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一体、何なのですかね。この大村知事の慌てよう。
「一刻も早く事態を収拾し、名古屋市と南京市の友好関係が継続してもらいたい・・」だ、と。
それでも河村市長の盟友なんですかね。あなたが自民党のはぐれ鳥になり、行き場を失っていたのを「河村劇場」で男にしてもらったのを忘れたのですか?
それをですよ。いかにも、非はこちらにあり。このままでは外交問題になるから、発言の撤回や修正などを一刻も早くと、よくも言えたもの。
それこそが、「飛んで火にいる夏の虫」、共産党中国の思う壺なのですよ。
いいですか?南京市民の本音は、
「近隣都市ばかり、日本企業と日本人観光客で潤っているのに、(南京市は)国策とはいえ、偽りの歴史問題で日本人から敬遠されて歯がゆい思い」
だからこそ、頭を下げても友好都市の名古屋で企業を誘致したく足しげく通ったのに、自虐史的日本のマスコミに騒がれておじゃん。
そして、中国政府を恨めず、ぶつけるところのない悔しさをかみ締めなければならないのです・・。
それなのにそれなのに、飛ぶ取り落とす勢いのあの橋下センセイまで、
「歴史的な事実について発言する時は、外交関係も踏まえて発言しなければいけない」とダメだし。
これで喜ぶのは中国政府ばっか。それこそ、「核心的利益」だと・・。
いやはや、橋下氏も大村氏も本当に政治家?なの。
ま、地方の首長で満足している大村氏ならそれもいい。だが、橋下センセイは国盗りを狙ってる怖いお人。
だったら、「尖閣諸島の中国人漁船事件」の日本政府の失態を、まさかお忘れではないでしょうね。
彼の国の、この手の歴史問題で、日本政府が弱気を見せたらどうなるか、それすらわからないようでは、国の統治機構を変えるもあったものでない。
いいですか、本当に日本の国益を心配している政治家なら、たとえ、相手が特アでも、言うべきは言う。相手の鼻毛の塵を払うようなへタレでは困るのです。
だからこそ、東京都の石原知事は、
「死体はあったが、山と積むような死体は見たことない。いわゆる大虐殺はなかった」と南京陥落直後に現地に入った評論家の証言を引いて、河村発言を擁護しているのである。
いや、石原知事だけではない。あの日本を変えると豪語している維新の会のトップ、橋下市長の特別顧問である日本創新党の山田宏党首も同党の中田宏とともに、大阪市内で開いた支援団体のパーティーで、
「河村氏の言うことは正しい。日本人祖先のためにおかしな汚名をはらす努力をすべきだ」と発言しているじゃないですか。
しかもですぞ。
山田氏は「国家観、歴史観が共通する人が集まって第三局ができればいい」と維新との連携まで言っているのです。
なのに、歴史観のこれほどはっきりと違うもの同士、果たして、うまくやっていけるの?
いや、維新の会のメンバーですら、橋下氏のトンでも発言を知って、さぞ、驚いていると思いますよ!・・。
ま~、それはともかく、いい加減なのが政治家。たとえ国家観、歴史観が違っても、野合する例はこれまでも五万と見てきたので、好きにするも勝手。
だが、大事なのは国民一人一人の”目と耳”。
特に、ブームに熱くなりやすいネットの若者とマスコミにミスリードされやすいお年寄りの世代のそれ。
この橋下センセイの、「(南京事件について)言ったところで日本にとって現実的なプラスを感じない」という、戯言(ざれごと)にまどわされないことが肝要。
決して、センセイはそんなカッコのよい「現実主義者」ではない。ただ、「うるさいもの」、「強い者」との対決を避ける日和見主義者に過ぎないのです。
そのことは、府知事時代の韓国民団への利益供与や在日韓国人への参政権付与に賛成した経緯よりも明らか(http://www.youtube.com/watch?v=nAy4HHst7UE)だし、
最近では、諸悪の根源の日和見政党、公明党とつるんで、議席を伸ばそうとする野合などなど。
とどのつまりは彼は保守でも何でもない、ただのポピュリスト、権力亡者に過ぎないのである・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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