現在大阪に絶賛滞在中のテヤンちゃんと一緒に観てきました^^
いや~~~、いいもの観せていただきましたよTT
キャストが本当に素晴らしくて、感動でした。
このお2人は25周年レミコンの、アンジョルラス&グランテールコンビなのですね~。
いつもこの作品を観る時は、ファントムが誰か、ラウルが誰か、この2役のキャスティングについ気を取られてしまいがちなのですが、今回、私の大大ヒットが、クリスティーヌのシエラさんでした。
すっごく引きこまれました。
特に、「The Phantom of the Opera」と「Music of the Night 」、あと、墓場のシーン!
シエラさんのクリスはドラマチックで、ファントムやラウルと対等なパワーを感じました。
ひとつひとつの動きに感情の流れがきちんと読み取れてとてもわかりやすく、そして何より「感動力」がある。
墓場のシーンのクリスで泣いたのははじめてかもしれません。
本当に素晴らしかったですね。
ファントムのラミンさん。
思わぬところで泣けたのが、終盤、クリスを連れて地下室に行くシーン。
「どうしてこうなってしまったんだろう、クリスティーヌ」みたいなことを言いながら行くのですが、なんかたまらなかったです。
そして、自分が不幸なのは醜い顔のせいだと思っているときのファントムと、クリスにキスをされたあとのファントム、明らかに細胞から変わってしまったような印象で、かなり感動・・TT
本当の音楽の天使になったかのように見えて、泣けました。
そしてそこへ指輪を返しに来たクリスの演技が~~~~TTTTTTTTTTTTTTTTTTTT
ここで一気に涙腺決壊。シエラさん、すごいよ~TT
その他、演出等で興味深かったところをいくつか。
記念公演のために特別に用意された舞台セットや特殊効果だったようで。
今日はいつも観劇のときに持ち歩くノートと筆記用具をうっかり持参するのを忘れて何もメモできなかったのが残念。
★シャンデリア
火花が~!日本みたいに落ちては来ないんですけど、花火のような火花がゴージャスでした。
★字幕は、四季版の歌詞&セリフほぼそのまんま。
★スクリーンの使い方にドキドキ。最初にクリスを迎えにくるシーンとか、フィルマンが手紙を読むシーンなどにファントムがスクリーンにドーン!
★ステージ左右に階段。クリスの楽屋から「帽子を2分で取ってくるから」といって外に出たラウル、階段をちょこちょこ上って・・・ラウル、たぶんそのペースだと2分じゃ間に合わない!w
★「The Phantom of the Opera」で、ファントムがクリスの体をいろんな方向に向けながら「歌え!」と言うのに萌えた!マネキン花嫁登場せず、ファントムがクリスをお姫様抱っこで失神。
★「プリマドンナ」の途中でカルロッタがイルムートの衣装に着替えちゃった!確かに効率的!
★@支配人室。フィルマンの新聞投げなし、支配人ズのカルロッタへの椅子プレイなしw
★リアルにブケーがやられるシーンあり!(そのあとはブケー人形)
★ラウルとクリスティーヌ、キスしすぎw
★墓場のファントムの攻撃、手をサッ!と動かすと床からボッ!と炎が上がってカッコいい。
★ファントムを捕まえようとするシーン・・カメラさん、発砲直前にダミーファントムを映して欲しかった。ダミーファントムいたのかな?
★クリスを助けに地下へ行くラウル、足をぴんと上げる例の飛び降りなし。
★地下室で、ロープが首に巻きついたラウルに伝えたかったこと。
・その階段をもう2段上がってロープをたるませれば良かったと思う!
★カテコでびっくり。ドン・アッティーリオ とバッサリーノが別の俳優さん!(日本ではアンサンブル1枠が2役)
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終演後は、アンドリュー・ロイド・ウェバー氏が登場。
そして、ロンドン初演のオリジナル・キャストのファントム役であるマイケル・クロフォードさんや、初演クリスティーヌ役のサラ・ブライトマンさん、歴代ファントムの皆さん(4人)などが登場。
歴代ファントムの皆さんの歌、とっても素敵でした~!
サラ・ブライトマンさんも歌ってくださって。
アンドリュー・ロイド・ウェバー氏が、「私の音楽の天使」と言ってサラ・ブライトマンさんを紹介されていました^^
本当に自分もロイヤル・アルバート・ホールにいるかのように舞台を楽しませていただいたうえに、最後にこんな素敵なサプライズがあって、感無量。
これをテヤンちゃんと日本で一緒に見れたことがまた最高だったのでした^^
たけこさんのブログ見て気付いたの。
『休憩ないんだ、そういえば!』
見る前にビール飲んじゃおうかとおもったけど
我慢します。さとみさんと観てきます。
楽しみ♪
ビールは、終わったあとサトミさんとラミン様をグァントムに脳内変換しながらゆっくり飲んでくださいな♪
楽しんでね~!
私も行きたいと思いつつ、大阪は無理っぽいので、京都でなんとか、と思ってます。
楽しみです~!
25周年記念公演は、ハーマジェスティじゃなくて、ロイヤルアルバートホールだったのですね!!
シエラさん、なんだか動画で拝見したことがあると思ったのですが...ウィキッドでエルファバ役だった方かなぁ?
ロイドウェバー作品にジュンスとなると
やっぱりJCS でしょうかね~。
ユダ?ジーザス?
やっぱり私はユダが似合うと思うのですが
ゲッセマネも聴いてみたいです~。
ロミジュリのあとはスクリーンでオペラ座!
京都での上映、ぜひ楽しんできてね^^
京ちゃま、ハマると思うよ~!
>ルナさん
こんばんは^^
そうなんです、ロイヤルアルバートホールだったのです。
なんかすごいステージでしたよ~ 観客も熱かった^^
>りささん
あ、これ、DVDでるらしいとかテヤンちゃん言ってましたよ。
もう絶対にDVDにするべきだと思います~!
シエラさんのこと、私ぜんぜん知らなくて..
エルファバも見てみたいです^^
>きりさん
マニアックなレポ(爆) ロンドンでもやっぱり長さん枠の人は「その時」がわからなくてお気の毒でした^^;
ロイドウェバー作品のジュンス、私はやっぱり全身タイツのキャッツが諦めきれないのですがw、JCSも激しく希望したいです。
JCSならやっぱユダかな~。オープニングの腰で・・と思ったけど、今年の5月に見たときは勝さんは腰振っていませんでした・・!
ゲッセマネ、めちゃめちゃ聴きたいですね!
初めてオペラ座の怪人を観たのですが、物語や演技に引き込まれ、ぜひ生で観てみたい!と強く思いました。
最後は記念公演ならではの、サプライズなどもあり、とても楽しむことができました。
オペラ座の怪人について調べていたところ、こちらのブログに行き着き、うんうんと頷きながら記事を読ませていただきました。突然のコメント大変失礼いたしました。
コメントありがとうございます。
素敵な音楽の時間だったのですね^^
ぜひぜひ生でもご覧下さい~
やえさんのおかげで、2011年のこのブログ記事をもう一度読み返してみて、そうだった!と、またあの日の感動を思い起こすことができました。
ありがとうございました