マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

「ヒミツの県民性!」 大阪人のケチでせっかちは定説か!?

2010-02-28 08:49:08 | Weblog

先ず、このauのCMを見ていただきたい(http://www.youtube.com/watch?v=CbXBO0jgD0k&NR=1)。

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これに違和感を感じる人は関西、何も感じない人は関東の人だと、先週の「秘密のケンミンSHOW」は説く。つまり、関西の人は園芸用の移植こてを「スコップ」、工事現場で使う大きなものを「シャベル」と全国の人と逆さに呼んでいると不思議がるのである。

言われた、ゲストの関西タレントは一様に「ウソッ!」と絶句している。マッシーパパも驚いたが、本当に驚いたのはその後。

どうやら本当のホントはCMの「シャベル」が「移植こて」、工事用を「スコップ」と呼ぶようで、今度は、移植ゴテを「シャベル」、工事用が「スコップ」と信じていた関東人がずっこける!・・。

そしてスコップとシャベルの違いも、足をかけて掘るように角ばった形のものが「シャベル(剣スコップとも言う)」、なで肩のものが「スコップ」とか(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%99%E3%83%AB)。

いや~、それにしてもなぜ、東西でこのような違いが発生したのか? 業界でもよく分からないそうであるが、こんな不思議はさして珍しいことでない。

マッシーパパが知っているだけでも、

タクシーの色が黒かエンジの西に対し、カラフルな黄・オレンジ・緑の東

灯油のポリタンクの色までも西の青に対し東の赤

●トイレ紙は東京がダフルなのに大阪は8割がシングル。だからか神戸でも特別安売りはほとんど"ダブル"

●ファッションも東はナチュラル系、西は派手。光り物を好むのも関西人に多いとか。化粧も西の女の子はアイメークに力を入れ、ファンデーションはシャープなブルー、グリーンを好み、リップグロスもラメ入り。東はナチュラルなベージュ中心のパステルカラーが中心。尤もこの差は歴史の違いとか。西が「公家風」のくっきり厚化粧に源を発し、東は「武家風」の目立たない美しさを重んじたことに有る様だ。/処で、食べ物でも違いがある。

●又、欲しい品物を買った時、如何に安く買ったか自慢するのが大阪、逆に高かったかを誇るのが東京

市バスの後乗り・前降り・後払いが西、前乗り・後降り・前払いが東

●エスカレータで並ぶのは東が"左側"。西は"右側"で急ぐ人は左を通る

●お中元を送る時期は東が6/中~7/初旬、西は8月のお盆頃とか

●そして、セミの声まで西の「しゃーしゃー(クマゼミ)」と東の「ミーンミーン」

いえいえ、食べ物まで違いがあるようだ。

●東京月島の名物「もんじゃ焼き」、確かに世界一(?)のお好み焼きを食べてる関西人にこいつはタダの"ままごと"(失礼)。おまけに食べる時まで、東の箸に西のコテ。

●東京で「肉」といえば豚。肉じゃがも野菜炒めも全てブタ肉。ついでに大阪の551の豚マンも関東では「肉まん」?

お雑煮に入れるのが西の丸餅、東の四画餅、勿論、つゆも関東の「すまし仕立て」に関西のおみそ汁 

●大阪人が一度食べたら二度と食べたくなくなるという真っ黒なつゆの東京の「うどん」

●関西では4~6枚切りと決まっている食パンが東は6枚、それも8枚切りがありとか。

●カップ麺にも東西で味が違う。東の方が薄いそう。この他にも「おにぎり」の形が東が三角、西は俵型。逆に「いなり」はその反対。

●「マクドナルド」の呼び方まで、東の「マック」に対し、西は「マクド」等々

そして、事のついでに申し述べるなら、(社)「大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会」が大阪人の生活意識と行動調査をする目的で、「浪速っ子」300人と「江戸っ子」300人に対し、ネットアンケートを実施。その調査結果から、「大阪人のケチでせっかち」という定説の正しさが裏付けられたと言う。

即ち、信号が「青になる前に渡り始める」人は大阪(48%)が東京(36%)を上回った。

カフェでランチを注文した時のタイムリミット”10分まで”が大阪(51%)で東京(44%)を上回り、長く待てない人が多い。

話に落ちがないと気に入らない人は大阪(38%)、東京(26%)というからやはり、芸人根性は大阪が上 

値切りの習慣は大阪(41%)で顕著(東京26%)。しかも、東京で値切るのは女性に少ないけど、大阪は性別による差はほとんどなしとか。

逆に東京が上回ったのは「宝くじで10万円当たった時、誰にもお裾分けしない」の20%で大阪より8ポイント上。

又、意外なところでは、「人が道に迷って困っているときに尋ねられたら答える派」が、わずか2%だが東京(15%)の方が多い等々(http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007011601000565.html)。

あ~、なるほどと調査結果にうなずくものの、それらのポイント差を見る限り、まだ、決定的というのは早い気も。又、確かにせっかちなのは間違いないとして、値切り=ケチはいただけない。

マッシーパパに言わせると、大阪人の値切りは一種の文化。浪速商人の伝統を引き継ぐもので、むしろ、「始末」の変形。少しでも安く買うことで、ムダを省くという処方術。その代わり、使うときには、「ぱあーっ」とまとめて使うというものでないだろうか?

でも、その大阪の「値切り文化(?)」もいずれ、廃れていきそうだ。それが証拠に、始めから高い値札をつけて、客の値切りに応じる大阪商法の家電店は次々倒産。東京系のヤマダやコジマ、ケーズ電気等に吸収合併されている。

やっぱ、今の若者には始めから値引いているか、値引きの変わりに、ポイントをたくさん貰うほうがかっこよく映るのかも。

そして、互いに相手の腹を探り合う、「値切りゲーム」より、Wiiやプレステのゲームの方が楽しいのではないだろうか・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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それでも、あなたはニッポンの外務大臣? 捕鯨問題でオーストラリア外相にカモねぎ扱いされる岡田外相!

2010-02-26 19:40:59 | Weblog

いや、本人がまじめなだけによけい、笑っちゃいそう!

先ずは岡田外相のブログ「捕鯨問題で2国間関係を損なってはいけない(http://news.livedoor.com/article/detail/4620221/)」をとくとごらんいただきたい。

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彼はその中で、「例によって『弾丸外交』でオーストラリアに行ってきました」と前置き。

ま~、ご自分では、「世界全体で30人の外相とすぐ電話で話ができる信頼関係」を構築するのだ」と至極まじめ、この「弾丸外交」が気に入っているようである。

でも、どうやら、スポニチは、「バタバタ走り回るだけで外遊成果が伴っていない」と手厳しい評価だ(http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091018071.html)。

ともあれ、国民もすぐの成果は期待せぬまでも、「お願いだから、国益だけは損なわないように」とひたすら願っているのでないだろうか。

それをこの御仁、「飛んで火に入る」というか、「鴨がねぎを背負って」行くというか、てぐすね引いて待つオーストラリアへ・・。

そして、核や地球温暖化の問題に日豪両国の緊密な連携を取り付けるはずが、もっぱら会談でやりだまに上ったのは、「(日本が)調査捕鯨中止に応じなければ、今年11月の次期捕鯨シーズン開始までに国際司法裁判所に提訴する」という脅し。

しかも、あろうことか岡田氏は、「非常に残念なことである。しかし、もちろん現実に提訴ということになれば、我々の正当性を主張していく。ただ、提訴の前に、なるべく2国間で、そしてIWC(国際捕鯨委員会)で議論することが先ではないか」と応じたというのだ。

それも、言うに事欠いて、「(オーストラリア人の)クジラは特別だ。それを捕ったり食べたりするということはとんでもない」と思っている感情は理解できると容認。挙句に、「それが政権交代した豪政府の公約でもあるので守ることも大事なことだ」とのたまう。

もう、あいた口がふさがらないとはこのこと。「あんたは一体どこの大臣なんだ・・」と沸々と怒りがこみ上げてきた。

いいですか。「産経」の言うように、国際紙のコラムニストが「カンガルー300万頭撃ち殺す豪州に反捕鯨の資格あるか」と問うているのですぞ(http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100224/asi1002241719003-n2.htm)。

そして、「鯨」バッシングは全て感情論。その「選別的感情の問題をアジアの主要同盟国との外交対立にまでしたのは愚劣以外のなにものでもない」と批判しているのだ。

い~や、それだけでない。オーストラリアの有力紙まで社説で、「捕鯨阻止は主ではなく日豪関係育成が重要」と題し、「日本はわが国の大きな輸出市場であり、間違いなく重要な戦略的同盟国」と自国のラッド外相の非を追及しているのですよ(http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100222/asi1002221815002-n1.htm)。

ホント、空気の読めない、頼りない男を大臣にしてしまったものである(^-^j)。

所で、国際裁判だが、釈迦に説法かも知れませんが、訴えるには必ず二国間の同意が必要だということは、あの「竹島問題」で重々承知のはず。

だからこそ、韓国も提訴されれば、確実に負けるから同意しないのでしょう。

つまり、竹島問題のように、二国間のどの国に帰属するかを争うのなら、確たる物証で十分争える。

だが、捕鯨の是非をあなたは何で争うつもりですか? IWCですら捕鯨賛成派は劣勢を極めているのに、この上、国際世論のバッシングをあびるつもりですか?

つまり、国際紙も豪紙もいうように、この問題は感情論。感情論と裁判がなじまないことぐらい、小学生でも分かりますよ。

それを「提訴されれば正当性を訴えます」だって!? ほんとにどこまで抜けているのか目の粗いザル(掬いようがない!)・・。

そんなバカを考える暇があったら、日豪の貿易収支を見るがいい。圧倒的にオーストラリアが輸出過多(http://discover.australia.or.jp/chapter04/004.html)。

ならば、「がたがた言うと、日本国民は怒って、不買同盟が起きますよ」の、ハッタリの一つぐらい言えないのですか?

本当、外交のいろはも分からぬようですから、いっそ、恫喝の得意な石井一氏と交代したらどうです? 

ま~、鳩山首相といい、外相といい、御曹司は鯨が嫌いなのか、「あっしには関わりござんせん」とでも言いたいのでしょう。

もう、こんな御仁たちに期待なんぞ出来ません。マッシーパパはオージービーフも鶏肉、アスパラなど、オーストラリアのものは買わないようにしています。

かの国に抗議したいと思われる方、ご一緒に「不買同盟」に参加しませんか?・・。

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民主党の「公務員制度改革」と自民党のそれと、どう違うの!?

2010-02-25 17:05:15 | Weblog

民主党の目玉公約である「公務員制度の抜本的改革の実施」がなんとも心もとない。

マニフェストに言うところの「08年に成立した公務員制度改革基本法に基づき、内閣の一元管理による新たな幹部職制度」、なかんずく、彼らの「降格」をめぐり、またぞろ、閣内で異論が出て目下、収斂中とのこと。

そして、19日閣議決定したのが、、次官ー局長ー部長を同格とみなし、政権の判断で柔軟に「降任」できる規定を盛り込んだそう。

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だが、これって、仙石大臣の折衷案の「降格ではなく転任」とどう違うのでしょうか?なんとも玉虫色の決着ですね。

ま~、「友愛」の鳩山さんだけに、「ぶら下がり」でも、はっきりと、「大いに公務員の皆さんに、やる気を持っていただくための公務員制度改革だ」と強調していたから、その想いが強く出たのでしょう・・。

つまり、「降格」が目的でなく、あくまでも政治主導による抜擢に主体をおいたものにしたいということかも・・。

ただ、気になるのは、肝心の部長→課長あるいは、課長から係長・主任はなにも規定がないということはやっぱ、参院選向けに「連合」を慮っての結果と見れないこともないですね。

ところで、考えれば妙ですね。

自公政権下の「公務員改革」では政権と官僚が癒着。持ちつ持たれつの関係からどうしても制度の改革に不熱心。

挙句は、我田引水のザル法だと当時の野党・民主党は確か攻めたはず。それも、現行制度の国家公務員法78条の「分限(免官・懲戒)」では不十分。実際、問題があっても懲戒しないのは「幹部が問題なんです」と誰かさんが威勢のいい発言をしていたっけ。

そして、最近でも、仙石氏など、民間だったら社長(大臣)の下に社長はいないと事務次官廃止を提唱していたはずなのに政権交代したら、どんどん後退

おまけに、キャリアの降格制度が容易に実施できるようになればノンキャリアまで、影響を受けると、今度は労組が反対(?)。肝心の部長から課長、課長から係長・主任への降格は不問。

いや、みんなの党の渡辺氏など、12日の会見で「人事院や総務省の権限を内閣人事局に移すことがすっぽり抜け落ち、麻生内閣の法案がさらに後退した欠陥法案」と批判する始末。

そらそうでしょうな?民主の先生方って、不祥事を起こしても誰一人、責任をとろうとしないし、周りも見て見ぬ振り。

そんな先生方に、えらそうに公務員の「分限」だの「降格」だの、言えっこないですよね。それに、こんなお役人好みのレトリック(文書表現のテクニック)を法案にねじ込まなくとも、

マッシーパパが「”脱官僚”を目指すべき閣僚が「事務次官廃止(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-3.html)」に記したように、本省幹部をみんな政治任用に変えればいいだけ。

結局、自民でも民主でも本気になって、公務員改革をするつもりはないということでは。

ましてや、民主は尚のこと。あの連合会長が、この改革の当事者である御仁を、「松井とも、仙石とも……」と呼び捨てしたのが、よ~く分かったのでないでしょうか?

ところで、公務員制度改革がこんな程度では、続く、第二段、第三段の「公務員の地方移管35000人以上」も「人件費2割削減」のスローガンも、もう、やらなくても結果は見えてきたのとちゃう。

ま~それも無理ないことかも。誰が考えても、国会議員が自らの報酬カットも定員削減もなんにも手をつけないで、人の痛みだけ、真っ先にやれるわけがない。

ということは、結局、これも本気に取り組む気がないということかも(?)

ともあれ、民主の閣僚の皆様、悪いことは言わないから、大阪府の橋下知事、名古屋の河村市長のつめのあかでも煎じてもらって、この問題を練り直してみてはどうですか!・・。

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真央対キムヨナのフィギュアの女王争いより面白い韓国メディアの過熱ぶり これってやっぱ火病の一種?

2010-02-24 12:43:36 | Weblog

「ミヤネ屋」の報道によると、「フィギュアの女王」を決める試合前に、浅田真央選手へのインタビューがひっきりなしだという。

それも、韓国メディからだが、なんと、「4回転ジャンプと、トリプルアクセルは見せる予定ですか?」と耳を疑うものだったとか。

いや、もっと驚いたのは、真央ちゃんの答え、「4回転は練習もしていないし、やる予定はありません」「トリプルアクセルはショートとフリーとで挑戦するつもりです」と、あっさり答えたというのである(http://news.livedoor.com/article/detail/4620405/)。

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ま~、これを記事にした「TechinsightJapan」の記者も彼女に「武士道」を見たと感動しているが、むしろ本当にビックリしたのは韓国メディアなのかも。

早速、「徹底した保護受けるキム・ヨナと、余裕見せる浅田真央(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0223&f=national_0223_020.shtml)」と、その武士道精神に不安を見せ始めたようである。

というのは、昨年、真央ちゃんの不振とは裏腹にキムヨナが四大陸選手権、世界選手権と歴代最高得点を更新し、もはや彼女に敵なしと韓国人は信じきっている。

従って、バンクーバーオリンピックの「金メダル」はとって当然で、キムヨナにとっても最大の敵は真央ちゃんでも他のライバル選手でもない。それも、200点以上の圧勝でなければファンは満足しないから、まさに韓国民5000万人の強烈な期待が最大のライバルであるといわれるのだ。

だからこそ、彼女の周りはぴりぴりムード、韓国記者子の取材攻勢から逃れるべく、選手村にも入らずホテルに雲隠れ。そして、記者子を巻き込んでの鬼ごっこと相成ったようである。

それゆえ、キムヨナの情報の入らない韓国メディアの”やきもき”は一層募るばっかで、連日、あーでもない、こーでもないの記事が踊る。

ともあれ、面白いので、その逐一を見てもらおう。

先ず、男子フイギュアの「米ライサチェクの、自信のない4回転ジャンプを封印し、ほぼ完ぺきな滑りで優勝した」のを見て、メディアは同じタイプのキムヨナに有利だと、胸をなでる(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0221&f=national_0221_009.shtml)。

ただ、そうは言うものの、スランプから一転、調子をあげている真央ちゃんのトリプルアクセルはやっぱ心配。それが前述の仰天質問につながったのだろう。

一方、国際スケート連盟が13日、フィギュア女子シングルの技術審判を公式ホームページで発表したが、そのテクニカルスペシャリストに選ばれた審判の名に愕然。彼こそグランプリファイナル大会でキムヨナにダウングレード判定をした張本人だと騒ぎ出す(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0217&f=national_0217_002.shtml)。

勝てば実力、負ければ、審判のせいと言うのはいつもの彼らの本性。真央ちゃんに実力で負けたらどうするのだろう!

心配はそれで収まらないようである。今度はキム・ヨナ選手が練習で日本のスケーターたちに又、邪魔されないかを危惧する。勿論、前回の「妨害」騒動も根も葉もない中傷であったのだが、韓国人の火病に一旦、火がつくと全て、小中華となって、全部、日本人が悪いとなる。

幸い、キム・ヨナ選手は日本人選手とは別グループでの調整となったのだが、それはそれで、これ見よがしに、「不必要な神経戦を避けられ安堵(あんど)する」と彼らは記事にする(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0209&f=national_0209_025.shtml)。

ところがである。なんと、「キム・ヨナが公式練習中、エストニアの選手から妨害を受けた」と大韓スケート連盟の理事が、抗議したというのだ(http://www.chosunonline.com/news/20100223000015)。

もう、ここまで来ると病気も重症。相手は誰でもいいのだろう、女王様の前を通るだけで「邪魔」だという傍若無人振り。

こんな、神経ぴりぴりで、人前にも顔を出さず、ようやく、練習にでてきたらきたで、あたりかまわず八つ当たりするようでは「女王」失格。誰にでも親しみのもてる真央ちゃんの方がずっと、女王様にふさわしいのでは・・。

ともあれ、真央ちゃんも目下、絶好調というから、ぜひ天狗の鼻をへし折ってほしいと思うのだが、

ところで、不吉(?)にも、米NBCなどが運営するネットメディアが8日伝えた占星術による金メダル予想では、金メダルはキムでも浅田真央(19)でもなく、米代表の日系二世、長洲未来(16)なのだという・・(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136902216)。

いや~、この氷上の女の戦い、益々、目が離せなくなってきましたね・・。

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鳥越俊太郎、「スパモ二」で又々、KY発言。まともなコメントもできないマスコミ人はもういらない!?

2010-02-23 12:36:43 | Weblog

いや~、鳥越俊太郎氏の小沢贔屓はひどすぎる。21日、投開票の長崎県知事選の民主惨敗を報じた翌朝の「スーパーモーニング」でのコメントがそれだ。

何しろ、開口一番、言い出したのが、「東京地検特捜部の小沢幹事長への捜査の影響が大きかった。小沢さんは不起訴だったが、まっ黒な人のように世論的には作り上げられた。検察は事件としては敗北だけど、実を捨てて社会制裁という花を取ったといえる。あの時点で、長崎県知事選の結果はある程度、予想できた」である。

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まるで、敗因の責任はひとえに検察にある。その手に乗った国民がバカとでも言いたげなのだ。しかも、「あの時点で予想できた」とコメンテーターの禁じ手である後付け講釈がでたり、

挙句には「(元自民党議員の)大仁田厚の得票をあわせれば民主が勝っていた」とわけの分からない迷言まで飛び出す始末。

まさに語るに落ちるとはこういうことであろう。もはやマスコミ人として失格。早々にブラウン管より消えてもらいたいぐらいである。

ま~、幸い、他のコメンテーターのまともなのが救い。いわく、

「民主党の看板は『政治主導・脱官僚』なのに今回の候補は官僚出身だった。これでは勝てるわけない(三反園訓)」、

「民主党・石井一選対委員長が応援演説で長崎県民を恫喝した物言いが国政選挙や地方の選挙にどう響くかも考えていないのでは(松尾貴史)」

「民主党は自ら”風”を止めた。政治とカネばかりでなく、民主党の姿勢の問題もある。長崎の人はバカにされたような気がしたのだと思う(吉永みち子)」等々、まじめにコメントしている。

ま、これを見ただけでも、いかに鳥越氏が浮いた存在か。国民の空気が読めないかご理解いただけたと思う。

それもこれも、マッシーパパが、「石川代議士離党にムネオ氏が怒り!? それって、いつものパフォーマンスですか・・(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-85ac.html)」で、書いたように、上杉氏同様、「バイアスがかかった以上、目も曇ってくるのは当然。彼の持ち味の論理的分析がなくなり、云々」と、なるのである。

ましてや、評論家でもない松尾氏までが民主党の愚行を懸念したごとく、

①石井氏の、「時代と逆行するような選択をされるのなら、民主党政権は長崎に対してそれなりの姿勢を示すべき」という恫喝発言

②前原国交相の選挙前の「島原道路」視察で、自公推薦候補に頼ればろくなことがないと、「個所付け」を約束。

③そして、赤松農相まで、「果樹の選別機今年1億円、来年10億円を約束します」という破廉恥な言動の数々・・。

まさに、自民党政権の得意とした利益誘導選挙そのものである。

いいですか、国民はそんな自民党の党利党略の政治にアキアキしたからこそ、政権交代を民主に託したのでなかったのですか?

それが、フタをあけてみると、「脱官僚」も「政治主導」もお題目だけ。マニフェストも国の総予算をそっくり組み替えるから、財源の心配はないといったのが、ガソリン税暫定税率は据え置き、後期高齢者医療制度は先延ばし。

まさにマッシーパパが指摘するように政権交代は幻想、どんどん後退するばっか・・。

それでも、自ら選んだ民主党だけに、政治とカネのドロドロしたものを次々見せられても、選挙しか頭のない利益誘導型のばかばかしいパフォーマンスを演じられても、今に変わるはずと小沢氏の豪腕にひたすら期待する。

しかも、そういう人に限って、政権交代して、まだ4ヶ月の、5ヶ月しかたっていない。もっと長い目で見るべきだという。

いいですか、民主党のマニフェストをもう一度読み返してみてください。「政権交代」して、閉塞した世の中を一変させると言っているのです。

いわば、日本の政治を「改革」したいということですよ。

ならば、「改革」とか「革新」というのは、最初の一歩が肝心。誰の目にも本当に政権交代したら変わったと見えないと成果は幾ら待っても期待できないということ。

だのに、見えて来たのは、小沢氏の「政治とカネ」といい、その一番の腹心といわれる石井氏のように、平気で選挙民を恫喝したり、カネで票を買うようなことばかり。そんな連中に、改革など絶対、出来っこありません。

本当に民主党が国民の期待している日本に変えたいと思うのなら、彼らを排除しない限り、百年待っても改革など期待できませんって。

それでもじっと待っていますという御人がいれば、それはもはや「改革」といわず単なる改善。そんな改善なら、どうしょうもなかった自公政権でも、少しは、やろうとしていたこと。

マッシーパパはそんな、まやかしにはだまされたくありません。いや、長崎県民も町田市民も同じ思いで、民主党のメリハリのない政権交代に「NO」を突きつけたのです。

どうですか、これでもまだ、小沢民主を擁護したいと言うのですかね。鳥越さん!!

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小沢幹事長一押しの「外国人参政権」の雲行きが怪しくなってきたってほんと!?

2010-02-22 10:01:05 | Weblog

法案が国会提出されれば成立する可能性は高いといわれる「外国人参政権」の雲行きが怪しくなってきたとか・・。

19日の夕刊フジには、「小沢ごり押し”外国人参政権”頓挫か 求心力にも陰りも」と題し、どちらかといえば、否定的観測。そして、その理由を、

推進者である小沢氏自身の政治治資金規正法違反事件の影響で求心力が低下 

与党内でも、国民新党の亀井静香代表が「与党3党間で合意しない限り閣議に提出できない」と再三、反対している 

民主党内にも「猛反対する議員が20人から30人はいる

そして、何よりも、支持率低迷で気をもむ鳩山首相が「内閣の内部でまだ考え方が1つにまとまっていない。あまり強引に行ってもいけない」と気乗り薄等々・・(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20100219003/1.htm)。

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いや、それだけではない。反対の声は燎原の火のごとく、地方議会からも続出していると「毎日」は伝える。

それによると、今月9日、東京で開かれた全国都道府県議会議長会に於いて、賛成したのは民主系が第1会派を占める三重県議会のみ。

後は、「帰化しやすい環境を整えればいい」、「(民主は)マニフェストから選挙権の項目を外していた」など、反対意見が続出したとか・・。

そして、何よりも、「地域主権を掲げながら地方制度を国が一方的に決めるのはおかしい」と痛烈な批判が起こっているのである(http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20100217ddm003010060000c.html)。

この唯我独尊のおごりに敢然と「NO」を突きつけたのが、長崎県知事選であり、町田市長選の民主惨敗であろう。もう、小沢ごり押しがいかに民意に反しているか、この地方の乱で勝負あったようなもの。

それに、彼も、信念があっての法案推進でなく、冒頭の夕刊フジがまさに看破しているように、(1)在日韓国人の選挙協力 (2)一番法案成立に熱心な公明党を自民党から離反させる-という選挙対策で進めているのだと思う。

そして、彼らが引き合いに出す、「税を払っているから選挙権は当然」も理由にならない理由。世界では外国人参政権がない国が圧倒的多数であり、前述のように帰化しやすい環境を整えればいいだけの話。

又、賛成派の面々が鬼の首を取ったように言うのが、最高裁判決の(本論で外国人参政権を否定されはしたが)傍論部分で「国の立法政策に委ねられている」と暗に立法化を促しているとする説。

ところがである。それがなんと、「産経」の調査で、その根拠が崩れた。即ち、当のお墨付きを出したという最高裁元判事、園部逸夫氏が「(在日韓国・朝鮮人を)なだめる意味があった。政治的配慮があった」とゲロしているという。

しかも、その配慮が「朝鮮人強制連行」され気の毒だからというのである。

「産経」社説にも、その非を説くように、朝鮮人強制連行そのものが戦後の造語。最近の実証的な研究や外務省の公式文書などにより、大半は自由意志による渡航で、そうでない場合も国民徴用令に基づく合法的な渡航だったことが分かってきているのである。

そして今ひとつは、外国人に地方参政権を付与できるとする参政権の「部分的許容説」を日本で最初に紹介した長尾一紘・中央大教授も最近、参政権付与法案に対し「明らかに違憲。国家解体に向かう危険な法案だ」と警告しているのだ。

いわく、その理由を「昨年2月、韓国で在外選挙法が成立して在日韓国人が本国で国政参政権を行使できるようになり、状況が変わった」からという(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100220/plc1002200240001-n1.htm)。

要するに、二重参政権を持てば当然、母国を優先するのは必定、逆に、そのことで日本の国益を損ない、挙句に国家解体につながると警告しているのである。

従って、ここまで、参政権付与の法的根拠が崩れた以上、良識ある政治家が法案のごり押しするようではもはや暴挙。

ましてや、ただ、政治とカネに狂い、選挙に勝つことしか頭のない一人の男の妄信に、唯々諾々と従って、魂を売るがごとき政治家など、もはや一人たりとも不要といいたい。

今こそ、国会議員の原点に戻り、民意とは何かを真剣に考えるときでないだろうか・・。

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「おばあちゃんの料理教室」でかりんとう作り!?

2010-02-20 21:58:47 | Weblog

地元のコミュニティが主催する「おばあちゃんの料理教室」のテーマが鍋料理とあって、鍋にうるさい(?)マッシーパパは当然参加してきましたよ。

こちらの講師の先生は、「家族に無農薬の安心な野菜や果物を食べさせたい」との強い思いで教師を退職。農業をイチから学んで、今では米以外、大抵のものは作ってきたという黒郷(くろごう)美津子さん。

そして、作物を作るだけでは満足せず、「昔ながらの健康で身体にやさしい料理」を「兵庫楽農生活センター」内の「神出(かんで)キッチン」で実践しているということです。

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そんな先生が、今回教えてくださったのが、そば粉と中力粉を使ったかりんとう作り。

マッシーパパなど、定年してからトンと甘党。3時には必ず甘いものを補給するのだが、中でもかりんとうは大の好物。

それがどうでしょう。先生のかりんとうはそば粉300g、中力粉100gに、砂糖100g、ベーキングパウダー5gを目の細かいふるいで濾(こ)したものに少しずつ水を加えて粘りを出す、まさにソバ打ちの要領で始まったのです。

そして、耳たぶの柔らかさになったところで、それを30分以上、冷蔵庫に寝かせて、後は麺棒で薄く薄く延ばす。後は、適当の長さに切って油で揚げるだけなのだ。

素朴といえば素朴。なるほど、「おばあちゃんの料理教室」のコンセプト通りで、「昔ながらの健康で身体にやさしい料理」である・・。

ま~、それはいいのだが、テーマの「鍋」は?と気にしだしたら、ちゃんと、それはそれで、スタッフの人がたっぷりの昆布で出汁をとったスープにさらに豚の塊を煮込んでつゆをこしらえて、具材も全て賄っていました。

なるほど、考えれば鍋料理の「調理」といえば、具材を適当に切って、”つゆ”をどう作るかだけ。そういえば、マッシーパパも男の料理教室に3年半通ったが、一度たりとも教材にでてこなかったっけ・・。

ともあれ、鍋を囲んで、地域の人たちと楽しく時を過ごさせていただいたわけですが、これで、参加費100円とはほんとにいいのですかね。

処で、鍋のつゆと言えば、最近、やたらとスーパーで「鍋つゆ」商品を見かけませんか。売価も278円ほどで値ごろなのか、うちの近くのミニスーパーでも売れ筋商品のようです。

どうやら、この市場は景気低迷の影響もなく毎年、右肩上がりとか。参入メーカも08年の「カレー鍋」ブームで一挙に増加。又、09年度の市場見込みも08年の250億円から前年比8%増の270億円が見込まれているとのことです(https://www.fuji-keizai.co.jp/market/10009.html)。

おかげで、これまで、業界の主力であった、すき焼きやしゃぶしゃぶの「タレ」がその影響を受け、頭打ちになったようですよ。

ホント、嗜好の世界はめまぐるしく変化するだけに、生き残るのも大変(いや、どんな商売、業界も同じかもね)。

因みに、「料理研究家おすすめの鍋つゆランキング」とかがあるようです。参考までに載せておきます。

(1) ヤマキ「地鶏だし塩ちゃんこ鍋つゆ」
(2) フジッコ「美人鍋つゆ」
(3) ハウス「カレー鍋つゆ寄せ鍋風」
(4) ミツカン「ごま豆乳鍋つゆ」
(5) モランボン「韓国コク仕込みキムチチゲ用スープマイルド中辛」
(6) ミツカン「〆まで美味しいとんこつしょうゆ鍋つゆ」
(7) エバラ「坦々ごま鍋の素」
(8) ヤマキ「韓福善のキムチ鍋つゆ」
(9) イオン「トップバリュ寄せ鍋用つゆ」
(10)モランボン「薬味白湯チゲの素」
(10)キッコーマン「よせ鍋つゆ鶏がら塩」

(2010年1月23日「日本経済新聞 NIKKEI PLUS 1」より)

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なんで今、消費税論議!?

2010-02-19 19:34:16 | Weblog

菅直人財務相が消費税引き上げを含む税制改正の本格的な議論を3月から始める意向を示したことで、閣僚から発言が相次ぎ、その温度差が露呈したと「毎日」は報ずる。

いわく、原口一博総務相は会見で、「消費税(増税)ありきという議論には立たない。疲弊した経済に増税すればかえって(景気がさらに後退し税収が減るため)財政赤字は拡大する」といい、

福島瑞穂少子化担当相も、消費税増税で年収の少ない世帯の負担が増えるとして、「議論はいいが、税率引き上げには反対だ」と、景気回復前の増税にクギを刺したと言うのである(http://mainichi.jp/photo/news/20100217k0000m010107000c.html)。

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いや~、これって、鳩山内閣では、よく見る光景ですよね。あの普天間基地移設問題、亀井静香氏のモラトリアム法案、郵政見直し問題でも、閣僚の間で、あーでもない、こーでもない議論百出。

一見、閣内不一致と見えて、鳩山首相は、「議論は大いにやってもらいたい」と、いたって冷静。

そして、その議論の調整役を担うべき官房長官はというと、その混乱に拍車をかけているのだが、本人自身は、しゃーしゃーと、「鳩山政権は大いに議論をし、活発な議論の元収斂する」とのたまう。

なるほど、読めてきましたよ、鳩山首相の手の内が。この人、意外としたたかなのかも・・・。

つまり、小泉首相が得意にしたアドバルーン政治、彼は自ら短いフレーズでもってマスコミの反応を見ていたが、鳩山首相は閣僚の口を通して、アーでもないコーでもないと議論させることで観測気球をぶち上げるている。

そして、いつも、「最後は私が決める」というのだから、どちらかといえば、ずるいいやり方かも・・。

ただ、この手法、今のところ、意外に上手く言っているようなのは、このえさに飛びつくマスコミが必ずあるということ。

しかも、不祥事と違って、政策というものは必ず、賛否両論に別れる。時には「昨日の敵は今日の友」になることもあり、思わぬ援軍が現れるものである。

その好例がこの消費税。菅財務相が観測球をあげた途端、保守派の「産経」が早速、

財務相が「(消費税の議論は)歳出の無駄を徹底的に削ってから」としていた従来の考えを軌道修正したと一応、指摘しつつも、「発言は当然過ぎるほど当然」だと歓迎。

但し、国債の発行額やガソリンの暫定税率のように、その気にさせて引っ込めるような見せ掛けでは困ると、「本気で消費税に取り組むつもりなら、その引き上げ工程と財政健全化目標を示し、夏の参院選で民意を問うべき」と迫る(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100217/plc1002170254001-n1.htm)。

又、「読売」も、「消費税論議 菅財務相がやっと腰を上げた」と評価。「できるだけ具体的な道筋を国民に示せるように、踏み込んだ検討が必要だ」と、なんと、ご丁寧にも社説に、(1)税収の全額を社会保障給付にあてる目的税化 (2)食料品など生活必需品の税率を低くする軽減税率 (3)納税者番号制度の採用を奨める(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100215-OYT1T01449.htm)。

一方、民主の野党時代から消費税に消極的だった、「朝日」が何故か、「財務相発言―消費税封印の呪縛を解け」と、これまた、「安易な負担増に頼らず、予算のムダに徹底して切り込むのは当然だ。しかし、それだけで社会保障や教育に必要な財源を賄えないことは、昨年の事業仕分けでもはっきりした」と消費税アップを肯定する。

そして、これまた、「社会保障を充実させていくためなら、ある程度の負担増は引き受けざるを得ないと、多くの国民は気づいている」と勝手な弁、「必要と信じる政策と、そのための財源を堂々と国民に訴えることこそ政治の責任ではなかろうか」とまで踏み込む(http://www.asahi.com/paper/editorial20100217.html?ref=any)。

いや~、さすが、民主支持を標榜するだけのことはある。民主同様、ここまで変われるものかとマッシーパパなど、あきれてものが言えない。

そこにいくと、冷静なのは「毎日」だけ。とにかく、タイトルからして違う!「消費税議論 説明してから始めよう」だもの。

いわく、「これまでの菅氏の主張は、まず歳出面での無駄削減を徹底させ、消費税の議論は2011年以降に始めるだったはず」

しかも、「民主党は昨夏の選挙戦で、特別会計を含む予算の組み替えと無駄遣いの根絶により、増税しなくとも恒久的な財源を捻出(ねんしゅつ)できる、としてきた。あの約束はどうなるのか」と、まず、念を押している。

そして、方針が変わったのだとすれば、理由の明確な説明が要る。「景気悪化で税収が予想以上に落ち込んだ」では、納得できない」と突っ込んでいるのだ(http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100216ddm005070131000c.html)。

いや~、この新聞、先日もお伝えしたように時折、おかしな報道をするが社説だけは与良正男論説員が健在なだけに書くことが違う。

誰が考えたって、始めに増税論議をすれば結果は明らかであろう。幾ら(消費税増税の)実施を先延べしようが、今のムダ使い根絶に立ち向かう姿勢が甘くなるのは道理。

その上、マニフェストの約束もいつの間にかうやむやになりかねない。

マッシーパパがいつも言っているように、総括(結果を評価・反省すること)をせずに、次のステップにいくから、日本の国は一つもよくならない。

今でも明治維新がアジアの模範にされるのは、幕藩体制の誤りを徹底的に総括したからで、その後の繁栄が約束されたのである。

逆に、今次の大戦を自らは一度も総括せず、(総括を)極東裁判に全てゆだねてしまったために、敗戦後の数々の不具合を生じさせ、未だにその呪縛の虜にされているのではないだろうか。

もう、いい加減に、ナーナーは止め、いいことは良し、悪いことは改めるという政治に変えないと、結局、国民を不幸にするだけでは・・。

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国力だけでなく、背比べまで気になる中国人の対日感情!

2010-02-18 17:52:27 | Weblog

一寸面白い記事を見つけたので紹介したいと思う。

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「レコチャ広場」に中国でホテルチェーンを展開する徐曙光(シュー・シューグアン)総裁が、中国のブログサイトに「日本人の身長は本当に中国人より高いのか」と題した記事を掲載したという。

そして、そのエントリーには「中国人男性の身長が日本人より低いというニュースを聞き、気がふさいでいる。その差は、中小都市の11歳~14歳で0.9cm、15歳~18歳が0.5cm。貧困地区になるとこれが3.9cmと3.3cmにまで広がる。清朝末期のころは、平均身長で10cmほど上回っていたはずだ。日本人の身長がこれほど短期間で伸びるとは驚きだが、中国人にとっては聞き捨てならない問題だろう」と述べているとか(http://news.livedoor.com/article/detail/4582764/)。

日本人の身長がこれほど短期間で伸びるとは驚きだが、中国人にとっては聞き捨てならない」と書くところが中国人らしいといえば中国人なのだが、清朝末期と比較するのも大時代的。徐曙光というお人、よほどのご老人?

といぶかって、ググって見ると、なんとこの御仁、1964年出生、しかも米国留学組(http://finance.ce.cn/main/cjzh/finance-person/200704/20/t20070420_11109608.shtml)。

どうやら、お年というほどでないが、反日のネット世代に多いと言われる30代の江沢民チルドレンとも又、違うようである。

尤も、別の中国人の書いた、「背が低い日本人のイメージ?日中、背が高いのはどっち」というブログには、

「日本より中国の方が平均身長は高いと考えている人が多数だろう。中国側に正確な統計が少ないため比較は難しいものの、実際は両国男性の平均身長は170センチ超とほとんど変わらない」とし、

その理由を「日本は都市人口が多い。中国では農村の平均身長は都市部より数センチ低いから」という(http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=29646)。

一方、「レコチャ」の別の記事に、「日本人の平均身長が40年で9センチも伸びた!その秘訣は」というものもある。

これには、「その秘訣」の1つとして、32年(昭和7年)から始まった小中学校での学校給食。「日本の子供は毎日、国家資格を持った栄養士が考えた献立を食べることが出来る」からという。

又、二つめには、公共スポーツ施設の充実。「日本は明治維新以降、どんな辺ぴな田舎町であろうと、各校に体育館やプールを建設するよう推進してきた」からと説く(http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=33170)。

一方、中国では8割以上の子供がカルシウムや鉄分、亜鉛などの栄養が不足しており、尚且つ、睡眠時間を削ってまで勉強させられ、運動はほとんどしない。このようなストレスが子供の発育に大きく影響を及ぼしていることは間違いないだろうとも・・。

ま、「中学の給食」、「国家資格の栄養士」、「明治維新後のスポーツ振興」と言う処は大げさにものを取上げる中国人特有の物言いだが、

確かに、身長を伸ばすための三要素は「食事・睡眠・運動」、即ち、適度な運動は食欲を増進させ、熟睡を誘うというからと言われるから、中国人の見方は間違ってはいないのかも・・。((http://www.pure-supplement.com/shintyo/004.html)。

それにしても、日本人が高いか、それとも中国人かと、くだらないことで競い合うところはやっぱまだ、根っこに「反日」の気風が消え去らないセイなのかも。

幾ら背の低い東洋人同士で争っても詮無い事。どうせ、西洋人と比べればどちらもはるかに差のある話。しかも、世界でも日本人より身長が低いのは韓国、ポルトガル、メキシコだけと言うのだから、比べる先が日本でもなかろうに(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2188.html)・・。

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ブルータスお前もか!民主・小林千代美議員への北教組・裏献金の何が問題なのか!?

2010-02-17 16:24:35 | Weblog

川端文科相は16日、衆院予算委員会で民主の小林千代美議員の選挙資金として北海道教組から1600万円が裏献金として流れていたことに、「法律違反なら厳正に対応を」とした上で、「教育現場では政治的中立は守らなければならないし、守られるように全力で対応する」と述べたという。

なんともメリハリの利かない答弁である。おまけに、貰った当の小林氏は、「事実関係が全く分からない。資金のやりとりは、選対と総支部に任せきりだった。私としては政治資金規正法、公職選挙法に基づいて処理されていると思っている」とノー天気発言。

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いいですか? そもそも、この問題、12日に小林派の選挙違反事件で選対委員長が懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡されているのですぞ。

しかも、その捜査線上で、この裏献金問題が浮上。即ち、政治資金規正違反まで表ざたになったと言う不祥事。

それを国会で自民党さんに追及されて答えたのが、冒頭のムニャムニャ発言。

いや~、たまらないですね! この問題はそんないい加減な答弁ですむものでないはず。

共産党さんの言うように、「カネの出所と選挙支援については常に自ら点検すべきで、そういう常識的なことが行われていないことがすでにおかしな話」。

それに、小林氏が「(資金提供の有無は)知らない」と反論していることすら、「事実を見極め責任を取ろうという姿勢の欠如だ」ということ(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100216/stt1002161315002-n1.htm)。

ともあれ、民主トップ2に続いて、「ブルータスお前もか」で、もはや党ぐるみの「政治とカネ」疑惑といわれても仕方あるまい。

しかも、この事件、刑が確定すれば、連座制適用で小林氏の当選は間違いなく無効となる。勿論、そんなことになると民主のイメージはガタガタ。何が何でも控訴、長期裁判に持ち込みたいということでないだろうか。

だからこそ、大臣のいう「法律違反なら厳正に」とチンタラした話では困るとマッシーパパは言うのである。

処で、ビックリするのは北教組の政治志向。いくら札幌地区の「連合」の中心だからといって、小林議員の選対委員長を二代に亘り教組幹部が就任、おまけに運動員を何十人も配する熱の入れようだったとか。

そして、裏金も08年冬から09年夏までの間に400万円ずつ4回に分けて、計1600万円を小林陣営に提供していたというから、よほど、町村つぶしにあせっていたのかも。

そういえば、町村氏、自派の中山氏が日教組批判をして大臣を引責辞任した際にも彼のことを擁護。さらには、日教組の「日の丸掲揚や君が代斉唱に反対し、道徳教育を否定する」ことを強く批判していたっけ。

従って、先の衆院選では、こんな政敵は許せないと、小林議員よりむしろ、北教組自身が熱くなっていたのかも知れませんね・・。

それにしても、解せないのは、国家公務員法102条及び地方公務員法36条で、公務員は政治的行為を禁じられているはず。しかも目的外活動は罰則の対象とされているのだ(wikipedia)。

となれば、裏献金もさることながら、政治活動自体が法律違反でないのか。それがまかり通ってきたということなら、一番悪いのはそれを見てみぬフリをしてきた文科省や地方自治体の教育委員会かもね。

ともかくも、公務員はよほどのことがないかぎり、首になることがないのだから、組合活動は本来の目的にいそしむべきで、政治活動など不要に願いたい。でなければ、昨日、エントリーで書いたように、結局、幹部は労働貴族と化すだけ。

そして、日教組の歴史が示すように、どんどんまじめな先生方の組合離れが進むだけ。しかも、逆にそれを妨げようと、益々、先鋭的な労働運動家をうむのでないだろうか。

だからこそ、しっかりと、行政が監督する必要があると思うのである。といっても、連合に首根っこを押さえられた民主ではちと荷が重いかもしれないけど・・。

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