映画を観ました。
う~~~~む。観終わった直後の感想は「なんじゃこりゃ!」(爆)
だってマリーの人生の途中で終わっちゃうんですよ。
ルイ16世一家が宮殿を離れる馬車の中の場面が最後なんです。
え~!?これで終わり~!?
もちろん首飾り事件なんて出てこない。
パリの民衆の苦しみなんかも描かれていません。
処刑される場面もありません。
なので、これが「マリー・アントワネット」という映画として成り立つ理由を、帰り道ず~っと自分なりに考えてみました。
監督が女性(ソフィア・コッポラ)なんですね。
あくまでもマリーの目線で描かれています。
14歳で異国の王室に嫁いで、これまでと全く違った環境の中で生きていかなければならなかったマリー。
世継ぎがなかなか産まれないことで周りからあびせられる大きなプレッシャー、そして自分の部屋で流した涙。
この映画は、マリーという一人の女性の心の動きを追った物語なのでしょう。
マリー・アントワネットの素顔って実はこんなだったのか、辛い思いもたくさんしてたのね、と女性なら誰しも彼女に共感する部分がそこにあったのは確かです。
映画の中のマリーは傲慢さやわがままなところはなく、ただ無邪気にはしゃぐ青春まっただ中の王妃という感じでした。だから映像は美しく華やかで、ケーキは美味しそうだし、天真爛漫なマリーのふるまいや生活に憧れさえ抱いてしまうほどです。
そういう意味では、この映画のタイトルを「マリー・アントワネット」にしない方が良かったかもしれませんね。別のタイトルにして「これってマリー・アントワネットの物語なのね~」なら充分納得できたかも。
言いたいこと言ってすみません・・・
う~~~~む。観終わった直後の感想は「なんじゃこりゃ!」(爆)
だってマリーの人生の途中で終わっちゃうんですよ。
ルイ16世一家が宮殿を離れる馬車の中の場面が最後なんです。
え~!?これで終わり~!?
もちろん首飾り事件なんて出てこない。
パリの民衆の苦しみなんかも描かれていません。
処刑される場面もありません。
なので、これが「マリー・アントワネット」という映画として成り立つ理由を、帰り道ず~っと自分なりに考えてみました。
監督が女性(ソフィア・コッポラ)なんですね。
あくまでもマリーの目線で描かれています。
14歳で異国の王室に嫁いで、これまでと全く違った環境の中で生きていかなければならなかったマリー。
世継ぎがなかなか産まれないことで周りからあびせられる大きなプレッシャー、そして自分の部屋で流した涙。
この映画は、マリーという一人の女性の心の動きを追った物語なのでしょう。
マリー・アントワネットの素顔って実はこんなだったのか、辛い思いもたくさんしてたのね、と女性なら誰しも彼女に共感する部分がそこにあったのは確かです。
映画の中のマリーは傲慢さやわがままなところはなく、ただ無邪気にはしゃぐ青春まっただ中の王妃という感じでした。だから映像は美しく華やかで、ケーキは美味しそうだし、天真爛漫なマリーのふるまいや生活に憧れさえ抱いてしまうほどです。
そういう意味では、この映画のタイトルを「マリー・アントワネット」にしない方が良かったかもしれませんね。別のタイトルにして「これってマリー・アントワネットの物語なのね~」なら充分納得できたかも。
言いたいこと言ってすみません・・・
うん、タイトル今回のマリー・アントワネットは
舞台にしろ、映画にしろ、タイトルがアンマッチなんですね。。
舞台は「M.A」とした方がいい気もするしね(^^)v
こっちは「マリー・アントワネット」というタイトルである以上あの壮絶な最期もしくはそういう事になるまでの道のりが描かれているものと思いこんでいたんですよ・・。
フツーの女の子の話なんだもん~
ちょっと力が抜けてしまいました(笑)