灘の酒蔵巡りも魚崎郷にある櫻正宗記念館「櫻宴」で終わりです。
櫻正宗は創業なんと400年もの歴史を誇る
老舗中の老舗である酒造メーカーです。
展示室は2階です。
展示されている資料は少なめですが
櫻正宗創醸400年の歴史を物語る酒造道具の展示室
日本酒の銘や社名に「正宗」を使う蔵元は全国に多いですが
元祖は中堅酒造会社の桜正宗だそうです。
酒造り資料を見学の後は、一階のショップ櫻蔵へ
此処での試飲は蔵の中でひと夏を過ごし、
まろやかに熟成した純米酒 「秋あがり」
「秋あがり」とは
灘の酒の特徴として、冬に造った新酒が蔵の中で夏を越し、
秋になって香味が整い、味が丸くなり、酒質が向上して飲みやすくなります。
これを「秋あがり」あるいは「秋晴れ」と言うそうです。
大吟醸酒 櫻華一輪
純米吟醸 金稀醸
純米原酒 灘の生一本
「利き酒セット 300円」を払って
説明も書いてあるので、読みながら飲み比べできました。
阪神大石駅を10頃出てから魚崎駅に着いたのが16時頃
日本酒も飲み飽きてビールが呑みたいと3人が梅田の居酒屋へ
さすがに翌る日は呑み疲れでした。
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