今回の大雨で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
被害の大きさに愕然とし、ここ数日いろんなことを考えました。
ここのところ地震含め、自然災害が多くなってきた日本。
今後できるだけ危険を回避していくためには、まず各市区町村で今まで想定していなかった危険を想定することからもういちど見直してみる必要があるのではないかと個人的に思います。
「想定外」や「何十年に一度」の災害が起きてもできるだけ対応できるように。
まずはそこからで、その後、ハザードマップの見直しが必要となるケースも出てくるかもしれません。
現状ではどこの市区町村のハザードマップも、精度はかなり良いのではないかと思っています。
私が住んでいる市でも、地震、津波、洪水・土砂災害のハザードマップがあります。
問題は、そのハザードマップが活かされているかどうか。
人々が自分の住んでいる地域の、地震、津波、洪水・土砂災害別の危険度をきちんと把握できているかどうか。
地域の人々と共有できてはじめて、作成した意味を見出せるのではないかと・・。
私自身ももういちどちゃんと確認してみようと思います。
そういえば今の家に引っ越す際、市役所の危機管理室で、前に住んでいた地域(別の市)とこちらの地域の危険度を比較してどちらがより安全か相談にのっていただきました。
わからないことがあれば、どんどん質問するのがいいと思います。
以下、寄付に関する情報の一部です。
被災者の方々に一日も早く日常が戻りますように。
【「平成30年7月豪雨」緊急災害支援募金まとめ】西日本を中心とする豪雨で多くの被害が出ており、被災地では今、NPO団体などが支援にあたっています。寄付を受付中の支援団体をまとめました。Tポイントでも寄付できます。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/79ZrrukrFv
— Yahoo! JAPAN(ヤフー) (@Yahoo_JAPAN_PR) 2018年7月9日
このたびの記録的な大雨で被災された方々を支援するため、日赤は「平成30年7月豪雨災害害義援金」の受け付けを開始しました。お寄せいただいた義援金は全額を被災地にお届けいたします。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。詳細・受け付けはこちら≫ https://t.co/HhVdfij66i pic.twitter.com/zA9OWAMnGr
— 日本赤十字社 (@JRCS_PR) 2018年7月10日
※日本赤十字社の寄付はコンビニの情報端末でもできるようです。(ファミリーマート、ローソン)