夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

家族奉仕

2011-10-03 21:52:07 | Weblog
 今日は運動会の代休で、子どもたちも同じく代休。当然のように一人で子守り。でも、今日はいい天気。来週は秋祭りがあるし、遊びに出かけるならば今日しかないと、長男と奥さんが学校に出かけてから少し子どもに勉強をさせて、9時半に家を出発、一路鳥羽水族館へ。何故鳥羽にしたかというと、娘が「名古屋港水族館へ行きたい」と言ったことがきっかけ。当然、月曜日なので市内の施設はどこもやっていません。だからある意味、月曜日に代休もらっても遊びに行けるところがなさ過ぎておもしろくない。そういえば、昔代休の日にまだ幼い2人の子どもを連れて、長野県のプリンススカイラインミュージアムに行ったことがあったっけ。ということは、早めに動けば結構いろいろ行けるかも?と思い、いきなり鳥羽水族館に決定し、スポンサーに母親を迎えて出かけてまいりました。
 今年は、夏に入院だの大会だの研修だので、家族をどこへも連れて行けなかったので、多少遠くへ行ってやらないと、という思いから、結構飛ばして行ってしまいました。1時間40分ほどで着けるとは、近鉄特急より速いかも?平日だしね。
 ここまでだとまるで旅行記のようなので、いつものように教育的な内容を取り込んで。初めのうちは2時間ほどかかると聞いて消極的だった次男坊を、漫画とDSの持ち込み可と言ってその気にさせたところまでは良かったのですが、漫画などすぐに読み終わってしまうし、DSも充電が切れることを見越していたので、どう出るかと思っていたのですが、母(子どもにとってはおばあちゃん)を連れて行ったのは良かった!彼らは婆ちゃんっ子なので、一応婆ちゃんには気を遣っているのです。自らゲームも漫画もやめて、婆ちゃんの話し相手を務めているではないですか!うちの母も心得たもので、これから出かける場所についての話を子どもたちに根掘り葉掘り聞いている。そうすれば、否が応でも期待が高まり、出先で何をしようか、何が楽しみなのか、いろいろな計画を練り出します。お土産の話も私に内緒でいろいろ進めていたらしく、カミさんや長男への土産も忘れずに購入していました。気を遣うというより、相手を思いやる気持ち。これがあるとないでは大きく違います。車の中で年寄りをひとりぼっちにさせないで話しかけることも、一緒に行動できない兄や母への思いやりも、ちゃんと備わっていて、私が声をかける必要は全くありませんでした。ありがたいことです。
 帰ってから娘が絵日記に今日の出来事を書いてくれました。4人で出かけたことも、いろいろな魚だけでなく、動物もいたことまでしっかりと書いてくれました。鉄は熱いうちに打て!と言いますが、やはり記憶が確かなうちにいっぱい表現させることは豊かな表現力・ボキャブラリーが培われます。毎年夏と冬の休みに絵日記を宿題にしていますが、楽しいことがあったその日にすぐに書かせるように習慣づけてあげると、もっと良い文章が書けるだろうと思います。そのためには、おうちの方々のそれなりの努力が必要です。「書いておきなさいよ」では書けるようにはならないのです。一緒にお話をしながら「今日はこんなことがあったよね!」と確認してあげると、親子の間で意思の疎通が生まれて三項関係が成り立ちます。そこで初めて子どもたちが言葉や表現力を身につけていくのです。どんな些細なことでもかまいません。子どもと喜怒哀楽を共有・共感してあげてください。それが子どもの感情や表現力につながっていきます。長い目で見て、ゆっくりとチャレンジしてみてください。
 ちなみに、さんざん遊んだあとは、私もちゃんと奥さんのために夕食を作って待っていてあげたんですよ。お得意の味御飯。水分量間違えて御飯に芯があったのが残念だったけど。
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