マッシーパパの遠吠え

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TVドラマ『半沢直樹』の高視聴率はアベノリスクのお陰!?

2013-08-08 09:36:41 | Weblog

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「やられたらやり返す。倍返しだ」の決めゼリフでおなじみのTVドラマ『半沢直樹』の高視聴率について、要因、背景がいろいろ取りざたされている。

参考までに、いくつか紹介するが、

まず、高視聴率の要因について、

NEWSポストセブン」は、「難しい企業ドラマでありながら、登場人物も伏線も何もかもわかりやすく描かれている。言うならば、『水戸黄門』のように敵と味方をわかりやすく示すことで、万人ウケする工夫がなされている」と分析。

そして、「ZAKZAK」も、「何の役をやっても同じにしか見えない俳優がいるのに、堺雅人がドラマではガツンと変貌。又、脇役も、いるだけで存在感のある北大路欣也や渋い演技を見せる香川照之。

そして、その又、脇を固めるほかの役者も存在感抜群。まさに、ドラマ通の説くごとく、「知名度頼りでない役者起用」にあるという。

又、そのほかにも、『半沢直樹』成功要因に福澤諭吉・玄孫の大胆かつ繊細な演出も』とシナリオの良さをあげるものがある(「週刊ポスト2013年8月9日号」)。

次に、ヒットした時代背景については、

日刊サイゾー」が、「東日本大震災以降、社会も職場も我慢を強いられる風潮の中で、半沢が会社や上司への復讐に燃えている姿を見て、多くの人が深層心理でうらやましく感じているのではないか」と語る、有名心理カウンセラーの分析を掲載。

ほかにも、江端浩人さんと言う大学のえらい先生は、『「半沢直樹」のヒットの背景を考えてみた』と、

1)時代背景にマッチした社会インサイト、2)ドラマ構成スタイルとキャスティング、3)ソーシャル性など、学問的(?)に分析してみせる。

いや、それどころか、「ネタりか」などは、 『「半沢直樹」ヒットの理由は、堺雅人の“あの微笑み”と自然な七三分けだった!』と顔相学から考察し、

週刊女性」も負けじと、『堺雅人「半沢直樹」ヒットを生んだ菅野美穂の「夫改造計画」』の記事に、ヒットの影には内助の功ありと、分析は多岐にわたっている。

ま~、お説ごもっとも、それなりに的を得ているとマッシーパパも思うのだが、いつものように、何かが物足りない。

それは何かと問われれば、冒頭の「やられたらやり返す。倍返しだ」の決めセリフへの分析である。

実はこのドラマ、別の記事に、大人ばかりか、今では小学生の間にも人気沸騰。この決めゼリフとともに、「半沢走り(カバンを持って小走りに走る)」までもがブームとある。

いや、別のブロガーは、「今でしょう」とともに、このゼリフが流行語大賞の有力候補とまで言い切っているのだ。

つまり、子供はこどもなりに、先生や同級生の言われなき仕打ちへの鬱憤(うっぷん)を、主人公のこのセリフと行動に、己をダブらせて溜飲を下げているのである。

勿論、サラリーマンは上司に、老人や主婦は社会の敵に敵役を想定する。

い~や、たとえ、卑近な例がない人でも、昨今の韓国や中国の度重なる暴虐には我慢がならないでしょう・・。

それどころか、政府は「やられたらやり返す。倍返し」どころか、やられっぱなし。

中国はと言うと、尖閣への領海侵犯は日常茶飯、なのに安倍政府の対応と言えば当初の勇ましい言葉はどこへやら、ひたすらやられるのを傍観。

最近では、日中間の境界が画定していない東シナ海の日中中間線付近で、中国が新たにガス田開発に着手したとも言う・・。

なのに、日本政府はと言うと、すべて米国におんぶにだっこが嵩じて、「米中関係を良好にするためにもことを荒立てないように」と釘を刺された米国に操を立てるごとく、日中友好をひたすら演出し続ける。

又韓国に対しても、李明博元大統領の竹島上陸と天皇批判に対する報復ができなかった反日の民主政権に変わって、大言壮語を吐いた安部総理に(国民は)欣喜雀躍したのに、これまた、やり返すを知らず、やられっぱなし。

い~やそれどころか、米国の「韓国は同盟国。日韓仲良くすべき」の妄言にひれ伏し、倍返しどころか沈黙。

その間も、おとなしい日本をあざ笑うかのように、三権分立を建前とする憲法裁判所が慰安婦及び原爆被害者に関する違憲を決定。

他にも、対馬から奪った仏像は判決でもって日本に返還せず。又、三菱重工に対しても戦時中に強制連行されたと捏造提訴、

さらには、ニュージャージー州に続き、ロサンゼルス近郊のグレンデ-ル市にも慰安婦像が設置された。

恐ろしいことに、韓国政府は米国内における「石碑拡散プロジェクト」を密かに推進中、

気が付けば、アメリカの各州に像の設置と慰安婦批判の議決がなされ、(慰安婦問題も)既成事実化されてしまう恐れが大。

なのに、わが政府は韓国の機嫌を取って、国民に何の役にも立たぬ日韓首脳会談を、米政府と経団連のために乞い願う。

つまり、中韓に何をされても忍従一方。倍返しどころかやり返すことは一切放棄。従って、国民の我慢も爆発寸前。

だからこそ、たとえTVドラマと言え、「やられたらやりかえす。倍返しだ(いや最近は視聴率のうなぎのぼりを反映して、10倍返しに膨れているが)」に共感。

マッシーパパならずとも、「半沢直樹」のような政治家が、たった一人でいい、現れてくれれば、中韓のやりたい放題に我慢を強いられることもない。

半沢直樹のような政治家がいれば、二度と日本がコケにされることもなかろうと、その鬱憤の発散を(ドラマに)ダブらせて鑑賞しているのでないだろうか。

ハイ、これが、『半沢直樹』の高視聴率の真の原因。アベノミクスで再び、よみがえった金融界の壮絶なドラマ、『半沢直樹』、実はアベノリスクがその視聴率を支えている・・と言うのが真相です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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