8/12放送の 『アシタスイッチ』(←音が出ます。注意) という番組を録画していたのをやっと見ました。
スガシカオさんと森山未來くんのプチ対談だったんですー。

(画像は番組公式サイトより)
私、未來くんのファンなんですけど、他の好きなアーティストさんに対する思いと未來くんに対する思いはちょっと違って、とにかく彼には、「とても興味がある」んですね。
決して何モノにも流されない未來ワールドがあって、ああ、この人は世界に一人しかいないねっていつも思うんです。
それって当たり前のことなんですけど、わざわざそう思わせてくれる人なのが面白くてね。
それから・・どこか私自身に似ているところもあってw
今の私の舞台の観方は、作品で観るというより、好きな俳優さんが出ているから観るというケースが多くなっちゃってるんですが、たくさんの好きな俳優さんの中で、未來くんの出演する舞台や映画がいちばんバラエティーに富んでいて、私の知らない世界をたくさん見せてくれていると思います^^
(ぶっちゃけハズレもあるんですけどネ!w こないだのあの映画とか・爆)
前置きが長くなりましたが、お2人の対談、面白かったです。
この人ら、生きてるなー!って感じ。
未來くんのキーワード。
「自分の99%は 人との出会いから成立している。」
スガシカオさんのキーワード。
「出会いという化学変化は 自分では動かせない岩を動かせる。」
いやー、まったくその通りだと思います。
「その通りだと思う」としか言いようがないくらい、その通りだと思う(笑)
このことを心の隅に置いておくと、危険な思考に陥りそうになってもそれを回避することができるし、
謙虚にもなれるし、逆に大胆にもなれると思います。
このキーワード、うまく人生に使っていきたいですね^^
未來くんといえば、「役作りの鬼」とでも言いましょうか、とことん役作りをすることで有名。
例えば、この写真のいちばん右の冊子は某機内誌の先月号なんですけど、

そこに、最新作の映画「苦役列車」の役作りのことが書かれていまして。
日雇いの肉体労働者を演じるにあたって、
撮影前から3畳ひと間の風呂なしの宿で暮らしたそうなんです。
ホントにやるからね、この人(笑)
そんな未來くんが、この番組でビックリすることを言っていて。
30歳を前に、「役作りをやめようかと思う」と。
「この役をやるために何かをするんじゃなくて、自分の感覚で成立する何かがあるんじゃないかって。」
と、そんなことを言っていたんです。
これからますます面白くなりそうですねー^^
スガシカオさんは、今度未來くんが出演するロック・ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で訳詞をされてるんですが、その訳詞が完璧らしくて!
「向こう200年、俺の訳詞は超えられない」
ってハッキリご本人がおっしゃってて、カッコよかったです!!
早く聴きたい。9月が待ち遠しいですよー。
スガシカオさんといえば、私にとっては 『愛人の掟』 です。
あのドラマ面白かったー^^
主題歌久しぶりに聴いてみて、懐かしすぎて泣きそうになった!
私、梅田みかさんの本まで買いましたしーw