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マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

自公の口先だけの公約はもうまっぴら! 政権交代で後期高齢者医療制度は廃止できる!

2009-07-31 12:40:45 | Weblog

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消えた年金問題を最大の争点にした07年の参院選における与党の惨敗は記憶に新しいところである。

どうやら、このことは自民党のトラウマになっているようで、今度の総選挙でも、社会保障制度改革がマニフェストの焦点のひとつになると「読売」は読んで、自民と民主の違いを比較する(http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090730-OYT1T00071.htm)。

マッシーパパなど、こと社会保障制度における与党案は民主党のそれと比較にならないほど劣ると思っている。

そらそうでしょう。国民目線とほど遠い、ただ社会保障費を闇雲に削減しようとするだけの厚労省キャリアにいい策があるわけがない。

そして、その彼らにおんぶに抱っこするしか脳のない与党には尚、いい知恵がでるはずもないからだ・・。

そこで、本日のエントリーは諸悪の根源である”後期高齢者医療制度”を取上げたい。

ご存知のように、昨年4月に突然この制度が実施され、国民から大ブーイングがおきたのだが、案の定、27日の衆院山口補選で自民党は民主党候補に惨敗。その敗因を、「後期高齢者医療制度の説明不足」とした。

そして、続く6月8日の沖縄県議選にも自公議員が過半数を割り込んだのだ。

これには党の町村官房長官でさえ、「長寿医療制度が(背景に)あったのは否定し得ない事実だろう。私どもとしては、今週中に見直すということです」と再び、敗因と認めたのである(http://www.news24.jp/articles/2008/06/09/04111289.html)

処が、改善策として出て来たのが、「従来より保険料が増えるとみなされる低所得者への特別措置と、一部、年金天引きせず、子供の口座から天引きを可としただけ。(詳細は「国民は猿か?後期高齢者医療制度の見直し案(08.6.3)」参照)。

勿論、こんなもので高齢者の怒りが納まるはずはないと与党も分かるからプロジェクトチームプを設立、今年秋までに具体的な制度設計を行い、来年の通常国会で制度を改正したい考えだと今年4月に発表(http://www.news24.jp/articles/2009/04/03/04132390.html)。

そして、マニフェストにでてきたのがなんと、前述の

自民党】:後期高齢者医療は維持した上で、低所得者の保険料軽減を継続し、窓口負担の月額上限を半減・・だって(何じゃこれ??)。

そして、“老後の安心”を訴える連立相手の

公明党】:低所得者等の保険料負担の軽減措置と、被用者保険の被保険者であったものは、被用者保険に引き続き加入できるように配慮措置を講ず(http://www.komei.or.jp/policy/policy/pdf/jutenseisaku2007.pdf)、とどこが”安心”といえるのか?・・。

全く、どこをどう見直したのか? 具体的な制度設計がどういう意味なのか? それとも単なるこけおどし(実質はないのに外見だけは立派に見えること)だったのか?・・。

ま~、こういうのを昔の人は「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」と言ったし、今風で言えば、「麻生ブレ」というのかも・・。

一方、野党は気持ちいいぐらいはっきりしている。

民主党】:後期高齢者医療制度を廃止(前述)。

共産党】:後期高齢者医療制度を廃止(http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/20090728_kihon_3.html#_05)。

社民党】:後期高齢者医療制度を廃止(http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/manifesto01.htm)。

国民新党】:、医療費をOECD(経済協力開発機構)加盟国の平均水準(GDP比8.3%)まで引き上げるとともに、高齢者医療制度の充実を図る(http://www.kokumin.or.jp/seisaku/senkykouyaku.shtml)。

ともあれ、これで、政権交代さえ出来れば、この悪評高い医療制度も葬ることが出来るし、小泉似非改革で生まれた負の遺産のひとつが解消されることにもなる。

尚、念のため、マッシーパパがなぜ、後期医療制度廃止にこだわるのか、ぜひブログ・エントリー「後期高齢者医療制度は落とし穴だらけ!?(08.6.26)」(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/index.html)も見ていただければ納得いただけると思うのですが・・。

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国会議員の定数削減が決定!? 後は次の国会で実施時期と人数を詰めるだけ?

2009-07-30 13:34:50 | Weblog

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「wikipedia」によると、「マニフェスト」とは「従来の選挙公約とは異なり、何をいつまでにどれくらいやるか(具体的な施策、実施期限、数値目標)を明示するとともに、事後検証性を担保することで、有権者と候補者との間の委任関係を明確化することを目的としている」とある。

又、必然的に政権を取り予算を制定し行政を運営することが条件となるため、政権に関与する可能性が薄い野党第2党以下の公約についてはマニフェストとして議論・検討の対象とすべきではないとする見方もあると付記している(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88)。

なるほど、自民党が、政権交代せぬうちから民主党のマニフェストにイチャモンつけるのはルール違反。民主党が約束するのは有権者であって、与党政権でも霞ヶ関でもないと言うことだ。

むしろ、与党がやらねばならないのは、05年の郵政選挙で美辞麗句(?)を掲げた自党のマニフェストの事後検証であろう。尤も、自民のことだから、他人(国民)に厳しくおのれに甘いから公平性を欠いてはいけないと、民主党が変わって検証すると言ってはいるけど(笑い)・・。

処で、そのマニフェストだが、数ある項目の中には与野党一致するものもあって当然。ましてや、今回は政権交代がかかっているから、かなり与野党とも、有権者向けにバーゲンセール(?)をしているから結構一致するのでないか。

ま~、その詳細はマニフェストが出揃ってからのマスコミ・ワイドショーに譲るとして、現在すでに分かっているところではマッシーパパが日頃から訴えている「国会議員の定数削減」がその第一号になりそうだ・・。

因みに、各党のこの部分のマニフェストを比較してみよう。

自民党】:次回の衆院選までに衆院議員定数を「1割以上」削減する。さらに10年後には衆参両院議員総定数の3割以上削減を目指す(http://news.mag2.com/politics/13442/detail)。

(註:)衆議院議員定数(480人)の1割以上とは48人~

民主党】:衆議院の比例定数を80 削減する。参議院については選挙制度の抜本的改革の中で、衆議院に準じて削減する(http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf)。

(註:)07年の同党参院マニフェストには「衆院80人、参院40人」

公明党】:衆議院の選挙制度については、新しい中選挙区制を導入し、定数を大幅削減。参議院の選挙制度については大選挙区制を導入し、定数を大幅削減。尚、このほかにも国会議員の歳費を1割削減(http://www.komei.or.jp/policy/policy/pdf/manifesto09.pdf)。

共産党】:民意を切り捨てる比例代表定数削減に反対し、選挙制度の民主的改革を行う(http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/20090728_kihon_3.html#_05)。

社民党】:多様な民意を反映する比例代表中心の選挙制度への改革をめざす(http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/manifesto01.htm)。

国民新党】:国会議員・地方議員の定数を大幅に削減し、交番を倍増する(http://www.kokumin.or.jp/seisaku/senkykouyaku.shtml)。

(註:)大幅が何人か不明であるが、それより分からないのは、国会議員の代わりに警官を増やすという理屈。警察庁出身の亀井静香のごりおし(?)。

ともあれ、二大政党化の進む中、少数政党は生き残りに懸命、中選挙区、大選挙区に回帰願望するジコチュー振りがこれで良くわかりますね。

でも、先日のエントリーで明らかにしたように選挙区拡大はマジックの得意な公明党を利するだけ。

ま、それはさておき、数の上からは二大政党の民・自が望めば、明日にも「国会議員削減」の法案が成立するはず・・。

となるはずが、困ったことに、民主党はこの総選挙で政権交代できても、参院で社民、共産の協力がぜひとも必要。又、自民も野党になったからと公明と手を切るにはもはや手遅れ。手を切れば、益々、議員を減らす運命に・・。となれば、公明の意見に与することも十二分にある。

いやいや、まことに前途多難ということではあるが、どっこい!大事なことを忘れてはいけません。民主にしろ、自民にしろ、国民に痛みを分かち合うためには、まず、国会議員が身を切らないと、誰が協力します!?

あの郵政選挙がそうでしょう。国民に「痛みを負担してほしい」と選挙で絶叫したジュンイチローが結局、国民に負の遺産だけ残して自分は息子においしいところを継承させるという勝手放題。

そんな政党にはこの選挙でしっかりペナルテイを与えないと、マニフェストの意義がなくなるはず。

ハイ、単独でも、この法案が可決できるようぜひ、民主党に大勝利してほしいものだ。

尚、念のため、マッシーパパがなぜ、国会議員の数にこだわるのか、ぜひブログ・エントリー「国会議員の数が多すぎると思いませんか!?(08.9.9)」(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/na.html)も見ていただければ納得いただけると思うのですが・・。

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民主党マニフェストに対する保守派の批判のここが変!?

2009-07-29 12:24:06 | Weblog

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28日、民主党が発表したマニフェスト(http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf)に対し、待ってましたとばかりに麻生首相や閣僚から批判が相次いだ。

批判は彼らだけでなく、政権交代で立ち居地が微妙になる保守系の「読売」「産経」もネガティブキャンペーンに必死である。

要するに、彼らが言いたいのは大きくいって2つ。

一つは子ども手当の創設や農家への戸別所得補償制度などに対し財源が不明だとする批判

即ち、「民主党は自民党に対し、定額給付金をばらまき政策だと批判したが、その上を行くばらまき政策だ」であり、「財源が極めてあいまいで無責任だ」の類(たぐい)。

二つは民主党に政権の経験がないことを理由に、与党に見劣りする外交と安全保障の危うさへの攻撃

とりわけ、民主党が反対していたインド洋での海上自衛隊の給油活動の容認と日米地位協定の改定や在日米軍駐留経費の見直しのトーンダウンなどに対する批判。

なにしろ、「ブレ」の元祖みたいな麻生閣下から「安全保障も国会での態度とマニフェストが全く変わった。基本政策でぶれているのではないか」と突っ込まれるほど・・。

そして、ただ、以上の理由でもって、マニフェストを否定、まるでオールオアナッシングと言わんばかりである。

ホントに彼らの批判は理にかなっているのだろうか? マッシーパパには違和感を覚えてならないのだが・・。

なんとなれば、

(1)の問題の「ばら撒き」「財源があいまい」にしても、与党自身がばら撒いた平成20年度第二次補正予算(総額4.8兆円)及び平成21年度補正予算(事業費で57兆円、財政出動で15兆円)の方が民主党のマニフェストに掲げる政策の所要概算額(政権初年度の22年度で7.1兆円、4年後の25年度ですら16.8兆円)よりはるかに上回るのである。

しかも、民主党はその財源のほとんどを国の総予算207兆円を全面組み替えて、徹底的に税金の無駄使いと天下りを根絶して捻出するといっているのだ。

一方、自民のばら撒き補正予算はどうであったか。第二次補正は赤字国債に頼らなかったもののどっぷり埋蔵金に依存。又、補正予算は財政支出のうち13兆9200億円もが国債の増発でまかなったのである。

このどこに、民主を批判する権利があるのだろうか? 自民のお坊ちゃん世襲議員にとって、税金は自分たちのもの。カネが足らなければどんどん借金をすればよい。帳尻は国民につけ回せばいいと思っている無責任さに比べれば(民主のほうが)ずっと、まっとうなものでないだろうか。

因みに、05年9月の郵政選挙で自公与党で2/3以上の議席を確保した時点の国の借金、799兆201億円(http://www.mof.go.jp/gbb/1709.htm)が、政権をたらいまわししているうちに現在849兆1350億円(http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm)、実に増やした額が50兆1149億円に上るという。

このどこに、民主の政策を批判できるというのか?・・。

又、(2)の外交と安全保障問題にしろ、そもそも、与党政権は長い間、二流以下の外交をしていながら、よくもいまさら民主の外交を非難できたものだといいたい。

まだ、民主のほうが、マニフェストで「緊密で対等な日米同盟関係を築くため、米国と役割を分担、日本の責任を積極的に果たす」とするだけ、小泉政権以来のアメリカのポチ外交よりずっとまし。つまり、いつ見放されるかびくびくしながら、アメリカさんにの言いなりにカネを出す悪循環よりいいというのだ。

傑作なのは、「たかじんのそこまで言って委員会」の26日放送だ(http://www.youtube.com/watch?v=vcr7N5PZHzg&feature=related)。

ゲストの軍事評論家・井上和彦氏を招き、彼の「20年後沖縄は中国領になっているだろう」という衝撃的発言を信ずるか信じないかを8人のパネラーに聞いているのだが、信じると答えたのが、がちがちの保守派の三宅久之と金美齢の二人だけ。

何がおかしいかって、彼らの信頼する与党政権の蒔いて来た安全保障政策を信じられないといっているのだ。特に、自衛隊の辺境の守りが不安だ、米軍に見放されるのでないかと心配しているのである。

だからこそ、民主党はもうポチ外交はやめましょう。自分の国のことは自分で守るしかないとこれまでの安全保障を見直しましょうと言っているのだ。

ただ、外交は相手のある話。昨日までの条約や外交スタンスを政権が変わったからと、急に変えられないから、今すぐは様子を見ましょう。といっているので、単純にブレたといわれる筋合いのものでもない。

むしろ、そんなに日本の安全が(民主に任すと)心配なら、野党に回って、しっかり、アメリカのポチ外交を反省すべき。そして、民主と協力してくれれば、ホントに大事な国費を日本の安全保障のために投資できるのではないだろうか?

そうすれば、「委員会」の三宅氏も後顧の憂いなく、「死んでも死に切れる」と思うのだけど(?)・・。

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「真夏の決戦」でバレた国会議員のムダとは!?

2009-07-28 10:52:14 | Weblog

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日刊ゲンダイの記事に『国会議員「海外視察」ゼロ件の異常事態』というのがある。要するに、記者子は「毎年、夏になると国会議員がゾロゾロ出かける海外視察。税金で楽しむ物見遊山と悪評ふんぷんだが、この夏は衆院選が行われるためゼロ。参院議員まで行かないのは不思議。要するに、そんなもの必要なかったのだ」というのだ。

実はマッシーパパも昨年の今頃、『総理も国会議員も夏休みを取ってる場合ですか!?』(08.7.18)のエントリーで衆院100人、参院70人がゾロゾロ国外に脱出。庶民が燃油チャージの高騰で、海外旅行を控えているのに、「そんなの関係ない!」といわんばかりでいい気なものだ」とこの海外視察を批判している。

しかも、この風習、毎年恒例になっているようで、たとえば、昨年の予算が5億6千万円。04年の場合でも衆院約3億3000万円、参院約2億円。計5億3000万円が予算化され、その大半は夏に費やされるというのだ。

おかしいのはその予算の使い方。04年の例でも郵政事業などの調査でフランスの郵政公社を訪問するはずの総務委員会一行は、肝心の職員が夏休み中でかなわず、所管省庁の訪問でお茶を濁したり、国土交通委員会も、「道路公団民営化法」が成立してからイタリアで高速道路事業を視察したとか(http://j.peopledaily.com.cn/2004/08/14/jp20040814_42393.html)。

つまり、ヨーロッパではお役所がバカンスだと知りながらあえて視察したがる摩訶不思議さが横行していたのである。

勿論、議員がこの通りであるから、閣僚ともなれば、尚酷い。07年9月の安倍改造内閣を前にして、麻生外相をはじめ、尾身財務相、小池防衛相、伊吹文科相も 高市内閣府特命大臣も、われもわれもと駆け込みの卒業旅行に飛び立ったのだ。

さすが、この醜態には、政治評論家の有馬晴海氏さえ、「来月には辞める人物が相手国にどこまで信用されるのか疑問です。どうせ1カ月後には新大臣が誕生するのだから、緊急の国際会議以外は来月以降に先送りすべきです」とあきれていたのが印象に残っている(http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186362428/)。

さて、海外視察といえば、何も国会議員の専売特許でない。当然、地方自治体でも海外の都市と提携をしているからそのお付き合いで往来はある。又、そのほかにも、調査を名目にした海外旅行もあるようだ。

長野県の県会議員の青山貞一氏のブログに、「海外視察の場合は、議員一人一回当たりの平均経費は83万円となっている」という都道府県議会議員による海外視察の実態調査報告もあるぐらいだ(http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col521-3.html)。

氏はその中で、「国会議員はもとより日本の津々浦々の地方議員は、視察と称して国内、海外にでかける。しかし、その多くはただ見てきただけのことが多い。納税者から頻繁に監査請求を受けていることに象徴されるように、”観光旅行”と変わらないのが実態ではないか」と問いかけているが、当事者がそう言うのだからこれほど確かなことはないだろう・・。

とにかく、国や地方の政治を動かすエライサンがこのザマだから、彼らに仕える(?)官僚も同様に酷い有様のようである。

耳新しいところでは、あの「アニメの殿堂」の補正予算が決まる前に、本予算に『海外視察旅費』として、ヨーロッパに2人、米国に2人の計4名の外遊費としてなんと579万円計上されていたからすごい。

いや、視察でなくとも、大臣の随行で海外に出かけた財務省の玉木国際局長など、大臣のお守りも出来ず、酩酊会見で世界の笑いものにした。しかも、なぜか、処分されることなく、NO.2の財務官に出世したというから、彼らの外国出張はお役所ごとお遊びとなっているのかも(?)・・。

そして、もっと凄いのが、外務省。在外公館の経理など業務内容をチェックする「査察使」の実態は査察とは名ばかりの物見遊山だという。

しかも、内輪ばかりでなく、毎年、年度末になると、予算を担当する財務省主計局幹部を海外視察に招待する、いわゆる官々接待が横行していると聞く(http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/233.html)。

処で、「年度末」の予算消化といえば、国家公務員だけの特権ではない。昔、TVで元鳥取県知事の片山慶大教授が「年度末の道路工事と同様に、予算消化の為に、職員が旅行にでかける。そうすると、庁内の業務が貯まるが、それを残業でこなすと、又これが大きな負担になる」と嘆いていたが、それも鳥取県特有のことでない。

早い話、国民の公僕であらねばならない議員さんも官僚も、寄ってたかって、国民から搾り取った税金で、仕事をする振りして、遊びほうけているということだ。

口では、外国の進んだ実情を調査に行くといいながら、やってることはマンガアニメの殿堂にしろ、世界一、ソフトの進んだ日本が参考にすることなど何もない。あるいは、欧米はバカンスと分かっていながらあえて視察に出かけるのも、

これもあれも青木氏の言うように、ほとんど観光が目的。それも、結局、日本の政治家や官僚がソフトよりハードを重視するからでないだろうか?

即ち、ソフトなら、海外から資料を送付してもらうか、あるいはインターネットの情報で事足りる。それがハードの調査なら、現地に行かねばならないから、勢い、政策もハード主体になるのだろう。

そのいい証拠が「アニメの殿堂」。ホントにハコモノだけですむなら、何も海外に出かけなくとも、「私のしごと館」の転用ですむはずだが、それでは、政財官ともおのれの利益にならないから、なんだかんだ名目つけて視察に及ぶということか。

そういえば、その昔、どっかの市会議員が海外視察の報告書作成で、専門家のレポートをウエブサイトから盗用して大問題になったことがあったけ。

ともあれ、今回で全く不要ということが良く分かったので、民主党マニフェストに「海外視察禁止」を加えていただき、ほかの政策の財源に回してほしいものである・・。

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太田代表の刺客を青木愛参院議員に決めたホントの狙いは何なの!?

2009-07-27 09:37:26 | Weblog

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24日、東京12区の民主党候補のベールが脱がされたが意外や意外、小沢代表代行でなく、青木愛(43)参院議員であった。

言いえて妙なのはこれを報じた「毎日」の見出し、◇民主「がっかり」/公明「ほっ」とある。

まさに、この言葉は双方の支持者にとっての素直な感想でないだろうか?・・。 

それにしても、あれだけの鳴り物入りで、小沢氏の国替えがうわさされていただけに、一体、何が起こったのか、即座に理解しがたいところである。

小沢氏は、その理由を聞かれて、「今言うわけに行かないが、全国の選挙事情から決めた」という。そして、「まだ全国に(候補未定の選挙区が)2、3残っているので自分の選挙区はもう少し先になるけれど、大体決まってきたので、みなさんの想像にお任せします」と含みを持たせたのである。

さらに、「彼女を選んだのは太田代表を強い候補と思わない。ここは彼女の生まれ故郷だということと、彼女の選挙戦を見る限り勝てる候補だと思って選んだ」と言葉を足す。

いや~、こんな説明ではなんともはや、分かりにくい。まさか、都議選で超ベテランの自民党現職を投票の2週間前だかに名乗りを上げた民主の若者が仰天勝利を収めた例に習おうとでも言うのだろうか?

それとも、先の参院選の岡山の姫のトラ退治のひそみに倣おうとでも言うのか? 

ともあれ、腐っても鯛、失礼!公明党の仮にも党首が、本気で小沢代行に組みしやすいと見られたのでは、なんと見くびられたものである!

確かに、代表の言うように、選挙結果を見る限り、05年の総選挙こそ、太田代表が109636票で民主党候補に35000票の大差をつけている。が、これは郵政選挙の異常なブームのなせるワザ。

それが証拠に、その前の03年の総選挙では太田氏の98700票に対し、民主党候補が95110票と3590票差の僅差も僅差(http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/99/008477/00008477_23789.html)。

しかも、これすら先日分析したように(兵庫8区の田中康夫候補の例)、太田氏の得票のうち1/3程度は保守票。そして、今回の選挙の風は確実に民主に吹いているから、その3割は民主に流れるはず。

となれば、少なくとも10000票が行って来いになるから、結局、太田氏、88700に対し、青木氏105110票と逆転現象が起こってもおかしくないのだ。

ま、あくまでも計算に過ぎないし、勿論、青木氏の知名度の問題もある。又、伸縮自在の公明党組織票の出方もあるので机上論どおりにはいかないのも事実かも・・。

そこで、考えられるのが、青木氏擁立は「ただのファイティングポーズ」だと言う説。つまり、。「スポーツ報知」が紹介している政治アナリストの伊藤惇夫氏の、「仮に小沢氏が出たりすれば、公明党との全面対決となり、選挙後の選択肢が1つ減る」との指摘である(http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090725-OHT1T00063.htm)。

なるほど、公明党に近い小沢氏ならではの万一の保険。民主党が単独過半数を取れない場合の政界再編をにらんでの深慮遠謀だと言うのか?・・。

そして、仮に姫が勝てば決定的ダメージを公明党に与えられるし、負けても、ファイティングポーズと言い訳できる!? いやはやなんとも、きわどい戦術だこと。

それにしても、一体、小沢氏の去就(きょしゅう:進退)がどうなるのか気になるところである。

小沢氏の地元ではこれで、代表代行が国替えを見送り、これまでどおり岩手4区からの出馬が確定的となったと喜んでいるようだが(http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090724-522815.html)、まさか、彼ほどの剛毅な男がこれで手仕舞い!?・・、

ではあまりにも愛想がなさ過ぎる。マッシーパパは、冒頭の彼の語る「みなさんの想像にお任せします」がなぜか、こびりついて離れない。

そこで、代行のお言葉に甘えて、「想像」をめぐらすに、ひょっとして、代行は「群馬4区」を目指して調整しているのでないだろうか?

というのは、神奈川8区の江田憲司(日本の夜明け)では(弱すぎて)代行の敵にならない。もし、同じやるなら、その「日本の夜明け」を主宰する渡辺喜美の栃木3区だろう。

だが、これとて、選挙後の再編を考えるなら、むしろ公明党より関係維持に努めておかねばならないから、あえて手を突っ込まないだろう。

それに比べ、、群馬4区は福田パパが築いた磐石(ばんじゃく:堅固)の「福田王国」、そんじょそこらの相手では歯が立たない。

因みに、05年の総選挙の福田御仁の得票は118517票で次点の民主候補の2倍強。又、03年も98903票で同じく、民主候補の2倍強(http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/99/008477/00008477_23761.html)。

相手にとって不足ないどころか、前党首同士の因縁の対決にもなり、こりゃ凄い、総選挙の話題を掻っ攫うのは間違いなし。上手くいけば、小沢フィーバーも起こせて、秘書の献金問題も吹っ飛ばせるかも・・。

さあ~て、この想像、果たして核心をついているのか、それとも単なる考え過ぎ!?・・。

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「自民党お笑い劇場ーpart5」麻生総理とKY幹事長、絶妙のボケとツッコミでM1グランプリ間違いなし

2009-07-25 23:06:14 | Weblog

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「ダイヤモンド・オンライン」の上杉隆氏の「国民に訴えた小泉解散会見と、党に謝罪した麻生解散会見の落差」が面白い。

氏はこの記事の冒頭に、「麻生閣下が4年前の小泉元首相の“伝説”の演説を意識したのだろうか、赤いカーテンをバックにネクタイまで水色というまるで同じスタイルで解散会見に臨んだ」と書く。

言われてみれば、なるほど、赤いカーテンは同じ会場だからともかくもネクタイは、あたかも閣下(http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2688.html)がジュンイチロー氏(http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2005/08/08kaiken.html)に似せたと取れなくもない。

ただ異なるのは、原稿を見ずに喋れるか、原稿に目を落としたままの棒読みかの違い。それと、国旗に向かって、一礼する、なんとも奇妙なしぐさ。

ジュンイチロー氏はそんな馬鹿をしないし、オバマ氏だって星条旗に、胡錦濤氏も五星紅旗に一々頭を下げるのだろうか。何でも”保守”を演出すればいいというものでないとマッシーパパは思うのだけど・・。

ま、それはともかく、上杉氏は本文で、「党内の猛反対を押し切り解散を断行したのは同じでも、閣下は冒頭から謝罪をするという奇策を採った。だが、それも功を奏さず、最後まで国民に何を訴えたかったのか、なぜ解散をしたかったのか、さっぱりわからない」と小泉首相の明確な国民への発信との差を強調する(http://diamond.jp/series/uesugi/10087/)。

そういえば、閣下は、長年、ジュンイチロー氏に引き立てられ、彼の側でずっと、パフォーマンスを見てきた人。どんな方法で彼が人をひきつけたか学習して来たはずであるのだが・・。

でも、そこが所詮、型を真似るだけの猿知恵に過ぎないのか、これまでも失敗の連続。

マッシーパパの知るだけでも、「麻生首相“大相撲パフォーマンス”読み違えで自爆、小泉元首相の”感動したっ!”再現ならず(http://npn.co.jp/article/detail/40589560/)」とか、国内の失政を得意の外交でごまかす外遊趣味。そして、今回の見え見えの、解散強行・小泉劇場の再現パフォーマンス等々・・。

きっと、ジュンイチロー氏も今頃、自分の猿真似に没頭する麻生閣下に苦笑いしているのでないだろうか・・。

さて、上杉氏も、同じ解散劇でもその格の違いを指摘するように、閣下には衆院選遊説日程がまだ決まっていないという。とにかく、解散前には党幹部に「どこでも要請があれば応援に出かける」と宣言していたが、いまだに、街頭演説もさせてもらえず(?)、業界団体訪問と地方に出かけてもハコモノの中でしか講演できない始末。

一般に、総理の遊説回数は人気のバロメーターとも言われ、郵政選挙のジュンイチロー氏のそれは街頭演説を始め、公認候補の個人演説会も含めて投開票日まで70回以上を数えたと聞く。

一方、押せ押せムードの民主党は鳩山党首をはじめ、岡田幹事長、菅代表代行の3人が引手あまたの人気で全国遊説に飛び回っているのだ。

まさか、これにいじけたわけでないだろうが、KY幹事長は暇をもてあましたか、報道各社とのインタビューで、麻生太郎首相の失言や発言のぶれを取り上げる報道について、「『ぶれたらしい』と言って、(マスコミは)それだけで楽しんでいる」とした上で、「それは日本国の程度を表している。国民の程度(を表している)かもしれない」と失言する。

処が、ところがである。

この発言へのマスコミの「有権者の意識と絡めて首相に批判的な報道をけん制したと受け取れる内容」との抗議に、「国民の誤解を招く発言だった。真意ではなく、謝罪する」と発言を撤回しているというその端から・・、

当の閣下が、、「日本は高齢者、65歳以上の人たちが元気。介護を必要としない人は8割を超えている」とした上で、「この人たちは働くことしか才能がない」「80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるなら『青年会議所の間』くらい。60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い」と老人を揶揄するような発言をするなど、底抜けのKYぶりを発揮したという。

ま~、失言というより、日ごろから思っていることがつい、口をついてでてきたのだろう。結局、後期高齢者医療にしろ、老人介護・年金にしろ、老人をこの程度にしか考えていないということをばらしてしまったようなもの。

従って、閣下が解散に際し、国民の信を問うといって、「私が目指す安心社会とは、子どもたちに夢を、若者に希望を、そして高齢者には安心を」の発言も、実は絵空事だったとはっきり分かってしまったのだ。

ま~、ご両人、ここまで、ボケとツッコミがきわだつともう、M-1グランプリの世界。

いや、世間ではこういう暇を持て余し、バカするのを「小人閑居して不善をなす」と言うのではないだろうか!?・・。

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浅尾慶一郎殿、ご乱心召したか!? 今、離党してまでなぜ衆院鞍替えなのか?

2009-07-24 22:33:42 | Weblog

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仰天ニュースが飛び込んできた。民主党「次の内閣」防衛担当の浅尾慶一郎参院議員(45)=神奈川選挙区=は24日午後、次期衆院選神奈川4区(鎌倉市など)に無所属で立候補す意向を表明したというのだ。

これに対し、岡田克也幹事長は、浅尾氏の離党届は受理せず除名処分にする方針を明らかにしたとか・・。

それにしても、「なぜ今、このタイミングで?」しかも、「政権交代の暁には大臣が約束されているのに!」・・と疑問が解けない。

そこで、とりあえず、「葉山町インサイダー」さんのブログに掲載された浅尾氏の「ブレずに信念を貫く」の声明書を読ませていただいた(http://blog.goo.ne.jp/hayama_001/e/0efce228bba07423b8eedc6bac4b09fb)。

そこには、今回の決断を議員が縷々述べられているが、氏の言いたいことを集約すると、「党幹部の言うとおりに働く大臣であるより、逆境の中でも地域に支えられた政治家でありたい」ということのようである。

忖度(そんたく:他人の気持ちをおしはかる)するに、「大臣になっても安全保障にまとまりのない民主党では思うように自分の信念が貫けない」ということなのか?

なるほど、北朝鮮の核の脅威に対する彼の持論、マッシーパパも賛同する「敵基地先制攻撃」は旧社会党系の先生方にはとても容認できぬこと。となれば、名ばかりの防衛大臣として、野党に回った保守党の先制口撃に、政治家の信念を曲げて異論を唱えるのに耐えられないと夜な夜な、悩んだ末の結論と言いたいのだろう・・。

でも、ホントにそれだけのことだろうか、マッシーパパには何か吹っ切れないものがある。

まず、第一に引っかかるのが、彼の言う、「地域に支えれた政治家でありたい」である。それがなぜ、「衆院議員でなければならないのか」である。聞きようによっては参院をバカにした言いようにも聞こえる。

しかも、「自分の意見を殺して大臣になって何が意味がある」というけど、あなたはその程度の人間かと聞きたい。あなたほどの見識があって、どうして、民主党の弱点である「安全保障」の先達になろうとしないのか。それこそ、ネクストキャビネットに課せられた役でないのか?

あなたは端無くも、声明文の末尾に「政権交代のその先にある世界まで突き詰めること」と政界再編を目指すと吐露していますが、結局、真の狙いは、渡辺喜美や江田憲司氏らと行動をともにしたいからではないでしょうか?

だからこそ、敏感に感じた小沢氏が、神奈川8区からでる江田候補とわざとぶつける8区の民主党候補なら許そうと踏み絵をさせたのではないですか? それでなくとも、渡辺グループは平沼グループと接触するなど、自民党別働隊の行動を強めています。

もし、あなたの狙いがそうであるなら、あなたが、声明に書くような大義もなければ、カッコのいいものでもないでしょう。

なんとなれば、あなたが今の地位にあるのも、国民的に知名度を得たのも全て、民主党のおかげであることを世間が認識しているからです。

つまり、あなた一人の力で大成したと思うのなら思い上がりもいいところでしょう。

所詮、あなたは始めから自民党議員としてたつべきだったのです。その想いが自らも断ち切れないからこそ、03年にも神奈川県知事に自民から擁立されかかるという不祥事を起こすのです(http://www.47news.jp/CN/200302/CN2003021401000415.html)。

勿論、今回も渡辺グループにその隙を狙われ、取り込まれたようなものでないでしょうか?

ともあれ、やってることは、結局、宮崎県知事を踏み台に国政に打って出ようとした東国原氏と同様。参院をバカにして、衆院に鞍替えするのも根っこのところは同じでしょう。

それにしてもタイミングが悪すぎる!折角、百数十年に一度の国民総参加の政治をつくり出すこんなときにだ。

おそらく、マッシーパパだけでなく、民主党支持者の大半が、あなたの行為に心底、無念を覚えても、大儀を見出せないと思う。

いや、二度とこんなバカが起こらないよう、何が何でも神奈川4区の民主党公認・長島一由候補に勝ってもらいたいとのぞむのでないでしょうか・・。

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民主党マニフェストから格好の攻撃ネタはずされて慌てる保守党支持者たち!?

2009-07-23 22:47:50 | Weblog

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「J-CASTニュース」によると、民主党マニフェストから、「在日韓国人らへの地方参政権付与」の公約がどうやら見送られるという。

永住外国人の地方参政権については、1995年の最高裁判決の傍論で、「憲法上禁止されているものではない」とされたので、許容するか否かは国の立法政策の問題だと今では解釈されている。

そこで、民主党は98年の結党時に、地方参政権付与を基本政策に盛り込み、同年と2000年に付与を認める法案を国会に提出。

さらに、08年2月には、当時の小沢代表が、韓国の李明博次期大統領に実現への努力を約束し、同年6月には党内に検討委員会まで設置したという。

それが、鳩山代表になってからは、09年6月5日に行った李大統領との会談で、参政権付与についての言及を避け、岡田幹事長も、この17日に次期衆院選のマニフェストに、盛り込まない考えを示したというのだ。

その変わり身の速さをこの記事は、「民主党内の保守派が、世論の反対なども考慮して、在日韓国人らは帰化して日本国籍を取得すべきと主張、マニフェスト記載に抵抗している。鳩山代表らは総選挙を意識して、記載に慎重になっているのだ」と解説する・・(http://news.livedoor.com/article/detail/4262612/)。

確かに、この問題は民主党のアキレス腱でもある。なんとなれば、「政権交代のために今回は」、と自民支持者や無党派層の支持を得ようとすると、絶対避けて通れない厄介な問題であるからだ。

いや、斯く言う熱烈民主党支持のマッシーパパでさえこの問題だけは大反対なのだ。

そもそも、外国人に参政権を付与している国は、世界でたったの38ヶ国、それも、EU加盟国。英国連邦諸国など密接な関係を持つ国同士しかない(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9#saikosai95)。

処で、日本の在日外国人といえば、ほとんどが特定アジア人。即ち、在日朝鮮人、中国人が主。そして、彼らのほとんどが、日本より本国に忠誠を誓う極めて特殊な民族なのである。

ましてや、韓国では2012年から、国外に居住する韓国人(在日韓国人含む)に公職選挙法、国民投票法、住民投票法の選挙権を与えると法改正をしている。となれば、彼らは2重に参政権を持つ極めて物騒なやからとなるのだ。

つまり、二重国籍を持つようなもので、なかんずく、本国の国益のためには日本の法律無視さえしかねないからである。

世界広しと言えど、こんな矛盾を認める国はマッシーパパも寡聞にして知らない。

だからこそ、待ってましたとばかり、民主党嫌いの”保守”派の人たちがこの点に絞って、攻撃を集中していたのである。

又、そのことを知っているからこそ、麻生閣下も、お詫び会見で声を大きく、「自由党は真の保守党です」とアピールした所以でもあろう。

ただ、彼ら保守派もいい加減な処があって、在日に最も選挙権を付与する法案に積極的なのは公明党であることを分かっていてスルーしていること。同党こそ、2007参議院公約にもはっきりと、「永住外国人への地方選挙権の付与を実現 」と載せている(http://www.nikkei.co.jp/senkyo/200707/pledge/koumei.html)。

自民党はそんな政党と連立、合意を結んでいるのに、民主党を一人非難するというのは極めて、論理に欠ける話でないだろうか・・。

つまり、この種の問題は、民主党ですら、鳩山代表、小沢、岡田氏も個人的には推進派とはいえ、党議で一本化出来る筋のものでない。このことは、自由党も同様、公明党と異なり、開かれた政党だけに党内にいろんな意見があって当然なのだ。

だからこそ、岡田氏も態々、マニフェストに書く事もないだろうとはずしたのだとマッシーパパは信じている。

それを、保守派の中には「マニフェスト隠し」だというものもいるようだが、それを言うなら、マニフェストに掲げる公明党と自民党が連立することの方こそ、「野合」のそしりは免れないのでなかろうか。

ともあれ、今回、鳩山執行部のメンバーは政局を冷静に判断、大人の対応をしたわけだが、マッシーパパ的には喉(のど)に刺さったとげがやっと外れた思いである。

一方、最大の攻撃材料(?)をなくした自民党支持の「保守派」はきっとガッカリ、「マニフェスト隠し」と今頃、騒いでも後の祭りかも・・。

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時代遅れの「麻生まんじゅう」と今人気の「鳩山サブレ」、果たして国民が買いたいのはどっち!?

2009-07-22 18:48:45 | Weblog

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昨日の「朝ズバッ!」で議長が「衆議院を解散する」と宣言すると必ず起こるバンザイが話題に・・。

そして、番組コメンテーターの杉尾秀哉氏が、「今回自民のバンザイは、お手上げのバンザイか」と突っ込めば、竹内香苗アナがフリップを持ち出し、「バンザイの由来」として、「天皇の国事行為だから」「選挙への景気付け」「タダのやけっぱち」の3つを並べた。

でも、ホントはよくわからないそうで、本家本元の衆院広報課ですら、「帝国議会からやっている」と説明するだけとか(http://www.j-cast.com/tv/2009/07/21045672.html)・・。

ま、理由はともかく、番組中でも三宅久之氏が、「民主党は勝利の前祝いでバンザイ、自民党はバンザイ突撃」と、言いえて妙な解説をしていたが、

心なしかこの写真(http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090721/stt0907211304024-p6.htm)を見れば変に納得してしまう(註:正面議長席向かって左半分が自民党席、そして、後ろの席はお年寄りだがもうあきらめたのか、ただ眺めているだけの人が多いですね)。

さて、マッシーパパはこの「解散万歳」より、一足先に演じられた自民党懇談会のドタバタ劇(であろう結果)に興味を持っていた。

それが、始まりから様子が何か変。開催の前日まで、非公開の予定のはずが麻生閣下の度量(?)とかで、急遽公開するという。

そして、細田幹事長が麻生閣下の謝罪の前座を務めるかと思いきや、「4年前の前回衆院選から、約1400日で、いろんな法案成立に努力してきた」の、「(国民からは)自民党の実績を評価するのみでなく、批判も高まっている。内容はひかえるが、行政改革、政治改革が足りない医療、年金、社会保障をもっとやれと大きな要請をいただいている」と得意の我田引水をおっぱじめた。

ま~、党の要として、真打(麻生)の登場前の景気付けかと寛容に見ていたら、

今度は閣下が、最初こそ、殊勝にお詫びの言葉を並べていたと思ったのに、一転、「決意だ、覚悟だ」と言い、

「この選挙では問われるべきは日本を守る、そして国民の生活を守る、その責任を果たす、それにふさわしい政党はどの党か、との政治の責任を明らかにするためであります」とのたまう。

この言葉の出るつい前に、「これらの地方選で示されました国民の気持ち、民意、批判、われわれはそれを真摯(しんし)に受け止め、謙虚に反省し、出直さねばならないと決意を新たにしております」といったのがまるで嘘のような自信満々のいいようである。

いや、それどころか、「重要な政治の責任は安心社会の実現であり、”安心社会”は子どもに夢を、若者に希望を、そして高齢者には安心を・・」と空疎な言葉を並べだしたのだ。

又、バナナの叩き売りのように、このアトにも、「社会保障予算の無理な削減は止めます。さらに徹底した行政改革。国会議員の削減、公務員の削減、天下り・渡りの廃止、行政の無駄を根絶しなければならない。官僚の特権は許しません。世襲候補者につきましても特別扱いはしません」だって・・。

そして、公約のトリに得意の安全保障を取上げて、何を勘違いしたのか横の国旗を指して、「国旗を掲げている政党がどこにありますか」「自由民主党は真の保守党です」と、まさに保守こそ国是とも言わんばかりである(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090721/stt0907211257023-n3.htm)。

それとも、KY(漢字弱い)ソーりだけに「保守」が何か誇れるものとでも勘違いしているのか?

国民はですよ!アキバ族ばかりでないんです。勇ましい安全保障より、明日の生活保障と万一のときのセーフティネットを渇望しているのです。ホントにもうかわいそうなぐらいなんです。

それを、「4年前の前回衆院選から、約1400日」、愚にもつかない官僚の作った法案ばっか通してきた。その結果が、格差拡大、負の遺産だということをまだ、分かろうとせず、その習慣・制度・考え方などを尊重しようという「保守」に徹しようというのである。

ま~、この演説だけ聴いても、やっぱ自民はもう口先だけの駄目政党だと、ほとんどの人が確信するだろうな。

そういえば、ガス抜きの質疑応答に応じた高市早苗氏が、はしなくも言ったのが、「(自民は)品質がいいんだけど、ちょっと時代遅れ、売り切っちゃった製品」という自虐ネタ。でも有権者である生活者のニーズが汲めなくなった今ではぴったりの表現。

そこへいくと、「粗悪品を弁舌たくみに消費者に売りつけてまわっている」と彼女がけなした民主党のほうがずっとまし。売りにしている商品のコンセプトが「官僚天国日本のムダ遣いをなくすこと。そして、国民生活を忘れた霞ヶ関を解体し、国民に奉仕する役所を再編する」と差別化が鮮明。

自民党の「さらに徹底した行政改革。行政の無駄を根絶しなければならない」のお題目をただ並べるだけでは、高市氏の「品質がいい」どころか、とんでもない粗悪品だわね。

ともあれ、こんなマスコミ受けを狙っただけの茶番劇。しかも、麻生おろしの急先鋒・中川(秀)氏が最後に、「麻生首相の所信に感動した」と、握手を求めるくさい芝居まで見せられるにいたっては、ただただ笑ってしまう!・・。

こんな、日光猿軍団まがいの「猿芝居」を見せられて、国民の気持ちが変わるとでも思っているのだろうか? 国民もなめられたものである。

いや、国民はもうだまされません。今度こそ、国民は鳩サブレは買っても麻生まんじゅうには手を出しませんって!・・。ハイ間違いありません。

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民主党マニフェストで世の中がどう変わるのか!?

2009-07-21 10:14:14 | Weblog

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「産経」によると、19日、岡田幹事長がTVの討論番組で与野党の幹事長・書記局長から集中砲火を受け、皮肉にも一足早い政権交代が実現したという(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090719/stt0907191938008-n1.htm)。

中でも、民主党が目玉政策に掲げる「子ども手当」(月額2万6000円)について、子供のいない世帯は負担増につながると追及。即ち、「65歳未満で子のない世帯(妻は専業主婦)は配偶者控除、扶養控除がなくなるから年間約3.8万円の負担増となると自公は指摘する。

又、国家公務員の人件費1兆1千億円の削減を新たな財源として掲げていることについて、共産、社民両党も「簡単に議論できるものではない」と批判するなど、ほかのテーマでも岡田氏はことごとく矢面に立たされたとか・・。

確かに、民主党のマニフェストは叩かれやすいものが盛りだくさんに並んでいる。だからこそ、野党から、もとい、今はまだ与党の自公から、「選挙のためのばら撒き、財源が不明確」と、どこかの総理が100年に一度の経済対策でやったことと同じ意味の批判をしているのである。

ま、100歩譲って、細田KY幹事長が言うように「詰めが甘い」のは否めないだろう。だが、元々、国の情報は官僚が情報操作をしているから、野党には容易に得難く、細かく詰めろといっても無理がある。

むしろ、数字がアバウトでも、民主党の政権への気概を買うべきであり、政策もおおむね国民生活第一に考えて立案されているのは間違いない。

しかも、その財源は消費税増税のように、貧者を追い詰めるものでなく、大半が行政の無駄をなくして、捻出することになっているのだ。

とは言うものの、確かに、一部では、配偶者控除、扶養控除がなくなる不公平感もある。又、公務員の1.1兆円の人件費節減も厳しいが、まさか、民間水準より下げてのものでもないだろう。

それに、公務員に厚く痛みを分かち合うのなら、国会議員自らが歳費を減らし模範をたれるべし。又、議員の定数も1割減でよいのか、或いは政党交付金も現行のままでよいのか、踏み込んだ議論も必要になるだろう・・。

処で、マッシーパパが民主党マニフェストをおおむね評価するのは、単に民主党を支持するからでない。大企業偏重の与党政権との違いが鮮明にでているからである。

その際たるのが、与党では出来なかった行政の無駄撲滅、雇用確保と格差の是正。そして、分権国家の実現、中小企業の支援等々である。

一方、小泉改革といわれてきたものや、麻生政権が次々打ってきた経済対策は、結局、霞ヶ関と財界を潤すだけのものだったのは記憶に新しいところである。

たとえば、郵政改革ともてはやされてきたのも裏を返せば、外資の懐を増やすもので、国民の期待していたものと大違いだった。そのことは、「かんぽの宿」騒動ではっきりと思い知らされたはず。

又、労働者派遣法の規制緩和も大企業を潤すただの道具になって、結局、非正規社員を大幅に増やし、勝ち組と負け組みの格差を拡大しただけだった、などなど。

かたや、民主党はその弱者に光を当てるために、3年をめどに最低賃金を全国平均で時給1000円に引き上るとともに、パート・契約社員を正社員と均等の待遇とし、フリーター・ニートの就職支援も行うというのだ。

与党の攻撃はこれすら、「却って大企業の求人を減らすもの、中小企業つぶしだ」と難癖をつけたがる。

だが、日本の最低賃金全国平均は時給687円(2007年)、先進国の中でも、日本の最低賃金の低さは突出。欧州先進国のそれは、時給ベースで円換算すると1,000円を超えるケースが一般的といわれているのだ(http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1247572669/)。

このどこに、無茶な政策というのだろうか?無茶というなら、それはこれまでの勝ち組優先の政治に不感症になっている証拠でないか?

又、子供手当てにしろ、高校授業料免除にしろ、決してばら撒きでない。これまで小泉以降の自公政権は少子化対策を声高に唱えて来たが一体、何をしてきたというのだろう。肝心の若者の所得を抑え、結婚すらできないようにしたばかりか、子育ての支援も教育費の支援もほとんどスルー。これでは果たして先進国の名に値するといえるだろうか。

つまり、民主党マニフェストはこのように、限りある国の財政を何に優先するかに主眼を置いたのである。そして、与党政権と全く異なるのは、大企業偏重でない、「国民の生活を守ること」、いわゆる国民目線の政治に戻したということです。

当然、一握りの国民に富が偏在するより、多くの国民にいきわたるほうが経済は活性化するし、国民の生活も安心・安全なのは言うまでもない。

そして、これから行おうとする改革が実を結ぶか頓挫するかは、新しい政権に我々国民がいかに協力していけるかであろう。しかも真の改革であればあるほど、生やさしいものでないだけに根気強さも必要なのかも・・。

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