マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

朝鮮人にやさしい民主党! 利敵行為になっても朝鮮学校を無償化しますって!?

2010-08-31 09:02:06 | Weblog

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文科省は今年4月の制度開始時点では対象から除外していた朝鮮学校の授業料無償化を専修学校の基準で認める方針を固めたという。

ご案内のように、朝鮮学校の無償化の是非を巡っては議論百出。

拉致問題への対応から経済制裁を実施している一方で無償化することの矛盾。なかんずく、朝鮮学校の教科書は金総書記の決裁を仰いでおり、故金日成、金正日父子を神格化し、北朝鮮の「主体思想」や「先軍政治」を教えるなど反日教育が行われている実態から反対する世論が高まっていた。

そこで、授業料無償化法案を審議する衆院文科委の田中真紀子委員長ら国会議員24人が視察したり、対象にするか否かを検討する専門家会議を設置。

それも、会議内容は非公開な上、8月中に川端氏が報告を受け取れば、そのまま「大臣告示」の形で無償化を決定するという極めて、結論ありきのガス抜き処方。

その証拠に、川崎文科相は「外交上の配慮や教育の中身が判断材料になるのではない」と語るに落ちる言い訳をしている。

いやはや、ものごっつい政治主導(?)ですね。それに、ここんところだけ、官僚が素直になびくというのはこれ又、なんとも不可思議な話・・。

それもそのはず、在日韓国系の右翼新聞の「統一日報」が、

朝鮮高校無償化 反対押し切り適用か 』の記事で、「7月上旬に行われた文科省職員らによる朝鮮高級視察では、金日成・金正日父子の肖像画が外され、歴史の授業も行われなかったという。無償化の対象から外す根拠の一つとして、歴史教育の方針が挙げられているだけに、その部分を不透明にしたままの無償化適用となれば、政府に対し批判が高まるのは必至だ」とすっぱ抜いている(http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=56230&thread=01r04)。

一体、これは何なのですかね!

管内閣は世論を無視してまで、何が怖いのですかね。まさか、金正日の怒りと報復?

それとも、マスメディアの批判?

そういえば、「産経」の【社説検証】記事に『朝鮮学校 産経のみ「無償化反対」 教育の中身不問の他紙(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100315/plc1003150805004-n2.htm)』と社説を比較していたが、記事にいわく、

産経」が、「拉致された日本人のことを考えると、国家テロを主導する独裁者を神聖視する教育は国民感情として受け入れられない」と批判しているにもかかわらず、

朝日」:「たとえ、授業に偏向教育が見られても朝鮮学校で学ぶ生徒への支援の問題と、北朝鮮の異様な体制への対応を同一線上でとらえるのは、やはりおかしい」

読売」;「授業に朝鮮語を用い、朝鮮史など民族教育に特色があるが、数学、物理など教科学習は基本的に日本の学習指導内容に沿う」

毎日」;「生徒たちは、日本に生まれ育った社会の構成員であり、将来もそうだ」等々、ただ擁護する発言に終始。

一体、マスコミも朝鮮人の問題となるとどうしてこうも口が重くなるのですかね。これもマスコミの7不思議?

閑話休題。どうやらマスコミも民主政権も、「無償化差別」が国連人権基準に抵触、「差別が人権侵害」であるという幻想におびえているようである。

でも考えてみれば、外国人学校に公的助成が行われている国こそむしろ稀有で、アメリカはもとより中国・韓国だって、日本人学校に補助などしていないようである。

このことはインターネット上の常識。単に彼らが情報を流さないだけ。

ただ、国連が問題にするのは一つ。外国人に「施し」をするのに朝鮮人だけを差別するのはけしからんといっているのは間違いないようだ。

だったら、アメリカや中韓同様、すべての外国人学校への援助はやめるべき。

それでなくとも、管政権は財源がないから消費税を10%に上げたいといっているのでしょう。

いくらでも無駄を省けますよ。世界の常識の範囲で・・。

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「ボストン美術館 浮世絵名品展」の謎とは!?

2010-08-29 20:19:25 | Weblog

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今月の20日、家内と久しぶりにノーマイカー・デイ(500円で市営交通機関が乗り放題)を楽しんできた。

マッシーパパのノーマイデーカーといえば、お気に入りの食事どころで昼を済まして、神戸市立博物館を訪れるか、映画を見るかだが、本日は博物館で開催中の「ボストン美術館・浮世絵名品展」の鑑賞。

それも、ボストン美術館自慢の5万点の浮世絵の中から、天明・寛政期の錦絵の黄金時代を飾った鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽の優品144点を一挙に公開してくれている。

まずは、百聞は一見にしかずで、その名品を公式ホームページで楽しんでもらいたい・・。

どうです、美人画、役者絵、子供絵を集めた鳥居清長38点(http://ukiyoe.exhn.jp/highlight/part1.html)と喜多川歌麿56点http://ukiyoe.exhn.jp/highlight/part2.html)、

そして、大首絵の役者絵を中心に東洲斎写楽20点(http://ukiyoe.exhn.jp/highlight/part3.html)の見事なこと。

これを、暑い夏の平日のお陰か、ゆるりと邪魔されずに堪能させてくれるのだから、入場料700円(65歳以上は1400円の半額)は安いものである。

処で、浮世絵といえば、謎が多いことでも有名。

その筆頭はなんと言っても、忽然と現れ僅か10ヶ月で150枚の絵を残して消えた「東洲斎写楽」の正体。

推理小説の世界でも格好の題材になるのか、高橋克彦氏も「写楽殺人事件」で、幾多の候補者を取り上げて検証している。とにかく、この犯人(?)探しは浮世絵愛好家ならずとも興味の的。

それを、この展示会では、なんと「阿波の能役者斎藤十郎兵衛(1761,2-1820年?)が定説になっている」と添え書きしているのだから、ちょっぴりつや消しの思い。

広重、北斎が描き残した6本指の手足。

広重の「東海道五十三次」に描かれた宿場に存在しない構図(一説には広重は実際には旅せず模写したとも言われている。

余談だが、マッシーパパは08年1月に、同館で開催された「「ヴィクトリアアンドアルバート博物館」」の浮世絵展で、北斎の「富岳三十六景」とともに、安藤広重の「東海道五十三次」を見ているが残念ながら見つけられなかったのを覚えている。

NHKスペシャルに取り上げられたボストン美術館の喜多川歌麿の「紫(当時、寛政の奢侈禁止令で効果とされていた)」の色。

これも実際に現物を目の当たりにしながら、歌麿の「紫」に込めたメッセージの謎に迫ることはできなかった。

ただ、一つ収穫があったのは彼の落款が、数枚の例外を除き、すべて、「哥麿」、決して「歌」では無いのである。

このことは(前回の浮世絵展の)安藤広重にも見られたことで、落款は「歌川広重」、安藤のアンの字も出ていない。やっぱ、謎といえば謎(?)。

他にも浮世絵の謎といえば、家内が言う。

どうして、「浮世絵に描かれている美人の顔は同じような顔」、

どうして「美人と一緒に書かれている女の子はマセ顔」、

どうして、「美人は西洋の女性と異なってスマートなのか」と・・。

そういえば、鳥居清長に描かれた芸者のそばに付き添う禿(かむろ)、間違いなく、芸者をそのまま、ミニチュアにしたような奇妙な顔かたち。

それに、鳥居清長にしろ、喜多川歌麿の美人図にしても、どこそこの何がしと有名な芸者や評判の美人茶屋娘を描いているのだが、どれもこれも、「引目鉤鼻(ひきめかぎはな)」で本当に、これで当時の美人比べの識別ができたのかなんとも疑問。

又、確かに家内の言うごとく、浮世絵の美人画はそろって、柳腰(細くしなやかな腰つき)。西洋画の特徴であるでぶっとした美人にお目にかかったことが無い。

ともあれ、不思議といえば不思議。

おそらく、当時の浮世絵は今で言うところの人気タレントのブロマイドの役をしたはずだが、こんな程度で満足していたとすれば、美的感覚が当時の人と西洋人で違っていたのかもしれない。

その西洋人が女性の美といえば、すぐに裸婦をイメージする。それも小太りの。

あのルノワールでさえ、洋服をきている絵はスマートなのですが、裸になった途端、お腹から太ももにかけてまーるく膨れたようになるのだから・・。

一方、浮世絵に見る美人図と言えば、顔はデフォルメ、姿は柳腰と決まっているが、着物はどれ一つ同じでなく、それもこれでもかというほど繊細に描く。

まさに、「艶姿」というにふさわしく、装った美を競うのである。ひょっとして、家内の疑問こそが、案外、浮世絵に秘められた決定的な謎なのかも(?)・・。

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民主の風見鶏・原口一博が誰よりも早く、小沢の風向きを読んだ!?

2010-08-28 15:53:18 | Weblog

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原口総務相は24日、CS番組の収録で、9月の民主党代表選について「自分が出る資格もないし、また戦うタイミングでもない」と述べ、自身は立候補しない考えを明らかにしたと、「毎日」の記事(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100825ddm005010094000c.html)。

いや~、驚きますね。このなんとも場違いな発言!

普通、この手の発言は党内から請われて初めて言えるもの。原口先生って、どのグループに推薦されていましたっけ。

あの海江田氏でさえ、一旦は手を上げものの、周りの空気を読んで、「自分の非力さはわかっている。私やりますと軽々に手を挙げるわけにはいかない」と以後、ぴたりと口をつぐんでいる。

なのに、この御仁、小沢御大が「出るの出ないの」と騒がれているさなかの、このKY発言。

御仁が「出ない」とことさら言わずとも、小沢グループは歯牙にもかけていませんって!

いや、それどころか小沢グループからは「結局、原口はどっちに転ぶか分からないラグビーボールのような人だ」と厳しい視線すら向けられているのですよ。

それも当然、彼が閣僚に抜擢されるや否や党の実力者だった小沢氏を”親方”と呼んですりすり、

それもつかの間、小沢氏が鳩山前首相と抱き合い心中で身を引くや一転、距離をとる。

おまけに、9月の代表選に、小沢が出るの出ないのと注目されれば、首相と小沢氏双方の両天秤を担ぐ有様。

その「転びよう」は、ここ直近の彼の言動からも十分にうかがい知れる。

「自民党より圧倒的に弱い組織でやっているのに、小沢一郎という大なた、構想力を使わずして誰を使うんだ」と指摘する一方、 また、「(小沢氏が)新進党を(解党し)壊したのは許し難いと思った。(小沢氏は)時々味方が信頼できなくなるのか、1年半に1回くらい大きな出来事が起こる。トラウマ(心の傷)なんだろうか」とも語っっている(7月27日)。

つまり、彼としては当面、中立的な立場をとるといっているようなもの。

フジテレビ番組で、「首相をすぐ代えていいのかというのは重い」とした上で、「地域主権改革を覚悟を持ってやれる首相であれば支える」と述べる一方、「小沢という大ナタを使わないでこの困難を乗り越えられるか」と小沢氏を重要ポストで処遇すべきだとの考えを示した(8月15日)。

小沢氏が鳩山研修会に出席したのを受け、閣議後の会見で、蓮舫行政刷新相や岡田外相がいち早く、小沢批判をする中で、彼は「挙党態勢は大事だ。派閥抗争をしたり特定の人を排除すれば、自民党政権と同じ運命をたどる」と党内の「脱小沢」論に反発(8月20日)。

「開かれた(民主党)代表選で複数の候補がしっかりとした理念と改革の道筋を示して争うことは、極めて大事なことだ」「(民主党は)大変困難な改革に挑戦している。挑戦している中でああでもない、こうでもないと言っている余裕はない」と佐賀市内で記者団に発言(8月22日)。

検察審の結論のないまま、小沢氏が出馬するのを批判する風潮をけん制するかのように「推定無罪の原則が民主主義の鉄則。民主主義を踏み外した言動はすべきでない」と、ヨイショ(8月22日)。

ご覧になってわかるように、どれもこれも保身から出た二股膏薬発言。

代表選に小沢が出るのかでないのか? はたまた、小沢が管・仙石ライインと手打ちをしてしまわないか、どちらに転んでも、今の立場を失わないように、慎重な言い回しをしているのがよく見て取れる。

が、それも一転、冒頭の「出る資格もない。また戦うタイミングでもない」と夜郎自大な彼にしては殊勝な言葉になったものである。果たして、これも、管や小沢に、「恭順」の意をあらわしたのだろうか。

それとも、先日、唐突に参院議長の西岡武夫氏が「敗れた(民主党代表選の)候補者が党の要職や閣僚ポストを与えられるのは茶番劇だ。現職の首相を蹴落とそうとするのだから、敗れた場合は党を去ることも選択肢に入る」と発言したのに恐れをなして、ちびった「不出馬発言」なのか?・・。

と、理解に苦しんでいたら、なんと、小沢氏の26日の代表選出馬宣言。

思わず、う~んと絶句。

さすがわ、民主の風見鶏、ぴたっと止まって、矢羽根が指し示したのは小沢の風向き。

いや~、あの発言こそ、その風を感じ取ったということだろう。ホント、日本一の「風見鳥」かもね!・・。

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「民主党笑劇場PART3」ー小沢出馬の「大儀」とはこんなちっぽけなもの!?

2010-08-27 11:16:15 | Weblog

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小沢氏が愈々、腹を括って代表選に出るという。

昨日の「毎日夕刊」は『挙党一致拒否 鳩山氏が支持』と見出しを振って、出馬の楽屋裏を明かす。

要するに、管首相が、「脱小沢撤回と小沢氏の処遇」を求め仲介に入った鳩山前総理の面子を壊し、小沢氏を追い詰めたために、彼らと全面対決になったというのである。

いや~、それにしても笑ってしまう。早々と「菅支持」を表明していたはずの鳩山御仁が、「私の一存で小沢先生に民主党に入っていただいた」からと恩義(?)を「大儀」に摩り替えて、ころっと小沢支持に転向。

この人、相変わらず、あとから会う人の言葉でブレまくるくせが直っていないようである。

それにしても、この鳩山、小沢の御両人って不思議な関係ですね。6月に突然ダブル辞任したかと思うと、3月もたたぬうちに軽井沢で合流して、「国民の期待に沿うようがんばりましょう」とわけのわからぬことを誓う。

大儀」だの、「国民の期待」だのと、よくも恥ずかしげもなく言えたものですよね。

マッシーパパなど、この茶番劇を見ていると、もう噴き出してしまいそう。芝居で言えば、今さっき切られた役者が勘違いしてのこのこ再登場するようなもので、違和感を覚えてならないのですが・・。

閑話休題。処で前述の「毎日」はこのガチンコ勝負の最大の争点は、

首相の「脱小沢」路線の是非、参院選大敗での菅首相の責任や衆院選マニフェストの見直し、小沢氏の抱える「政治とカネ」等々であるという(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100826k0000e010003000c.html)。

ま、確かに、戦う役者同士、政策より政局がメシより好きときているからそうなるのだろうが、果たしてそんなのを内輪でやっている場合でしょうか。

とにかく勝った方が総理になるのだから、本当に国民が期待するのはこの閉塞した日本の社会をどう打開してくれるかという、リーダーシップと政策論議であるはず。

それが、対抗馬として出てきた御仁が前述のように一度、舞台から引っ込んだお人で、「大儀」もあやふやなかた。

一方、管一派にしても「脱小沢」を大儀に掲げてはいるが、それは手段であって目的ではない。

目的はあくまでも「脱官僚」、「政治主導」であらねばならぬがそれがなんとも心もとない。

はたまた、小沢・鳩山グループも「挙党一致」というが、その真意はただ、ただ小沢の処遇。

つまり、国民不在ということだけが挙党一致しているので、どうせ、「一致」したからといって、国民の幸せにつながるわけはないだろう。

だからこそ、「国民の期待」もなければ、「小沢待望論」も聞こえてこない。国民はこのデキゴトに驚きこそすれ、冷めてみているのに違いない。

それに、本当に議員先生方も「国民の期待」を真剣に思っているのなら、この円高、株安の大変な時期に、政治を忘れて政局にうつつを抜かしていないでしょう。

又、「小沢待望論」だって、世論の80%が小沢の「政治とカネ」に反対し、60%の国民がちんたら争っている場合ですかと代表選にうんざりしているのに、よく口に出せたものです。

結局、「小沢待望論」も党内力学の所産。望んでいるのは誰あろう。

①猟官狙いの小沢側近たち ②選挙に不安の1回生。いわゆる小沢チルドレンたち ③その他、管の極左政権から外された民主保守勢力の冷やメシ組等々。みんな、ただ陽の目を見たいからではないでしょうか?

ともあれ、代表選は間違いなく茶番劇。それでなければ、永田町の小沢組と管一派がまさにしのぎをかけて、縄ばり争いをするやくざの抗争そのもの。どうせ、芝居の世界同様、そのとばっちりで迷惑を受けるのは純朴な市民じゃん。

ならば、ガチンコでともに斃(たお)れるまで戦ってもらって、どちらも消えて貰えば、国民は万々歳! とねがいたいものですが・・。

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百聞は一見にしかず! 中韓の反日記事はこうして捏造される!?

2010-08-25 21:03:30 | Weblog

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『植民地時代の郵便貯金約43億円、「韓国人にも返還すべき」−韓国』と「サーチナ」の記事。

内容は、日本が統治した朝鮮半島や台湾などの旧郵便局に、払い戻しを求めないまま残されている口座数が約1900万件あり、残高は利子を含めて約43億円。

これに対し、台湾人は確定債務の120倍で返還してもらえるのに、韓国人の預金は韓基本条約で個人請求権が消滅したとして返還がかなわない。

そこで、日韓併合100年を迎え、日本による植民地時代のさまざまな問題に対して、解決を求める声が韓国では、高まっていると言うのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4954703/)。

一寸、複雑なのだが、ネタは韓国の朝鮮日報(http://www.chosunonline.com/news/20100819000040)だが、

そのソースは日本の「共同通信」の記事(http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081801000077.html)。

要するに中国人が韓国人から又聞きしたというのである。

いやはや、又、「恨の国」の恨み節ですか?と読んでいくと、とんでもないことがわかった。

まず、ソースの共同通信の記事のタイトル『1900万口座、宙に浮く 旧植民地の郵貯43億円』が、

朝鮮日報では『朝鮮半島など旧植民地の郵貯、残高43億円』

そして、サーチナが冒頭の『植民地時代の郵便貯金約43億円、韓国人にも返還すべき』と、

いかにも未払い資産は韓国人に返還するのが当然と、センセーショナルな書き様に変化していくのである。

又、「共同通信」が一切触れていない、「預金の集め方」に対しても、

同じ配信を受けた「産経」が「戦費確保などのために国内だけでなく植民地や戦地でも郵貯を奨励していた(http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100818/fnc1008181209015-n2.htm)」と解説しているのに、

朝鮮日報では、「戦争資金を確保するため、日本国内だけでなく、韓半島、台湾など植民地の住民にも郵便貯金への預金を求めた」となり、

「サーチナ」になると、「朝鮮半島と台湾などの植民地の住民はもちろん、サハリンへ強制徴用した人々にも郵便貯金への強制的に加入させた。この貯金は植民地収奪のための経済政策と、戦争を遂行する資金として使用された」となる。

まさに、大中華、小中華の白髪三千丈を垣間見る思いである。

ま~、これでよくわかったと思うが、中韓のマスコミの反日記事のほとんどがこの類。「南京虐殺」もこの手で、数千人がいつの間にか20万人、今では30万人と批判するたびに増えているのである。

笑わされるのは、最近、広島の原爆の日にルース大使が参列したのを懸念し、「日本は原爆の被害ばかり強調」と批判した米紙のウォールストリート・ジャーナルが、「日本は1700万のアジア人を虐殺した」と珍説をぶっているようだ(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100816-00000512-san-soci)。

これなど、中韓のアメリカ・ロビーストが白髪三千丈を米本土に移入、プロパガンダした影響が出始めている証拠かも。

ともあれ、こんな連中に、我田引水、何に利用されるかもわからないから、日本のマスコミもTPOをわきまえて、報道するようにしてもらいたいものである。

又、この手の報道をするのなら、日本が戦後、朝鮮に残した在外資産702億円、それも、占領軍が緻密に計算してくれた財産だが、今のカネに換算すれば、16兆円ともいわれるのをしっかりと報じてもらいたい。

そして、彼らが今になって、戦時補償をとやかく言うのなら、16兆円の清算を抜きにしないでほしいと訴えるべきでないだろうか?

えっ、それは無理だって、共同通信は左翼系だから間違ってもそんな記事は配信しないって、 うーん!・・。

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野党のキーマンが民主代表選の陣営にエールを送る不可思議?これって、第二幕の政界再編を睨んでのこと!?

2010-08-24 16:08:13 | Weblog

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「日刊ゲンダイ」が『永田町が注目する 菅と加藤紘一の“怪しい関係”』と題し、まるで、判じ物を解くごとく、管と谷垣の大連立を警戒する。

話は「加藤の乱」にさかのぼるのだが、この乱を裏で応援していたのが管。しかも、菅と加藤は村山連立内閣の自社さ政権で、ともに政調会長として気脈を通じた仲。

一方、乱の最中に、『アナタは大将なんだから』と涙ながらに加藤をいさめたのが現在の谷垣総裁。

その谷垣にとって加藤は裏切れない親分。今も関係は悪くないので、菅が加藤を通じて谷垣に『連立』を持ちかけるかも知れないと、記事は言うのである(http://news.livedoor.com/article/detail/4960342/)。

ま~、「ゲンダイ」ならではの針小棒大記事とは思うが、可能性ゼロの話でもないよう。

というのは、その又、谷垣総裁の懐刀と目される軍事オタクの石破政調会長が自らのブログで、石破の提言を受け入れ、四幕僚長と会合を持った管首相を評価して、「鳩山前総理よりは遥かにマシで、誠実だ」とエールを送る。

その上で、「人税は大幅に引き下げる、消費税はアップさせるが、医療・介護目的へ効果的に使用し、安心感を醸成し、個人消費の拡大を図る、経済の緊急事態に鑑み乗数効果に乏しいばら撒き政策は凍結する、小沢氏の影響力は徹底して排除する、普天間基地の辺野古への移設は責任を持って断行する、国会議員の定数削減は必ず実現し、それを可能にする選挙制度の見直しを併せて行う、等を掲げて代表選を堂々と戦うべきなのです。そうであれば、必ず勝機は訪れる」と、自民との政策協定を持ち出しているのである。

一方、みんなの党の渡辺喜美代表も20日の記者会見で、民主党代表選へ出馬の可能性を匂わせている小沢氏に、

「厳然として影響力を行使する人が闇将軍化するのはよくない。堂々と表に出て、勝負したらいい」とこれまた、エールを送ったとか・・。

勿論こちらも伏線があり、20日発売の週刊朝日の『永田町「噂の真相」 小沢一郎「究極の一手」は渡辺喜美一本釣り』に、

小沢氏がその昔、喜美の父、美智雄氏の自民党離党を条件に細川内閣の後継首班に担ぎ出そうとして失敗した因縁話を持ち出して、息子がリベンジする可能性に言及。実際、両者は密会したとの極秘情報があるというのだ。

なるほど、ねじれ国会を乗り切る一番の近道に違いなく、喜美が首班か否かは別にしても、浅からぬ因縁は連立の可能性を十二分に納得させることだろう。

ま~、それにしても不思議なことよな。

自公政権時代には、総裁に選ばれる相手次第で、野党としてくみしやすいという話は聞いたことがあったが、野党が、与党の代表選の一方に肩入れするというのは異常も異常。

やっぱ、これこそ、代表選の第二幕、「政界再編」が現実のものになってきた例証なのかも・・。

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小沢一郎は出るのか出ないのか? あなたはどう思います!?

2010-08-23 11:21:26 | Weblog

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世の中が不況で閉塞感に覆われているさなかのこの猛暑。というのに、公務より優雅なご静養に励む皇太子さまご一家。

それも、まともな授業が受けられない愛子さまのために課外授業、水泳特訓ということで巡視艇が出張るの、陸にも警護の警官がごろごろ、みんな税金ですよね。

かと思ったら、こちらは避暑地のメッカ、軽井沢の鳩山邸に小沢氏が出現。主導権を奪還したいと願う小沢派とキャスティングボートを狙う鳩山グループが一緒になって、政治ならぬ政局に、「気合だー、気合だー、気合だー」と、雄たけびを上げたという。

一体、この国はどうなってんですかね。特権階級の人々にとって、下々の生活など、きっとどうでもいいのでしょう。本当に困ったものです・・。

処で、この軽井沢パフォーマンスですが、どうやら、小沢戦略が透けて見えるとか。自らが出馬する可能性をちらつかせることで、管・仙石の反小沢陣営へはプレッシャー、新人議員たちには存在感をアピールしたのだという。

実際、小沢が出るということになれば、数の上からも管陣営の再選は容易でない。というより、負ければ即、管、仙石の政治生命を絶つことにもなる。

又、このことは逆も真なりで、小沢戦略がずっこけると党内での影響力は消え、小沢の政治生命も終わる。

だからこそ、両者は生き残りに必死、党を二つに割る戦いを繰り広げているのだが、それだけに、「出る」か「出ない」かはマスコミの一大関心ごと。それも情報が錯綜していて、まさに真っ二つに割れているのである。

いわく「出ない」との見方にくみする方は、

何よりも、検察審の「再起訴」の可能性も消えていない中、敢えて、反感を買うような行動に出るはずがないとするもの。

しかも、「出る」ことを最も恐れる管一派、なかんずく、小沢嫌いの仙石由人は自身の法曹界の人脈を使って、小沢つぶしに余念がない。一説には検察審に手を伸ばしているとも言う。

従って、よし、小沢が代表選を制しても、訴追は免れず。その上、「総理」になったらなったで、ねじれ国会が待っている。

そこには自身の「政治とカネ」の野党の追求は必至であるので、答弁が苦手で面倒くさがりの小沢がそのような選択をするわけがない。いや、むしろ、ダミーを出してフィクサーを気取っているのが彼にはお似合いだというのだ。

一方、「出る」という見方は、

手のひらを返したような管の反逆と知者ぶる仙石の目障りな行動。小沢のその我慢はもはや限界に達しているし、何よりも、このまま無役で手をこまねいていればいずれ、表の舞台から消えざるを得ない。となれば、ここは乾坤一擲、勝負に出るしかない。

但し、自らの代表選出馬は世論はもとより、検察審の目は怖い。ならば、周りから押されて出る形、いわば、「小沢待望論」の醸成を待って、出る形を作りたい。

それができれば、世論も検察審の流れも変わる。よし、それが無理としても、検察へのプレッシャーになるし、「総理」の政治特権で免罪符にして罪に問われることがない。と、超ウルトラシーの手すら考えていると言うのがそれである。

なるほど、そういう手もありかと思わせるのだが、

8月21日のTV番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」の『民主党代表選挙と菅政権の行方』で、小沢批判の急先鋒、黄門様こと渡辺康三氏は、

「もし、そんな卑屈な手を使うようでは許せない」と牽制しつつ、「国民世論を無視した結果は出ないと私は確信している」と述べ、菅直人首相の再選は動かないと強調している。

なお、氏は、小沢氏が敗北すれば党を割るとの見方についても「そんなことはない」と語っていたがそれは、果たしてどうだろう?

この小沢という人間。ご案内のように、自分の心を読めないようになれば、側近から遠ざける性質をお持ちのお方。

側近から退いて久しい黄門様だけに彼の心が今はどれだけ正確に読めるのだろうか?・・。

閑話休題。話は変わるが、実はここに重大な証言がある。

「頂門の一針」のメルマガの管理人、渡辺亮次郎氏が、「ハムレット? 小沢一郎」で、

「筆者が19日、小沢氏の健康状態に深く関心を寄せる医学関係者に取材したところ、小沢氏の顔色は尋常なものではなく医学的な手段で生かされている状態との証言を得た。

当然ながらこのような事は主治医から本人にも伝えられているはずで、総理の激務は務まらないのが道理云々・・」と激白しているのだ(http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/entry/1752683/)。

もし、これが事実ならば、「出る」の「出ない」も、なんとも陳腐な話。

というよりも、自民党時代に「コップの中の争い」と揶揄された代表選よりも、さらにレベルの低い、「蝸牛(かぎゅう)角上(かくじょう)の争い」、まさにチンケなもの同士の争いじゃん!・・。

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民主の議員の質の悪さは粗製濫造のせい? それともほかに何か理由でも・・

2010-08-21 22:08:28 | Weblog

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連座制の対象となる出納責任者の公選法違反が確定した後藤英友衆院議員(比例九州)の妻に、本人以外の使用が認められない国会議員用の無料航空券を不正使用した疑いが持ち上がっている。

当の議員先生は「大量購入していた航空会社の株主優待券と混同し、妻が無料券を使ってしまった。3回目に航空会社から指摘されて分かった。私の管理責任であり、不適切だった。3~4月に支給された無料券分は全額返納しようと思っている」と釈明している」とか(「くまにちコム」)。

おいおい、そんな問題かよ!と思わず突っ込みそうになった。

この先生、民主党議員らしいといえばそれまでだが、なんにしても往生際が悪い。肝心の連座責任でも熊本県連が即時議員辞職を求める決議をしたのにも服さず、

「司法の事実判断は受け入れるが、今回の日当買収(雇い入れた選挙運動員に日当を支給)は連座制が適応されるほど悪質性が高くない」と屁理屈つけて、無効の確認を求める行政訴訟を起こすというのだ。

さすがわこの破廉恥振りには、地元でも、「何を争点に提訴するか説明できない裁判をしても時間の浪費」、「一日一日国民を裏切ることになる」と厳しい声が上がっているとか(「くまにちコム」)・・。

一体、何なのですかね、この非常識さ。小林千代美議員といい、この先生。まさか、じっとやりすごせば、世間の風当たりも和らぐとでもおもっているのでしょうか。

それともこの先生が地方区で負けて比例復活したゾンビ議員だから、どっちに転んでも議席はなくならない。

従って、代表選までに決めればいいわと、県連も党本部もお互いに、「そちらで決着してほしい」とボールを投げあっている(?)。

ともあれ、地元の有権者が不要というのを比例で生き返らせた弊害がここにも現れていますよね・・。

それにしても民主の議員はどうしてこうも質の悪い先生方が多いのでしょう。

マッシーパパはそれには、二つの理由があると思っている。

一つは、郵政選挙の大勝で生まれた小泉チルドレン同様、過半数を制した衆院選の民主の小沢チルドレン。

この名にこめられているように、ブームに乗せられて誕生した粗製濫造の議員先生たち。

その典型が、「なぜこの人が議員?」という自民の杉村泰三と同じ立場の民主の比例東海ブロックで当選した磯谷香代子さん。

それに、国会で議論ができないけれど、持ち前の演技でと、自作自演を演じた三宅雪子の転倒騒動。引っ込みつかなくなって、甘利議員の懲罰動議を提出したというけどその後、音沙汰なし。一体、どうなったんですかね。

そうそう、比例近畿ブロック48位で当選した渡辺何某とか言うのもひどかったですね。

当選した直後に大阪地裁に自己破産を申請。それも、民主党党本部に手続き中であることを報告せずに立候補していたんだって・・。

い~や、かく言う後藤先生。なぜか、03年、05年、07年、09年いずれも熊本地方区で落選し続けたお人。

これっておかしいですよね。確か、小沢は連続負けを候補から外すのが原則だったはず。このことはマッシーパも金子洋一氏の公認漏れに疑義を唱えたように、まさに小沢戦略のいい加減な例証であろう。

さて、二つ目は党そのものに確たる規律がないこと。その第一は政党には珍しい「党綱領」が存在しないこと(但し、「基本理念」たら言うのはあるようだが、抽象過ぎてかえって、意味がない)。

要するに党に理念がないものだから、単なる寄せ集め。その際たるが、先日の参議院選。ただ勝てばいいと、人気者、タレントをかき集め、何を選挙で訴えるのか、国会で何をしたいのか抱負を語るまでもなく、「○○をよろしく」と媚を売っただけ。

そして、選挙の神様と自負する誰かさんが党の金をぶち込み、選挙指南の子飼い秘書を貼り付けて、いかに有権者をたぶらかさんと必死。

彼小沢にとって、当選してきたチルドレンの過去はもとより、これからの生き様も関係ない。ただの陣笠、自派の数合わせ。

だからこそ、上記のような一般社会でも反チクな、且つ、国政の場では一層、役立たずが氾濫していくのであろう。

さらに、決定的な理由は国会議員の定数。多ければ多いほど、役立たずの1年生議員がいくらいても支障がない。勿論、日本の国がどうとなるわけでもない。

何しろ、新しく選ばれた参院議員の日当を巡る日割り計算ですら、新人だけが対象の、やれ、本格法案は間に合わないから返納で済ますの、挙句は文書通信交通滞在費は報酬でないのと低次元の議論をするだけの国会。

いやその報酬でさえ、「歳費」であるから年間で考えるべきだと喧々諤々。ホンマこんな議論をするのも、人が余っている証拠。

粗製濫造の一番の特効薬は案外今の国会議員を半分にすることかもね・・。

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15年ぶりの円高は中国の陰謀? それとも無策の政府が蒔いた種!?

2010-08-20 19:24:48 | Weblog

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『日本国債購入は中国の「陰謀」だった?! 円高演出し日本の競争力を削ぐ-中国紙』の「サーチナ」の記事が、ネット上で一寸した話題になっている。

要は国際金融報の記事に「中国の日本国債の上半期累計購入額が1兆7000億円に達したのは、円高演出で日本の競争力を削ぐ戦略だ」と言う。

その理由は、①日本国債の9割が日本国内で購入されているとはいえ、すでに破産国家の国債 ②米国債と比べ、日本国債の利益率は非常に低いし、流動性もなく売却も容易でない。

そんな国債をあえて買うのは、円高を演出し、中国のライバルである日本企業の競争力を削ぐことにもつながるからだというのだ(http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=44540)。

尤も、この論には中国ウォッチャーの宮崎正弘氏が彼のメルマガに「たとい、年内に倍の3兆5000億円を突破しても、たいしたことではない。 現時点でも中国のシェアは全体の0.001916%でしかない」と一笑。

いや、それどころか「反日、侮日をどなり、中華愛国を獅子吼してきた中国が、なぜ日本国債をかうのか。それは、日本の信用が世界的には強い証拠ではないのか」と反論しているのである(http://www.melma.com/backnumber_45206_4935348/)。

確かに、かって中国政府はどんどん増える外貨準備高とともに、ドル安で目減りする米国債のリスクを分散するため、IMFが発行するSDR(特別引き出し権)建ての債券を購入することを表明したことがある。

となれば、ドルも駄目、ユーロ債も不安となれば、短期的には日本の国債に投資するのは自然の流れ。

マッシーパパなど、むしろ、馬鹿の一つ覚えのように(外貨準備高を)ほとんど米国債でしか運用できない日本政府のポチ外交が情けない。

いや、それだけでない。もっと、ショックなのは、「サーチナ」に掲載された、『急速に進行する円高に日本政府は無策、経済に大打撃の可能性ー中国メディア』と、

『中国が牽引するアジア発展を傍観するだけ、無策が日本経済を衰退させた―米誌』の二つの記事。

前者は、「15年ぶりの急激な円高は長いデフレに苦しむ日本経済に重傷を負わせる可能性があると懸念している。輸出企業の利益減、国内雇用の海外移転、デフレの加速など多くの負の影響が考えられるが、具体的な対策がない。

もし日銀が金融緩和を拡大したとしても、米国の金融緩和政策維持にその効果は打ち消されてしまい、円高を止める唯一の為替介入もオバマ政権が輸出拡大政策を掲げている以上、実現の可能性は低い」と無策を哂う(http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=44576&type=)。

後者は、米タイム誌の記事だが、「アジア諸国のほとんどが飛躍的な発展を遂げつつあるなか、日本だけがすべてにおいて停滞状態にある」と指摘。

その原因は「小泉元首相というただ1人の例外を除いて、日本のリーダーたちは表面的で場当たり的な景気対策に終始することで満足し、日本を高度経済成長の軌道から完全に引き離した」と政治家の無策を揶揄する(http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40719)。

ま~、確かに言いえて妙。

あのサブプライム問題、リーマンショックを引き金に世界同時不況に陥ったが、政府は欧米や中国に負けないほど、経済活性化のために膨大な国費を投入した。

でも、いまだに株価は低迷、個人消費は伸びず、企業業績は不振。増えるのは失業・倒産だけと、経済回復の実感はさらさらなく、挙句が米中に「無策」と哂われる始末。

無策な円高もさることながら、本当に問題なのは米中に哂われる政治家の資質に問題があるのかも・・。

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昨日の敵は今日の友!犬猿の仲のライバル紙が管批判で手を組んだ!?

2010-08-19 15:53:25 | Weblog

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いや~、びっくり仰天。犬猿の仲と思っていた民主党広報紙の日刊ゲンダイと保守系の夕刊フジが管政権の経済対策批判で仲良くコラボ。

8月17日、夕刊フジが『何とも頼りない…菅政権“行き当たりばったり”経済政策(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20100817000/1.htm)』と見出しを振れば、

日刊ゲンダイも負けじと同じ日に、『経済無策の象徴 荒井大臣と津村政務官の見解が正反対のお粗末(http://gendai.net/articles/view/syakai/125859)』と応じる。

要するに、4-6月期の国内総生産(GDP)が年率換算で前期比0.4%増の低成長となったことを受け、内閣府の津村啓介政務官と荒井経済財政担相の認識が不一致、

両紙が、景気先行きに対する大臣と政務官の見解が分かれているとしたら由々しき問題。これではまともな経済対策がでるわけがないと、けなしているのである。

ま~、マッシーパパなど、立ち居地の違うこの二紙をかかさずウォッチしているが、これほど見事に一致したのを見たことがない。

それに、コラボはこれだけに終わらないようだ。

夕刊フジはこの記事のほかにも、これ見みよがしに、『菅“無策”円高株安どこ吹く風、高級ホテルで読書満喫(8月14日』と、「経済政策の最高責任者、菅首相がのんきにホテルにこもって、読書満喫ですか」と揶揄する(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20100813001/1.htm)。

一方、小沢にたてつく管を蛇蝎(だかつ)のように嫌う日刊ゲンダイは、こと管をこき下ろすのなら一日の長がある。

夕刊フジの書く、「高級ホテルで読書満喫」も、『姑息な再選戦略 菅「軽井沢で夏休み」の本当の狙い(8月12日』と一転、

「別荘を持たない菅氏がなぜに軽井沢で夏休みを過ごすのか(?)。軽井沢に別荘を持つ鳩山氏との密会を連携させる目的がある」と、ミステリー仕立てになる。

それも見てきたように、伸子夫人の“ホテル代がバカにならない”とボヤいていましたと提灯つけて・・(http://news.biglobe.ne.jp/politics/436/gen_100815_4362126435.html)。

勿論、日刊ゲンダイ、こんな程度ですまないのはご案内のとおりで、このほかにも、

菅政権は存続するのか(8月14日)』、『民主党代表選 「普天間問題」が争点に急浮上(8月16日)』と代表戦で小沢が本気になれば管など、完全にタジタジだ、と例によって反管、親小沢の擁護論に行き着く。

ともあれ、不可思議な現象であるのは間違いないが、やっぱ、一番の原因は管さんほど嫌われる御仁はいないということ(?)。

ともあれ、管対小沢の政争が決着すれば、おそらく二度と日刊ゲンダイと夕刊フジのコラボの再現は見れないはず。

その意味でも、このケースは記念すべきレア物なのかも(?)・・。

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