日本各地の山地の崖や岩の多い急斜面に広く見られた、
球根性の多年草のウチョウラン
昭和40年代ブームになり全国の野生種は採り尽くされ絶滅に近い状態になったそうで
今では環境省によるレッドリストで絶滅危惧II類の指定を受けているそうです。
昭和40年代にma_kunも山野草店で買ったり、六甲山で採った経験があります。
ウチョウラン (ウチョウラン属 ) 10cm、 7cm
絶滅危惧II類の指定を受けているウチョウランをカミサンが友達に貰ったと言って持って帰ってきた。
野生の姿を見ることは困難になったウチョウランも盛んに交配・育種が行われた結果、
園芸化がたいへん進み、野生のものより丈夫で育てやすく、
花つきや花形、色彩のよい優れた個体が手ごろな価格で手に入るようになっているそうです。
(みんなの趣味の園芸 NHK出版)参照
どう見てもアワチドリ・サツマチドリ・ウチョウランなどをもとに品種改良した、
ウチョウランの仲間の園芸品のようです。
このような花が多いのでしょうね、みんなで採りつくして
亡くなってしまう、鳥取で聞いた話ですが
海岸の岩場にある松を採り育てる方がいるようですが
環境が変わると枯れてしまうと聞きました。
たと記憶しています。
植物を採っても生えていた環境に会わせたやらなけれ
ば枯れてしまいますね。
今年は甲子園に行きますか。
(^^♪(^^♪(^^♪。。。
かわいいですね
7月2日にワクチン接種も終わってますから
チケットを取れたら誘ってください。
園芸品種のようですから来年は咲かせるかも?です。
熊取のおっちゃんも育てて居られます。
国東半島には野生和蘭が多く、
ある時山口県ナンバ-の小型トラックでやって来て、
根こそぎ持ち帰った者がいたそうです。
日本人のメンタリティもチンクスに似てきましたね。
改良が進みすぎると清楚感が消えますね。