マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

審議もロクにせず強行採決するのが民主の言う国会改革なのですか!?

2010-05-31 08:04:15 | Weblog

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いや~、民主党はヤキがまわったのか、どうにかなってしまった。

28日、郵政改革法案を委員会で又々、強行採決をしたという。

これはどう考えても無茶。マッシーパパも「『民主党笑劇場』が愈々、開演? ”郵政見直し”の外題は立派だが、中味は大根芝居!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-5698.html)」で指摘したように問題だらけの法案。

それを、重要法案の審議時間がいくら足りないからといって、委員会審議をたった1日で切り上げ、衆院を通過させるとは言語道断。

足りなければ会期延長すればいいのだが、それでは野党の「政治とカネ」追及必至と親分のために敢えて延長せず。

ならば、この際だから、残りの重要法案もどんどん強行採決で突っ走ろうということのようだが、これではまさに、ファシスト国会。

そういえば、確か、昨年11月にも、会期延長すれば、鳩山首相の「子ども手当て」や小沢幹事長の土地転がしを追及されて困ると、会期内に収めるために、(今回と同じ)亀井案件の「中小企業等金融円滑化法案」など、同じ手口で次々強行採決したっけ。

そして、マスメディアの顰蹙を買い、識者からも、こんな馬鹿を止めさせるためにも、「通年国会の導入や会期中に成立しない法案は廃案になるという、”会期不継続の原則”の見直しを検討する必要がある」と指摘されたばかり。

ほんと、民主は学習能力がないですよね。

閑話休題。それにしても今度の強行採決オンパレードはひどいですね。

先日、強行採決した「国家公務員法改正」といい、この「郵政改革法案」、改正、改革とは真っ赤な大嘘。なんのことはない、参院選の選挙対策じゃん。

それに、25日にも強行採決した「放送法改正法案」や、これから始まる「国会改革法案」もすんなり通してほんとにいいんですか?

前者は電波事業への総務相の介入強化(マスメディアの支配)をはかり、後者は国会活性化とは名ばかりで、国会の機能を弱め政権党に都合のよい国会運営にかえるというとんでもない法案ですよ。

しかも、こんな法律が無修正で通ってしまうということは、あのマニフェストに載っていない外国人参政権も夫婦別姓も民主の思うまま。

なんとも国民の意思とかけ離れた空恐ろしい世の中が出来ちゃいそう。

それにしても、国民の命運を左右する重要法案が、かようにろくすっぽ審議もされず、強行採決されるのでは、本当に国会など必要があるのだろうか考えさせられる。

それも衆参二院。そして、投票マシンに成り下がった国会議員が722人もいていいのだろうか、と・・。

改革、改革と何でも言っておれば国民は納得すると本気に思っているのでしょうかね。

こんなデタラメを見せられてはもはや、”まじめな有権者”は絶対、参院選で民主に投票しないと思うのですけど・・。

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「事業仕分け」と「バイキングで食べ損ねた客」の関係とは!?

2010-05-29 16:49:29 | Weblog

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事業仕分け第二段の前半は47独立行政法人・151事業の内42事業が廃止(3500億円)、そして後半戦は70公益法人の82事業の内38事業が廃止(国費削減額40億円)、別に国庫返納額が最大で1400億円どまりで終了したようである(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010052500973)。

なお、仕分けの様子は連日、TVワイドショーに取上げられたところで周知のとおりあるが、そのマスコミ評価は賛否こもごも。

そして、批判する意見のほとんどは、「参院選を意識した政治ショーである」、特に後半戦の「公益法人は民間で強制権はなく、仕分けの判定がどれだけ生かせるか不透明である」とするもの。

又、賛成する人のほとんどが、「天下りの実態や補助金のムダ使いが、国民の前に明らかにされただけでも大いにプラス。政権交代の意義がある」と言うのである。

なお、面白いのはこの賛成論に対し、ジャーナリストの大宅映子さんが今週発売の「週刊新潮」の記事に、

2000円食べ放題のバイキングに行ったら食べる料理がなく、デブにならなくて良かったと言っているようなもの」と辛口コメントを寄せているのだ。

いや~、さすが親譲り(大宅壮一)の比喩の見事さ。マッシーパパも感服。

確かに、事業仕分けは自民党をして、「やられた」と臍をかませたぐらいのパフォーマンスとしては最高級のもの。

実際、これが再開された途端、下がり続けていた鳩山内閣の支持率に一定の歯止めがかかったと言われたほど、見せ場はおおきいのだ。

それだけに、やるほうも、勢いパフォーマンス効果を出すために恣意的になりやすいのか、矛盾やほころびが随所に見られだしたのである。

「週刊文春」の記事に、「事業仕分け追及/小沢幹事長「社団法人」をなぜ見逃すのか!?」にも書かれているのだが、宝くじ事業は天下りの役員が多いし、給与が高いと攻めるのだが、小沢親分が会長を務める(財)競走馬育成協会は仕分けをしない。

当然、国会議員が役員を兼務して、報酬を貰っているのだし、補助金も出ているだろうから問題にしないのがおかしいと指摘しているのである。

いや、もっとおかしいのは、宝くじの天下り役員の報酬が高いと責めている議員先生が年3429万の歳費を受けているのだ。自分達は仕分けをするほうだから貰って当然というのだろうが、国民から見れば50歩100歩。

先ず魁より始めないと何処の誰が、「恐れ入りました」と敬服する(?)。ほんと、笑っちゃいますよね。マッシーパパなど、委員会に呼ばれもしないのに押しかけて、当り屋をおっぱじめる代議士に3400万円も支給しているほうこそ、一番仕分けすべきだと思っているけど。

そして、もっと手の込んだ細工をしているのが、政権交代をシオに、支持政党を自民から民主に乗り換えたトラック協会の仕分け。

「スーパーモーニング」でも話題になって、「民主の票田の公益法人まで例外でない」と評価していたが、三反園氏が、「一見、そう見せて、その実は逆。もし、忠実に票を集められないとこうなりますよ」と脅しかもしれないのだって。

まさにその通り。政治にはどんな場合も裏がある。ましてや、自民党以上に自民の体質を受け継いでいる小沢民主ならなおさら。

だからこそ、マッシーパパはかねてより、政治家は「一生懸命やっている」では駄目。「政治は結果が勝負」だといっているのだ。

従って、事業仕訳も途中経過など無用。どれとどれがいくら削って、いくら削減できましたという結果を明確にしてくれれば十分。

むしろ、政治家は役者でないのだからパフォーマンスは不要。見えないところでこそ本領発揮すればそれが本物。見えるところでいくら大見得きっても結果がしょぼくては何にもならない。

ま、どちらかといえば、最近の堕落した政治家ほど、目立とうとTVに出ることを良しとして、パフォーマンスに明け暮れる。そして、見えないところでは悪いことを一杯やる。

そして、マスメメディアはそれを追及できないから、このようなパフォーマンスだけ追っかけて、ソン結果がどうなったかは皆目お留守になっている。

こういう悪循環が政治家の質を落とし、有権者の政治離れを惹起しているのだろうから、何よりも優先して仕訳をやらねばならないのは質の悪い政治家を国会から追い出すことでないだろうか・・。

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なるほど「鳩山幼稚園」と言われる訳だ!こんな幼稚な手で有権者を騙そうとするのですから!

2010-05-28 09:15:46 | Weblog

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日米合意文書に「辺野古」が入っていて、閣議方針には「辺野古」を入れない。

さらには、閣議方針に「将来の県外又は国外移設」を併記するの、「署名の要らない首相発言で済ます」のと、社民説得におおわらわ。

始まりましたね又、鳩山内閣お得意の子供だましが・・。

でもどうやら、沖縄まで出向いて、辺野古反対を約束してきた福島瑞穂氏は騙せないのか、「閣議決定であろうと閣議了解であろうとも、日米共同声明に辺野古という地名が入れば反対する」と(彼女の)テンションは全開モード。

ま~、それにしてもどっちもどっち。鳩山御仁は、「最低でも県外」とか「5月決着」と自らハードルをあげ、瑞穂先生も、連立合意書に明記していない県外又は国外移転を既定の事実のように言い出すなど、お互い、ドツボにはまってしまっている。

こんな馬鹿を繰り返しているから、週刊新潮に『観客が匙を投げても終わらない「鳩山幼稚園」<暗愚>のお遊戯』と揶揄されるのである。

そういえば、こんな幼稚園並みの馬鹿を鳩山御仁と彼のルーピーな仲間達はどれほどしでかしてきたことか。いい機会だから一度、整理しておいてもいいだろう。それは、

日本郵政社長の後任に、天下りを禁じておきながら、元大蔵事務次官の斎藤次郎氏を据え、「斎藤氏が旧大蔵省を辞めてからすでに10年以上が経過している」と言い訳する。そして挙句が、「政府が選んだので天下りでない」となんとも子供だましな発言。

この類は最近も、「(自公政権の)辺野古から辺野古」に回帰したときも「辺野古は現行案でない」との珍説を唱えたことでも明らか。

それに「郵政見直し」もそうでしたよね。「郵政事業の4分社化を見直し、郵便局のサービスをあまねく全国一律にする」までは良かったが、

ふたを開ければ、「非正規社員20万人の半分を正社員にする」とか「郵貯の限度額アップ」など、郵政改革の先祖帰りと郵政ファミリーの国民新党囲い込みのための利益誘導策に摩り替える。

おまけに、小沢親分までその票欲しさに亀井氏に擦り寄って、合併を持ちかける、まるで児戯のレベル。

そして、「高速道無料化」にいたっては、小沢親分から、「国民の要望だ」と無理やり、無料化の原資を地方の高速道建設に裂かれて、前原大臣が渋々修正。

ところが、その修正案に「実質値上げだ。これでは選挙が出来ない」といちゃもんつけて、遂に内輪もめに発展。なんともお粗末で、これではどこかの幼稚園でよく見るおもちゃの取り合いじゃん。

まだありますよ。財源の目処もたたず、ただ選挙に勝ちたいばかりに大盤振る舞いしたマニフェストも、帳尻が合わぬと、赤字再建を増発したり、消費税も平気で口にする。そのどんぶり勘定はこれまた、幼稚な政治手法。

ま~、昔から「年をとれば童心に戻る」といわれるが、ひょっとして、政治家ほどその傾向が強いのかも。ことに、民主のトウのたった先生方は「類は友を呼ん」で一緒に鳩山幼稚園に通っているのかもね・・。

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メディアが許しても芸能界のご意見番・和田アキ子は許せない沢尻エリカの口パク!?

2010-05-26 20:50:48 | Weblog

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22日、国立代々木競技場で行われたイベント「ガールズ・アワード」に、ヒップラインあらわにパフォーマンスを見せた沢尻エリカ(http://www.youtube.com/watch?v=PkHPc22OCbU)をほとんどのワイドショーが取上げていたが、どちらかといえばそのターゲットは、彼女の舞台衣装。

中には「とくダネ!」など、ご丁寧にもスポーツ紙の見出し「ハミ尻エリカ」「生尻エリカ」「ナマ尻エリ歌」を並べて比較、挙句に、コメンテーターのピーコや前田忠明(フジTV芸能デスク)が、「かわいい」だの「ここまで見せてくれるのはありがたい」と勝手に盛り上がっていたっけ。

ま~、確かに、ここまで見せてくれれば、男は満足する(ピーコ?)。 でも、それだけではワイドショーにならない。

それがなんと、前日の「あっこにおまかせ」では、例によって”芸能界のご意見番”和田アキ子が、「口パクで歌っていないのに、最後だけマイク持って、”みんなありがとう”なんてナマで言うのはおかしい」とカツ。

そして、ある音響氏の証言、「大きなイベントで機材トラブルなどありえない。必ず、万一に備えて予備のマイクはあります」との楽屋裏をばらす。

さらに熱のこもった”あっこ”は歌手ならば、誰でもリハーサル前に舞台に立ち、必ず端から端まで、「ア~、ア、~」と高い声低い声を発声して(音響を)試してみると、身振り手振りで説明してみせる。

そして、彼女は「言葉は良くないが」と断りつつも、音の響きは「人が食う」と業界用語まで持ち出す。つまり、お客様が暑い寒いで着る服装によっても、音の吸収が違うのだ」と薀蓄をたれるのである。

もう、その説得たるや、プロそのもの(失礼!)。マッシーパパなど、歌といえば演歌しか知らないし、あっこの歌を問われれば、「笑って許して(http://www.youtube.com/watch?v=U6PFScJsMBs)」ぐらい。かの女が「元祖和製R&B(リズムアンドブルース)の女王」だというのも「wikiprdia」で知ったぐらいだ。

ただ、何かの番組で、彼女がニューヨークのハーレムで日本人初の単独公演を行って好評だったと聞いた時にえらく感心したことがあるので、歌唱力は抜群なのだろう。

それだけに、「モモ尻エリカ」、もとい、「沢尻エリカ」ごとき兼業歌手の生意気な口パクが絶対許せなかったのかも。

そういえば、口パクの本場の中国でも、北京五輪で少女が「口パク」だったことから大騒動に発展。

中国政府があわてて法律で、プロ歌手によるコンサートでの「口パク」を禁止したそうだが、その罪名は確か、「公衆に対する偽りの行為」だったと思う・・。

やっぱ、「機材トラブル」とウソの理由で口パクを許すなどは、立派な「公衆に対する偽りの行為」だわね。

そして、許せないのは口パクでボロ隠しをした(?)プロダクションのエイベックスや”芸能界のドン”と呼ばれる人物。

彼らは高城氏との離婚を急ぐあまり、エリカの兄の晴れの門出の結婚式に「離婚騒動」を持ち込んだと、「日刊サイゾー」は批判する。

そして、さらに悪いのは沢尻エリカ。「沢尻が離婚交渉をエイベックスとその顧問弁護士に丸投げしたところから始まった今回の騒動。どんなに華々しい再スタートを切っても、人としての仁義にもとれば、誰もファンは付いてこないだろう」とも言う(http://news.livedoor.com/article/detail/4788451/)。

な~るほど、だからこそ、「ご意見番」のあっこがどうしても許せなかったのだ!・・。

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「辺野古」が首相の”腹案”だった!? 沖縄県民ガッカリ!幹事長は”にんまり”?

2010-05-25 15:47:19 | Weblog

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いや~、驚きましたね、今度という今度は・・。何しろ、日本の首相が同じ日本の国民から「鳩山帰れ」の怒号を浴びせられたそうですから。

それにしても不思議な御仁ですね。「最低でも県外」と訴え、県民の期待感を煽った揚げ句、「辺野古」に回帰して、よくものこのこ沖縄に出かけられたものですね。それも二度。

そういえば、23日の「サンデーモーニング」でもそのことが話題になり、岸井成格氏が「足を運ぶことで一生懸命取り組んでいることを強調したいのかも」と分析したのに対し、別のコメンテーターが「私は首相をよく知っているがそうではなく、自分が熱意を以て説得すれば分かってもらえると本気に思っている」と否定していたっけ。

なるほどそうかもしれない。官邸も側近も5月4日の初訪問時にも引き止めたというし、今回の再訪も、「毎日」記事によれば、

5月末や夏の参院選をにらみ、沖縄や社民党の反発をこれ以上招くのは不利との判断があり、政府高官や首相周辺は沖縄再訪が間近に迫っても沖縄では首相は辺野古とは言わないとあいまい戦術をとる見通しを示していた」というのに、首相が”辺野古”を明言してしまった。

それも、日米実務者協議で、米側に押し切られて、「辺野古」を声明に盛り込むことになったため、沖縄で「辺野古」を表明しないまま月末の発表に踏み切れば、首相に対する反発がさらに増すのではと懸念して喋ってしまったというのだ(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100524k0000m010075000c.html)。

だからこそ、自ら出向いて誠実に、「話せば分かる」と、出かけたのでないだろうか?・・。

それにしても、せこい言い訳をするものだ!。

「私自身の『できる限り県外だ』という言葉を守らなかったこと」というが、いつの間にか「最低でも県外」がすり変わっている。

しかも、「昨今の朝鮮半島情勢からも分かるように、東アジアの安全保障環境に不確実性がかなりあり、海兵隊を含む在日米軍全体の抑止力を低下させてはならない」と急に今頃になって、「日米関係」を強調する。

あたかも、韓国天安事件が『渡りに船』ならぬ『渡りに哨戒艦』のごとき都合の良い理(ことわり)のように。

ま、この御仁の口からでまかせは今に始まったわけでなく、先日も、「勉強すればするほど沖縄の海兵隊の抑止力の意味がわかった」と後講釈をたれる。

そして24日にも、「辺野古は現行案でない」など、珍説まで口にする始末である。

しかも、「丁寧に説明し、国民、特に沖縄の皆さんのご理解を得たい」と、まだ言っているというからもう、完全な異邦人。

ともあれ、国民もこれでやっと、この御仁の「腹案がある」という意味がよく分かった思う。

要するに、異邦人の彼は日本語に慣れていなかっただけ。移転先が同じ「辺野古」でも埋め立てでなく、陸上部か、くい打ち方式なら全く別案。

ましてや、訓練のために基地の一部でも県外に移せば、もう立派な腹案。それが沖縄に比較的近い徳之島なら一層、ベターと思っているのだろう。

要するに、勉強したが「抑止力」の意味も分からず、『渡りに哨戒艦』で「日米地位協定」も」「在日基地」の公約もすっかり頭から吹っ飛んだということでは。

まさに、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」、「大山鳴動してねずみ一匹」のたぐいだが、忘れてならないのはたった一人、ほくそえんでいる御仁がいるという事実。

ハイ、それは小沢親分。「代表発言と公約は同じだ」とこの首相決断に一応、苦言を呈してはいるが、きっと、本音では「そら見たことか?」とにんまり。

だって、H17年、その辺野古に近い原野に1500坪、それもいわくつきの買い方をして、未だに保有していると「チャンネル桜」に暴かれましたよね(http://www.youtube.com/watch?v=Y17uh-O6-jE)・・。

あれ、ひょっとしたら、鳩山さんも、これがネックになってホントの腹案が別にあったのだけど出しそびれた(?)・・。

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一寸早いですが、「日刊ゲンダイ」が民主党マニフェストの成果を褒めちぎるので、あえて検証してみました!

2010-05-24 08:22:14 | Weblog

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民主党嫌いなのは分かるが、いくらなんでも、公正さに欠ける。政権発足から8カ月、『国民生活が第一』を掲げた民主党の政策は、着実に実現しはじめている。国民生活は劇的に変わりつつある。ところが、大新聞・テレビは民主党の実績をまったく報じないのだから、どうかしている」と御用新聞の「日刊ゲンダイ」が例によって民主党擁護。

そして、すでにスタートした「高校授業料の無償化」に高校生を持つ家庭はラクになったと絶賛。又、中学生以下の子どもを持つ家庭も6月から支給される「子ども手当」を今から楽しみにしているとのたまうのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4781715/)。

いや~、これが公称176万部の発行部数を誇る新聞の記事なんですかね。

どこの誰が、無償や現金を貰って喜ばないというのか。それに、次代を担う子どもの教育や子育てに税金を使うことに反対する国民がいるのだろう?

問題はそんなところにあるのでなく、マスコミを始め、国民世論が民主の政策に反対しているのは、財源の裏づけもなく、マニフェストにうたい、いまさら引っ込められないと、44兆円の赤字国債を平気で発行する政治感覚を問題にしているのです。

そして、参院選のアピールのためと、ロクに国会で審議もしないで、「高校無償化」を実施するものだから、金王朝の個人崇拝教育を行う朝鮮学校に適用するかどうかで揉めて先送り。

はたまた、子ども手当も外国にいる日本人子どもには支給せず、外国に子どもを置いてきた在日外国人には何人でも、養子でも支給するという決定的な矛盾。

こんな、デタラメな政治を平気でやる感覚が許せないというのだ。

それを何?、(日刊ゲンダイは)「毎日新聞の調査によると民主党政権はマニフェストの85%に着手済みだそうです。ところが、大手メディアは85%ではなく、15%の方ばかり取り上げて『公約違反だ』と批判している。フェアじゃない」だって。

よくこの手のマスコミは言うよね。「鳩山首相は努力している。民主政権は一生懸命やっている」と・・。

でも政治はリアルな結果が評価基準。着手しているだけでは駄目だし、実際、やっているのはバラマキ政策ばっか。

民主が売り物の政治主導といえば、「天下り禁止」や「国家公務員の総人件費の2割削減」だが、どちらも掛け声だけで看板倒れ。

そうそう、いの一番に改革を訴えた国交相一押しの「八つ場ダム廃止」もどうやら尻すぼみ。同じく、「高速道無料化」も実態は「値上げ」で、今頃になって小沢親分と前原大臣の間で責任のなすりつけ。

一方、両院で過半数を制した与党なら、いつでもその気があればできる「企業団体の献金禁止」や「衆議院の定数削減」すら決めることが出来ない。

そして、「緊密で対等な日米関係を築く」はずの外交や防衛問題にいたっては、日米地位協定の改定も、在日米軍の基地の見直しも普天間問題の入り口で迷走。挙句に「辺野古に基地」と、自公政権時に逆戻りする不甲斐なさ。というより、「アメリカのポチ」の政策まで引き継ぐ始末。

いや、それどころか、国民が望まない、且つ、マニフェストにない、「在日外国人の地方参政権」とか「夫婦別姓」はなにが何でも数の力で実現しようとする。

とにかく、この何処に「大新聞・テレビは、いったいどこを向いて報道しているのか」と批判できるのですかね。

マッシーパパに言わせば、マニフェスト落第。「もう一度、原点に戻ってやり直してください」である。

それにしても嫌ですね。このゲンダイの論調。マッシーパパがかねてから主張しているように、ジャーナリストは「社会の木鐸」。時の政権が間違った方向に行こうものならそれを正すのがお仕事のはず。

何でもかんでも、権力に媚び、お追従するのでは、きっと、購買部数を減らしているとおもいますよ。

ま、これを書いた記者の参考になるかと思うので、いかに民主党のマニフェストの修正を国民が望んでいるかを明確にした世論調査(http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=5295&wv=1&typeFlag=1)を付記しておきます。

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選挙に勝つためなら何だってやります!社会正義など民主に関係ありましぇ~ん!?

2010-05-22 16:58:48 | Weblog

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21日、東京地検は小沢氏を再び嫌疑不十分で不起訴処分にした。これで舞台は再び、検察審の再審査に移されることになったのだが、なんとも気の抜けたサイダーのような後味。

もう少し、骨のある特捜魂(?)を見せてくれると期待したのだが、結局、元特捜NO.2の若狭勝弁護士が言っていたように、(検察が)本気で取り組むなら、先ず小沢事務所に”ガサ入れ”をしたはず。

それもなく、ただ単に小沢氏や逮捕した3人から、検察審が起訴相当とした事由を再確認する程度では新たな供述が取れるわけもないだろう。

むしろ、国民が検察審を通じて検察に託したかったのは市民目線で立件すること。なかんずく、政治の世界で浄化されない絶対権力を持った巨悪に鉄槌を下してほしいということでなかったのか。

それが、あにはからん、マスメディアを通じて、もれ聞こえてくるのは、立件の是非をめぐる検察上層部と現場との葛藤。そして、政権を握った民主と検察上層部の取引の噂。

このことは、一部の週刊誌が、今回も目前に迫った検事総長交代を円満にクリアしたい検察上層部が、はやる現場の強行派の押さえ込みに成功したと、記事にしていることからもうかがい知れるのである。

ともあれ、仮にも「再不起訴」が検察の正義を売る行為であるならば、法曹の危機につながる由々しき問題だし、又、罪率99.9%の暗黙の掟を守るためであったとしても、市民目線から依然遠く、問題が解決したことにならないのだが・・。

閑話休題。処で、かの絶対権力者はおそらく今頃はしてやったり。再不起訴は予定通りだし、(検察)決定の時期も5月末という絶好のタイミングに持ち込めたとほくそ笑んでいるのでないだろうか。

もし、検察が持ち時間3ヶ月一杯使い、捜査を引き伸ばすと、7月の参院選では被疑者のままというハンデを負うからである。

一方、再審査する検察審は5月1日から半数の6人が新メンバー(後の5人は全員「起訴相当」を議決した人)と交代。従って、7月の参院選までに、これらの新人が膨大な資料を読みこなし、再決議できるか極めて微妙なところ。

そして、再決議が参院選後になるようなら、折角の市民目線効果もほとんど期待できず、挙句、8月に伸びれば又、後の5人も交代するのでそれこそ、小沢民主の思う壺となるであろう。

しかも、小沢氏は念には念を入れよとばかり(?)、検察審向けに、「政治倫理審査委員会」に急遽出ると発表。身の潔白と潔さをアピールすると言う。

そして、かたやでは、検察審に前代未聞の上申書を提出してまで、新しいメンバーに好印象を植えつけようと画策しているというのである。

つまり絶対権力を手にすれば、何でも自由にコントロールでき、法の精神など「どうとでもなる」といいたのでは・・。

ま、かように、親分が親分だから、子分も同様。法の尊厳に無関心。マッシーパパが再三取上げたように、政治とカネの不正で立件されたのに、判決が下りない限り、「推定無罪だ」と居座る井上議員と小林議員。

中でも小林議員は選挙陣営が立件されても、党の都合で止められぬと、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいたはずが、

判決(6/1予定)が下りるとなると、どうせ連座で失職するからと漸く辞任を示唆する。それも、補選のあるなしが決まる国会の会期末前を避けるなど、全て、党利党略。市民目線とほど遠い無法ぶりなのである(http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100521ddr041040005000c.html)。

又、小沢の腰巾着・山岡賢次氏にいたってはもっと露骨。

そもそもが作家・山岡荘八の後妻の連れ子の娘婿に収まり、旧称「金子」を捨て、藤野賢二になった上、荘八の死後には裁判を起こして、姓も名も「山岡賢次」に改名するなど、法を悪用して名まえのロンダリングまでやってのける始末。

いやそれどころか、衆院選前の1月、既報のように、栃木県真岡市の福田市長への献金強制事件が発覚し、「週刊新潮」にスクープされるや、選挙の影響を慮って、なんと、福田市長に対してでなく、週刊誌に計1千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴した。

ところがである。これも、判決が選挙前に出ると分かった途端、請求放棄したというのだ。

それも、(法律上)「請求取り下げ」だと、相手の同意がいるので、「請求放棄」。即ち、原告自らが請求に理由がないことを意思表示する手続きで、いわば、原告側の敗訴確定と同じ効力を持ち、再び同じ訴訟を起こすことはできない決まりなのである(http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100512/trl1005121048003-n1.htm)。

つまり、これも自分の犯罪をロンダリングするようなもので、国会議員にあるまじき破廉恥な行為に相違ない。

それもこれも、有罪率99.9%を誇るあまりの検察の怠慢のなせる業。

だからこそ、検察審がわざわざ、「検察は疑わしいものを立件するのがお仕事。法の裁きは裁判官に任せなさい」と警鐘を鳴らしたのでないだろうか?

それを、あざ笑うかのように、法律を作る立場にある人間が法律の抜け道を悪用する外道のような振る舞い。それもただ選挙で有権者の不評を買わないがために、法を悪用しようとしているのだ。

まさに、これが「豪腕だ」、「とてつもないすごい人」と言われるあの小沢と彼の子分たちの本性なのである。

そんな彼らが市民目線で政治をするなど絶対に無理。ハイ、間違いありませんって!・・。

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韓国哨戒艇沈没の謎、これだけあるんですが、それでも北朝鮮の仕業!?

2010-05-20 21:51:31 | Weblog

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20日、韓国哨戒艇「天安」の沈没をめぐる官民合同調査の結果に鑑み、「朝鮮日報」社説は、

沈没地点の海底から発見した魚雷のスクリューの残骸に刻まれていたシリアルナンバーの字体と刻み方が北朝鮮の魚雷と一致。

「天安」の煙突付近で検出された火薬成分も、北朝鮮製の魚雷の成分と類似していることより、

「犯罪捜査に例えれば、発見した犯行道具に残された北朝鮮の指紋を確認したようなもの」と論説、

「北朝鮮が魚雷で韓国の軍艦を真っ二つにし、将兵46人の命を奪ったことは、事実上大韓民国に宣戦を布告したものだ。このような挑発行為にしっかりと対応しなければ、後に、より深刻な挑発行為を招く恐れもある」と警告する(http://www.chosunonline.com/news/20100520000010)。

ま~、無法国家、北朝鮮を追い詰めるものであるなら、冤罪でも何でも目をつぶる勇気(?)はマッシーパパも持ち合わせている。

が、犯罪捜査にたとえて、正当化するのではいささか語弊がある

なんとなれば、この論法を伺って、すぐにも想起したのが、「長官銃撃はオウムのテロ」と警視庁が異例の発表をしたケース。そこでも

教団の信者だった警視庁の元巡査長のコートや手袋などから火薬成分が検出された

現場近くで見つかった硬貨に付着した皮脂が元信者のミトコンドリアDNAと一致した、

などをもって、犯人は何野誰兵衛と特定出来ないが極めてオウムの仕業の疑いが濃い。しかも、「教団は今も危険性が認められ」、「(発表することに)公益性がある」と決め付けたのである。

まさに、今回も、これとよく似ていて、前述の状況証拠だけで断定。ご丁寧にも、「哨戒艦が沈没した3月26日の2~3日前、黄海の北朝鮮の海軍基地に属する一部の小型潜水艇が基地を離れ、2~3日後、基地に戻ったことも確認された」と強弁しているのだ。

つまり、動かぬ証拠の「指紋」と言いながら、犯行現場そのものに付着していたのでなく、その近辺の海底に落ちているだろうと探したら偶然、見つかったという類。

それも李明博大統領自らが、「運が良かった」と言うオチまでついている(東亜日報)。

一般に推理小説のトリックによく使われるのが、「犯人が第三者の犯行を装う手」。それもあまりにも出来すぎた証拠やアリバイがあるほど、真犯人は別にいるものと相場は決まっている。

その例の一つが、いくら同盟国とはいえ、この事件の調査が当事者である韓国が主体でなく、何故かアメリカが前面に出すぎている。しかも、用意周到に、官民合同調査に、米国と同盟国である英国、カナダ、オーストラリア、スエーデンを加えているのだ。

さらには、発表前から、普天間で貸しを作っている日本の鳩山政権に根回し、

早々と、岡田外相に「韓国が非常に難しい状況の中でも科学的な調査を通じて事件の原因を究明している努力を高く評価する」とか、「天安事件をめぐる対応で緊密に協力していくことにした」と発言させ、

鳩山首相にも、「韓国を強く支持する。北朝鮮の行動は許し難いものだ。今後の対応は、韓国、米国など関係各国と緊密に連携・協力する」と援護射撃させている。

そして今ひとつ。犯罪にたとえるなら、肝心の動機が見当たらない

勿論、上記社説も一切動機に触れていないし、他のメディアも一部に、「昨年11月黄海での韓国と北朝鮮の銃撃戦の報復だ」とか、「北のデノミの失政を外に向けるため」ともっともらしい理由を並べる程度である。

それも当然だろう。いくらなんでも、韓国領内に進入して米韓合同演習中の敵戦艦を攻撃するというのは自殺もの。それでなくとも、米国の北攻撃を極端に恐れる正日がそんな賭けに出るとは到底考えられないことである。

つまり決定的な動機に不足すると言うことが一番の引っかかりドコロである。

又、何よりも解せないのは

「北朝鮮の旧式潜水艦による魚雷攻撃ごときを、なぜ近代韓国海軍が防げなかったのか?」という疑問。

このことは軍事評論家の佐藤守氏も彼の「ブログ日記(http://news.livedoor.com/article/detail/4773479/?p=2)」に述べているところでもあるのだが、

韓国紙の言うように、「北朝鮮軍は、天安・沈没水域が北方限界線(NLL)に近いうえ、潮流が速くて水が濁り、潜水艦(艇)探知が難しいという点を利用した」では都合よすぎでは・・。

そして、さらに不可解なのは

韓国「中央日報」にも掲載された、「韓国の官民合同調査の委員の一人が、メディアとのインタビューで天安艦沈没に対し「ペンリョン島隣近低水深で座礁し、砂浜から抜けた後、米軍側軍艦である可能性が高い他の船舶と衝突して発生した海難事故」と主張した途端、解任された謎。

あるいは、有名なブロガーの田中宇さんが、『韓国軍艦「天安」沈没の深層(http://www.tanakanews.com/100507korea.htm)』に縷々書かれた、天安事件が本当に北朝鮮の仕業かの疑問も不可解といえば不可解なこと。

参考までに氏の説を要約すると、米原子力潜水艦「コロンビア」と「天安」の同士討ち。それがなぜ、「北」の攻撃に変わったかは、どうしても韓国民に知られたくない米軍の機密が存在したからと解く。

そして、その証拠に、捜索のための潜水で不慮の死を遂げた韓国兵士の事故現場が天安沈没場所と関係のない別の場所であった。しかも、当の(原子力潜水艦)「コロンビア」が未だに基地へ寄港していないと言うのだ。

なるほど、こちらの方が、調査委の「それらしき潜水艦が北朝鮮に寄港している」より、もっとアリバイがはっきりしていて、「コロンビア」がこのまま永遠に寄港しないければ、同士討ちを証明するようなものである。

ともあれ、おかしなことはこれだけに終わらないようで、他にも、捜索に借り出された韓国の9人乗り漁船も何故か沈没、消息を絶っているとのこと。

なんとも、謎の多い事件であるのは間違いないようだ。

だからこそ、鳩山政権にとって今回は絶好のチャンス。米韓にホイホイ、尻尾を振るのでなく、もう一寸、高く売っても良さそうなもので、本当に外交ベタなんだから。

いえ、それとも何! 北朝鮮の恐怖を(日本国民に)煽るのに絶好。米軍の海兵隊基地を増やすのに好都合とでも言うのだろうか?

となれば、真逆と思うよ。真っ先かけて本件と直接関係のない日本が米韓の味方をするのでは一層、正日の嫌がらせを招くと思うのですが・・。

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参院比例区の投票行動、あなたは政党名? 個人名?

2010-05-19 16:22:33 | Weblog

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いや~、各党、日替わりメニューのように参院選タレント候補の擁立を明らかにしていますね。

現在、分かっただけでも以下の通り、驚くほどの数である(アンダーラインは検討中)。

【民主党】:長塚智広(五輪自転車銀メダリスト37)、池谷幸雄(五輪体操銀メダリスト39)、谷亮子(五輪柔道金メダリスト34)、岡部まり(タレント50)、岡崎友紀(女優56)、桂きん枝(落語家59)、庄野真代(歌手55)、原田大二郎(俳優66)/他に改選組として喜納昌吉(音楽家61)

【自民党】:堀内恒雄(元プロ野球62)、石井浩郎(元プロ野球45)、三原じゅん子(女優45)、安倍静江(歌手58)/他に改選組として、神取忍(女子プロレスラー45)

【国民新党】:西村修(プロレスラー38)、敏いとう(歌手70)、江本孟紀(元プロ野球・元参議院議員62)

【たちあがれ日本】:中畑清(元五輪野球監督56) 

処で、この現象に対しては、メディアのほとんどが、「現在のタレント議員の中にも立派な活動をしている人がいるので、一概にどうとは言えないが」と前置きししつつも、

「二束のわらじを履くなどもってのほか、ましてや、党の”広告塔”の役目で出るのではなにおかいわんである」と釘をさすのも忘れない。

では、メディアも疑問視する、このタレント候補ラッシュの現象は那辺に原因があるのか

指摘するのはおむね次の2点。

01年に非拘束名簿式(ひこうそくめいぼしき)に改正した影響が大とし、

その欠点である、「個人名で書かれた票はその所属政党の得票に反映されるため、個人への票が他者への票の横流しになるという点がある。大量得票を獲得できるタレントやたくさんの組織票がある候補者がいる政党では、その者の得票によって他の得票数の少ない候補者を助けることが可能となる(wikipedia)」というもの。

又、一方、選挙に金がかかる例をあげ、

比例区では比較的、組織票を取れる元官僚でさえ1億円の費用がいるのに対し、タレント・スポーツ選手ではその知名度から2~3千万円で済むと、その効用を説く。

ま、確かに、柔ちゃんなど、国民的人気度からして、選挙運動を一切やらなくても数十万の票は間違いなく、全国行脚にさらに金をかければその数倍、ゲットできるかも・・。

でも、の理由はいささか疑問。なんとなれば、

01年、改正の参院選でも、タレント候補者は舛添要一大仁多厚橋本聖子(以上自民党)、大橋巨泉幸田シャーミン(民主)、田嶋陽子(社民)、青島幸男(二院クラブ)

04年が竹中平蔵萩原健司神取忍(自民党)、喜納昌吉(民主)、

そして、07年が(高校サッカー監督の小嶺忠敏、女子アナの丸川珠代、弁護士の丸山和也(自民党)、元プロ野球の長崎慶一、さくらパパの横峰良郎(民主)等など。

これらと比べても今回の候補者乱立がいかに異常か容易に見て取れる。

では、どうしてこんなことになったのだろうか?

これは内閣や政党支持率の世論の動向と大いに関係するのである。

即ち、日を追うごとに、益々、逆風の民主党にとって、小沢親分の唯一の頼みとしていた、「内閣支持率がいかように下がるとも政党支持率では民主党が断トツの第一位」がなんとも心細くなってきた。

直近の「報道ステーション」では自民28.7%、民主24.4%(http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201005/index.html)、

「新報道2001」でも自民14.2%、民主12.2%(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000030-san-pol)と軒並み逆転を許しているのである。

だからこそ、小沢親分もじっとしていられず、わらをもつかむ思いで、無党派層の取り込みに大量のタレント候補の動員を画策せずにいられないのだ。

勿論、他党もこれに手をこまねいているわけに行かず、一人でも知名度の高い候補者の発掘に奔走、まさに、タレント候補争奪戦と化してしまったのである。

ともあれ、ここまで、エスカレートしてしまった以上、むしろ、タレント候補はこの先、多ければ多いほどいいのかも。

というのは、個人名で投票する有権者の率は毎回、一定しているようだから、その広告塔効果は希釈され、舛添氏や竹中平蔵氏のように、一人でお化け得票する可能性がなくなるのでないだろうか。

あるいは逆に、この乱立で無党派層がむしろ反感、小沢氏の狙いが外れる可能性も考えられる。

だから、このことを早くから予想できたのか(?)、「みんなの党」は誰一人、タレント候補を擁しないという(注:マスコミによっては元報道キャスターの真山 勇一氏をタレント扱いするが彼は前職が調布市議なので該当しない)。

そして、誇らしげに、「みんなの党はアジェンダ(政策課題)で志を同じくするものしか候補者に擁立しません」と宣言する。

いわば、世の中に類似品があふれたとき、差別性の明確なものほど、ヒットするというマーケティング手法にかなった戦略で、ヒョットすれば、おお化けの可能性ありかも・・。

ともあれ、小沢親分が国民を愚弄すればするほど、彼の「選挙の神さま」のレッテルがはがれるのは間違いない。そして、選挙に敗れる処から、政治の閉塞感が打ち破られ、新しい展開が始まるのかも。

つまり、それを期待した世論が今回の政党支持率の変化につながったのでないだろうか。そして、リーダーの選択を誤る事がいかに恐ろしいことか、民主党の議員もようやくわかってきたのでないだろうか・・。

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自公政権より酷い民主の財政無策、後は野となれ山となれで赤字国債増発!?

2010-05-18 11:59:20 | Weblog

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11日、菅財務相が記者会見で、来年度の新規国債発行額について、「22年度の44兆3千億円を超えないよう、全力で取り組みたい」と方針を述べ、財政健全化に向けての努力は「国民生活を守るために大事だ」とのたまったという・・。

いや~、驚いたのなんのって、こんなの許していていいんですかね? それも「国民のため」だってさ。

ふざけなさんなといいたい。いつから、22年度が赤字国債発行の基準になったのですか?

いくら、マニフェストに、一字一句も「財政再建」のことが書いていないといって、これでは詭弁も詭弁。いや、国民をなめた暴論である。

そもそも、民主のマニフェストには、子ども手当も高校無償化も、はたまた高速道の無料化も全て、税金の無駄をなくすかコンクリートから人に予算を組み替えることで実施可能。増税せずとも4年間、財政赤字がびた一文出ない約束じゃなかったのですか。

それが、まるでデタラメ、22年度予算では44兆円もの赤字国債を発行したのだ。

確か、このときに橋下知事も激怒。「増税はないと言いながら、国債を発行するのは約束違反だ」と民主のことを「大うそつき」呼ばわりしましたよね。

それにもかかわらず、民主の閣僚や党幹部は自画自賛しましたね、「過去最大規模の予算は景気を下支えする観点から適切だ」と・・。

いいですか、「景気を下支えする」とカッコをつけていますが、それも前政権がすでに、リーマンショックによる「100年に一度の経済危機」だといって、75兆円の高価な三段ロケットを飛ばしているのですよ。

そして、その際に、21年度予算で33兆円の赤字国債を発行したにも関わらず、さらに民主政権が44兆円もの赤字国債を上乗せしたのです。

つまり、いずれも緊急避難でやったはず。それが未だ効果が出ないと言うのなら、これまでの赤字国債はなんだったのですか? 単なる選挙目当てのバラマキといわれても仕方ないですよね。

そもそも、ムダ使いの元凶と言われた自公政権でさえ、あのジュンイチロー以降は、「財政再建」が必要だと、30兆円枠を死守して来たのでないのですか。

それを、いつの間にか、民主はこのハードルを下げ、ずうずうしくも、勿体つけて、「国民のため44兆円枠」を守るとのたまうのですか。

それともなんですか?

先日の財務省試算で、マニフェストの全額実施をやろうとすれば、25年ベースで106兆円も必要となり、新規国債発行が22年の44兆円よりさらに14兆円増加すると、分かったからあわてて、「44兆円枠」を固定したのですか。

なぜ、国民の前に頭を下げて、「マニフェストは間違いでした。ご破算にしたい」といわないのですか。

財源がないのに、子ども手当満額を固執するのがどだい間違い。

国民もいくら、ありがたいお手当てを貰っても、鳩山ママの子ども手当と異なり、こちらは貰う子ども自身がいずれ、自分の税金でツケを払うことになるのですよ。

いや、それどころか、このままいけば、子供が負担する前に、(国の借金の)デッドライン1000兆円をはるかに超えて、ギリシャの二の舞。

それとも、民主公約の4年を待たずに消費税を大幅アップして、もっと早くに国民を税金地獄の道ずれにする(?)。

ともあれ、経済音痴の民主に任せておけば、この先、自公政権よりなおひどい事になりそう。

ホント、政権交代ってなんだったのだろう!?・・。

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