ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

「軍師官兵衛ゆかりの地」を目指す ②

2014年06月19日 | アウトドア



 松原八幡神社で昼食を済まして周りを見渡すと
神社で食事をしていた人達は誰もいない
松原八幡神社からゴールの大河ドラマ館まで2時間30分
大河ドラマ館の入場受付が16時迄です。
こりゃ急がなくては・・・黒田職隆廟所まで約40分の距離

(13:15)
黒田職隆廟所
天正13年(1585年)国府山城(こうやまじょう)で
病没した官兵衛の父・職隆の墓所。






凝灰岩の五輪塔。
国府山より南方にあり地元では
「筑前さん」と親しまれているそうです。


(13:17)
元宮八幡神社



元宮八幡神社がある妻鹿は黒田二十四騎の一人、
槍の名手・母里太兵衛の出身地。
境内に誕生記念碑が建立されている。





(13:11)
荒神社
奥津彦命・奥津姫命が祀ってあり、
甲山経塚から出土した二仏の泥塔の同范がご神体です。



荒神社の階段手前から右へ国府山城への登り口があります。



妻鹿城址碑

国府山城ともいい、元は妻鹿孫三郎の居城でしたが、
織田信長が石山本願寺と戦い始めてから毛利水軍の往来が激しくなり、
それを監視するために官兵衛の父・職隆が再びこの山に城を構え
その後、秀吉に姫路城を譲ったのち官兵衛はこの城に移りました。



国府山城へ登ろうと先輩が言い出し先頭に立って登って行きます。
今回のコースには入っていなかったんですが付いていきました。
5年先輩ですが達者です。


(13:44)
15分ほど登ると主郭に到着



「妻鹿城(めがじょう)」からの眺め

矢印の下が姫路城です。
手前の姫路大橋を渡ってゴールの姫路城まで
未だかなりの距離があります。

< 「妻鹿城」からの眺め>




甲山を下りてきて市川沿いの県道517号線を行く
(正面の山が甲山)



姫路大橋を渡る


(14:50)
灘菊酒造

官兵衛の筆頭家老・栗山善助の誕生の地の栗山町近くにあります。



試飲だから無料かと思ったら100円取られました。
飲み口の良い美味い酒でした。


(15:35)
何とか時間内にゴール受付に到着



2009年から行われていた大修理に伴う覆いが外され、3年ぶりに姿を現した天守閣

平成27年3月27日から一般公開をされます。



黒田官兵衛大河ドラマ館
姫路城家老屋敷跡にNHK大河ドラマ放映を記念して造られています。
「官兵衛の原風景」をテーマに、姫路の風土やその時代を学習・体験できる施設。



参加特典として入館料割引券を貰えたんですが
15日は父の日
皆さん子供が孫を連れて家に来るとかで
時間を気にして居られましたから入らずに一緒に帰って来ました。


 


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