マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

管政権の三バカ大将、ここまで開き直られるとバカも元帥クラス!?

2010-11-30 12:05:00 | Weblog
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仙石、前原、岡田といえば、管政権の要(かなめ)。というより、反小沢派の代表で本来なら、国民期待の星。

処が、やってることは国民目線と程遠く、(国民が)期待するどころかいまや、政治不信の矛先となっている。

ただ、困ったことに、この三バカ大将、なにもかも「時間が解決してくれる」と信じていること。

その典型がまじめなのか不真面目なのかわからない「言い訳居士」の岡田幹事長。

今日も今日とて、共同通信加盟社論説研究会での講演で、「(民主政権)できれば8年ぐらい」と、ノー天気発言。

きっと、ばら撒きマニフェストを実現するのに「時間がかかる」といいたいのだろう。

いやはや、この御仁、「つまらない芝居」ほど最後まで見せられるのが苦痛だとわかっていない、正真正銘のバカといえるのかも。

おまけに、小沢一郎の国会招致についてもこの後、「自身の判断で国会に出てきてくれるはず」と述べたという。

なるほど、「企業・団体献金の受け入れ再開」を決定した直後に、真っ先切って「政治資金パーティー」を開催する厚顔無恥なお人、早、国民目線どころか国民の声も聞こえなくなったようである。

ま~、バカといえば、中国漁船事件で間抜け振りを天下に知らしめた仙石由人、そのばかっぷりは止められないようだ。

今日も今日とて、国会同意人事の提示遅れの責任を問われて、「(自身の給与を)1カ月間10%自主返上する」という。

どうやら、こんな責任の取り方、異例中の異例だそうだが、会期末を控え、法案を通してもらうためのただの便法。

それだけに、野党の先生がた、これで納得するようではお門違いもはなはだしい。

いいですか、国務大臣」の「俸給月額」は、2009年(平成21年)11月30日の改正により「150万7000円」であるから、その1割といえば、たったの15万円。

逆に、内閣官房長官に一任されされている官房機密費が14億6000万円。つい先日、ムネオ氏が週刊誌に暴露したのが、「副官房長官時代に領収書いらずで毎月200万円使っていた」とのこと。

いわんや官房長官をやである。

はてさて、こんなおろかなことで責任が取れると思う品性の下劣さ。そんな知恵しか出てこない処が、もはや底抜けのばかっぷり。

さて、三バカ大将の今一人は、あの日刊ゲンダイで毎日のように叩かれている前原大臣殿。

今日も今日とて、『前原外相~中国が笑い、哀れむ「反中の首謀者」』、『菅首相はサッサと無神経ガキの前原外相を罷免しないと、政権の自滅を早めるだけだ』とコケにされる。

これ以上にマッシーパパの出番はないのだが、日刊ゲンダイ任せではかえって、「大将」に失礼。

そこで、マッシーパパからも一言。

それは、橋下知事が直接、関空の件で会談したときに、「前原大臣は凄い政治家。羽田ハブ空港化は賛成です」、

同じく、前原大臣が国直轄事業負担金のうち、維持管理費の廃止方針を表明した際にも、「何十年も動かなかったことが前原大臣の一声で動き出した。感動を通り越してすごすぎる」とはやし立てたこと。

彼が誉めるとろくなことがないのは、小沢一郎の例で実証済み・・。これでいかがですか?

処で、当然のこと、「類は友を呼ぶ」のたとえどおり、彼らを統括しているはずの管直人も御多分にもれないバカ大王ぶり(三バカ大将を率いるのだからここは敬意を表して・・)。

田中秀征氏の「政権ウオッチ(http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20101126-01/1.htm)」には、

「管首相はベテラン議員から『内閣支持率が1%になっても首相を辞める必要はない』と言われ、力を込めて『当然です』と答えた」

「一体、支持率1%の首相が他国の首脳と会談してまともに相手にされるのか。首相個人が笑いものにされるならまだしも、国や国民まで笑いものにされることを考えていないのか」と酷評しているのだ。

まったく、そんなこともわからないほど、耄碌しているのか? あの四国遍路の反省はなんだったのか?とつい突っ込みたくもなる。

ともあれ、バカにつける薬はないというから、この先もまず、よくなる保証はないでしょう・・。

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「次の首相にふさわしい人」アンケートはもはや愚問? なにしろ、今回のトップが前原&小沢なんですから!

2010-11-28 19:24:28 | Weblog
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「日刊ゲンダイ」が、時事通信の「次の首相にふさわしい人物」を聞いた」世論調査で前原外相がトップになったのでオカンムリ。

次の首相にふさわしい人「前原がトップ」の危うさ(http://news.livedoor.com/article/detail/5142142/)』と題し、

それにしても、なぜ前原がトップなのか。八ツ場ダム問題、JAL再建問題でシャシャリ出たのはいいが、結局は迷走しただけ。尖閣問題でも中国人船長の逮捕、釈放をめぐる混迷をもたらし、対中強硬発言の連発で、中国側の態度を硬化させた張本人である。回答者はいったい、何を考えているのか」と回答者にまで八つ当たりしている。

ま~、「ゲンダイ」の前原嫌いは知らない人のいないほどひどいものだが、その理由も、「ゲンダイ」が信望する小沢一郎氏を失墜させた憎っくき政敵と見ているからであろう。

だが、「ゲンダイ」の怒りは少し早かったようである。

22日の「産経」とFNNの調査結果では、いとしい男の小沢一郎が、前原氏を抑えて「日本の首相にふさわしいのは(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101122/stt1011222118032-n1.htm)」で逆にトップに躍り出たのである。

なんと皮肉なものか? 商売敵の「産経」に祭り上げられたのであるから、この後の反応がさぞ見ものである。

処で、マッシーパパはこの「問い」の世論調査ほどいい加減なものはないと思っている。

何しろ、順位が何の脈絡もないままころころ変わり、まさにそのときの人気投票。決して、「ふさわしい人」で選んだとは思えないのである。

因みに、時事通信の調査を時系列で見てみると、

【10.11.17】:①前原(10.3%)②管 ( 8.0)③石破(7.8)④岡田(7.0)⑤渡部(6.7)⑥枡添(5.7)⑦石原(4.6)⑧小沢(4.2)以下略。

【10.07.23】:①渡辺(11.4%)②管 (10.8)③枡添(8.7)④前原(7.9)⑤岡田(6.6)⑥小泉進(5.2)⑦石破(4.3)⑧谷垣(3.4)

【10.04.16】:①枡添(21.54%)②管 (7.9)③渡辺(7.9)④前原(6.39)⑤鳩山(5.7)⑥岡田(5.2)⑦石破(4.8)⑧谷垣(2.5)

【10.01.20】:①枡添(15.3%)②鳩山(12.0)③管(9.5)④岡田(7.6)⑤前原(5.9)⑥小池(5.2)⑦石破(4.7)⑧谷垣(3.4)


同じく、「産経」の調査を見てみると、

【10.11.22】:①小沢(8.6%)②前原 ( 7.0)③枡添(6.8)④管(6.6)⑤渡辺(6.5)以下「ふさわしい人はいない」(33.3%)

【10.07.19】:① 管(18.1%)②渡辺 (8.0)③前原(7.9)④枡添(7.0)⑤岡田(5.5)以下「いない」(23.4%)

【10.04.26】:①枡添(13.4%)②前原(8.5)③  管(7.2)④渡辺(6.1)⑤岡田(5.1)以下「いない」(33.1%)

【10.01.18】:① 管(13.8%)②枡添(13.2.)③鳩山(12.1)④岡田(7.5)⑤前原(7.4)以下「いない」(21.2%)


どうです、どちらの世論調査もめまぐるしく動いているでしょう!

特に、野党の枡添氏や渡辺氏、「時の人」となっているときには「ふさわしい」と担がれているけど、今はどうでしょう?

「産経」はともかくも、「時事」では落ち方がひどいですね。

要は、政治も芸能界も一緒、旬のときに人気しててもブラウン管から遠のくと一遍に過去の人。マッシーパパの嫌いな原口氏も同様、最近ではベスト10も厳しくなっていますよ。

ま、いうならば、今の政治家、どんぐりの背比べで、誰一人、まともな人がいないということ。

だからこそ、誰がなっても一緒と、この種の投票には、そのときの印象に残っている人がトップに躍り出てくるのでないだろうか。

その証拠が、今回の時事通信の「前原大臣」。鳩山でダメ、管も同様となれば、野党に政権がわたらない以上、順序からいえば、前原か岡田。

確かに、「ゲンダイ」の言うように、「八ツ場ダム、JAL再建、はたまた尖閣問題」の中途半端な政治手法を見る限り、首相の器でないのは大方の考えるところ。だからといって、「小沢一郎」では、尚、「危ない」と思うでしょう。

何しろ、民主びいきの多い時事通信ですら、管こけても小沢はかろうじて8位どまりがその証拠。

えっ、おかしい!「産経」は一番だって。

確かにそうだが、よ~く記事を読んでください。

記事の中にも、小沢待望論の一方で、牧野聖修前国対委員長代理のいうように、

小沢さんが1番というのは国民が今の民主党をちゃかしている結果だ。小沢総理なんてあり得ない。国家がつぶれますよ」である。

どうせ、支持基盤の違う「産経」の土俵では、このトップも眉唾物。素直に受け入れがたいものであろう。

ともあれ、こうなった以上、いくら、民主のトップの顔を変えようが、結局は自公政権時代、次々総理の顔を変えて失敗したように、まったく同じ轍。

誰に代わっても落ち目の三太郎は避けられない。勿論、「首相にふさわしい人」などいようはずがないでしょう。

何しろ、「ふさわしくない」が1/3もいるんですよ。それこそ、「総理にふさわしい」とはおこごましいのでは。

いや、むしろ、日本が今、どうしょうもない方向に行きつつあるのと、ふさわしいリーダーがいないのとは大いに関係があるのかも・・。

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管内閣は韓内閣?北朝鮮砲撃でどうして、韓国の「バシリ」みたいなことしか出来ないのですか?

2010-11-26 12:33:13 | Weblog
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安倍元首相が超党派の議員連盟「創生日本」の挨拶で、北朝鮮の韓国砲撃後に取った管首相の対応について、「きわめて危機意識が薄い」と批判。自衛隊を「暴力装置」と呼んだ仙石氏ではこの事態に対処する官房長官としては不適格だと述べたという。

どうやら、安倍氏は、陸海空自衛隊のトップが参画する「安全保障会議」を開催して、専門家の分析を聞いていない管内閣の危機管理の危うさを指摘したいようである。

ま~、確かに、危機意識の低さはひどすぎるようだ。

首相自身も第一報が報道によるものだと認めており、さらに官邸入りも砲撃開始後2時間を以上後だったということだから、首相失格だったシンゾー君以下ということになるのかも・・。

なのに、不思議なのはその後のリアクション。慎重な情報分析より、日米韓の結束が大事だと、電話会談だけで北への制裁強化を約束(?)。

つい先だって、「政治と教育は別だ」と屁理屈つけて、無理やり実施を決めた「朝鮮学校の無償化」を、「一旦、ストップする」のだと。

いや~参った、参った、拉致問題ぐらいでは止めないけど、「韓国」のためなら、どんな協力も惜しみませんとでもいいたいのだろう。それも、世界で真っ先切って、協力しますと言うのだからホント笑ってしまう。

い~え、おかしいのはそれだけでない。どうせ、李明博大統領から頼まれた(?)のでしょう。前原外相が中国大使を呼んで「中国が北朝鮮に働きかけるよう」求めたという。

又、管首相も記者会見し、「中国は北朝鮮に対し、国際社会に責任を持つ立場としてしっかりした対応をすべきだ」といきなり、夜郎自大(やろうじだい:自分の力量をわきまえず、仲間うちで威張ること)。

ホームグランドでの日中首脳会談ですらまともに相手の顔を見れず、メモを棒読みすることしかできない首相が、ひとりごちて、まともに聞いてもらえるとでも思っているのだろうか?

なんとも早、この管内閣、内政ばかりか外交までパフォーマンス全開。これではますます、中国、北朝鮮に足元を見られるに違いない。

な~に、足元を見られるだけならまだしも、この砲撃がいつ日本に向けられるともわからないのだ。

実際、「産経」によれば、「北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約3千キロ)の発射実験を数カ月以内に実施しようと準備を進めている」と報じている。しかも、「日本全土を射程」にしているというのであるhttp://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/sankei-snk20101125084/1.htm)。

なのに、日本の防衛のことなどさておいて、のんきに韓国の「バシリ」のごとく、やれ、韓国哨戒艇「天安」の沈没だといえば見境なしに韓国擁護、やれヨンピョン島砲撃だといえば、韓国のお先棒を担ぐ。

いくら、日米韓の連携が大事だといっても、日本自身の国防がお留守では米国も真剣に守ってくれるはずはない。いわんや、恨の国の韓国など、どこまで信頼が置けるかなおのこと保証がない。

しかもその韓国ですら、大統領が「何倍もの兵力で(北朝鮮を)懲らしめる必要がある」といって、南北境界水域一帯の軍事施設の兵力を大幅に補強するよう指示。今回のように住民に被害が及ぶのを防ぐよう最大限の対応を取ることを軍に求めたと聞く。

翻って、わが国はどうであろう。国防など無関心、ましてや、内閣を牛耳っている仙石氏が自衛隊を「暴力装置」といって、偏見を持つぐらいなのだ。

決して、この事件、対岸の火事でもなんでもない。先手必勝、備えあれば憂いなしで、敵基地攻撃や核配備も視野に本気で検討する時期に来ているのではないだろうか?

又、そのために必要なら、憲法を見直してでも取り組むべきだと思うのですが・・。

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柳田大臣辞任で、なぜ仙石官房長官が兼務!? 法相ってそんな軽いものですか?

2010-11-24 19:58:07 | Weblog
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柳田法相が22日、国会軽視発言の責任を取って辞任した。後任は当面の間、仙石官房長官が兼務するという。

この辞任劇、なんともわからないのは、前日まで、「辞めない」「辞めさせない」と当人も首相もその気がなかったのに、突然の変わりよう。

その理由はどうやら、内閣支持率の急降下、遂に20%台の危険ラインに達したことと無縁でなさそう。

このまま、無理をして続投させれば内閣自体が持たないと判断、しかも、法相の首と交換で、補正予算をすんなり通して貰うほうが得策と読んでのこと(?)。

ま~、それはともかくも、意外なのはその後任を決めず、自身も問責の対象になっている仙石官房長官が兼務するという不可思議。

早速、これには前衆議院議員の早川忠孝氏が自らのブログに、「法務大臣の兼務は止めるべき(http://news.livedoor.com/article/detail/5157214/)」と忠告している。

確かに、氏のいうように、国会の開会中は委員会に出ずっぱりの官房長官では兼務など無理であろう。それでなくとも、問題山積みの法相は片手間でできるようなものでない。

が、だからといって、いっちょ上がりの元参院議長の江田氏をただ、弁護士出身というだけで推薦するのも、これ又いただけない。

どうもこのへんが、早川先生をはじめ、弁護士議員に共通の思い上がりなのかも・・。

そもそも、「法と正義」を司る法務大臣は内閣の要。ましてや、「クリーンな政党」を目指す民主党内閣にとって、シンボルのようなもの。

それを、ただ、法律に明るい弁護士なら適任と考えるのはまことに短絡的。

ご記憶のある方なら、マッシーパパのエントリー『民主党は弁護士出身議員がこれだけいて、どうして遵法精神に欠けているのですかね!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-8ecb.html)』で、弁護士議員のいい加減さを縷々述べましたよね。

それをこの内閣は、弁護士なら誰でも良いと、「兼務」で済まそうとするいい加減な姿勢、それこそが問題なのです。

勿論、マッシーパパは大臣の兼務が単にダメといっているのではない、その「軽さ」を問題にしているのです。

実際、過去の内閣でも官房長官が大臣を兼務したことは前任の平野博文氏もそうだったし、歴代の自民党政権でもいくらでもある。

但し、その場合は、拉致問題担当、消費者担当や少子化担当、男女共同参画担当などの「内閣府特命担当大臣」に限っている。

但し、(最近の内閣で)唯一の例外は福田改造内閣の時の農水相・大田誠一氏が、折からの「事故米不正転売事件」の責任を取って辞任、後任が決定するまでのたった5日間、町村官房長官が兼務したのがあるだけ。

ましてや、柳田氏自身、「検察の抜本改革」をなんとしてもやりたかったと更迭に不満を述べているのに、その言葉すら否定するように「兼務」で答えている。

ま、ここまで、法相を軽んじる政府も一寸、例を見ないのでは・・。

今ひとつ考えられるのは先日もエントリーで縷々述べたように、この党の「政治主導」がまったく似非、全部官僚に任せておけば、大臣の職ぐらい、兼務で十分と言う本音が透けて見える。

さもなくとも、大臣の職務は「国会答弁」とでも思ってか?

法務大臣なら誰でもやれる。何しろ、『個別事案については答えを差し控える』『法と証拠に基づき適切にやっている』とさえ言えばよい。

しかも、国会答弁なら、誰の代理答弁でも買って出る仙石氏、三百代言は得意中の得意。何人でも兼務しますよというのだろうか。

いや、本音を言えば、管内閣、先日も言ったように、人材払底。後から出てくるほど、二束三文、余計、不祥事が出てこないか、もう疑心暗鬼。少なくとも、身元調査だけでも済まさないと、とてもすぐには決められないのです(?)。

ま、幸い、目下、仙石氏に兼務がない分、ここは彼に面倒見てもらうのが一番無難だと判断したのに違いない。

だが、これが一番、国民にとって、最悪の選択

何しろ、柳田大臣、拉致担当相を兼務しているので、それも引き継ぐとなると、極左の仙石先生では荷が重い。

しかも、検事の改ざん問題、隠蔽事件、或いは、裁判員裁判の見直しなど、「検察の抜本改革」に一番必用な国民目線から最も遠い、人権派弁護士など百害あって、一利なし。

とても、適材適所にほど遠い御仁であるのだ。

そこの処がわからない民主政権はまさに末期症状。バカにつける薬はないと言わざるを得ないのかも・・。

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電波芸人の原口一博、言わぬが花の禁を破って「朝ズバッ」でポロッ!?

2010-11-23 11:16:42 | Weblog
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「共同通信」のニュースに『原口前総務相が「再仕分け」批判』とある。

記事は、みのもんた氏の「朝ズバッ」に生出演した原口一博氏が「再仕分け」で、自分の総務相時代に実施を決めた「フューチャースクール推進事業」が「廃止」と判定されたことに激怒、反論を試みたというものだ。

いや、さすがTBS。15日の原口御仁の過激な発言、「本当に浅はかなパフォーマンスで子供たちの未来を切るんであれば、その刀はあなたたちに返ってきます。(この結果を)内閣が受け入れたら総辞職ものだ」に注目。

みのもんたの「8時またぎ」で、仕分け人と対峙させたら絵になると読んだのであろう。

勿論、そこは大臣を外され、TV出番の減った原口氏も願ってもないチャンス。露出と世論を味方にできると、おっとり刀で出てきたのではないか。

それにしても、「共同通信」もお騒がせ。この記事だけ読めば、原口氏の方に言い分があると錯覚させかねない。

それでなくとも、世の中は、「事業仕分け」自体が逆風。ましてや、「再仕分け」なら何でも批判すればいいという風潮。

せめて、このニュースだけでなく、「産経」の今ひとつの記事、『「再仕分け」民主も族議員化、仕分け閉幕論も』、を読まないと片手落ちになると思うのだが。

つまり、「政権交代を国民に実感させた事業仕分けの舞台で、民主党を含む与党議員の“族議員化”が進んでいる。何が何でも予算をカットしたい仕分け人に対し、省庁を代表して出席する政務三役が激しく反論する場面が目立ってきた」というもの。

この「フューチャースクール推進事業」もご多分にもれず、総務省の森田政務官(国民新党)が族議員化しているというのだ。

閑話休題。本題に戻そう。「廃止」で激怒した原口氏の「朝ズバッ」での言い分は実際、どうだったのか?

対決相手の必殺仕分け人、土井慶応大教授と見届け人のコメンテーターを、彼の得意のディベートを駆使して、いかにたぶらかしたのだろうか。

結論から言うと、終始、議論はかみ合っていなかった

何よりも、廃止理由であるこの事業の進め方。東西5校ずつモデルを選んでやるというのが先の事業仕分けで否定されているのに、事業の名前を変えてそのまま復活させている問題点。

又、事業のIT化は文科省でも同様のものが見られるが、総務省はまったく無視、別個にやるという。

つまり、これこそが無駄であり、「廃止」の結論になったというのに、原口御仁は、

IT化は韓国でもシンガポールでも実施されており、それが、あのサムスンの快進撃だ」と、まず得意のはぐらかしで、問題のすり替えをはじめる。

次に取った手は、議論の相手をほめまくる。すなわち、自分の土俵に乗せるため、教育の大事さを訴えて、「先生もわかっていただけるはず」とそれ以上の議論にしないようにする。

しかも、コメンテーターのTBS解説員・川戸恵子女史から、「無駄を省くためには(省庁間の)横串をまず、通すことでは」と横槍が入りかけたら、すぐに言葉をさえぎって、自説を押し付ける。

因みにこの男、どんなに自分がしゃべっている途中でもみのがしゃべり出すとぴたっとやめる。ここにも、権力を持つものには迎合し、くみしやすいものには上から目線のいやな性格をもろに出す。

そして、極め付きは「管内閣でもこの事業は閣議決定されている」と主張するが、よく聞けば、閣議決定されたのは「新成長戦略」、勿論、「フューチャー」事業も入っているがまさか、お忙しい閣僚たちが事業の各論まで決めたわけでもなかろう。

だからこそ、仕分けるほうも具体論の段階で、無駄を指摘、事業内容を改めてくださいと「廃止」決定したはず。

これこそ、詭弁といわずして何といおうかである

ともあれ、「信用できない人」というのは決まって、都合悪くなると、「はぐらかし」と「詭弁」を使う。

処が、この御仁、それだけでなく、権力者に擦り寄るという、日本人の一番嫌いな面を持ち合わせているのだ。

ま~、こういういやな面を見せ付けられると、もう仕分け人も仕分けられる族議員もどちらも不要。

ましてや、権力者に媚(こび)つらって、国民目線をたぶらかす議員など尚、要らないというのが実感でないだろうか・・。

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民主の「政治主導」って、つい、「うかつ」にいった程度のもの!? マニフェスト詐欺と言われるわけだわ!

2010-11-21 21:55:16 | Weblog
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民主党前幹事長の枝野氏が14日、さいたま市での講演で、「政治主導なんてうかつなことを言ったから大変なことになった」と、彼のうかつに言った発言が一寸した波紋を呼んでいる。

どうやら、彼は「政治主導がこんなにも大変で忙しいものだとは思わなかった」というつもりで、つい口が滑ったのだろうが、聞きようによっては、「政権交代で”政治主導”を声高に言ったのを後悔している」と取れなくもない。

ともあれ、管内閣の要職にあったものが、軽々に言う言葉とは決して、思えない。

だからか、早速、これに噛み付いたのが、自民党政務調査会の「たむたむ」こと田村重信氏。

自身のブログに、「彼はようやく政治主導が誤っていたと認めた」と、さも鬼の首を取ったように溜飲を下げている(?)。

要するに、たむたむ氏は、民主の政治手法である、「政務3役が細かい点まで介入、いちいちチェックして、了解がなければ何も進まない」点を取り上げ、「政治家が官僚の意見を良く聞かずに、思いつきで指揮を取るから間違えるのだ」と糾弾しているのだ。

さらに、小泉政権下で、「政治主導」の先鞭をつけたと自負している(?)、自民党の中川元幹事長も,、「政治主導は『うかつなこと』なのか?」と、発言の非を諭し、そもそも論をぶつ。いわく、政治主導とは、

①政権と命運を共にする政治任用のスタッフがいなければ(政治主導は)できないこと

②一つの政策を推進するには一つの新しい組織が必要であり、いつでも柔軟に組織改編でできるようにすべきこと
、だと説くのだ。

さらに、彼は政治主導に対する民主党の履き違えが、

天下り根絶も、事業仕分けも、すべてが中途半端に、私からみれば役人のシナリオに乗っているようにしかみえない。

それでいて、いざとなれば官僚に責任を押し付けてトカゲのしっぽ切りをしようとすることにある
」と指摘するのである。

いや~、これは驚いた。これほど、よくわかっている自民党さんがなぜ、政権を担っているときにそのことが発揮できなかったのか、これ又不思議といえば不思議なこと・・。

そういえば、こういう無責任な発言をするのは何も野党に限ったことでなく、この枝野氏も鳩山前首相や原口前総務相同様、海保のビデオ流出事件では口を揃えて、「役所がやったとすれば国家への反逆だ」とか「(流出は)内閣に責任がある」とまるで他人事のようでしたよね。

早い話。ドイツもコスタリカも、「言うのとやるのは大違い」を実感しただけのこと。

換言すれば、国会議員は「口だけ」の人が多いということを証明しているようなもの。

ではなぜ、政治主導が思うようにできないのでしょう!。7

勿論、たむたむ氏や中川氏の言うように、官僚を使いこなせていないことも大きい理由だし、所管業務に精通した政治任用のスタッフがいないことも事実でしょう。

このことはマッシーパパが米国の例を挙げ、政権交代したら少なくとも官僚のトップクラスを交代させるべきであるということと主張を同じくするのかも。

たが、それだけでは駄目で、少なくとも、リーダーシップを取る大臣が適材適所に選ばれるということが一番の要諦。今度の管改造内閣はその意味ではまことにひどい。

法務大臣に畑違いの理工系の先生を当ててみたり、国家公安大臣に反日政治家の岡崎トミ子。或いは、長妻前厚労相と役所の関係がうまくいかなかったからと、今度は役所に言いなりの細川大臣に交代。

これでは(官僚に)舐められても当然。しかも、行政も立法も全て、「法律」が基本条件。

となれば、使いこなすべき相手(キャリア)は東大法学部出の法律のプロ中のプロ。

誤解すると困るので、断っておくが、民主党にも弁護士上がりが一杯いるが、この先生がたとキャリアの違いは、文がたつか口が立つか。でもその違いは口で言う以上にでっかい。

その例があの民主の目玉の事業仕分け。

政治家はこれを政治ショーと試みるが、キャリアは法的根拠のないものと知っているから面従腹背。やるならやってみなさいとはなから相手にしていない。

ま、こまかいことはともかくも所管行政の要諦に精通していないと、意のままに動かせないのは確かであろう。

今一つ、政治主導の障害が、省庁肝いりの「有識者会議」という得体の知れない存在。

官僚は「有識者」の権威を利用して、あたかも、国民の総意を装って、政策を思い通りにコントロールする。

記憶にあるところでは、国交省所管の独立法人・都市再生機構の事業仕分けで民営化を検討するはずだった、「都市再生機構のあり方に関する検討会(有識者会議)」が経た結論というのが、

民営化は望ましいが、巨額の借金を理由に『現実性に乏しい』ということで存続」、官僚の狙い通り、天下り先もひも付き補助金もしっかり確保した。

一方、「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズで政権交代の目玉だったはずの八つ場ダム建設中止も、「有識者会議」の検討の結果(?)か、急遽、馬淵澄夫国交相が中止方針の棚上げ表明。

要するに、「有識者会議」など、はじめから結論ありきで、お役所専横を隠すための単なる道具。形ばかり、「有識者」の知恵を借りるとカムフラージュしたもので、ここでも官僚主導に政権が丸め込まれているのである。

いや、それどころか、政治の側も、逆にこの手を使って悪乗り。高木文科相などは、朝鮮学校無償化を「有識者会議」に是非を託すといって、トラの衣を借りたのが、

授業内容は関係ない。従って、文科省の設置基準にかなっていれば全て支給する」という結論。

皮肉なことに、これだけは正真正銘、「政治主導」という笑うに笑えない事実も・・。

それでもまだ、政治の側に、国家ビジョンや戦略があれば、政治主導も可。大筋は間違えないし、横路にそれても、軌道修正も容易である。

だが、この党のように、予定していなかった政権が急に転がり込んできたものだから、ビジョンも戦略もいまだに何もない。何しろ、選挙に勝つことが至上だけに、政策らしい政策といえば、急ごしらえで作った「ばら撒き」しかない。

従って、「政治主導」しようにもうまくいくはずがないのだ。

内外に突発的な問題が起こると、たちまち閣内も党内も右往左往。挙句が官僚に責任を押し付けて、自らは政治責任を逃れようとするの体たらく。

その典型が次々混乱を極めている外交であり、防衛問題なのである。

つまり、民主党の政治というのは改革など真っ赤な嘘、単なるバラまきか政治ショーしかできない無能政権。ましてや、相手のある外交や国防などとてもとても、荷の重い仕事なのである!・・。

それを、「政治主導は間違いだった」と枝野氏は矮小化しているけど、それを言うなら、「政権交代がまちがいだった」というべきだったのではなかろうか・・。

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「自衛隊は暴力装置である」と言う池田信夫氏のブログをあざ笑うかのように反対する読者世論調査!?

2010-11-20 15:55:16 | Weblog
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経済評論家で、アルファーブロガー(影響力のあるブロガー)の池田信夫氏が自らのブログに、マックスウエーバーやレーニンの説を例えに、「自衛隊は暴力装置である」と説く。

どうやら、「首相の命令で何万人も殺害できるのだから”自衛隊”などという婉曲語で本質をごまかすな」といいたいらしい。

納得できないのは、たったそれだけの理由で、仙石氏すら失言と認めたこの言葉を「撤回する必要はない」と結論付ける半端さ。かてて加えて、いきなり、話を尖閣ビデオ流出問題に拡げる脈絡のなさ。

そこでは、「同じ”暴力装置”の海上保安庁の保安官が秘密漏洩するのはクーデターと同じである」と決め付け、起訴が当然と主張。

さらには、「だからこそ、これらの暴力装置を如何に統制するか、改めて考えたほうがいい」と無理やりにまとめる始末。

いやはや、この東大出の池田先生、一体何を言いたいのか、浅学非才のマッシーパパにはなんとも理解しがたいのである。

多分、ネットユーザーも同じ考えでしょう。

面白いのはこのブログの最後に、『仙石官房長官の「自衛隊は暴力装置」発言許せる』のアンケート結果が「許せない80%」「許せる20%」であったこと・・。

ともあれ、どうして、この先生の主張が受け入れられなかったのでしょう? まず考えられるのは、

仙石氏も失言と認めたからこそ「実力装置」といい直し、自衛隊の皆様に謝罪した。又、首相もその非を認めている。

それを、PV(Webサイトのアクセス数)を稼ぐため、奇をてらった(?)のだろうが、そういうのを「小さい親切、大きなお世話」と言うのじゃないですか。

それと、実はご本尊の仙石氏は「法律用語として適切でなかった」と言っているので、池田先生の言うように政治的に解釈するのはいささか筋違い。

つまり、純粋、法律語として、「暴力」から連想されるとしたら、「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(暴対法)」であり、その又、「装置」なら、まさに「暴力団」か「暴力機関」がイメージされて当たり前。

だからこそ自衛隊を「侮辱」したことになるので、それに気づいた仙石氏も「自衛隊の皆様に謝罪」したのであろう。

又、百歩譲って、「政治」的に解釈するとしても、尚のこと、国民目線でなければならないはず。そのことは「国民にわかり易い政治」を掲げて政権交代を実現させた民主党なら、百も二百も承知の上であるはず。

それを、先生、マックスウエーバーやレーニンを持ち出して、さも訳知り顔をするなど、恥ずかしくないのですかね。

だからこそ、マッシーパパは、エントリー『経済評論家はどうしてこうも政治音痴? 民主党は「原口首相」で出直してはどうかという山崎元氏!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-6.html)』で、彼らのピンとはずれを批判しているのです。

要は、彼らの「視点」がどうしてもピンとはずれになるのは思考方法が「経済的」パターンになるからです。すなわち、問題の本質を「当事者」そのものに求めるから、政治に不可欠な「国民目線」とずれてくるのです。

さて、今ひとつ大事なことは、先生は自衛隊や海上保安庁を「暴力装置」と頭から決めてかかっているが、そのことの方がどれほど暴力的(ハラスメント)か。

自衛隊や海上保安庁は決して、「暴力装置」ではない。ましてや日本の場合、専守防衛だから、彼らは、むしろ、仮想敵国の暴力から「国を守るため」、命を賭して日夜、頑張っているのである。

それを「暴力装置である」とぬけぬけ言うような輩は、「ナイフ」を見て直ちに「凶器」という類、日本の国を守るアメリカの抑止力としての「核」でさえ反対をする自虐史観の連中となんら変わらないのである。

ともあれ、アルファーブロガーだか経済学者か知らないが、こんなばかげたデマゴギーを蒔くのはやめてもらいたいが、幸いなことに、圧倒的多数の人が、「暴力装置」発言に嫌悪感を示している。

まんざら世論も捨てたものでないと安心しました!・・。

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賞味期限切れ大臣一挙放出? 問責の必要なダメ大臣はこれだけいますけど!

2010-11-19 08:23:14 | Weblog
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柳田法相の国会軽視発言を巡り、参院で問責決議案が可決しそうだという。

確かに、今回の発言はひどすぎる。

何しろ「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。『法と証拠に基づいて、適切にやっております』。この二つなんですよ。まあ、何回使ったことか。使うたびに、野党からは責められ。政治家としての答えじゃないとさんざん怒られている」という噴飯もの。

それも、「何回使ったことか」と平気で吐露する確信犯。これでは野党どころか、有権者もバカにされた気分。

だからか、内閣の番頭である仙石氏もたまらず、厳重注意したというのだが、傑作なのはその先。

新党日本の田中康夫氏が「仙谷氏に厳重注意をする人は誰なのかというブーメランにならないことを願っている」と皮肉たっぷりの注文をつけたとか。

要するに、注意している仙石当人が、

①山本一太議員に新聞報道に基づいて事実確認をされると「最も拙劣な質問方法だ」と揶揄して、結果は謝罪(10月15日)

②みんなの党の要請で前国家公務員制度改革推進本部事務局審議官の古賀氏が政府参考人で出席したら、「上司として言っておきますが、こういう場に呼び出すのは彼の将来を傷つける。優秀な人だけに大変残念だ」と恫喝(10月15日)。

③丸山議員の「中国人船長釈放はAPECの為」「中国の属国化は今に始まったことではない」と仙石官房長官から聞いたとの暴露に、「会話をした覚えはまったくない」と急に健忘症を演出。又、後には、「いい加減な人のいい加減な発言だから」と丸山議員を誣告する(10月18日)。

④「秘密書類を盗撮された」とルール違反をしていない読売新聞を恫喝し、謝罪に応じなかったが発言は撤回(11月9日)

⑤防衛省が自衛隊行事に政治的発言をする者を呼ばないよう通達を出した問題に関し、「民間人であろうとも自衛隊施設の中では、表現の自由は制限される」と暴言、その際にも、「自衛隊は暴力装置」と言っては、撤回と謝罪(11月18日)。などなど、枚挙に暇(いとま)がないほどの暴言の数々である。

これでは、内閣のたがが緩むはず。野党は問責しなければならないのは仙石氏も同様といい、その上に、

上記⑥の通達をだした主の北沢防衛相、あるいは、海保のビデオ流出の責任を鈴木長官だけになすりつけるのは「政治主導」を掲げる民主としてはおかしいと国交相トップの馬渕大臣もやめるべしと主張しているのだ。

い~や、お役所の流出を云々するなら、国際テロを捜査する警視庁公安部の内部資料を流出させた国家公安委員長の岡崎トミも同罪。いやはや、まるで、ドミノ現象、次々ダメ大臣の大バーゲンセール状態を呈してきた。

それにしても、民主ってこんなにも人材がいないのだろうか?

政権交代して、鳩山内閣から管一次内閣に移行するとき、すでに、口蹄疫で失態を演じた赤松農相を更迭し、

第二次改造内閣スタートの際にも、原口一博、小沢鋭仁、山田正彦の小沢派寝返り組をパージしたほかにも、素行に問題のある

①長妻昭厚労相(同省キャリアから総スカン)

②荒井聡国家戦略担当相(事務所費で少女漫画とキャミソール購入)

③直嶋正之経産相、川端文科相(事務諸費でキャパクラ接待)

④中井洽国家公安委員(白タク問題と愛人女性との路チューキス)

⑤江田五月参院議長(事務諸費でキャパクラ接待&参院問責決議で不作為)等々、欠陥大臣排出。

いえいえ、ま~だありますよ。

国会議事堂でのファッションショーに興じた責任問題で、事務局のせいだと嘯いた蓮舫大臣。

「安全運転だ」と厚労省のいいままになる細川大臣など、もう紙面が足らなくなるほど。

どうです、この際、全部まとめて、大放出のたたき売りをしたほうが、日本のためには良いと思いません!

えっ、そしたら、民主党内閣が消えてしまうって!・・。


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G20の李大統領VS管首相のAPEC 市民の協力をねぎらう大統領と成果を強調する首相のどっちに軍配!?

2010-11-17 19:47:25 | Weblog
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韓国の李明博大統領は嫌味なことをなさる。横浜で開催するAPECの首脳会議(13~14日)、前日の11~12日にソウルでG20首脳会議を開催した。

これではまるで、マスコミに、さも日韓議長国の比較をしてくださいというようなものでないだろうか。

しかも、APECの前にG20をセットするとは考えようによっては凄い戦略。

ヨーロッパ勢とブラジルを除くまったく同じメンバーが、お疲れ様の身体に鞭打って、日本に赴くのでは、いくら、首脳会議が「お祭り」とはいえ、そのハンディは大きいといわざるを得ない。

だからか、中国メディアが早速、『G20とAPECを比較「韓国が日本を圧倒、外交力の差による』と、韓国の機先を制した外交・広報活動をほめ、

韓国で開催されたG20は、熱い呼応を得た一方、日本で開かれたAPECは、寒々とした印象を与えた」と評価したとか(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1116&f=politics_1116_003.shtml)。

尤も、尖閣問題で日中最悪の状態だから、相当のバイアスがかかっても仕方ないと思うけど、どうやらそれだけの理由でもなさそう。

韓国紙の中央日報は日経新聞の、『動く李大統領、動けぬ菅首相』の記事を引用、

リスクが伴っても少しでも具体的な成果を追求しようとする李大統領に対し、あらかじめ準備したシナリオを失敗なく演出するのにとどまり、何か物足りない印象が否めない管首相」、で差が出たという(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=134947&servcode=A00§code=A10)。

又、朝鮮日報などは、ご丁寧にも日中両国の記事を並べて外交比較。しかも、一番えげつない記事を書いている別の中国紙の、

ソウルでスーツを着て激しい論議を繰り広げた各国首脳は、横浜ではリラックスし、のんびりと未来を話し合った」の記事で結んでいる(http://www.chosunonline.com/news/20101116000022)。

ま~、これとて、小中華の国の新聞。何でも日本より上でないと気に食わないのだから、コケにされても仕方ないとして、情けないのは管内閣の外交。いくら、「日経」の言うように、

中国・ロシアとの会談、在日米軍基地問題などでこじれた米国との関係回復など「大国外交」にすがり、APECでのリーダーシップ発揮は当初から難しかった」のはわかるとしても、問題はその「大国外交」の成果。

「会いたい、会いたい」とまるで片思いでラブコールを送った肝心の胡錦濤氏に会ってはもらえたものの、わざわざ「会談」ではない中国語に言うところの「会見」より格下の「会晤」と念を押される始末。

いや、そんなことはどうでもいい。問題は何を(主席に)注文つけたのか話し合ったのかちっともわからないこと。

菅氏は、「尖閣は日本の領土」と伝えたというが、聞く耳持たないお人に言っても、当然、「釣魚島は中国の領土」と答えが返ってくるのは小学生でもわかる道理。

だとすれば、嫌がっているのにストーカーまがいをしてまで会う必要があったのか、その意味がまったく理解できない。

それに、日露首脳会談も聞きようによってはお笑い。

「国後島に訪問は困ります」といったのはいいが、「なぜ悪い。大統領として当然のことだ」とこれまた、やぶへび。

おまけに「領土問題より経済協力をまず先に」と完全に上から目線でいなされている。

なのに、それをこの御仁、14日、閉幕後の記者会見で、

「(日中関係は)基本的には首相就任時の6月に戻すことができた」とし、「(領土問題も)日露間の経済的な協力関係が深まる中で、良い影響が出てくることは十分あり得る」だって・・。

いやはや、どこまで、ノー天気な首相なのか。まことに、口惜しいけど、この勝負、マッシーパパも李氏に軍配をあげざるを得ない。

何しろ、李氏はサミットの成功について、「市民の意識に最高点をつけたい」と、警備の混乱を避けるため、市民に車両規制を強いたその協力に謝辞を述べたこと。

翻って、わが首相は、上述のように、不便な思いをして、協力した横浜市民のことは無視、ただ己の成果を強調するとは、何たることをサンタルチアである。

はあ!やっぱ、この差は歴然か?

だからといようか、お国の世論調査でも、方や、大統領は支持率が右肩上がり、メディアの調査でも各社50%を超えているとか。それも、G20効果だと言われている。

一方、こなた、13、14の両日実施した「朝日」の世論調査では27%に急落したと聞く。

もはや、マッシーパパがどうのこうの言わなくとも、両国の国民が判断したようである!・・。

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これが管内閣の汚いやり方?国民が反対しても献金してくれる朝鮮人の為に高校無償化は断固やりますだって!

2010-11-16 12:21:54 | Weblog
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尖閣や北方領土の問題に国民の怒りが向いている間に、支給するかどうか保留中だった朝鮮学校無償化について、

去る5日、「個別の教育内容は問わず、教員数や施設などの態勢が日本の専修学校高等課程と同レベルであることを基本要件とする基準を決めた」という。

これにより、ほぼ全国の朝鮮学校、全生徒に所帯年収に応じて、1人当たり年額12万~24万円、それも4月にさかのぼって支給されるという。

ま~、この極左政権の暴挙については、マッシーパパのエントリー『朝鮮人にやさしい民主党! 利敵行為になっても朝鮮学校を無償化しますって!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-6.html)』で、批判したところだが、

実際、直近の「産経」とFNNの世論調査でも、朝鮮学校の無償化を「不適切(58%)」とする意見が「適切(33%)」を大きく上回っている。

だからか、この決定で、右にカジを切った国民の更なる管内閣批判が怖いのでしょう。なんと、民主党が党所属国会議員に「想定問答集」、早い話、「言い訳マニュアル」を配っていたという。

「産経」のスクープ(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101109/stt1011090846000-n1.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter)によると、その内容は、

①自動的に支給するのでなく厳格に審査を行う。

②朝鮮学校に通う生徒は韓国籍が最も多く「北朝鮮のための学校」とは言いがたい

③地方では公的支援を続けているからこの支援金を批判するに当たらない

④反日教育が仮にあっても法律上介入は困難

⑤拉致、核開発問題と絡めて論じるのは不適当。この制度は北朝鮮に対する支援でない
、などなど。

なるほど、「盗人にも三分の利」ということわざがある。よくも、詭弁を並べたものだ。

①の厳格審査など方便に過ぎない。一番の問題である反日教育が問わずとあれば、後は形式的問題。いかようにもつくろえるのである。しかも、法令違反が仮にあっても取り消す規定がないというから明らかに空文(くうぶん)。

②の問題もただの言い訳。国籍に捉われるのなら、朝鮮籍の学生に支給しないければいいだけ。それでなくとも、この支援金が総連の上納金に化けない保証は皆無であるのだ。

③もおかしな論議で、まともな首長なら、こんな馬鹿な政策に賛成するはずがない。実際、橋下大阪府知事や神奈川の松沢知事など、

(1)反日的な教育内容が含まれていないか (2)無償化適用で支給される就学支援金が生徒の授業料に充てられるかの審査がない限り、県独自のルール化が必用だと国の誤りを指摘していたはず。

④は論外。日本国で反日教育を堂々と実施する施設を学校と認めること自体、その法律が間違っており、直ちに改正するのが国会議員の役目。

⑤も然りで、拉致被害者家族の方が、「誤った教育をするところに支援するのは将来に禍根を残す」と指摘。或いは「無償化が拉致問題で日本が軟化したという間違ったメッセージ」を与えると強く抗議しているのを見ても詭弁は明白。

それに、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が先月17日に、「無償化適用は朝鮮学校への支援」と歓迎する記事を掲載しているから、日本側が拉致問題で軟化したという誤ったメッセージを送ることにつながりかねないのである(「産経」)。

それにしても、この党の朝鮮人びいきは異常。いくら、選挙で、在日韓国人の手弁当の応援を受け、7割が朝鮮人(うち半分は総連系とも)というパチンコ産業から献金を貰うからといって、ここまで、国を売ることはないと思うのだけど・・。

と、どうせ嘆いてみたところで、バカどもは強行するでしょう。

だったら、この政権をつぶすことしか道は残っていないということです!

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