう!?・・。

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「民主党笑劇場part2」小学生でも分る「決着」の意味が分からぬ官房長官が基地問題検討委員長!?

2010-04-19 12:39:59 | Weblog

「民主党笑劇場」の始まり始まり!

鳩山首相の約束した5月末までの普天間基地移設問題の「決着」をめぐり、鳩山内閣が「にわか」問答をおっぱじめた。

いくら「仁輪加(にわか:即興的に演じる滑稽な寸劇)」とはいえ、平野官房長官の、「『(米国や地元の)合意』の解釈には幅がある。5月末までに技術的な詳細も含めて全部終わっていなければ合意や理解でない、という認識には立たない」といったのには笑うてもうた。

いや、もっと、笑えたのは、態々、首相が「自らが目指す『5月末決着』について、米国、移設先の地元自治体の合意を得ることが条件になる」と、誰にでも分かるように言っているのに、他の閣僚までもが、「官房長官と首相発言にそんなに違いはないですよ」とシャーシャーというズッコケぶり。

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いまさら言うまでもないが、「決着」とは、「物事の決まりがついて終わりになること」とどんな辞書にも載っている。むしろ、官房長官の言ってる意味なら、それは「開始」。

ほんに、これでは前政権の総理をKY(漢字が読めない)と揶揄したより、もっとひどい。彼らのことをKS(漢字知らない)内閣と呼ばねばならなくなる・・。

それにしても、おかしな内閣であることよ!

「一番いいのは海外、最低でも県外」と言い出したのは鳩山首相自身。おまけに、「名護市長選挙の結果を見て判断する」と沖縄県民をその気にさせたのも民主党。

しかも、社民党の党是である「県外移設」を承知で連立を組んでいるのだ。

それが、一部を「県外へ」の、それが「徳之島」だの、わけの分からないまま、首相は相変わらず、「アメリカさんも地元も連立与党にも合意できる腹案を持っている」といい募り、5月末までには「責任持ってやる」から、「トラストミー」と豪語する。

それを今頃になって、首相までもが、「決着」の定義を問われて、「これで行こうとの方向が互いに認められた状態を指す」と幅を持たし出したので、「産経」が、

『普天間5月決着を絶望視 期限迫り予防線張り始めた政府 米側は柔軟姿勢伝える』と題し、態々、「決着」の意を明確に伝えた(首相の)発言の数々を念押しのごとく並び立てている(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100416/plc1004160149001-n2.htm)。

それにしても、おかしな政党であることよ!

そもそも、マニフェスト(.外交編)には、「緊密で対等な日米関係を築く」として、

「主体的な外交戦略を構築した上で、米国と役割を分担しながら日本の責任を積極的に果たす」とか、「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しをする」と明示している。

ならば、なぜ、基地移設の前に、「見直し」を前提とした協議を米国との間に持たないのかである。

なぜ、沖縄といわず、国内の全てが基地招致を嫌がるのか

決して、爆撃機の騒音問題だけでない。治外法権的な暴虐の限りを尽くす駐留米軍の治安の悪化を恐れるからでもあるのだ。

そのことを民主も思えばこそ、マニフェストで国民と(基地の見直しを)約束したのでないのか。

にもかかわらず、根本の問題を抜きにして、ただ、前政権の約束に変わる代替地を探してアメリカに提供するというのでは、(前政権の)負の遺産を引き継いだだけ、政権交代した意味がないじゃん。

なぜ、前政権の思いやり予算の事業仕分けもろくにせず

在日米軍基地費用のかなりの部分を未だに負担したまま(2010年1881億円、開始当初より総計3兆1千億円)。

これではアメリカさんも基地を海外に移したくないのは道理。世界のどの国よりも気前のいい施しを受けていれば、日本から離れたくないのは子供でも分かること。

ましてや、マッシーパパが口すっぱく言ってきたように、(普天間の)海兵隊は元々、敵地攻撃のための切り込み部隊で日本の専守防衛とはおよそかけ離れた存在。

その、存在目的の議論もせず、半永久的に日本にあること自体不思議といわざるを得ないのに、普天間の代替地を日本政府が探さねばならないと言う矛盾。これこそ、旧弊な前政権と何も変わっていないといわざるを得ない。

そんな分かりきったことすら何も手つかずで、ひたすら、アメリカに受けのよい空手形を切ろうとするから、よけい問題をこじらせ、いつの間にか、日本が悪者、世界の笑いものになっているのである。

そして、遊女の深情けのように、「日本を核の脅威から守る」という甘言に、今又、米軍の再編計画に、その全体費用の大半である2兆円弱の負担を強いられているのだ(http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1159666096/)。

この何処に、対等な関係を築くといえるのか。そして、卑屈な思いをしてまで、オバマに頭を下げて、「10分」の施しを受けねばならないのか?・・。

被爆国の日本が核サミットでそんな軽い扱いを受けるのなら、こちらにも覚悟があると言うのが本来の筋。

そして、思いやり予算も再編予算も何もかも事業仕分けをして予算カットすれば、放っておいても、物価の高い日本から、海兵隊もあわてて、グアムに移転せざるを得なくなるだろう・・。

ともあれ、この党のよくないことは、マニフェストに書いてあることはせず、思いつきで、各閣僚が好き勝手言うから、まとまるものまでおかしくなるのである。

ま~、くだらない「言葉遊び」はよして、もっとましな頭を使うか、頼りない平野官房長官に任せ霧にせず、首相自らが汗を流すことでは・・。

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