マッシーパパの遠吠え

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美智子さまと雅子さま

2008-08-23 07:52:18 | Weblog

マッシーパパは柄にもなく花が好きである。須磨離宮公園が近いせいもあるが、よくバラを賞美しに出かける。そして、そこには皇族の名を冠した、たとえば、プリンセス・マサコやプリンセス・チチブの品種が集められている。どれも見事に美しいのだが、マッシーパパには上品な美しさの漂うプリンセス・ミチコの方が好みにあうようである(http://kouhou.city.kobe.jp/information/2008/05/20080516cp01.pdf)。

ま~、バラの比較はさておいて、「AERA(8/25日号)」に気になる記事が掲載されていた。メーンの記事は美智子さまと雅子さまをご成婚から子育てまでの15年間、徹底比較しているのだがここでは割愛させてもらうことにする。

つまり、本題はと言うと、野村東宮太夫が先月25日の定例記者会見で、「ひとつ、皆さんにお伝えしたいことが・・」と前置き、皇太子殿下の外国訪問に雅子妃が同行しない理由を聞いたことに対するクレームである。一応、「東宮職医師団」の見解とするも、質問が6月、7月の話だけに、「なぜ今頃唐突なのか?」また、「誰が見解を出させたのか」の背景がわからないと記者は問う。が、東宮太夫からは確たる答えは返ってこなかったとか。

ま~、記者でなくとも、誰だって聞いてみたくなるよな。雅子妃が2003年12月に病に伏し、その原因をあたかも雅子妃への宮内庁の「人格否定」にあるかのごとく述べられた皇太子殿下。そして、04年7月に初めて「適応障害」と正式に病名が発表されて、はや4年を超えている。なのに、東宮太夫や皇太子が折に触れ、「病状は回復傾向にあって・・、公務の復帰は体調を見ながら・・(07年.2月皇太子誕生日会見)」「快方に向かっています・・、公務もも少しずつ頻度が増えています(08年2月同)」というものの、相変わらず、公務と言えば、鑑賞系ばっか。また、出かけるのも、愛子様の学校行事かお友達関係の内輪の会合。その上、治療と称する乗馬とテニスは外国の大事な人が皇居に参内しておろうが身近で興じる無神経さ。つまり、この心使いの欠如振りは、皇后様が病気で公務を休まれた日にも、銀座に買い物に出かけるぐらいだから度が過ぎている。そして、避暑だ、スキーだと、静養の名の下に家族揃って、休暇三昧。たとえ、国民の怨嗟の声が高まろうと、「それが病気を治す一番の薬だ」と主治医の言葉を御旗にして耳を貸さない。

そら、専門医に「それが病気なんです」といわれれば、宮内庁もマスコミも黙らざるを得ないわな。確かに、この種の病気にかかったものは、一見、病人に見えないから「仮病」とみられてつらいと言う声をよく耳にする。だけど、これが民間人なら、まず、4年も5年も治るのか治らないのかチンタラやっていたらもう誰からも相手にしてもらえないだろう。

前述の「AERA」の記事でも、同じ心の病にかかった美智子様が如何に病気を克服していったか、雅子様も真摯に受け止めねばならないのでは。むしろ、大事なのは、「病人は病人らしくしろ」ということである。そして、一向に治療が進まない迷医(?)の大野医師に任せきりにするのでなく、病状を開陳、日本のトップ医療チームを組んで治療に当たるべきであろう。それに、皇太子殿下もいい加減、雅子様のナイト役ばかりを演ずるのでなく、皇室のあるべき姿に思いをいたしてはいかがであろうか。つまり、天皇陛下の言われる国事行為、とりわけ皇室の神事を口伝として継承する準備を進めるべきである。それが、羽毛田宮内庁長官も諫言をしたように、再三、天皇家に参内することによりかなうのであり、それが出来なければ、潔い決断も別に考えるべきであるのだ。

やはり、思うに皇室がほとんどの国民から敬愛されているのは、2千年の神秘的家系を継いでいるからで人格そのものでない。マッシーパパなど、別に”開かれた皇室”など望んでなんかいない。むしろ、世界に例のない、万世一系の神秘性を感ずるから尊敬しているのである。従って、雅子さまも、どうしても皇室の古い伝統と神事に「適合できない」のなら、はっきりと意思表示し、国民の同意を得るべきでは・・。また、皇太子殿下もずるずる先延ばしするのでなく、そろそろ、毅然とした決断をしないと、愛子様の教育や行く末にも重大な誤りを招来しかねないと危惧する。また、強いては現皇室典範で皇太子、秋篠宮文仁親王に継ぐ第三位にある悠仁親王のお世継ぎにも影響してくるのである。

ともあれ、マッシーパパが腹立たしい思いをするのは最近の精神病の扱われ方。つまり、朝青龍の「解離性障害」や光市母子殺害訴訟、宮崎勤連続幼女誘拐殺人裁判における心神喪失を理由に無罪を主張する、「隠れ蓑」的風潮だ。

雅子様の病気もまさか同一の線上にないと思いたいが、雅子様の周辺が病状を隠せば隠すほど疑いを抱くものである。やっぱ皇室は日本国民の鏡として、文句なしに尊敬されるよう、身を律してほしいものである。♪

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